バリ島観光情報まとめ!2020年最新版!おすすめスポット・絶景・アクティビティ
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バリ島の玄関であるングラ・ライ国際空港は、2013年にリニューアルオープンした、広々とした空港です。
ラウンジやWi-Fi、お土産ショップ・免税店、レストランなどの施設・サービス情報や、到着から入国手続きまでの流れ、空港から主要エリアへのアクセス情報についてご紹介します。
この記事の目次
インドネシア・バリ島のングラ・ライ国際空港内には、以下のような施設やサービスがあります。バリ島旅行で利用する際は、これらの情報を知っておくとより快適に過ごすことができますよ。
ングラ・ライ国際空港のラウンジは、国際線ターミナルにある「プレミアラウンジ(Premier Lounge)」、「ティージーラウンジ(T/G Lounge)」、国内線ターミナルにある「コンコルディアラウンジ(Concordia Lounge)」の3つです。
これらのラウンジを利用するには、ファーストクラスやビジネスクラス利用者が対象ですが、利用料を払えば誰でもラウンジを利用することができますよ。
それぞれのラウンジの特長は以下のようになっています。
これらのラウンジでは、軽食やソフトドリンクなどのサービスもあるので、空港に到着後や帰国時のフライトまでの時間をゆったりと過ごすことができます。
ングラ・ライ国際空港内では、ログインIDやパスワードなしで無料Wi-Fiが使えます。
接続方法は、まずスマホのWi-Fi設定を開いて、ネットワーク名「@NgurahRaiAirport」を選択します。
次に、インドネシア語なら「LANJUTKAN(続ける)」、英語なら「LOGIN」を選択するだけ。とても簡単ですね!
また、飛行機を降りてから空港内に入るとすぐに無料Wi-Fiにつなぐことができます。
ただし、接続するときに気を付けたいのが、「機内モード」はオンのままWi-Fiのみをオンにするということ。「機内モード」を解除してしまうと、海外でのインターネット利用料が発生する「データローミング」が開始されてしまいます。
ングラ・ライ国際空港内には、両替所が何か所かあり、マンディリ銀行などインドネシア国営銀行の両替所もあります。
空港内の両替所は、バリ島の街中にある両替所とのレートの差はそんなにありません。街中のあちこちで両替所を見かけるのですが、中には高レートで両替してくれるところもあります。
滞在スケジュールに余裕がある場合は、空港内ではタクシー代や飲食代など、到着後すぐに必要となる分だけ両替して、あとは高レートの両替所を探して両替するのもおすすめですよ。
ングラ・ライ国際空港には、1階に荷物の預かり所もあります。バリ島には荷物を預かってくれる所が少ないので、バリ島以外の島を訪れる際などに空港内に預けて身軽に観光することができて便利ですよ。
料金はどんな物でも1日中預けても400円程度。ただし、短時間だけ利用したいという場合でも返金はできないのでご注意を。
こちらでは、荷物のラッピングもしてくれるので、お土産として購入したものや大切なものなどを壊れないように梱包するのにも利用できますよ。
ングラ・ライ空港内には、免税店やお土産ショップも備わっています。
お土産ショップには、バリ島ならではの食品や雑貨などが揃っています。ミーゴレンのインスタントやバリコーヒー粉、ビンタンビールなどが人気です。お菓子なども大袋で売られているものは、会社や学校で配るバラマキ土産におすすめです。
さらに、搭乗ゲートの前には免税店が立ち並んでいるので、出国前に最後のショッピングを楽しみましょう。エルメスやグッチ、プラダやディオールといったハイブランドのショップも入っています。
この他にも煙草やお酒、香水や化粧品なども安くで購入できるので、時間に余裕を持ってじっくり見て回ってみてくださいね。
あとは、手軽に利用できるコンビニエンスストアも何店舗か入っています。必要なものをすぐに購入できて便利ですよ。
ングラ・ライ国際空港には、カフェやレストランなどの飲食店もたくさんあります。1階にはカフェが2店舗あり、2階にはインドネシア料理のお店が入っています。そして3階が空港内で一番飲食店が充実しているエリアとなっていますよ。
フレッシュジュースや軽食のお店「La Place」やビンタンビールが飲める「BINTANG BAR」、本格派コーヒーがいただける「THE COFFEE CLUB」といった各種飲食店が充実しています。
中でも、バリ島料理が堪能できると人気なのが「マデスワルン(Made’s Warung)」。こちらでは、ミーゴレンやサテ、ナシチャンプルなどの本格的な料理が味わえますよ。
なお、ほとんどの飲食店が営業時間は22時までとなっています。お腹が空いたら気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ングラ・ライ国際空港に到着後、入国手続きまでの流れとしては以下のようになります。
まずは、機内で渡される「税関申告書」を事前に記入しておきましょう。これは入国手続きで必要となるので忘れずに持参しておいてくださいね。
空港に到着したら入国審査カウンター(イミグレーション)に向かい、パスポートを提出します。このとき、まれにスタッフがスタンプを押し忘れていることもあるので、入国許可のスタンプが押されているか確認しておきましょう。
次に、ターンテーブルに向かい、預けた荷物を受け取ります。そして最後に、税関で申告する物があるかどうかのチェックがあります。税関申告が必要な場合は赤の矢印、不要の場合は緑の矢印に進んで税関申告書を渡しましょう。
ちなみに、2015年より出入国カードは廃止され、30日以内の観光でのビザ代が免除になりました。もし、30日以上滞在する場合や観光目的以外の場合は別途ビザが必要になるので覚えておきましょう。
あと注意しておきたいのが、荷物を受け取る際に「詐欺ポーター」に気を付けること。ターンテーブル付近には、職員のふりをして荷物を受け取り、少し運んだだけで法外なチップを要求してくる悪質なポーターがいます。
怪しいと感じたときは、荷物を持って行かれる前にはっきり断りましょう。
ングラ・ライ国際空港から市内の観光エリアへ移動する手段は、ホテルや旅行会社の送迎サービスを利用しない場合は、基本的にタクシーのみとなります。
ングラ・ライ国際空港から利用できるタクシーは「エアポートタクシー」のみで、日本人に人気の「ブルーバードタクシー」は乗り入れていません。
もし「エアポートタクシー」以外のタクシーが乗り入れている場合は、ライセンスを持たない違法タクシーがほとんどなので乗らないように気をつけましょう。
この「エアポートタクシー」はチケット制で、行き先ごとに料金が決まっています。渋滞の状況により所要時間は異なる可能性がありますが、主な観光エリアまでの運賃や所要時間は以下のとおりです。
行き先 | 運賃 | 所要時間 |
クタ | IDR8万(約600円) | 20分 |
スミニャック | IDR16万(約1,200円) | 30分 |
ヌサドゥア | IDR16万(約1,200円) | 30分 |
(2020年7月現在 1ルピア=約0.0076円)
料金は街中のタクシーのおよそ2倍と割高ですが、空港からすぐに目的地へ行くことができるので便利ですよ。
チケットは、1階の国際線到着ロビー出口を左手に進んだ先の「Authorized Airport Taxi Boarding」という看板の下にチケットカウンターがあるので、目的地を伝えて購入してくださいね。
ングラ・ライ国際空港には、カフェやレストランといった飲食店がたくさん入っていて、免税店やお土産ショップなどの施設も揃っています。
さらに無料Wi-Fiの利用も可能だったりと、さまざまなサービスが充実していて、快適に過ごすことができる素晴らしい空港です。
インドネシアのバリ島旅行へお出かけの際は、ングラ・ライ国際空港での時間も楽しんでみてくださいね。
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