クアラルンプールで食事をするならここ!絶品グルメとおすすめレストラン10選
クアラルンプールのグルメはバライエティ満載!ショッピングや歴史的建造物観光だけではクアラルンプールは楽しみ切れません。日本人にとっては見慣れない食事が多く敬遠しがちになるかもしれませんが美味しいものがたくさんあります。今…
キナバル山はジャングルと一枚岩で出来た山で、珍しい植物や動物が生息している自然公園の中にあります。初心者でも登りやすい山という事でも人気を集め、ベストシーズンには世界中から登山客が訪れます。
このページではキナバル山の魅力や、コタキナバルからのアクセス法、楽しく登山をするために注意すべき事をまとめました。
この記事の目次
ボルネオ島にあるキナバル山は、キナバル自然公園の中にあり世界遺産に登録されています。
地殻変動でできた標高4095mのキナバル山は、ジャングルと一枚岩を体験できる珍しい山ということもあり世界中の登山客の心を鷲掴みにしています。
人気番組「世界の果てまでイッテQ」で、イモトさんが登山したことでも人気を集め、今では初心者でも本格的な登山が出来る山としても有名になり、日本からの登山客も増えました。
最近では登山客が増え、山小屋の予約がなかなか取れない状態です。
キナバル山の魅力と言えば、標高4054m地点の人気スポット「ドンキーの耳(ドンキーイヤーズピーク)」ですが、残念ながら2015年のボルネオ島地震で一部が崩れてしまいました。
しかし、キナバル山の魅力はまだまだあります!キナバル山を登っていくと広大なジャングルから始まり、低い木が茂る灌木地帯、岩場の山頂など、景色の移り変わりや熱帯地域の山ならではの霧のかかった樹林「雲霧林(うんむりん)」が見られます。
「ジャングル×登山」の組合わせは冒険が大好きな人にはたまらないはず!道中に見かける珍しい動植物はキナバル山ならではの魅力です。
キナバル山の最大の魅力は山頂から見られる日の出!登った人だけが得られる感動の瞬間です。
山頂で日の出をみるには、深夜2時に山小屋を出発して、暗闇の急斜面を懐中電灯で照らしながら山を登る必要がありますがその価値はあり!
キナバル自然公園にはポーリン温泉もあるので、登山の疲れを取るのにおすすめ!世界遺産の山を登った後は、世界遺産の温泉に浸かる贅沢な一時を楽しみましょう♪
時間に余裕があれば、吊橋から絶景が見られるキャノピーウォークも体験しておきたところ!
ボルネオ島にあるキナバル山へはコタキナバルから車で約3時間ほどの場所にあります。
コタキナバルからキナバル山に行くには、キナバル自然公園まで行って、キナバル自然公園の入場料と登山の受け付けをする必要があります。
コタキナバル山へ行くには現地ツアーを利用するのが一番手っ取り早いですが、自力で行くことも可能です。
自力で行く方法として、タクシー、ホテルの車、バス、レンタカーがあります。安全に確実にキナバル山まで行けるのはタクシーかホテルの車ですが、コスパは良いとは言えません。
この項目では、自力(個人)で行きたいと思っている&コスパ重視の人の為に、それぞれのアクセス法を説明します。
コタキナバルからキナバル自然公園まで行くには、カーナビやgooglemapを使用していく事をおすすめします。
その際、目的地を「Timpohon Gate」に設定すると迷いません。
コタキナバル街中からキナバル自然公園への移動時間は約2時間ほどで、コタキナバル空港から行く場合は車で約3時間ほどです。
キナバル公園に到着後は入口で公園の入場チケット(3日間有効)を購入し、登山の受付と宿泊施設の受付をします。
レンタカーで行く場合は国際免許証が必要になり、観光客が車をレンタルするには以下の方法があります。
コタキナバルからキナバル自然公園までバスで行くには片道約2時間かかるため、コタキナバル始発の7:00のバスに乗っていく必要があります。
しかし、一番のクライマックスでもある翌朝の日の出を見るなら、朝一のバスで行っても時間に余裕が無く体力的にも難しいでしょう。
体力を温存して翌朝の日の出を山頂から見るなら、前日に登山口に近いラナウに宿泊して、そこからバスで登山口まで行く方法がおすすめ。
ラナウからキナバル自然公園までバスで行くには、ムルデカ広場から「キナバルパーク」行きに乗り、運賃は15リンギット(約450円)です。
注意点として、バスは満員になるまで出発しないので、閑散期だと乗客が集まるまで時間がかかることもあり、できるだけ早く登山をしたいのならタクシーを利用することをおすすめします。
タクシーで行く場合は、1台で約120~200リンギットです。
キナバル山登山は勝手に登ることができず、登山をするには以下の2つが絶対条件です。
日本の登山と違うので戸惑う方も多いかもしれませんが、キナバル山登山をするなら事前に山小屋の予約を済ませる事を忘れないようにしましょう。
この項目では、失敗しない為のキナバル山登山に関しての情報をまとめています。
キナバル山登山は標高4,000m以上もあるので高山病などのリスクを心得て登山する必要はありますが、道やトイレなども整備されていて初心者でも登りやすい山と言われています。
登山と言えば大きくて重たい荷物を背負うイメージがあり、登山に慣れていない方にはそれだけでも苦痛に感じるもの。その解決方法として、キナバル山登山では現地人のドゥスン族が有料で荷物を運んでくれるサービスがあります。登山に慣れていない初心者の人は利用することをおすすめします。
キナバル山を登山するベストシーズンは、降水量の少ない2月~6月です。
当然、登山をする人はこの時期を目指してやってくるため、山小屋の予約やツアーの予約は早めに取らなければ早い時期に満室になる可能性があります。
2月のマレーシアは旧正月時期で飛行機代が高くなるので、おすすめの時期は3月~6月。
旅行代金を抑えたい人は、雨季である9月~11月はオフシーズンのため、登山客も少なく山小屋の予約が取れやすい傾向です。しかし、熱帯低気圧で雨風が強い日もあるので登山には適していません。もしもこの時期に登山を検討する場合はレインコートなどの準備は必須。
個人でキナバル山登山を申し込む場合には、以下の料金が絶対に必要になります。
個人で予約する場合はWEBから英語で予約をしなければならず、英語が苦手な人にはハードルが高く感じるかもしれません。
事前に日本の旅行代理店でツアーを申し込めば言葉の壁に悩む事もないですが、手数料などがかさんで割高になってしまいます。
できるだけ費用を抑えるツアー予約方法として、マレーシア入国後に現地発の登山ツアーに申し込む方法があり、これなら日本語ガイドが付き日本で予約するよりも安くなりますよ。
マレーシアの子供達は修学旅行でキナバル山登山をします。
観光客の登山にもガイドも必ず同行しているので、そのことからも子供でも登山しやすい山と言えましょう。
しかし、4,000m以上の山を登るという事は本格的な登山になり、大人でも高山病のリスクが想定されるため、ある程度の体力のある小学校の中学年以上になってからの参加がおすすめ。
キナバル山には5,000種以上ものシダやランを見る事ができます。
特にランはキナバルでしか見られない種類のものもあり、ラン好きな方なら雨季になってしまいますが、9~11月の開花時に行けばより楽しめます。
キナバル山では5日間しか咲かない幻の大きな花「ラフレシア」や、食虫植物「ウツボカヅラ」なども登山途中で見られる植物として人気を集めています。
キナバル山の山麓のジャングルでは、珍しい鳥類や哺乳類の動物が生息しています。
特に、道中で遭遇しやすいリスは、登山客の人気者です。
他にもボルネオ島に生息する野生動物と遭遇することがあるので、その時はチャンス!写真に納めるのを忘れないようにしましょう。
キナバル山は、山麓はジャングルで暑いですが、山頂は冷え込むので夏と冬の服が必要になります。キナバル山登山をするのに理想的な服装を以下の通り。
登山バッグに絶対に入れておくべき物と、山小屋であると便利なものは下記の通り。
この項目ではキナバル山の登山時の注意点について紹介します。安全のためにもぜひ目を通しておいて下さい。
予約を忘れない!繰り返しになりますが、キナバル山登山をするには、山小屋の予約を取らなければなりません。
山小屋は130名のみのベッド数しか無く、入金して予約が取れるシステムになっているので、飛行機の予約と合わせて計画を立てる必要があります。
連休やベストシーズンになると混みあう事も予想されるので、早め早めの予約が必要になりますが、万が一のキャンセル時にはお金は戻って来ない事も考えて計画を立てましょう。
いきなり登山をすると筋肉痛になったりバテてしまう事があります。キナバル山登山は4,000mもあるため、登山に慣れていない方は事前にトレーニングをすることをおすすめします。
どんなトレーニングが登山に有効なのかについて簡単に紹介すると以下の通り。
登山は持久力が必要なアクティビティなので、まずはウォーキングやジョギングから始めてみることをおすすめします。プールでの水中歩行も効果的。体に負担なく体力を付けられます。
登山は足腰を使うので、太もも、腹筋、背筋を鍛えるのも大切です。ジムに通う必要はありませんが、自宅での筋トレは毎日しておいたほうが良いでしょう。
旅行や登山まで時間がある人は、日本国内の低山登山をしてみることもおすすめ。実際に登山をすることで、コツも覚えられます。
4,000mを超える山に登山をするということは、高山病のリスクも考えて行動する必要があります。
高山病について出発前にできる限り知識をつけ、登山中には水分補給をしてガイドのアドバイスに従ってください。
山小屋「ラバンラタレストハウス」から90分ほどの場所にサヤサヤ小屋があります。サヤサヤ小屋から先は、1枚岩を登っていく事になり、基本的に後戻りができません。実質ここが最後のトイレになるので、必ず済ませておきましょう。
キナバル山登山ではジャングルから入って山頂に近づくにつれて一枚岩へ景色が移り変わっていくのを楽しめます。道中では珍しい植物の鑑賞や、野生動物との遭遇などサプライズもたくさんありますよ。何といっても頂上で見る素晴らしい日の出は、一生忘れられないキナバル山登山の想い出になることでしょう。
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