ハワイ旅行っていくらかかるの?費用・旅費・節約方法を項目ごとに徹底解説
ハワイ旅行と言えば、「ワイキキビーチ」でゆっくりしたり、ブランドショップが立ち並ぶ「ショッピングセンター」での買い物など、リゾート地ならではの楽しみ方が沢山思いつきますよね。何をするにもリゾート価格で、何となく値段が高い…
今話題のパンケーキや南国のフルーツ、ショッピングに海etc…私たち日本人の「大好き」がぎゅっと詰まった、ハワイの州都ホノルル!
常夏の気温と言われているホノルルですが、日本の夏よりも湿度が低く、年間を通して過ごしやすい気温であることも魅力の1つ。湿度が低いだけで同じ気温でも快適さは桁違いです。年中暖かい気温のホノルルですが、1年の間には雨季と乾季があり気温の低い「冬」の季節もあります。
この記事では、ホノルル観光の気温、ベストシーズンや天気の特徴をはじめ、おすすめの服装や持ち物を紹介します。
この記事の目次
年間晴天率70%を誇るホノルルでは雨が少なく湿度も低く、年間平均気温が23〜26℃と安定しているため「年間観光ベストシーズン」と言えます。
1年で最も気温が高く晴天が続く7月・8月・9月は月間平均気温が30℃を超える月もありますが、常に東から西へ貿易風がオアフ島を吹き抜けるためホノルルの湿度は低くなり、日本の7月や8月ような蒸し暑さはホノルルにはありません。
1年で最もホノルルの気温が低くなるのは1月・2月ですが、とはいえ最低気温が18℃前後と比較的温かい気温で、日本人的には過ごしやすい気温です。
日本に比べて気温の寒暖差が少なく、穏やかな気候が特徴のホノルル。季節を問わず年間を通して快適に過ごせる気温なのも、ホノルルが人気を集める理由です!
一年中過ごしやすい気温のホノルルですが、ホノルルの乾季と雨季の特徴を簡単に説明します!
ホノルルで乾季にあたる5月・6月・7月・8月・9月・10月は気温が高く天候が安定しているので、ビーチで過ごすには最適の季節です。湿度が低く、風も吹くため、日本の7月や8月の猛暑とは違い「汗だくで気持ちが悪い!」ということもありません。湿度は体感温度にすごく影響します。
近年は日本もかなり暑いので、ホノルルの方が気温が低い日もあるかもしれません。
ホノルルで雨季にあたる11月・12月・1月・2月・3月・4月も日本と比べると降水量が少ないのが特徴。11月頃から朝晩とスコールに見舞われることもありますが、ホノルルはずっと雨が降り続いて湿度が上がり不快…というようなことは無いのでご安心ください。冬とは言えど平均気温が25℃と温かい気温のため、ホノルルでは日中ビーチも楽しめます。さらにホノルルの雨季は高確率で虹が見られるのも嬉しいポイントです。
ホノルルの雨季に関しては、朝晩と少し肌寒い気温のこともあるので、観光の際はカーディガンやパーカーなど温度調節できる物を持って行くの忘れないようにしましょう。
ホノルルは6月の上旬から11月の終わりまで、台風・ハリケーンの季節に突入します。
オアフ島に直撃するような、台風・ハリケーンは滅多に無いものの、雨風が強いとマリンスポーツなどのオプショナルツアーが中止になることも…。
こればかりは仕方が無いので、気を取り直して屋内でのショッピングやグルメでホノルルを楽しみましょう!
季節問わず年間を通して過ごしやすい気温で「観光ベストシーズン」のホノルル。「本当のところ、ホノルルはいつ行くのが1番良いの?」とお悩みの方も多いハズ。
旅行代金が安く、人が少ない季節を観光ベストシーズンとするのであれば、5月〜7月(ゴールデンウィークは除く)が特におすすめ!
この時のホノルルの季節は乾季にあたるので、特に湿度が低く快適で天気や気温も安定しており、マリンスポーツをするのにうってつけの季節。さらに空港もショッピングモールも空いているので、食事や買い物をするにしてもいつものホノルル以上に快適です。
ホノルルでどのように観光するのかによってもベストシーズンは変わりますので、目的別のベストシーズンをご紹介しましょう。
ホノルルは年間を通して気温が高い常夏の気候ですが、やはり時期によっては肌寒い気温の時期や日差しが強く気温の高い日など、気温に変化が見られます。
そんなホノルルの気温などについて月ごとに解説していきますので、今後訪れる季節の参考におしてくださいね◎
ホノルルが1年のうちで一番気温の低くなる季節が1月と2月です。
海水の温度も低くなり、日中でも海に入ると寒いと感じることがあるため、ホノルルで海に入る際は気温の高い時間帯を選んでくださいね。
オアフ島には神社があります。甘酒の無料サービスや初詣のイベントが開催されます。
平均気温(最高/最低) | 27/18 |
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服装(日中/朝晩) | Tシャツ・短パン/長袖の上着 |
アクティビティ | 初詣・ホエールウォッチング |
2月のホノルルは1月に引き続き、日中も少し肌寒い気温のことも。
長袖の上着を温度調節用に用意していくと気温に対応できていいでしょう。
ホノルルでのホエールウォッチングは寒い気温のこの季節におすすめ。クジラの出現率が高くなるのでお見逃しなく!
平均気温(最高/最低) | 27/17 |
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服装(日中/朝晩) | Tシャツ・短パン/長袖の上着 |
アクティビティ | ホエールウォッチング |
3月のホノルルはだんだんと暖かい気温になってきますが、朝晩は長袖の上着はあった方がよいくらいの気温です。
ホエールウォッチングは3月まで楽しめます。
平均気温(最高/最低) | 28/20 |
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服装(日中/朝晩) | Tシャツ・短パン/長袖の上着 |
アクティビティ | ホエールウォッチング |
4月のホノルルは乾季がスタートし、少しずつ夏の暑い気温が戻ってくる季節。
まだ少し肌寒い気温の日もあるので長袖の上着で温度調節してくださいね!
また4月はホノルルマラソン協会が主催する、ハーフマラソン大会が開催されます。
平均気温(最高/最低) | 28/20 |
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服装(日中/朝晩) | Tシャツ・短パン/長袖の上着 |
アクティビティ |
本格的な夏の暑さが戻ってくる5月のホノルル。
5月は年間で最も降水量が少ないためベストシーズンといえます♪
湿度の低いカラッとした夏の気温になってきたので、ビーチ系のアクティビティがおすすめです。
平均気温(最高/最低) | 29/21 |
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服装(日中/朝晩) | Tシャツ・短パン/長袖の上着 |
アクティビティ | ウミガメウォッチング・シュノーケリング・サンドバー |
気温が高く真夏日よりの6月は、帽子と日焼け止めも忘れずに。
雨の心配のいらない6月のホノルルでは、マリンアクティビティを楽しむことをおすすめします♪
平均気温(最高/最低) | 30/22 |
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服装(日中/朝晩) | Tシャツ・短パン/Tシャツ・短パン |
アクティビティ | ウミガメウォッチング・シュノーケリング・サンドバー |
日照時間が長く、ハワイ・ホノルルらしい気温の夏日が続く7月。
日照時間が長いので、ノースショアまで少し遠いエリアに足を延ばして、マリンアクティビティを体験するのがおすすめ♪
平均気温(最高/最低) | 31/23 |
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服装(日中/朝晩) | Tシャツ・短パン/Tシャツ・短パン |
アクティビティ | ウミガメウォッチング・シュノーケリング・サンドバー |
7月同様に8月のホノルルも日照時間が長いので、1日中たっぷりとハワイを満喫できます♪
8月もノースショアなど少し遠出のマリンアクティビティ体験がやはりおすすめ♪
平均気温(最高/最低) | 32/23 |
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服装(日中/朝晩) | Tシャツ・短パン/Tシャツ・短パン |
アクティビティ | ウミガメウォッチング・シュノーケリング・サンドバー |
ホノルルの9月は8月と同じくらい高い気温の日が続きます。
8月に引き続きマリンアクティビティを楽しみましょう♪
平均気温(最高/最低) | 31/21 |
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服装(日中/朝晩) | Tシャツ・短パン/Tシャツ・短パン |
アクティビティ | ウミガメウォッチング・シュノーケリング・サンドバー |
10月からホノルルは雨季に入ります。
秋のような気温になるため、日中は夏日でも、朝晩はぐっと気温が下がり冷え込みます。
長袖の羽織りもので温度調節しましょう。
10月31日のハロウィンには、アラモアナセンターやカハラモールなどでハロウィンイベントが開催されます。
ホノルルでの夏のハロウィンも気になりますよね♪
平均気温(最高/最低) | 31/21 |
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服装(日中/朝晩) | Tシャツ・短パン/長袖の上着 |
アクティビティ | ハロウィン |
11月のホノルルも10月同様、日中は気温が上がりますが朝晩は気温が下がります。
上着は、薄手のタイプと少し厚手のタイプと両方用意して気温の変化に対応しましょう。
11月の第4木曜日「サンクスギビングデー(感謝祭)」の翌日はブラックフライデーといって、ホノルルで年に一度の大セールが行われます!ショッピング好きな人は要チェックです♪
平均気温(最高/最低) | 29/20 |
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服装(日中/朝晩) | Tシャツ・短パン/長袖の上着 |
アクティビティ | ブラックフライデー |
海水の温度は少し遅れて冷たくなるため日中は海で泳げるほど温かいですが、朝晩は寒さを感じる気温です。
少し厚手のタイプの上着を用意しましょう。
12月からホエールウォッチングを楽しむことができるので、ホノルルからのツアーに参加してクジラに会いにいくのもいいですね♪
平均気温(最高/最低) | 27/20 |
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服装(日中/朝晩) | Tシャツ・短パン/長袖の上着 |
アクティビティ | ホノルルマラソン・ホエールウォッチング |
待ちに待ったホノルル旅行!おしゃれをしてホノルルの街中を歩きたい!とちょっぴり浮かれ気分の方も多いですよね。
ホノルルでは基本的には、あまり気張らずラフで動きやすい格好を心掛ければ、より快適なホノルル旅行に。外の気温は暑くても室内は冷房の温度が低めで寒いので、ホノルルでは男女ともに上着やストールなど1枚羽織れるものが必須です!
定番のアロハシャツやアロハワンピはホノルル現地で購入OK!同行者とペアルックで着れば、より思い出深い旅行になりますね。
基本的には日本の8月の気温をイメージした夏の格好をすればOKです。特にホノルルの乾季は気温が高くなりがちなので、Tシャツやポロシャツに短パンを合わせるといったカジュアルスタイルが一押しです!足元は履き慣れたスニーカーもしくはビーチサンダルを合わせると動きやすくていいですね。
ホノルルでドレスコードの必要なお店に行く場合は、襟付きのシャツと長ズボンを持参しましょう。店内は冷房の温度が低くて寒くなっている可能性があるので、外の気温にかかわらずジャケットがあると心強いですね。
女性もホノルルで街歩きを楽しむ場合はカジュアルな格好でOKです。デニムにTシャツを合わせるといったヘルシーなコーディネートやオールインワンがおすすめです。足元は男性と同様で履き慣れたスニーカーやビーチサンダルに決まり!ラフで可愛いスタイルがホノルルにはピッタリです◎
ドレスコードが必要なお店に行く場合は、ワンピースとヒールがある靴を持参しましょう。ハワイらしい花柄のワンピースを着れば常夏のリゾート気分もUP!防寒対策にストールやカーディガンを合わせるのがおすすめです。
日本とは異なる、オアフ島の気温や天気を考慮して、ホノルルに持って行くと快適に過ごせる持ち物を紹介します。
忘れてはいけないのが、日焼け対策グッズです。ホノルルは同じ気温でも紫外線は非常に強く、日本の約2〜3倍もの強さを記録しています。
日焼けが元で起こる肌トラブル(火傷や湿疹)を未然に防ぐためにも、ホノルルでは日焼け対策を万全に行いましょう!
日焼け対策グッズはホノルル現地でも購入できますが、日頃から使っているものを日本から持ち込む方が無難です。特に、日焼け止めクリームなど直接肌に触れる製品は、日本人の肌に合うように作られた日本製が安心です。
※ハワイは日焼け止めの使用規制が新たに発表されました。旅行者の規制は2018年7月現在ないようですが、旅行前にはしっかりチェックしておきましょう。
年間を通して温かな気温で過ごしやすいホノルルですが、雨季の朝晩は肌寒い温度のことも。また、ホノルルのレストランやショッピングセンターといった室内は冷房でよく冷えており、外の気温に反して寒いくらいなので、気温が高い時期も薄手の上着やストールがあると重宝します。
特に寒いのが苦手な方や冷え性の方は薄手とは言わず、厚手のパーカーを持って行く方が安心です。
ホノルルでは雨季に入ると、急な雨に見舞われることも。そんな時に備えて、折りたたみ傘・カッパなど雨具をバッグに入れて持ち歩くと安心です。
ホノルルではカッパを着ている人も多いので、気温的に少し暑いかもしれませんがカッパを着てしまうのも1つの手段。自分にとって一番便利な雨具を持ち歩くようにしましょう。
ホノルルでしたら「気温も高いし常にビーチサンダルで過ごしてOK」だと思われがちですが、実は一番使い勝手が良いのがスニーカーです。
ダイアモンドヘッドへの観光やショッピングでホノルルの街を歩き回る時など、基本的にはスニーカーの方が歩きやすく、疲れません。また、ホノルルでもレストランなど場所によってはビーチサンダルでは入れないこともあるので、気温が高いため少し暑いかもしれませんが、スニーカーが一足あると安心できます。
ホノルルの高級レストランの場合はヒールが必要になりますので、気温に関係なくドレスコードはしっかりチェックしておきましょう。
日本とは異なる、ホノルル特有の気候について理解が深まりましたか?年間平均気温が23〜26℃と常に温かい気温ですが、それでいて貿易風が吹き抜ける湿度の低い気候のため、年間を通して爽やかに心地よく過ごせるホノルル。意外にも雨季と乾季に分かれており、気温の低くなる冬も存在します。
乾季の中でも5月・6月・7月はベストシーズンだと言わています。一方で、ホノルルの台風シーズンは雨季だと思われがちですが、実は6月・7月・8月・9月・10月・11月と乾季と雨季をまたぎ訪れます。時期により、気温や天気の特徴にやや変化があるので、少し注意が必要ですね。
ホノルルの気温・天気に合わせた服装や持ち物を事前に準備して、より充実したホノルル観光にしてくださいね。
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