ハワイ旅行っていくらかかるの?費用・旅費・節約方法を項目ごとに徹底解説
ハワイ旅行と言えば、「ワイキキビーチ」でゆっくりしたり、ブランドショップが立ち並ぶ「ショッピングセンター」での買い物など、リゾート地ならではの楽しみ方が沢山思いつきますよね。何をするにもリゾート価格で、何となく値段が高い…
ハワイ・オアフ島にある”チャートハウス”。ここは、ヨットハーバーに沈む夕日と美味しいシーフードを満喫できる、地元の人達からも大人気のレストランです。
ハワイには、サンセットを眺められるレストランが多くありますが、ヨットハーバー越しに見る夕日はまるで絵葉書のような美しさ。ほかで見るサンセットとは一味違う雰囲気が楽しめます。そこで今回は、ハワイのチャートハウスについて徹底解説!行き方や平均予算、気になるハッピーアワーについてもお届けします。
この記事の目次
1968年創業のチャートハウスは、1976年に火事でほぼ全焼という悲劇を経験しながらも再建し、約50年以上に渡り地元の人たちや観光客から愛され続けるシーフードが評判のレストランです。毎晩行われている生演奏もここならではの魅力。ヨットハーバーの先に沈む夕日を眺めながら聴くことのできるハワイアンミュージックは格別です。
チャートハウスが位置するアラワイ港からは、毎週金曜日に夜空に咲くヒルトン花火も見ることができるため、オープンエアの席は大人気!この日はサンセットに花火、生演奏と3つのエンターテイメントが楽しめます。
店内は、ダイニングルームとラウンジの2つのスペースに分かれており、ライブ演奏やハッピーアワーが行われているのはラウンジスペース。とはいえダイニングルームにもその音は流れてきますので、充分にその雰囲気に満たされた時間を過ごすことができます。食事だけでなくワインやカクテルも充実しているチャートハウス。オアフ島での夜の1日にいかがでしょうか。
チャートハウスは、ワイキキビーチとアラモアナセンターの間にある”アラ・ワイ・ボート・ハーバー”の側に位置しています。ワイキキビーチからは徒歩で25分程かかりますが、ビーチ沿いを散歩しながら行けるので気持ち良くておすすめ。アラモアナセンターからは徒歩15分です。
TheBusを利用する場合は、クヒオアベニューにあるバス停から8、19、20、42番のバスでおよそ15分。「Ala Moana Bl + Hobron Ln」下車後、徒歩2分です。
レストラン名 | Chart House Waikiki |
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住所 | 1765 Ala Moana Blvd, Honolulu, Hawaii 96815(イリカイ・マリーナ・コンド1階) |
電話 | +1 808 941 6669 |
定休日 | 無休 |
営業時間(ラウンジ) | 月〜金曜日 16:30〜翌0:30(金曜日は翌2:00まで) 土曜日 17:00〜翌2:00 日曜日 17:00〜翌0:30 ※フードは23:30まで(金・土曜日は翌0:30まで) |
営業時間(ダイニングルーム) | 月〜木曜日 17:45〜21:00 金・土曜日 17:30〜21:30 日曜日 17:30〜21:00 |
サイトURL | https://charthousewaikiki.com/ |
ここからは、チャートハウスのおすすめメニューについて見ていきましょう。ラウンジスペースでのププメニューだけでも十分楽しめるチャートハウス。実際にププメニューは、ダイニングルームのメニューとも結構被っていますので、ここではあえて分けずに紹介していきますね。
まずは、チャートハウスと言えばのシーフードから。おすすめは”アヒミニョン”と”海鮮ブロイル”、そして”アラスカ産キングクラブ”。アヒミニョンは、生姜醤油に漬け込んだマグロをレアにグリルした一品で白ワインと相性抜群。
海鮮ブロイルは、ロブスターやジャンボシュリンプ、ホタテなど海鮮盛り合わせのこと。溶かしバターにつけていただくことで海鮮の味が引き立ちます。アラスカ産のキングクラブは甘くてジューシー。ポン酢など3つのソースがついてきますのでお好みでどうぞ!
実はステーキも定評があるチャートハウス。お肉が食べたい方も安心して訪れることができます。”リブアイステーキ”のほか、”ガーリックステーキ”も人気の一品。炭火焼きしたテンダーロインに、バターとガーリックのソースが堪らない絶対的な組み合わせ!赤ワインと共にどんどん食が進みます。
チャートハウスのステーキは、サイズが選べるメニューが多いのも嬉しい限り。小さい方のサイズを選び、グリルシュリンプやロブスターテイルなど海鮮を添えることもできます。
アペタイザー(前菜)が充実しているチャートハウス。ラウンジスペースのププ(おつまみ)メニューを始め、魅力的な前菜メニューが多いので、ちょこちょこ注文しながらお酒と共に過ごすのもおすすめです。
”アヒの香草タタキ”や”エスカルゴ”、”生牡蠣”、”アーティチョークのマリネ”など、チョイスに迷うアペタイザー。パン粉とバター、パセリを乗せて焼いた”牡蠣のロックフェラー”も忘れてはならない一品です。クリーミーな牡蠣のお料理は、それだけで幸せな気持ちにさせてくれる最高のメニュー。こちらも白ワインが進みます!
デザートは別腹という方におすすめのメニューが、”マッドパイ”と”キーライムパイ”、”チョコレートラバケーキ”。この3点はチャートハウスを代表するデザートメニューです。チョコレート、コーヒー、バニラの3層クリームからなるマッドパイは特におすすめ。ディナーの締めにお楽しみください。
チャートハウスのラウンジスペースで楽しむことのできるハッピーアワー。実施している時間はオープンから19時までと、22時からクローズまでの2つの時間帯。まずはサンセットを眺めながらアペタイザーに軽く一杯。そして食事を挟み、その後はまったりバータイム。そんな嬉しい使い方もできるチャートハウス。
チャートハウスのハッピーアワーの特徴は、ププメニューが充実していること。時間帯によってメニューも変わるためサンセット時にはないメニューが遅い時間帯にお得に注文できることも。ただ、ドリンクに関しては通常より1ドル前後安くなる程度であまりお得感はありません。
チャートハウスは、ハッピーアワーとは別に曜日ごとのスペシャルメニューも用意されています。こちらもラウンジスペースでのみ適用されるメニューになりますが、だいたいお酒と料理を各2種類ずつ、毎日日替わりで提供されています。ハッピーアワーのメニューよりもリーズナブルに楽しめますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
チャートハウスの平均予算についても見ていきましょう。カジュアルレストランですので神経質になる必要はありませんが、選択するメニューによっては結構開きがでてきますので、念のため気をつけながら注文しましょう。(※価格は2020年6月現在 / 日本円は1ドル107円換算)
まずは平均予算から。2人で来店し、アペタイザー2品とメイン2品、ビールとワインを1人各1杯ずつ注文した場合で、だいたい170ドル(18,190円)です。ここに消費税4,712%とチップが必要。トータル日本円で22,000円ほど見ておくと良いでしょう。
ただ、この合計金額はダイニングルームでお酒や料理を注文した場合。ラウンジでハッピーアワーを利用したり、ププメニューを中心に注文することで更に抑えることも可能です。通常価格での全体の内訳を下記に記しておきますね。
チャートハウスのチップは、カジュアルレストランのため15%で問題ありません。日本人客もよく訪れるため、予め伝票に記入して持って来られる場合がありますが、その辺はあまり気にしないようにしてください。
ただし、もし記入されているチップ金額が極端に高い場合は、特別なサービスを受けていない限りきちんと抗議するようにしましょう。また、チップはクレジットカードで支払えますので、現金をわざわざ用意して行く必要はありません。
少しでも金額を抑えたいという方は、JCBの優待クーポンをチェックしてみてください。メインディッシュが10%オフになるクーポンを発券している場合があります。JCBはハワイでの特典をいろいろと用意していますので1枚あると何かと便利。調べてみるとチャートハウス以外にもお得な情報をゲットできますよ!
チャートハウスは人気レストランのため予約必須!特に、観光シーズンやヒルトン花火が打ち上げられる金曜日に行く予定の方は早めに予約を入れておきましょう。オープン直後ですと予約なしでも入店できる場合がありますが、オープンエアの席は予約で埋まっている可能性があります。
予約方法は電話でも可能ですが、公式サイトのReservationボタンを押すと、”OpenTable”に移動するためとっても便利。英語が分からなくても大丈夫です。席の希望等ある方はリクエスト欄への記入を忘れずに!また、レストランから予約完了のメールが欲しい場合は、「Yes, I want to receive email messages from this restaurant.」の項目にチェックを入れておきましょう。
チャートハウスは、カジュアルレストランのためドレスコードの指定はありません。Tシャツやショートパンツでも問題ありませんが、子供っぽくなりすぎるような格好は避けたほうが良いでしょう。ビーチウェアやスポーツウェアで行くのもマナー違反です。
カジュアルレストランとはいえ、チャートハウスはディナーのみの営業。良いサービスを受けるためにも、レストランに対してのリスペクトは前提として必要です。ビーチで遊んだ後は一度ホテルに戻り、リゾートカジュアルを意識したスタイルで出かけるようにしましょう。また、サンセットの時間帯から行く方は、太陽の光が強いためオープンエアの席はサングラス必須。
子供連れのご家族も大歓迎のチャートハウス。ハイチェアの用意やお子様メニューも充実した内容で、まだ小さなお子様が一緒の方でも安心して入ることができます。店内には段差のある箇所があり、テーブルとテーブルの間隔もそこまで広くはないので、大きなベビーカーは避けたほうがいいかもしれません。
もし、それでも心配だなと思う方は予約の際にあらかじめ伝えておくと良いでしょう。オープンエアの席からは、先述した金曜日のヒルトン花火もよく見えるため、子供に内緒でサプライズしてみてはいかがでしょうか。きっと大喜びしてくれるはずです!
ヒルトン花火についてはこちらをチェック!
ハワイのチャートハウスは、美味しいシーフードを満喫できるだけでなく、ヨットハーバーに沈む夕日やライブ演奏、金曜日にはヒルトン花火と、最高のプラス@が楽しめる貴重なレストランです。
そのチャートハウスが持つ魅力は、観光客だけでなく50年以上に渡り通い続ける地元の人たちの姿が物語っています。サービスも気持ちよく、小さな子供が一緒でも安心して食事ができるチャートハウス。お得なハッピーアワーを利用してラウンジで楽しむも良し。サンセットと共に早めのディナーで利用するのも良いでしょう。皆さんも、次のハワイ旅行でぜひ訪れてみてくださいね!
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