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ゴールデン・トライアングルを観光しよう!見所・行き方など紹介

現地情報
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ゴールデン・トライアングル(黄金の三角地帯)とは、タイ、ラオス、ミャンマーの国境が接する三角地帯のこと。かつては麻薬の密造地帯として知られていたものの、現在は取締が強化され、立派な観光地として人気が高まっています。

そんなゴールデン・トライアングルの見所、行き方などをご紹介します!

ゴールデン・トライアングルとは?

ゴールデン・トライアングルは、タイとラオスの間を流れるメコン川と、タイとミャンマーの間を流れるルアック川が合流し、3つの国が国境を接する三角地帯です。

かつては麻薬原料のケシ栽培が盛んに行われ、世界最大の麻薬密造地帯であったことでも知られています。

タイを中心に麻薬の生産・取引の取締が強化された結果、治安もよくなって現在はより多くの観光客がゴールデン・トライアングルを訪れるように。

公園も整備され、展望台からは雄大な景色を一望することができます。1日でタイ・ラオス・ミャンマーの3カ国を周遊するという貴重な体験ができるのもゴールデン・トライアングルの魅力です。

ゴールデン・トライアングルへの行き方

ゴールデン・トライアングルへはタイ北部最大の都市、チェンマイからアクセスするのが一般的。バスやソンテウ(ミニバン)を利用して約6〜7時間でゴールデン・トライアングルに到着します。

バンコク〜チェンマイ間は飛行機・バス ・電車で移動可能です。

行き方①チェンマイから直接

チェンマイからゴールデン・トライアングルまでは、グリーンバスが運行するバスで移動可能です。

ただし、1日1便しかない( 2020年11月現在)ので予定が合わない場合やチケットが取れない場合は、チェンライを経由してゴールデン・トライアングルを目指しましょう。

<チェンマイ→ゴールデン・トライアングル>

●運行時刻:12:00 チェンマイ発

●所要時間:約6時間

●料金:230バーツ

行き方②チェンライを経由

チェンマイからチェンライへのバスは運行数が多く、より柔軟に計画が立てられます。

<チェンマイ→チェンライ>

●運行頻度:7時から18時頃まで1時間に1本程度

●所要時間:約3時間半

●料金:140〜280バーツ(クラスによって変動)

チェンライからゴールデン・トライアングルへは以下の流れで移動します。

  1. チェンライバスターミナルからチェンセーン(ChenSaen)行きバスに乗車
  2. 終点のチェンセーンで下車/運賃40バーツ
  3. メイサイ(MaeSai)行きの青いソンテウに乗車
  4. ゴールデン・トライアングルで下車/運賃20バーツ

ゴールデン・トライアングルの観光・楽しみ方

観光地としても徐々に知られるようになってきたゴールデン・トライアングル。タイ・ラオス・ミャンマーの国境地帯であるということはわかったけれど、実際そこに何があるのか?楽しみ方は?など気になる方もいるでしょう。

事前に知っておきたい出入国の手続きやゴールデン・トライアングルの見所をご紹介するので、ぜひ観光計画の参考にしてください。

1日で3カ国回るためには?

ある国から別の国へ入国する際によく確認しておかなければならないのが、ビザやパスポートの残存有効期限についてです。

ゴールデン・トライアングルでは1日で3カ国回ることも可能なので、条件をチェックして周遊を楽しんではいかがでしょうか?

タイからラオスに入国する場合、滞在日数が15日以内でパスポートの残存有効期限が6カ月以上あればビザなしで滞在可能です。

船着場でボートに乗る前に出国手続きをし、ラオスに着いたらパスポートチェックを受け、入国税(30バーツ)を支払います。

ミャンマーへの入国には通常ビザが必要ですが、ゴールデン・トライアングル近くの街タチレクからの入国は例外です。

滞在日数が4日間以内で国境から5km以内の範囲であればビザなしで入国できます。こちらもパスポートの残存有効期限が6カ月以上必要です。

ミャンマー国境では入国税とパスポートを提出し、その場で撮影された顔写真付きのエントリーパーミットを受け取ります。エントリーパーミットはミャンマー出国時にパスポートと引き換えとなるので失くさないようご注意ください。

ゴールデン・トライアングル公園

ゴールデン・トライアングルに到着したら、まずはメインの観光スポットであるゴールデン・トライアングル公園へ行ってみましょう。

敷地内にはいくつかのビュースポットがあるので、雄大な景色を眺めたり、写真撮影をしたりしてみてはいかがでしょうか。

3カ国の国境が見渡せる展望台

ゴールデン・トライアングル公園には3カ国の国境を一望できる展望台があります。

展望台には地図付で説明が書かれた石塔のほか、三角形の案内板などフォトスポットが点在。のどかで雄大な光景が広がり、バンコクでは見られない田舎の景色を楽しむことができます。

巨大な黄金仏「プラ・プッタナワラーントゥー」

ゴールデン・トライアングルのシンボルとしてつくられ、メコン川を行き交うボートを見守るように鎮座する大仏「プラ・プッタナワラーントゥー」。

黄金色に輝くこの大仏は、幅9.99メートル、高さ15.99メートルもの大きさで存在感抜群です。

バンコク王朝のラーマ3世(1824〜1851年)時代にメコン川へ水没した大仏が2004年に復元されたもので、丸みを帯びた顔は、インドの影響を受けた初期チェンセーン様式の特徴だといわれています。夕方にはライトアップされ、日中とは違った雰囲気に。

英名 Pra Puttha Nawalanteu
住所 Chiang Saen, Chaing Rai, Thailand
料金 無料

メコン川クルーズ

ゴールデン・トライアングル観光の際は、展望台から3カ国の国境を眺めるだけでなく、ボートに乗ってメコン川の水上からの景色を楽しむのもおすすめです。

船着場には4〜5社の船が並んでおり、ミャンマーやラオスの近くに行ったり上陸したりするクルーズを満喫できます。

所要時間や料金はコースによって異なりますが、約1時間のコース、4〜5人乗りのスピードボートで300〜400バーツが目安です。片道のみのコースもあるので事前によく確認し、料金に納得した上で乗船するようにしてください。

212 麻薬阿片博物館

かつて世界最大の麻薬密造地帯であったゴールデン・トライアングルでは、アヘンの歴史に関する博物館が2つあります。その一つが「212 麻薬阿片博物館」です。

館内には山賊民族の民族衣装や麻薬王クンサーに関する資料、様々な大きさや形の吸引具などが展示されています。

英名 212 House of Opium(MUSEUM)
住所 1290 212 Moo 1 Wiang, 57150 Thailand
電話 05378-4060
営業時間 7:00〜19:00
料金 50バーツ

アヘン博物館

ゴールデン・トライアングルの歴史についてより詳しく知りたい方は、アヘン博物館へ。2001年にアヘンの恐ろしさを伝えるために設立された博物館で、麻薬製造の道具やアヘン中毒者の写真パネル、シアターなど多彩な展示でわかりやすく紹介しています。

とても広い博物館で全部見て回るのには1時間ほどかかるので、ゆっくりと時間をとって訪問するようにしましょう。

英名 Hall of Opium Golden Triangle Park
住所 Wiang Chiang Saen, Chiang Rai 57150 Thailand
電話 053-784-444
定休日 月曜日
営業時間 8:30〜16:00
料金 外国人200バーツ
サイトURL http://www.maefahluang.org/?p=315

ゴールデン・トライアングルの観光情報まとめ

タイ北部に位置し、ラオスとミャンマーとの国境を一望できるゴールデン・トライアングルについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

バンコクからは距離があり移動に時間がかかるものの、周辺にはチェンマイやチェンライなど人気観光スポットも目白押しでおすすめのエリアです。

朝早くからチェンマイを出れば1日で3カ国を回るというレアな体験もできますので、ぜひ一度は訪れてみてくださいね。

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WRITER ikata
旅行が好きでよく東南アジアに弾丸旅行に行きます。最近はヨーロッパにも徐々に詳しくなってきました。みなさんが旅に出たくなるようなおもしろい情報をご紹介していきたいと思います。 旅行が好きでよく東南アジアに弾丸旅行に行きます。最近はヨーロッパにも徐々に詳しくなってきました。みなさんが旅に出たくなるようなおもしろい情報をご紹介していきたいと思います。

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