セブ島のおすすめ土産12選!喜ばれるお土産をセブ通が厳選!
セブ島は、青く透き通った海と空が美しく、大自然に囲まれた常夏のリゾートアイランドです。セブ島には南国らしいお土産が豊富に揃っているため、多くの旅行者が何を買おうか頭を悩ませます。今回はセブ島のお土産について、定番からユニ…
フィリピンのセブ島は世界有数のリゾート地として人気を集め、日本人観光客も多く訪れています。旅行先や語学留学先としても注目を集めるセブ島ですが、どこにあるのかご存知ですか?
「セブ島ってどこにあるの?」という疑問にお答えすべく、セブ島の位置関係や基本情報を紹介します!
本記事を紹介しているタビナカでは、日本語ガイドによる海外ツアーを3,000プラン以上提供しています。セブ島で何を体験しようかな?と悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください!
この記事の目次
セブ島はフィリピンにある島の1つです。フィリピンは日本と同じ島国ですが、日本にある島の数が6,852個なのに対して、フィリピンはその上を行く7,107個もの島があるんです!
約7,000個もの島の中には首都マニラがあるルソン島や、世界一美しい島に選ばれたパラワン島などがあり、そのうちの1つがセブ島です。それぞれの島によって独自の文化や言語も存在し、まだまだ知られていないことも多いです。
フィリピンの正確な場所がいまいちピンとこないという方のために、まずはフィリピンの位置を確認しておきましょう。
上の地図を見てわかるように、フィリピンは日本からみて南西に位置します。少し北にある小さな島が台湾ですので、諸外国と比較して日本からの距離も近いです!この近さが多くの日本人が訪れる理由の一つでもあります!
約7,000個もの島から成るフィリピンですが、その島々は大きく3つのエリアに分けられています。北から順にルソン島・ビサヤ諸島・ミンダナオ島の3つです。
この3つのエリアは、フィリピン国土において重要なエリアとされ、フィリピンの国旗に描かれている3つの星に象徴されています。では、3つのエリアの概要をそれぞれ紹介します。
ルソン島は、フィリピンにある島の中で最大の大きさを誇ります。また世界で4番目に人口の多い島でもあり、フィリピンの首都であるマニラもこのルソン島にあります。
ルソン島はリゾートというよりも歴史を感じることのできる島で、スペイン統治時代の建造物や町並みがこの島の魅力です!マニラ周辺は近代的に開発されており、大きい建物が立ち並んでいます。
ビサヤ諸島はルソン島とミンダナオ島に挟まれた海域にある島々のことで、名称をもつ島だけでも700個近くあります。セブ島もこのビサヤ諸島に属していて、他にもパラワン島・パナイ島・ネグロス島・ボホール島・レイテ島・サマール島などがあります。
このビサヤ諸島の魅力は、リゾート地が集まっていることです!セブ島をはじめ、多くの島でバカンス気分を味わうことができます♩
ミンダナオ島は、フィリピンにある島の中でルソン島に次ぐ2番目に大きい島。現在のフィリピンの大統領であるドゥテルテ大統領の故郷でもあります。この島は、観光よりもビジネスが盛んで、首都マニラに追いつく勢いのある島とも言われています。
しかし、現在はミンダナオ島においてイスラム過激派組織の勢力が増しているため、全域に戒厳令が出ています。
セブ島は南北225kmにわたって伸びる細長い島で、面積は4,422平方km。日本の山梨県とほぼ同じ大きさです。
セブ島とその周辺にある島々を含めたものがセブ州で、人口は約385万人と首都のマニラに次ぐ大都市圏でもあります。観光地として賑わうセブ島ですが、それと同時に多くの人が住む島でもあります。
セブ島へはフィリピンの首都マニラを経由して行く方法もありますが、東京(成田)と大阪(関空)からセブ島への直行便も出ているので、そちらを利用するのがおすすめです!
セブ島までの所要時間は、東京(成田)とセブ島で5時間ほどと、比較的短い時間で行くことができます。ただし、航空会社によっては運行していない日もあるので注意しましょう。
セブパシフィック航空ー火・木・土・日
バニラエアー毎日
フィリピン航空ー毎日
フィリピンのー月・木・金・日
日本とフィリピンの時差は1時間。日本が1時間進んでいるので、例えば日本が午前10時のとき、セブ島は午前9時ということになります。
時差が1時間しかないので時差ボケなどの身体への負担も小さいことがメリットです!
セブ島はリゾート気分を1年中味わうことができるのも魅力の1つです!年間の平均気温は26〜27℃で、基本的にTシャツ短パンで過ごすことができます。
セブ島には大きく分けて2つの季節があり、6月〜11月の雨季と12月〜5月の乾季に分かれます。12月〜5月の乾季は、比較的気温も低く雨が少ないので過ごしやすい季節です。
6月〜11月の雨季でも1日中雨が降るような日は滅多にありません!ほとんどはスコールで、観光にはそれほど支障がないので、セブ島ではいつでもリゾートを楽しむことができます。
セブ島がどこにあるのか理解する際に、もっとも重要な存在となるのがマクタン島です。マクタン島は、セブ島と2本の橋でつながっている島で、セブ市内からは車で30分ほどの距離に位置し、セブ・マクタン空港もこのマクタン島にあります。
リゾートホテルが建ち並び、いわゆるセブ・リゾートとはこの島を指す場合がほとんどです。
マクタン島にあるビーチの多くは、リゾートホテルが所有するプライベートビーチとなっています。そのため綺麗に整備されたビーチでバカンスを楽しむことができます。そのホテルに宿泊していなくてもデイユースという形で遊ぶことができるので、セブ市内に宿泊していても問題ありません♪
海岸線沿いに広がるリゾートエリアは整備されている一方、それ以外の地域は整っていないところが多く田舎町が広がります。治安があまり良くない地域も多いので、注意が必要です。
セブ島随一の繁華街であるセブシティは、急激に開発が進んでいるエリアです。セブシティでは大型ショッピングモールやマーケットで買い物を楽しんだり、スペイン統治時代の歴史を感じたりすることができます。
セブシティは空港からは車で30分ほどの位置にあり、マクタン島のホテルより安価で泊まれるホテルが多いのも魅力!周囲に海はないのでリゾート感は0ですが、利便性は高いエリアです。
セブシティからは、送迎込みで利用できるオプショナルツアーも多いのが特徴です!アイランドホッピングやシュノーケリングなどの人気マリンアクティビティはもちろん、秘湯温泉ツアー、エステなどのリラクゼーションも充実しているので、自分に合った体験を探してみてくださいね。
セブ島の治安は、東南アジアの中では比較的良い方です。しかし、地元の人だけでなく、観光客も多いセブシティには、路上生活者やストリートチルドレンが多く、スリや置き引きなどの軽犯罪などが頻繁に起きているのが現状です。
そのため、外出時は必要最低限の貴重品だけを持ち歩き、なるべく路地裏などには1人で行かないようにしましょう。
あとマナーやルールについてですが、特に気をつけたいのが喫煙です。フィリピンでは、2017年に公衆での喫煙の禁止が義務付けられました。
それによって、セブ島内でも飲食店やホテルなどほとんどの場所でたばこを吸うことができなくなっています。ただし、セブ・マクタン国際空港や一部の大型ショッピングモールなどには、喫煙スペースが設けられているので、たばこを吸われる方は、これらの決められた場所で吸うようにしましょう。
セブ島はリゾートというイメージがありますが、実はセブ島自体にリゾート地はほとんどありません!みなさんがイメージしているリゾートは、セブ島周辺の島にあります。
セブ島周辺だけでも150を超える島々があり、それぞれの島で違った楽しみ方ができます♩その中でも特におすすめの島を3つ紹介します。
ボホール島はセブ島からフェリーで2時間ほどのところにあります。この島は大自然の宝庫とも言われていて、美しい海はもちろんのこと、山、洞窟など豊かな自然を楽しむことができます。
例えば、1,200個以上もの山々が連なる「チェコレート・ヒルズ」や、絶滅危惧種に指定されている世界最小のメガネザルを見ることができる「ターシャ保護観察区域」などの観光スポットが人気!セブ島から日帰りで楽しむこともできるのでおすすめです。
ヒルトゥガン島は、アイランドホッピングの定番の島として人気を集めています。最大の魅力は透明度の高い海!ヒルトゥガン島周辺の海は海洋保護区に指定されており、船の上からでも魚をはっきりと見ることができます。
また、この島は随一のシュノーケリングスポットとも言われていて、たくさんの魚たちと一緒に泳ぐことができます。マクタン島から船で30分という近さも人気の理由で、アイランドホッピングでは欠かせない島の1つとなっています!
パンダノン島は天国に一番近い島とも言われており、The 南国の景色が広がっています。人工的なものはほとんどなく、真っ白な砂浜で散歩をしたり、透き通った海で泳いだり、海沿いでゆったりしたりと、様々な過ごし方でパンダノン島を満喫することができます。
セブ島がどこにあるのかイメージはつきましたか? フィリピンは、ルソン島・ビサヤ島・ミンダナオ島の3つの地域に分けられ、ビサヤ島に属しているセブ島はちょうどフィリピンの真ん中あたりに位置します。
セブ島周辺の離島情報を把握して、セブ島旅行をより充実したものにしてください!
ここまでセブ島の場所について紹介してきましたが、現地で何を体験できるのかも旅行先を決める上で重要です。
まだ旅行先を迷っているようでしたら、現地ならではの体験を探して、どのように現地で過ごすのかイメージを膨らませておきましょう。全世界のツアー・体験を3,000プラン以上扱う「タビナカ」では、セブ島だけでなく、世界中のビーチリゾート・観光名所に関する体験を取り扱っています。
口コミや参加された方からの評判も良く、「またツアーに参加したい!」との声もたくさん寄せられています。ぜひ次の旅行前に、何をするのか参考にしてみてくださいね。
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