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ハワイ・ウミガメ特集!ツアーや注意点、ウミガメに会えるビーチまでご紹介!

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ハワイといえば海!海といえばウミガメ!ちょっと強引ではありますが、それほどウミガメに遭遇する確率が高いハワイ。シュノーケリングの最中に海の中で出会える時もあれば、砂浜で日向ぼっこするウミガメに遭遇することもあります。

そして、ウミガメに出会えたときの嬉しさと言ったらそれはもう格別です。昔から縁起がいいと言われているせいか、海の神様に出会えたような神聖な気持ちにもなれます。そこで今回は、ハワイ諸島にあるウミガメに会えるビーチや、気になるウミガメツアー、ウミガメに関する注意点など、オアフ島を中心にウミガメ一色でお届けします!

ハワイではウミガメに会える!

まずは冒頭でもお伝えしている通り、ハワイはなぜウミガメに出会える確率が高いのか。この辺りから見ていきましょう。実際のところウミガメは、アジアや欧州、中南米、オーストラリア、アフリカなど世界中の海に生息しておりハワイだけが特別に多いわけではありません。

ただハワイを含むアジアなどの太平洋沿岸は、海水温や気象条件が次に紹介するアオウミガメに適しており、生活しやすい環境ではあります。それに加え、ハワイでは古くからウミガメに関する言い伝えが多く残っており、海の守り神としてハワイアンから大切に扱われてきました。そのことがウミガメの環境を守っていくことや繁殖にも繋がり、人間が近くに住む多くの場所で見ることができると言えるのではないでしょうか。

ウミガメの種類

ウミガメは、「アカウミガメ」、「アオウミガメ」、「ヒラタウミガメ」、「ヒメウミガメ」、「ケンプヒメウミガメ」、「オサガメ」、「タイマイ」と全部で7種類いると言われています。ハワイにはこの内5種類のウミガメが生息していますが、特に多く見られるのが、ハワイ語で「ホヌ」と呼ばれるアオウミガメ(Green Turtle)です。

ウミガメの多くは肉食性ですが、アオウミガメは草食性。海藻や海草をパクパク食べて育ちます。最大1.5メートルまで成長し、体重は90〜200キロにも及ぶとのこと。草食性ですがウミガメ科の中で最大種と言われています。アオウミガメの中には、特に色の濃いクロウミガメとも呼ばれるウミガメがいますが、そのクロウミガメこそハワイで1番多く見かけるウミガメになります。

地球温暖化の影響

いろいろと問題視されている地球温暖化ですが、この問題はウミガメにも悪影響を与えています。特に海水温の上昇は非常に問題。と言うのも、ウミガメの性は卵にいるときの温度で決まると言われています。もともとメスの比率の方が多いウミガメの世界。気温が上昇することにより更にメス化が進み、そうなると繁殖ができなくなってしまいます。

そのほかにも海面の上昇によるウミガメの様々な事故が増えていたり、プラスチックなど海洋ゴミの問題や延縄漁業による誤捕獲、観光化したビーチへの街灯の設置もウミガメの産卵に影響を与えています。だからこそ私たち観光客は、人間が主役ではなく、もともとウミガメが生きていくために必要とする砂浜や海へお邪魔していることを忘れてはなりません。

ウミガメは全種類、ワシントン条約が定めるレッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物)に指定されています。レッドリストの中には特に絶滅の危機が高いとされるCR(近絶滅種)などのカテゴリーが3つあり、6種類のウミガメがそのカテゴリーに属しています。ハワイに最も多く生息するアオウミガメも、その中のEN(絶滅危惧種)に指定されています。

ハワイでウミガメに会えるスポット①ラニアケア・ビーチ

ここからは、ハワイのウミガメに会えるスポットを見ていきましょう。まずはオアフ島から。ノースショアにある「ラニアケア・ビーチ」は、別名「タートル・ビーチ」と呼ばれるほどウミガメとの遭遇率が高いビーチです。ラニアケア・ビーチは岩場が多く、その岩にはウミガメの餌となる苔や海藻がたくさん生えていることが遭遇率が高い理由の1つとしてあげられます。

ラニアケア・ビーチだけでなく、ノースショアエリア一体はウミガメに会える可能性が高い場所。ラニアケア・ビーチの西にある「パパイロア・ビーチ」にもよくウミガメが訪れています。徒歩で20分ほどの距離ですので、散歩がてら歩いてみてくださいね。

アクセス

ワイキキからレンタカーを利用する場合は、まずは滞在先からH1の「Lunalilo Fwy」へ。H2、99号線、83号線の「Kamehameha Hwy」へと進んでいきます。ハレイワの町を過ぎ、ノースショアの海を眺めながら走っていると左手に見えてきます。所要時間はおよそ1時間〜1時間15分

TheBusを利用する場合は、クヒオアベニューにあるバス停から2番または42番のバスでおよそ25分。「S Beretania St + Punchbowl St」で52番のバスに乗り換え1時間30分。さらには「Kamehameha Hwy + Lokoea Pl」で、60番のバスに乗り換え6分。「Kamehameha Hwy + Opp Pohaku Loa Way」下車後、徒歩4分です。

詳細情報

スポット名 Laniakea Beach
住所 574, 61-574 Pohaku Loa Way, Haleiwa, Hawaii 96712

ハワイでウミガメに会えるスポット②ハレイワ・アリイ・ビーチ

もう1つノースショアからウミガメに会えるスポットをご紹介。先述したラニアケア・ビーチやパパイロア・ビーチのさらに西にある「ハレイワ・アリイ・ビーチ」も、ウミガメに会える確率が高い場所として知られています。

ここはビーチ手前に芝生が広がっている気持ちのいい場所。シャワーや駐車場も完備されているため、夏に海水浴に訪れるのにもおすすめです。ハレイワの町からは徒歩圏内。周辺の観光と合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

アクセス

レンタカーで行く場合は、途中までラニアケア・ビーチと変わりません。H1、H2と進み、こちらは803号線へと入っていきます。「Kaukonahua Rd」を左に曲がり、その後は「Haleiwa Rd」へと進んでください。左手に見えてきます。所要時間は1時間前後です。

TheBusを利用する場合も、ラニアケア・ビーチと同じ行き方で大丈夫です。クヒオアベニューにあるバス停から2番または42番のバスでおよそ25分。「S Beretania St + Punchbowl St」で52番のバスに乗り換え1時間15分。「Kamehameha Hwy + Opp Haleiwa Rd」で降りてください。ここから徒歩7分です。

詳細情報

スポット名 Haleʻiwa Aliʻi Beach
住所 66-167 Haleiwa Rd, Haleiwa, Hawaii 96712(Haleʻiwa Aliʻi Beach Park)
営業時間 6:00〜22:00(Haleʻiwa Aliʻi Beach Park)

ハワイでウミガメに会えるスポット③カイオナ・ビーチ・パーク

オアフ島の東海岸・ワイマナロエリアにある「カイオナ・ビーチ・パーク」もウミガメに会えるスポット。この辺りのビーチの魅力はまず海がとても綺麗なこと!透明度が高く、シュノーケリングも楽しめます。

美しい魚たちと一緒に泳ぐウミガメは、沖の岩場付近で見られます。水中で餌を食べつつ、時折ぴゅっと息継ぎする姿も本当に可愛いく、さらには海に入りながら眺められるコオラウ山脈も絶景!

アクセス

レンタカーで行く場合は、H1から72号線の「Kalaniana’ole Hwy」へ入りひたすらワイマナロ方面へと進みます。所要時間45分前後で右手に見えてきます。

TheBusを利用する場合は、クヒオアベニューにあるバス停から23番のバスでおよそ1時間10分。「Kalanianaole Hwy + Kaiona Beach Park」下車後、徒歩1分です。このバスは直通で途中69番のバスへと変わります。

詳細情報

スポット名 Kaiona Beach Park
住所 Kalanianaʻole Hwy, Waimanalo, Hawaii 96795
営業時間 5:00〜22:00

ハワイでウミガメに会えるスポット④ハナウマ・ベイ

オアフ島の南東に位置する「ハナウマ・ベイ」。火山の噴火によりできたこの湾は自然保護区に指定されており、入場するにあたりいくつかルールが設けられています。ワイキキからアクセスしやすく、素晴らしいシュノーケリングスポットとしても有名なハナウマ・ベイ。ウミガメとの遭遇以前におすすめの場所です。

アクセス

レンタカーで行く場合は、H1から72号線の「Kalaniana’ole Hwy」へ進み、「Hanauma Bay Rd」を右折します。所要時間は30分前後です。

TheBusを利用する場合は、カラカウアアベニューにあるバス停から22番のバスでおよそ40分。「Hanauma Bay Nature Park」下車後、徒歩1分です。

詳細情報

スポット名 Hanauma Bay
住所 7455 Kalanianaʻole Hwy, Honolulu, Hawaii 96825
定休日 火曜日
営業時間 6:00〜18:00
サイトURL https://hanaumabaystatepark.com/

ハワイでウミガメに会えるスポット⑤パラダイス・コーブ・パブリック・ビーチ

「パラダイス・コーブ・パブリック・ビーチ」は、オアフ島の西海岸にある開発地区「コオリナ・リゾート」に隣接する小さなラグーンビーチです。

波が穏やかなので子供と一緒に訪れるのにおすすめ。のんびりとした空気が流れる中、ウミガメが日光浴を楽しんでいます。運が良ければハワイアンモンクシール(アザラシ)にも会えるかも!時々ごろごろしにやってきます。

アクセス

「パラダイス・コーブ・パブリック・ビーチ」へのアクセスはレンタカーのみ。まずは滞在先からH1に入り、93号線へと進んでいきます。コオリナ方面の出口を出たら「Ali’inui Dr」へと入り、「Ko Olina Resort」の前の道を右折すると見えてきます。所要時間は45分前後

詳細情報

スポット名 Paradise Cove Public Beach
住所 Kapolei, Hawaii 96707

ハワイでウミガメに会えるスポット⑥マハイウラ・ビーチ

ここからはオアフ島以外のウミガメに会えるスポットを見ていきましょう。ハワイ島の北西部に位置する「マハイウラ・ビーチ」は、ウミガメの遭遇率が高いうえにコナ空港からのアクセスも良い穴場スポットです。

ビーチに辿り着くまでの未舗装の道や、黒い溶岩に囲まれた景色もハワイ島ならでは。大自然を感じながら進むことができます。更に北へ向かうと「マニニオワリ・ビーチ」があり、ここもウミガメや野生のイルカに出会えるスポット。どちらのビーチもハワイ島では珍しく白砂のビーチで、美しい夕焼けも見られる素晴らしいスポットです。

アクセス

ハワイ諸島にあるオアフ島以外の島は、ハワイ島に一部公共交通機関があるものの本数が1〜2本と少なく利用はおすすめできません。ここからは全て、レンタカーでのアクセス方法をご紹介しますね。

「マハイウラ・ビーチ」は、コナ空港からおよそ20分。「Keahole Airport Rd」を左折し、19号線の「Queen Ka’ahumanu Hwy」を進みます。「ケカハ・カイ州立公園」の手前を左に曲がり海岸方面へ走っていくと到着します。

詳細情報

スポット名 Mahai’ula beach
住所 Unnamed Rd, Kailua-Kona, Hawaii 96740
営業時間 8:00〜19:00

ハワイでウミガメに会えるスポット⑦カハルウ・ビーチ・パーク

ハワイ島の西部、コナの町から車で15分ほど南下した場所にある「カハルウ・ビーチ・パーク」は、色とりどりな魚たちが楽しめるシュノーケリングスポット。こちらもウミガメに会えるビーチです。

岩場が多いため海に入る時はウォーターシューズ必須ですが、本当に気軽に多くの魚を見ることができます。さらに車で30分ほど南下した場所にある「ホナウナウ・ベイ」にもウミガメがよく出没します。

アクセス

コナ空港から「Keahole Airport Rd」を右折し、19号線の「Queen Ka’ahumanu Hwy」、11号線へと進んでいきます。「La’aloa Ave」を右折し「Alii Dr」を左折。そのまま進むと右手に見えてきます。所要時間はおよそ30分前後です。

詳細情報

スポット名 Kahalu’u Beach Park
住所 Kahaluu-Keauhou, Hawaii 96740
営業時間 6:00〜23:00

ハワイでウミガメに会えるスポット⑧リチャードソン・オーシャン・パーク

もう1つハワイ島からウミガメスポットをご紹介。「リチャードソン・オーシャン・パーク」は、ハワイ島の東部に位置しており、こちらはヒロ空港やヒロの町に宿泊している方におすすめのスポット。ハワイ島ならではの黒砂のビーチパークです。

澄んだ水は美しく、木々に囲まれた空間で静かに流れる時間を過ごすことができます。そのほかハワイ島ですと、人気観光スポットの「プナルウ黒砂海岸」もウミガメの産卵地として有名です。

アクセス

「リチャードソン・オーシャン・パーク」はヒロ空港の利用が便利。ヒロ空港から「Airport Rd / Kekuanaoa St」を進み11号線を右折、さらには「Kamehameha Ave」を右折し「Kalanianaole Ave」へと入っていきます。所要時間15分ほどで左手に見えてきます。

詳細情報

スポット名 Richardson Ocean Park
住所 2355 Kalanianaole Ave, Hilo, Hawaii 96720

ハワイでウミガメに会えるスポット⑨ブラック・ロック・ビーチ(カアナパリ・ビーチ)

次にご紹介するウミガメスポットは、マウイ島にある「ブラック・ロック・ビーチ」。島の西部にある「カアナパリ・ビーチ」の北側に位置しており、ラハイナの町からもアクセスしやすいおすすめのビーチです。

周辺にはリゾートホテルが立ち並ぶスポットですが、ここはネイティブハワイアンにとって聖地であり、魂が飛び立つ場所とも言われています。昼間は観光客が持つエネルギーの方が目立ってしまいますが、人影が減る早朝や、特に夕暮れどきの静かな時間帯にきっとその意味を感じられることでしょう。

アクセス

マウイ島のカフルイ空港から「Airport Rd」を進み、そのまま380号線、30号線、3000号線とラハイナの町方面へと走っていきます。ドラッグストアの「Walgreens」を右折し30号線を北上、「Kaanapali Pkwy」を左折し進んでいくと見えてきます。所要時間はおよそ1時間

詳細情報

スポット名 Black Rock Beach(Kaanapali Beach)
住所 Lahaina, Hawaii 96761

ハワイでウミガメに会えるスポット⑩ホオキパ・ビーチ・パーク

マウイ島の北部に位置する「ホオキパ・ビーチ・パーク」も、たくさんのウミガメが日向ぼっこにやってくるスポット。ウィンドサーフィンのメッカとしても知られています。

風が強く波も高いため遊泳には不向きですが、どこまでも続く広い空と周辺の山が織りなす景色は美しく、何よりここまで多くのウミガメが集まる空間はそう経験できるものではありません。ぜひ訪れてみてください。

アクセス

カフルイ空港から「Airport Rd」を進み36号線の「Hana Hwy」を左折、そのまま進みます。海岸線沿いに入ってもそのまま進み、「Hookipa Park」を左折すると到着します。所要時間はおよそ25分です。

詳細情報

スポット名 Ho’okipa Beach Park
住所 179 Hana Hwy, Paia, Hawaii 96779
営業時間 5:30〜19:00

ハワイでウミガメに会えるスポット⑪ポイプ・ビーチ

最後にご紹介するのは、カウアイ島にある「ポイプ・ビーチ」。カウアイ島の南部に位置する遠浅の美しいビーチです。ウミガメだけでなく、ハワイアンモンクシールがよくお昼寝に訪れる場所としても知られており、砂のお布団をかぶって眠る姿がなんとも愛らしい心温まるスポットです。

晴天率が高く波も穏やかなため、シュノーケリングや遊泳にも最適。多種多様な魚を楽しむことができます。ライフガードがいてくれるので子連れの方も安心!動物も人間も、みんなが自然に一緒に過ごせる素晴らしいビーチです。

アクセス

カウアイ島のリフエ空港から、570号線の「Ahukini Rd」を進み56号線を左折。そのまま50号線へと進んでいき、520号線の「Maluhia Rd」を左折し進みます。「Ala Kinoiki」を左折し「Poipu Rd」を右折、さらに「Hoowili Rd」を左折すると見えてきます。所要時間はおよそ30分です。

詳細情報

スポット名 Poipu Beach
住所 Koloa, Hawaii 96756
サイトURL http://www.hawaiigaga.com/kauai/beaches/poipu-beach-park.aspx

ハワイでウミガメに会えるツアー

ウミガメに会える確率の高いハワイ。現地で参加できるオプショナルツアーにも、ウミガメに会えるビーチが組み込まれていることが多く、ワイキキから離れた観光スポットを効率よく一緒に回れるよう工夫されています。時間の節約にもなり一石二鳥!ぜひ参加してみてください。

ハナウマ湾でウミガメとシュノーケリング!

こちらのツアーは、ウミガメに会えるスポットでも紹介した「ハナウマ・ベイ」を満喫できるツアー。帰宅時間が選べるので、その後のスケジュールが管理しやすくおすすめです。大まかなツアーの流れは次のとおりです。

ツアーの流れ(例)

7:30 ワイキキ出発(滞在ホテルor近くのホテルへお迎え)
8:00 ハナウマ湾に到着・注意事項の説明、ビデオ鑑賞(自然保護区のため必須)
9:30 シュノーケリング開始(ウミガメにも会えるかも!?)
※その後はフリー!帰宅時間は、指定されたバスの出発時刻から選ぶことができます。

ノースショアを巡るツアーでウミガメに遭遇!

こちらのツアーは、ノースショアを中心に「ダイヤモンドヘッド」や「モアナルアガーデン」など、オアフ島の主な見どころを回ってくれる便利なツアー。話題のお店でショッピングも楽しめます。車の免許を持っていない方や、効率よくワイキキ以外のオアフ島を回りたい方におすすめです。

ツアーの流れ(例)

6:30 ワイキキ出発(※主要ホテルへお迎え)
7:00 ダイヤモンドヘッドに登頂
9:00 モアナルアガーデンへ(日立のCM「♪この木なんの木〜」があるスポット)
10:15 ワイアルアコーヒーファクトリー&ソープファクトリーでショッピング
11:00 ハレイワタウン(マツモトシェイブアイス&ガーリックシュリンプ)
13:15 ウミガメを見にアリィビーチへ
13:50 ドールプランテーションへ
15:30 ワイキキ到着
※夕方前にワイキキへ戻ってこられるので、その後もワイキキ観光が楽しめます!

ハワイでウミガメを楽しむための注意点

ハワイでウミガメを楽しむにあたり注意すべきことがあります。何より頭に入れておかなければならないこと、それはウミガメは絶滅危機種だということです。先述した地球温暖化によるウミガメへの影響を含め、近い将来ウミガメがこの世から消えてしまわないよう、私たち人間はできる限りのことをしなければなりません。

ウミガメに近づかない

まずは、ウミガメに出会ったときに保たなければならない距離について見ていきましょう。禁止事項が書かれている看板によって多少差はありますが、3〜5メートル離れた位置から観察するようにしましょう。特に産卵期はいつにも増して注意が必要。ウミガメは人間が近づくとストレスを感じてしまいますし、万が一人間が持つ菌がウミガメに付着すると寿命にも関わってきます。

また、接触はもちろんのこと餌をあげる行為も絶対に禁止!たとえ餌である海藻であってもです。写真をバシャバシャ撮る行為もやめましょう。フラッシュ撮影など言語道断です。そのためハワイでは、ウミガメに接触するなどの反則行為に罰金が科されますのでご注意ください。

滑りやすい岩場や珊瑚に注意

ウミガメは岩場に生える苔や海藻を好んで食べるため、岩場の多いビーチによくやってきます。そのような岩場はとても滑りやすく危険です。転倒し頭を打つなど最悪な状況も考えられますので、特に濡れた岩場には注意してください。

水中では岩だけでなく珊瑚にも注意が必要。ウミガメは珊瑚の近くでもよく泳いでいますが、珊瑚は海の貴重な生き物。ウミガメ見たさに珊瑚を足で踏みつけるなど絶対にダメです。実際に、ケガや炎症の原因にもなりますので双方注意が必要です。

遭遇しやすい時期や時間帯に行く

ウミガメを目当てにビーチへ行く場合、時期や時間帯も意識する必要があります。ウミガメが日光浴する理由は健康維持のために甲羅を干す必要があるからです。そのため太陽が当たる時間帯に砂浜へ上がってきます。

季節により太陽の位置が変わるため一概には言えませんが、だいたい午後の早い時間帯、12時前から15時頃までが遭遇率が高いと言えるでしょう。時期は夏季(4月〜11月)がベストです。

ウミガメに会う時は自然界のマナーを大切に!

ウミガメは、日本のお伽話”浦島太郎”にも出てくるように世界で大切にされてきた海の生き物です。その土地その土地で言い伝えがありますが、特にハワイではウミガメに対する神聖な思いが強いように感じられます。

ウミガメは本当に奥の深い生き物で、今回の記事でお伝えしたことはほんの一握りに過ぎません。ウミガメは一度にたくさんの卵を産みますが、生き残れる命はほんの僅かしかありません。ウミガメが今後もこの世界に残っていけるよう、ウミガメに会う時は、私たちに課されたマナーをしっかり守りましょう。そして遠くからハワイのウミガメが届けてくれる幸せを噛みしめましょう!

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