【決定版】セブ島旅行3泊4日モデルコース!これであなたもセブ観光マスター!
南国リゾートの代表格セブ島の旅行では、どのように過ごしたいですか?セブ島は人々を魅了させる観光コンテンツに溢れている島です!ここでは3泊4日のセブ島旅行を想定して、セブ島の魅力を余すことなく体感できるようなモデルコースをご…
ジンベイザメアクティビティで一躍有名となった小さな漁村「オスロブ」は、セブ島の最南端に位置しセブ市内からは車で4時間ほどの距離にあります。旅行者にとってはツアーを利用する行き方が主流ですが、ここでは公共交通機関を使って自力で行く方法を解説します。
また、本記事を紹介しているタビナカでは、日本語ガイドによる海外ツアーを3,000プラン以上提供しています。セブ島で何を体験しようかな?と悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください!
この記事の目次
オスロブは世界で初めてジンベイザメの餌付けに成功させ、野生ジンベイザメと泳ぐアクティビティが大人気です。ジンベイザメとの遭遇率は99%!
目の前で野生の巨大ジンベイザメが何頭もゆっくりと泳いでいく光景は、感動ものです!
オスロブへはセブ市内からバスで訪れることができ、個人でジンベイザメと泳ぐ体験も可能です。旅行者は安心便利なツアーを利用する方が多いのですが、ここでは貴重な自力での行き方を詳しくご紹介します。
まずは、セブ島オスロブへ自力での行き方を行った際の1日の流れをタイムテーブルでご紹介します。
3:50 タクシーでセブ市内にある宿泊先を出発
4:15 サウスバスターミナルに到着
4:30 オスロブに向けてバス出発
8:30 オスロブに到着
9:00 ジンベイザメについて講習を受ける
10:00 ジンベイザメと泳ぐ
10:45 帰宅準備
11:30 ランチ
13:00 バスに乗車
18:00 サウスバスターミナルに到着
19:00 セブシティ内の宿泊ホテルに到着
20:00 マクタン島内の宿泊先ホテルだと20:00
日によって若干の時間の誤差はありますので、あくまでも自力で行くときの目安と考えてください。自力で行く場合のオスロブへの道のりは、おおよそこの位の所要時間がかかると想定していた方が良いでしょう。
ここからは、セブ島の中心街からオスロブまで自力での行き方について、細かな解説をしていきます。
ジンベイザメアクティビティを体験するには、日の出前(4時頃)にサウスバスターミナル(South bus terminal)へ向かう必要があります。
バスのターミナルには、ノースターミナル(north bus terminal)もあるので慌てて間違えないように注意しましょう。
オスロブへ向かうサウスバスターミナルはセブ市内にあり、コロンストリート(colon street)やEモール(Elizabeth mall)の付近にあります。
住所 | N.Bacalso Avenue, Cebu City, 6000 Cebu, Philippine |
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オスロブにあるジンベイザメアクティビティは午前中しか実施されません。餌をお腹いっぱいに食べたジンベイザメが、午後になると沖へ帰ってしまうからです。
早朝出発が必須のオスロブへの旅は、宿泊先からサウスバスターミナルまで向かう交通手段がタクシーのみになります。早朝を理由に、料金を追加で請求しようとする悪徳ドライバーもいるので気をつけましょう。
さあ、ここが難関です。サウスバスターミナルは、まだ日が昇っていないにも関わらず、すでに地元の人々でごった返しています。大荷物を運ぶ商人たち、目的地を大声で叫ぶバス会社のスタッフたち。
さて、目指すはチケット売り場・・・と思いきや、その姿はどこにも見当たりません。バスのチケットは、乗車後に車内で支払うシステムになっています。チケット購入はなしで直接バスに乗り込みましょう。
ターミナル内に表示されるドアナンバー08と09を探します。付近に行き先が記載されているので「OSLOB(オスロブ)」の文字があるか確認し、乗車するバスにも「OSLOB」または「BATO VIA OSLOB(オスロブ経由バトー行き)」と表示されているかチェックしましょう。
分からない時は周囲の方に確認するのも良い手段です。バス会社は「SIMRAYS」「CERES」などさまざま。
どのバス会社でもサービスや料金に大きな違いはないので、自力で行く際にはまず行き先を確認しておくことが最優先です。
構内表示の行き先名は、ドアに貼られている場合と、天井に吊り下げられている場合があります。周囲を良く見て探しましょう。
ターミナル内にはちょっとしたお菓子やパンを買えるお店も並んでいます。街で買うより高めですが、朝食代わりのパンやお水を買っておくと良いでしょう。
また出発前にはトイレに行くこともお忘れなく(有料:5ペソ)。
基本的なバスの乗り方を記載しましたが、タクシーを降りた瞬間からバス会社のスタッフたちが「オスロブか?ジンベイザメか?(Wale Shark?)」と賑やかに声をかけてくることがほとんどです。
早朝4時頃にターミナルにいる日本人は大体ジンベイザメ行きなので、周りの現地の方々も案内に慣れています。親切に案内してくれることが多いので、分からないことは聞いてみましょう。
また乗車する時には、できれば手荷物は一緒に車内に持ち込むことが理想です。
セブ島オスロブ行きのバスには「エアコン付き」と「エアコンなし」があります。それぞれの難点を比較して、自身の体調や旅のスタイルによって選びましょう。
エアコン付(150~180ペソ) | 冷房が効きすぎてとにかく寒い。長袖・長ズボン・上着は必須。 |
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エアコンなし(100~140ペソ) | 窓は全開。排気ガスと砂埃が酷い。サングラス・マスクは必須 |
バスの乗車料金は数十円しか差がありません。万全の準備を整えたいのであれば、エアコン付きバスの方が快適に旅を行えます。
また、あえて「エアコンなしバス」を選ぶのであれば、南国セブ島の熱い風を感じながら“THE東南アジア的な旅”を楽しむのも良いでしょう。しかし、結構な覚悟が必要ですので、旅慣れ人した向きです!
時刻表上は30分に1本ですが座席が満席になれば、順次オスロブへと出発です。出発後、早々に車内にいる係員が運賃回収に来ます。
上記運賃を参考に、あらかじめお釣りがでないようにしておきましょう。
無事に乗車した安堵感と早起きのせいでウトウト・・・。いつの間にか夜明け前のセブシティを通り過ぎ、やがて東の空が白むころには、出発から1時間ほどが経過しているはずです。
さらに1時間が過ぎるころには、海岸線沿いにセブ海峡がみえるでしょう。(*その日の交通事情によって時間は異なります)
その後、2~3時間同じような景色が続きます。ときどき乗客が名もなき場所で降りていき、手を振る人々が乗り込みます。同じように出入りする売り子たちから、お菓子や飲み物を買ってみても。
4~5時間ほどでそろそろオスロブに着くころです。ジンベイザメウォッチングを楽しむアクティビティは、オスロブ(地区)でも「タナワン(Tan-awan)」という村にあります。
アナウンスが入りますが、セブアノ語や現地なまりの英語です。非常に聞き取り難いので、下記の看板を目安にがんばって降りましょう。
@「BCD’SPLACE」と記載された黄色い看板
↓
↓ 10m先
↓
@「ジンベイザメ」が描かれた青の大きな看板
*どちらの看板も進行方向の左側に位置します。
オスロブのタナワンでは、まとまった人が下車するので、分かりやすさはあります。しかし念のため乗車の際は、「ジンベイザメを見にオスロブへ行きたいので、着いたら知らせてほしい」とバスの運転手に伝えておきましょう。
ただし、そこはフィリピン。期待のし過ぎは禁物です。自力で気が付けるように構えておくことが大切でしょう。
「Please let me know when this bus gets to the Oslob for Wale Shark watching.」
*到着付近で「Oslob?、 Wale Shark watching?」など、周りの人達に確認するのも良い。
ジンベイザメとの遊泳は、いまやオスロブで最も盛んなアクティビティ。オスロブに着いてからの手続き方法の手順を紹介していきます。
バスを降りると、目印になっていた黄色い看板や、青い看板のショップスタッフが待ち構えています。
メジャーな二つの看板ショップ以外にも、2~3のショップがありますが、どこもサービスや料金はそれほど変わりません。
感じが良さそうなスタッフを選んで受付に向かいましょう。下記はショップの参考情報です。
ショップ名 | BCD’S PLACE |
---|---|
住所 | Purok Mahogany | Tan-awan, Oslob 6025, Philippines |
電話 | +63 922 873 6128 |
ショップ名 | AJ’s Place Beach Resort |
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住所 | Tan-awan, Oslob 6025, Philippines |
電話 | +63 922 360 8100 |
海沿いにあるショップの受付で「参加者名」「参加人数」「国籍」などを記載し、次のステップに進みます。
受付で料金を支払います。アクティビティには3種のコースがあり、それぞれ料金が異なります。
料金:1000ペソ/人 時間:30分間
_フィンを借りる場合はプラス100ペソ
料金:500ペソ/人 時間:30分間
料金:1500ペソ/人 時間:50分間
_機材レンタル台は含まない
料金を支払い、貴重品を預けて着替えます。ロッカーや更衣室の料金はショップによって若干異なりますが、大差はそれほどありません。
必要に応じて、タオル、水中カメラなどのレンタルも可能です。
ロッカー | 有料・無料あり もちろん有料(100~150ペソ)は綺麗ですが、無料もそれなり |
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更衣室/シャワー/トイレ | 有料・無料あり もちろん有料(50ペソ)は綺麗ですが、無料もそれなり 。(更衣室独立、更衣室兼トイレ、更衣室兼シャワーなどショップによって異なる) |
タオル | 50ペソ |
水中カメラのレンタル | 550ペソ データ受渡しはCD焼増しが一般的。SDカートかUSBを持参すると良い |
準備が整ったら、アクティビティの前に講習を受けます。通常、講習は英語で行われますが、日本語表記の注意書が用意されているので心配ありません。3分くらい説明されますが重要なポイントは以下の4つだけです。
運が良ければすぐにボートに乗りこめますが、基本的には番号札を渡されて順番待ちをします。番号順に呼ばれるので、ずっとその場にいる必要はありません。
オスロブのビーチを散策しておきましょう。ライフジャケットを配布しているところで、番号が呼ばれます。
番号を呼ばれれば、いよいよジンベイザメとの遭遇です!
ライフジャケットとシュノーケルの準備を確認したら、定員6~8名ほどのボートに乗り込みます。
沖からジンベイザメポイントまでは約5分!またたく間に到着です。餌を与えるボートマンの側には、すでにジンベイザメの姿が。
さあ、野生ジンベイザメとエメラルドグリーンの海が織りなす未知の世界へ飛び込みましょう!
お腹も一杯になったら、そろそろセブシティに帰りましょう。午後一にオスロブを出ても、到着する夕方ごろにはセブシティは大渋滞。
宿泊先のホテルまで、夕食前に到着できれば理想的です。
帰りのバスを拾う場所は簡単です。行きに降りた海岸沿いの一本道で「South Bus Terminal」行きのバスを待てばよいだけです。
やって来るバスの終点はどれもサウスバスターミナルなので心配は無用。バスが来たら思いっきり手を振って乗車の合図をしましょう。不安な方はバスのドライバーにあらかじめ行き先を確認しておくと安心です。
セブシティの渋滞をなんとか通り過ぎ、5時間ほどでやっとサウスバスターミナルに到着です。
ターミナル内にあるタクシースタンドが混んでいれば、直ぐ横にある大型ショッピングセンターの「Eモール」付近でタクシーを捕まえるとよいでしょう。
引き続き渋滞が続いている時刻ですので、宿泊先まではいつもより時間がかかります。バス停やEモール付近に多発するスリや引ったくりに注意することも忘れてはいけません。
お疲れ様でした!これで長かったオスロブへの一日は終了です。
オスロブまで自力でいくことの最大のメリットは費用があまりかからないことでしょう。時間と苦労は費やしますが、その分お金の方は節約できます。
発生するお金は合計でおよそ1920ペソ、円にするとだいたい4500円ぐらい(取引レート:0.45php)。内訳をみていきます。
必須でかかるお金は以上です。
しかし、道中や現地で買うその他の飲食代金、シュノーケリングの際に希望でレンタルするフィンや水中カメラなどの代金は別途プラスされると考えてください。
セブシティに戻った後は、セブシティでのお買い物やマッサージを楽しむのはもちろん、セブシティからは行きにくい離島やビーチでマリンアクティビティを楽しむのもオススメです!
手軽なプランが多いタビナカで、自分に合ったツアーを探してみてくださいね。
セブ市内から車で4時間ほど南下した位置にあるオスロブですが、同方面や周辺にも人気の観光スポットが多いのも嬉しいポイント。
セブ島オスロブの中で、特に満足度の高い3つの観光スポットはこちらです。
是非オスロブを訪れた後に、これらの人気スポットも合わせて訪れてみてはいかがでしょうか?
最後に、オスロブへ自力で行く際に特に気をつけなければいけない点を解説します。
サウスバスターミナルまではタクシーで行く必要があります。
タクシーによっては「早朝だから」という理由で、メーター料金に“早朝料金”を上乗せしようとする悪徳ドライバーもいます。
セブ市内からサウスバスターミナルまでの料金相場は200ペソ以内ということに留意して、しっかりと交渉をしましょう。
東南アジアのバスにありがちな極寒エアコン付きバス、別名「冷凍庫バス」!冷房に加減はなく常にMAXです。
とにかく“冷凍庫バス”の異名そのままに、車内は凍ってしまいそうなほど寒いのです。これで体調を崩してジンベイザメアクティビティを楽しめなかった例もまれではありません。
エアコン付きバスを選ぶ際は、絶対に上着が必要ですのでお忘れなく。
一方、“エアコンなしバス“の方は天候に関わらず、とにかくいつでも窓が全開です。道路舗装がされていない田舎町へと進むにつれて、バス走行による土・砂ぼこりからは逃げられません。
こちらの場合はマスクやサングラスが必須です。
自力で行くバス旅行で不安な点は、やはり下車するポイントでしょう。特に南国フィリピン人は良くいえば“のんびり”、悪くいえば“いい加減”。
「オスロブのタナワンで降りたいから教えてね」と伝えても、すっかり忘れて通り過ぎてしまうなんてことも。人任せにせず、しっかりと下調べをして下車することが大切です。
もちろん車内で爆睡して寝過ごしてしまった…なんてことがないように気を付けてくださいね!
当然のことながら、オスロブ行きに乗るバスは地元の人々が多く利用します。観光客(外国人)は自分だけという状況も頻繁に起こります。
セブ市内にいる時と同じように、バス内にいる間も警戒心は緩めず貴重品には十分に気を付けましょう。眠っている隙に財布がなくなってしまった!なんてことがないように、深い眠りは禁物です。
ここまで、セブ島オスロブに自力で行く方法をご紹介しました。オスロブは市内からアクセスも悪いため、旅慣れをしていない方は個人旅行をするのは難しく感じるかもしれません。
そのため、観光客の方にはオプショナルツアーが人気です。オスロブまで簡単にアクセスできるのはもちろんのこと、日本語ガイドさん付きのプランは旅行初心者でも安心してツアーを楽しめます!
またセブ島オスロブのオプショナルツアーには、マクタン島やカワサン滝に立ち寄るプランもあり。島の観光スポットを簡単に立ち寄れますので、セブ島オスロブに訪れる際はツアーの利用も検討してみてくださいね。
最後に、「セブ島」での人気ツアーランキングを紹介します。ぜひ今後の旅行プランをたてる上で参考にしてくださいね!
タビナカオリジナルルートを通ることで、遭遇率100%を誇る野生のジンベイザメと一緒に泳げるツアーです!
ジンベイザメと泳いだ後は、秘境の滝壺でたっぷりとマイナスイオンを浴びて癒されましょう。ホテルからの送迎&日本語ガイド付きなので海外旅行に慣れていない方にもオススメのツアーです。
今回ご紹介した、オスロブでジンベイザメと一緒に泳げるツアーです!タビナカで最も人気があるツアーの一つで、初めてセブを旅行する方にオススメのツアーです。
日本語での対応が可能なので、英語が苦手な方にもオススメですよ!
長い桟橋が有名なナルスアン島と、透明度の高い海が有名なヒルトゥガン島、セブを代表する2つの島でシュノーケリングを楽しみましょう。
フォトジェニックな白い砂浜と真っ青な空で、思いっきりリフレッシュできるセブ島ツアーです。
セブ島には、他にも秘湯温泉ツアー、エステなどのリラクゼーション体験も充実しています。まだ現地で何をするのか決まっていない方は、セブ島で何ができるのか、まずは探してみませんか?
自分に合った楽しみ方を見つけて、充実した旅行を過ごしてくださいね!
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