タイ・バンコクのお土産20選!各ジャンルで喜ばれるお土産はコレ!!
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タイ・バンコクにあるピンクガネーシャとは、ワット・サマーン・ラッタナーラームという寺院に横たわる巨大な像のこと。3倍速で願いを叶えてくれると評判で、大人気のパワースポットです。
使いのネズミ像やカラフルな装飾も目に楽しく、インスタ映えも抜群!そんなピンクガネーシャについて、行き方や見所などをご紹介します。
この記事の目次
ガネーシャは、ヒンドゥー教の神様です。象のような外見で、腕は4本あり、大きなお腹がどこか可愛らしい雰囲気の神様です。
ガネーシャはインドやタイだけでなく、世界中で人気があります。日本では2007年に出版された水野敬也さんの本「夢を叶えるゾウ」をきっかけにポピュラーな存在となりました。
夢を叶えるゾウでは関西弁キャラだったガネーシャは、ヒンドゥー教の破壊神シヴァ神とその妻・パールヴァティー女神の息子です。頭が象で体が人間の姿となった理由は、インド神話にて語られています。
ピンクガネーシャは、バンコクから日帰りできる観光スポットです。ここでは、人気のピンクガネーシャがある寺院や大きな像の見所についてお教えします。
ピンクガネーシャがあるのは、タイのチャチュンサオ県にある寺院「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」です。ワット・サマーン・ラッタナーラームはヒンドゥー教ではなく、タイで最も信仰されている仏教の寺院です。
宗教の違う神様を祀るのは不思議だと感じる方も多いかと思いますが、タイにはヒンドゥー教の神を信仰している仏教徒も多く、ガネーシャ人気も高いため、ガネーシャを祀る仏教寺院も少なくありません。
ピンクガネーシャは、台座に寝そべる形で祀られています。幅16メートル・高さ22メートルと巨大な像です!
注目すべきは、左手に自分の牙を持っているところです。実は、ガネーシャは片方の牙が折れた姿で描かれています。
インド神話によると、ガネーシャを乗せたねずみが突然横切った蛇に驚き、ガネーシャを振り落とした際に牙が折れたと言われています。その様子を見て月が笑ったことを知ったガネーシャは、折れた牙を投げてそのまま行方不明になってしまったとのことです。
ちなみにピンクガネーシャの胴体に巻き付いている龍は、ねずみを驚かせた蛇とのこと。このような神話を知った上で見ると、より楽しめますよね!
タイの寺院にあるピンクガネーシャは、あらゆる障害を取り除く神様です。学問・芸術・商売・医術など万能の神様として知られるピンクガネーシャにお祈りをすると、学業や芸術の能力アップ、商売繁盛、病気平癒といった効果が期待できます。
ピンクガネーシャのもとを訪れたら、ピンクガネーシャの周りにいるねずみの像にお願いをしましょう。これが正式な祈願方法です。直接、ピンクガネーシャに向かって祈る形式ではないので、注意してくださいね。
詳しい手順は、以下の通りです。
ピンクガネーシャでお祈りをする際は、以上のことに気を付けてくださいね。
CASIOの計算サイト内にある曜日計算を利用すれば、簡単に生まれた曜日がわかります!
なお、ピンクガネーシャの周りにいるねずみの色は、以下の曜日を表しています。
ピンクガネーシャの周りには7色のねずみ以外にも、薄黄色をした2匹のねずみがいます。ピンクガネーシャの像の中央にいるねずみは、観光客よりもタイの現地民に人気です。
なぜなら、薄黄色のねずみには金運アップの願い事に効果があると言われているからです!曜日の色のねずみにお願いをした後は、薄黄色のねずみへもお願いしましょう。
また、寺院のピンクガネーシャ像の台座には、立体的なガネーシャの姿が描かれています。お賽銭の後、このガネーシャに触れながら祈ると願いが叶うとも言われています。
ピンクガネーシャのあるワット・サマーン・ラッタナーラームには、ピンクガネーシャの他にも、しっかり眺めておきたいポイントがたくさんあります。
大きなピンクガネーシャ像よりも小ぶりですが、寺院でひときわ存在感を放つのが黄金のガネーシャ像です。ピンクガネーシャ像の前にあるガネーシャ像は、体の悪い部分に金箔を貼ると病気治癒の効果があると言われています。
ワット・サマーン・ラッタナーラームには、ピンクガネーシャ以外にもさまざまな神様が巨大像として祀られています。2匹の龍や真っ白で美しい釈迦像など、鮮やかな色合いの巨大像にも注目です!
ワット・サマーン・ラッタナーラームにあるねずみの隣には、ウマトーンと呼ばれる少年の像があります。このウマトーンとは、タイ現地で有名な座敷童のような幽霊です。
赤いズボンをはいた子供の幽霊(ウマトーン)を見かけた人が「家がないのはかわいそう」と祠を建てたところ、その人がお金持ちになった逸話があり、今でも祠やウマトーンには多くの人が参拝に訪れています。
ワット・サマーン・ラッタナーラームでは、日本人に親しみのある有名キャラクターの置物に遭遇します。誰もが知っている人気作品のキャラが、なぜタイにいるの?と思うかもしれません。
アニメキャラたちの置物は「子どもたちにもっと寺院に来てほしい」と願った住職が作って置いたのだそうです。ほかにもサングラス姿の少年僧の置物や竜王ムチャリンダに守られたムキムキ&イケメンの仏陀像など、ユーモラスでクオリティの高い像たちも見所です!
テーマパークのような印象を受ける寺院には、タイの高僧たちを模した蝋人形がズラッと並んでいます。座禅を組んだ姿の蝋人形はとってもリアルで、厳かな雰囲気が漂います。
巨大なピンクガネーシャ像と共にインスタ映えスポットとなっているのが、寺院のあるバーンパコン川に浮かぶ、巨大な蓮の花型をした浮島です。浮島には橋がかけられており、浮島へ移動することも可能。
蓮の花を模した浮島の中には鉢が置かれ、島内を1周周りながら鉢にお賽銭をすることで願い事が叶うとも言われています。
タイ・バンコクからピンクガネーシャにいるワット・サマーン・ラッタナーラームへの行き方は、2種類あります。
自力でワット・サマーン・ラッタナーラームへの行き方は、以下の通りです。
タイ・バンコクからピンクガネーシャのある寺院まで、片道での移動時間は2時間ほどです。
タイ・バンコクから寺院までは、ツアーを利用した行き方もあります。旅行初心者で自力移動が難しいという人や他の観光スポットに行きたいという人は、オプショナルツアーを利用してみては。
タビナカでも、ピンクガネーシャを含め、インスタ映え抜群スポットを3カ所回るツアーが大人気です!
ピンクガネーシャの観光情報を、詳しくご紹介させていただきました。インスタ映えスポットではありますが、れっきとしたタイの寺院ですので、ほかの寺院と同様、服装やマナー違反には注意してくださいね。
ピンクガネーシャはバンコク近郊で特に人気の観光スポットなので、ピンクガネーシャを模した置物や、ピンクガネーシャをプリントした雑貨などは、お土産にもおすすめです。
タイ・バンコク観光を計画しているという人はぜひ、ピンクガネーシャのもとを訪れてみてはいかがでしょうか。
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