ハワイ旅行っていくらかかるの?費用・旅費・節約方法を項目ごとに徹底解説
ハワイ旅行と言えば、「ワイキキビーチ」でゆっくりしたり、ブランドショップが立ち並ぶ「ショッピングセンター」での買い物など、リゾート地ならではの楽しみ方が沢山思いつきますよね。何をするにもリゾート価格で、何となく値段が高い…
せっかくのハワイ観光,そこに行きたい,あそこにも行きたい,あれも食べたい,これも食べたいといくら時間があっても足りませんよね?そんな欲張りなあなたのために,ホノルル観光で絶対に外せない定番の観光スポットとおすすめグルメをまとめました!
カップルはもちろん,友達同士やグループ,家族旅行でも役立つ情報が満載です。貴重なハワイ滞在時間をムダにしないためにも,今回の記事でしっかり予習しちゃってください!
この記事の目次
ハワイ観光と言えばなんと言ってもホノルル。日本人なら誰でも知っている「ワイキキ・ビーチ」や,ハワイ最大のショッピング・スポット「アラモアナ」も,ここホノルルにあります。
ただ,一口にホノルルと言ってもその端から端までは,直線距離でおよそ30km。意外と広いんですね。そこでまずは,ホノルルの各エリアとその特徴を押させておきましょう。
言わずと知れた,ハワイを代表する地区で,世界屈指のリゾートビーチ。東西約3kmにのびるビーチ・リゾート内には高級リゾートホテルや大型ショッピングセンター,ブランドショップが立ち並び,世界中から多くの観光客が押し寄せます。
ワイキキにはビーチと並行して3本の通りが走ります。まずビーチ沿いのメインストリートである「カラカウア通り」,アラワイ運河沿いの「アラワイ通り」,そしてその間を走る「クヒオ通り」です。この3つの通りを中心に,ダイヤモンドヘッドのある東側,アラモアナ・エリアに通じる西側,ビーチのある南側と山側の北,という風に覚えておくと,移動の時にも便利です。
ワイキキ・エリアの西側に位置し,ハワイ最大規模のショッピング・モール「アラモアナセンター」を中心とするのが,このアラモアナ・エリアです。アラモアナセンター以外にも大型スーパーや各種ディスカウントショップがひしめき,ショッピングを楽しむには最適のエリアです。
実はアラモアナセンターの前にも,「アラモアナ・ビーチバーク」というビーチがあり,観光客の少ない穴場として有名です。一方で山側に目を向けると,韓国レストランが集まるコリアタウンがあり,焼肉や韓国家庭料理がリーズナブルな料金で味わえます。
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アラモアナエリアに西側に隣接し,町並みの景色が一変するのが,ワード・カカアコエリアです。現在この地区は再開発が進み,新たな建物が建てられる一方,ハワイ在住のアーティストが描いた大きな壁画も目にすることができます。
そんなアーティストたちのアトリエが存在するためか,このエリア周辺にはお洒落なカフェやセレクトショップも数多くあり,ハワイのアートとオシャレの発信地として最近特に注目が集まるエリアです。
ワード・カカアコエリアをさらに西側に進むと,ダウンタウンエリアにたどり着きます。あのカメハメハ大王像を中心とした歴史的建造物も多く,ハワイ観光には外せないエリアです。ハワイの歴史を感じながらのんびりと散歩するにもうってつけ。
一方でこの地区は官庁やオフィスビルが集まるオフィスエリアでもあります。夕方を過ぎると人並みが途切れて治安も悪くなりますので,観光は明るいうちにすませましょう。
ホノルルの中の中国,それがここチャイナタウンです。ダウンタウンエリアと隣接し,「ハワイの台所」とも呼ばれます。その名の通り,様々な食材を扱うマーケットや,中華料理はもちろん,タイ,フィリピン,ベトナムやマレーシアなど様々な国の料理を楽しめるフードコートもあり,ハワイの中の異文化情緒を味わえます。
古い建物が残るエキゾチックな佇まいの町並みが魅力のエリアですが,最近はお洒落なレストラン&バーや,地元アーティストの作品を扱うギャラリーも増え始め,次第に注目を集めています。ただし,マーケットや飲食店の多くは午後2~3時には早々に閉まってしまいますし,ダウンタウンエリア同様,日が落ちると治安も悪くなるので,早めの時間に訪れましょう。
ホノルルの最西端,モアナルア地区。ホノルル国際空港からもすぐで,パールハーバー湾などにも接しますが,モアナルアエリアのお目当ては何と言っても「この木なんの木きになる木」があるモアナルア・ガーデン。逆に言うとそれ以外に観光客の「気になる」ポイントはあまりないかもしれませんね。
▽モアナルア・ガーデンについてはこちら!
ホノルルの西側エリアから一転,東側エリアに目を向けましょう。ワイキキの北東にあるワイアラエ通りを中心とし,のんびりとした雰囲気が漂うノスタルジーなエイラのカイムキ,そしてそのワイアラエ通りの東の終点に位置するのが,ハワイを代表する高級住宅地,カハラ地区です。
ワイアラエ通りは別名「グルメ・ストリート」とも呼ばれ,フレンチやイタリアン,エスニックなどのハワイを代表するレストランが腕を競っています。それだけではなく,大学のキャンパスもあるため,カジュアルなレストランやカフェも多く店を構えているので,グルメ散策にはもってこいですね。
一方でダイヤモンドヘッドの東側にあるカハラ地区に足を一歩踏み込むと,広い庭やプールを有する高級住宅が立ち並びます。特に海側のカハラ通りを車で走ると,周囲の景色に思わずため息が出ることでしょう。世界中からVIPが集まる超高級リゾート,「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」だけではなく,「カハラモール」や「ホール・フーズ・マーケット」など,地元の人が通うオシャレで品の良いスーパーなども要チェックです。
ホノルルの最東端にあたるのが,がハワイ・カイ地区です。ヨット・ハーバーが並ぶ新興住宅地のハワイ・カイを抜けると,ハワイのシンボル・ココヘッドや展望台,全米No.1にも選ばれたことのあるハナウマ湾,マカプウ岬と,絶好のドライブコースとなっています。レンタカーを使う予定なら,ぜひ訪れて欲しいですね。
では,それぞれのエリアのオススメスポットや観光名所を詳しく見ていきましょう!
ホノルルの最大の観光エリアと言えばなんと言ってもここワイキキ!オアフ島にやってくる観光客は100%ここを訪れると言っても過言ではないでしょう。それだけに抑えておきたい観光スポットも目白押しです!順番に見ていきましょう。
ハワイに来てワイキキビーチに行かない人はいないですよね?日本人だけではなく,世界中からビーチリゾートを楽しむ人で賑わっています。ただ,現地に行くと分かりますが,どこにも「ワイキキビーチ」という看板は出ていないんですよね。ここが本当にワイキキビーチ?といぶかしがる人も少なくありません。
ワイキキビーチは,西側のヒルトン・ハワイアン・ビレッジから東側のニューオータニ・カイマナ・ビーチ・ホテルあたりまで,東西約3kmにおよぶビーチの総称なんです。ワイキキエリアのホテルに宿泊して,ビーチに向かえばそこがワイキキビーチと思って間違いありません。
それぞれのビーチや詳しい情報は,タビナカマガジンの「ワイキキビーチ徹底解説!8つの各ビーチの特徴・施設・アクティビティなどを完全網羅!」の記事をご覧ください。
ダイヤモンドヘッドも,ワイキキビーチと並んでハワイを代表する観光スポットの一つです。ホノルル市街や太平洋を一望できるその景観はまさに絶景!ぜひ一度は登ってほしいですね。
ダイヤモンドヘッドに関する詳しい情報は,同じくタビナカマガジンの「360°全部絶景!ダイヤモンドヘッドの魅力や魅力や楽しみ方を大公開!」や,「初心者でも安心!ダイヤモンドヘッドへのアクセス方法を徹底解説」を参照してください。
ワイキキ周辺で買い物を楽しみたいなら,何と言っても「Royal Hawaiian Center」です。ショッピングだけではなく,各種グルメやナイトスポット,無料かつ日替わりで開催されている,カルチャーレッスン&エンターテイメントなどなど,家族連れで訪れても楽しめるショッピングモールです。
さらに,このロイヤル・ハワイアン・センターの周辺には,「H&M」や「フォーエバー21」,「ケイト・スペード」などの日本でも有名なショップだけではなく,「ヴィクトリアズ・シークレット&ピンク」や「セフォラ」などの日本未上陸ブランドが集結しています。日本未発表のカジュアルブレンドをゲットできるチャンス!
ワイキキエリアのオススメグルメの一つが,ここ「TEDDY’S BIGGER BURGERS」です。地元にも愛されているのがその美味しさの証明。実際,ここのハンバーガーは「ハワイのベストハンバーガー」に2001年から17年連続で選ばれています。
「自宅のバーベキューで作るようなクオリティの高いハンバーガーを,ファストフード並の気軽さ,手頃さで提供する」をモットーに,パテはオーダーの後に焼き始めるというこだわり。焼き加減もリクエストOKなんですよ。肉汁滴るお肉と新鮮な野菜,マスタードベースのソースの組み合わせはたまりません。
最近日本にも進出してきたテディーズ・ビガー・バーガーですが,発祥はもちろんここハワイです。本場のハンバーガーの美味しさをぜひ味わってください。
海外に行くと,無性に日本食が食べたくなる瞬間がありますよね?そんな欲求を手軽に満たしてくれるのが,「いやす夢」。ワイキキ唯一のおにぎり専門店として,日本人はもとより,各国の観光客や地元の人たちにも大人気のお店です。
焼き鮭や明太子,梅干しなどの日本でもお馴染みのおにぎりが常時なんと30種類。さらにハワイならではのスパムおにぎりや豚汁,お弁当まで販売しているので,ここでちょっと買ってビーチに出かけるのも良いですよね。ちなみに日本語でも注文OKです。
ホノルルで買い物をするなら断然アラモアナ地区!ワイキキエリアと隣接しているため,バスでもタクシーでも気軽に行けちゃいます。
「Ala Moana Center」は,300以上のファッションメーカー,ブランドが入る,世界最大規模のアウトドア・ショッピングモールです。特に注目は日本未上陸のアメリカン・カジュアルブランドで,「オールド・ネイビー」,「エアリー」,「シャーロット・ルッセ」,「ブランディ・メルヴィル」などはぜひおさえて欲しいところです。「アバクロ」などのお馴染みのブランドでも,日本未発売のアイテムも沢山あるので見逃せません。
ショッピングだけではなく,家族連れでも安心な巨大フードコート,ハワイアンスイーツなどの専門店,そこかしこで行われている,無料のエンターテイメントショーなど,とにかく1日では回りきれないほどのボリュームです。限られた日程の中で効率的に回るために,現地にある日本語のフロアマップはもちろん必須ですが,日本語対応の公式ホームページで事前に入念な予習も欠かせません!
オアフ島ではワイキキビーチに次ぐ有名なビーチが,ここアラモアナ・ビーチパークです。観光客よりもローカルに愛されているビーチで,家族連れなど,とてもアットホームな空気に包まれています。
しかし,立地や設備は抜群で,アラモアナセンターは目と鼻の距離ですし,広大な敷地内にはシャワー,トイレ,売店,テニスコート,ピクニックテーブルなどが完備されています。買い物ついでに立ち寄ったり,美しい夕日を眺めたりと,のんびりと過ごすには最適のビーチなんですね。
アラモアナセンターで食事をするのももちろん良いけれど,ローカルのオシャレカフェも俄然興味がわきませんか?そんな方にオススメなのがロコに愛されるダイニングカフェ,「Yogurt Story」です。
吹き抜け2階建ての店内はとてもスタイリッシュで心地よく,思わず長居をしてしまいます。料理もロコご用達だけあって,しっかりとした味とボリュームですが,ここで食べてほしいのはやっぱりウベパンケーキ!紫色のルックスを初めて対面した時にはビックリすること請け合いです。もちろん味もコクのあるソースとフワフワの生地が絶妙にマッチして美味しいです。
アラモアナ地区から歩いて行けるワード・カカアコエリア。アートとオシャレの発信地として,今ホノルルで一番熱いエリアです。
アウアヒ通りに面する「ワードセンター」,「ワード・エンターテイメント・センター」,「ワード・ゲートワイ・センター」,「ワード・ウェアハウス」という4つのショッピングセンターの総称が,「ワードセンターズ」です。それぞれに特色がありますが,旅行者に特にオススメなのがワード・ウェアハウスです。
地元アーティストの作品を扱うギャラリーや,ハワイの食材にこだわった食品,クラフトを取り扱う店舗,お土産にもピッタリのハワイアン・ソープのショップなど,人とはちょっと違ったお土産を探している人にはピッタリの専門店が並びます。インテリアや雑貨が好きな人にもワクワクするお店が多いので,ちょっと足を運ぶ価値は十分にありますよ。
通りのあちこちで見られるウォール・アートは,今やカカアコを代表するスポットに成長しました。もともとはただの倉庫街でしたが,2011年に地域の活性化を目的として始まった「パウ!ワウ!ハワイ!」というウォール・ペイントのイベントをきっかけに大ブレイク。ウォール・アート目当てに街を散策する人もとても多いです。各アートの詳しい場所は下のマップを参考にしてください。
「パウ!ワウ!ハワイ!」は毎年2月に世界中からアーティストを集め,1週間の日程でカカアコ地区の様々な場所にウォール・アートを描きます。つまり,去年まであったウォール・アートが今年は別のものに変わってしまうということも珍しくないんですね。お気に入りのウォール・ペイントが消えてしまうのは悲しいかもしれませんが,その代わりに何度訪れても楽しめる,それがカカアコのウォール・アートです。
再開発が進んでいるワード・カカアコエリアでは,新しいレストランを開拓するのも楽しみの一つです。2016年にオープンしたばかりの「Moku Kitchen」は,11年連続でホノルルの「最優秀賞レストラン」に選ばれてきた「メリマンズ」のオーナー・シェフ,「ピーター・メリマン」が満を持して出したお店です。
地産地消・オーガニック野菜にこだわって提供される料理は,ハワイグルメを引っ張る存在として注目されています。出される料理はどれも奇をてらわず,素材の美味しさを活かしたまさにハワイ・キュイジーヌ。「メリアンズ」よりも値段は低めに設定されているため,ハワイの最先端グルメを味わうのにまさにもってこいです。
ハワイの行政の中心地であるダウンタウンエリアは,歴史ある建造物も多く,ハワイ観光の目玉の一つです。一方で夜には治安も悪くなってしまうので,行きたい場所をしっかりおさえて,昼間のうちにしっかりとまわってしまいましょう。
もともとハワイには,1795年にカメハメハ一世が興し,1893年までのおよそ100年間支配した「ハワイ王国」がありました。そのハワイの歴史を感じる上で絶対に欠かせないのがこの2つです。
日本でも有名なカメハメハ大王像には,実はモデルがいると言うのは有名な話。そのモデルが誰かについては諸説ありますが,左手に構えた槍で権力を誇示しつつも,高々と掲げた右手は歓迎の「アロハ」を表しているという,ハワイ・スピリットを存分に表すこの像は,ハワイに来たからにはやはり一度は見ておきたいですよね。
そのカメハメハ大王像と向かい合うイオラニ宮殿は,アメリカに現存する唯一の王宮(だった建物)です。1982年に第7代国王カラカウアが建てたもので,当時はイギリスのバッキンガム宮殿にも無かった電気設備を備え,装飾品なども贅を尽くした造りになっています。宮殿内の見学は日本語ガイドによるツアーもある(要予約)ので,ハワイ王国の栄華をぜひ肌で感じてください。
ハワイの歴史を感じさせる建物はほかにもあります。カメハメハ王4世とその妻エマ王妃によって建てられたこの教会は,総石造りのイギリス式大聖堂で,完成までに100年近い年月がかけられました。
ヨーロッパの古城を思わせるような荘厳な佇まいは,見るものを厳粛な気持ちにさせてくれます。内部も天井が高く厳かな雰囲気で,壁一面に施された高さ15mにもなるステンドグラスと,そこから差し込む光はただただ美しいの一言。礼拝などが行われていなければ,自由に見学することもできます。
ダウンタウンをちょっと海側に向かうと,ホノルル港に到着。そこに悠然と佇むのが,港のシンボル「アロハタワー」です。
アロハタワーは10階建て,高さ55mの時計塔です。アール・デコ調の歴史ある佇まいはそれだけで絵になりますが,お目当ては最上階の展望台。無料開放されている展望台フロアまではエレベーターで登ることができ,ホノルルを一望できる絶好のビューポイントなんです。
また,隣接するアロハタワー・マーケットプレイスは,周辺一のグルメスポットとして,観光客だけではなく,仕事帰りのビジネスマンで賑わっています。ハワイの歴史を目で楽しんだ後は,お腹でハワイの“今”を感じたいですね。
ワイキキとは一味ちがった雰囲気を楽しめるチャイナタウン。街並自体も興味をひかれますが,やはり一番の楽しみはやはり食べ歩き。普通のホノルル観光では文字通り味わえない,穴場スポットを紹介します。
いきなりディープなチャイナタウンに飛び込むのはちょっと不安…というかたにまず訪れてほしいのが,ここ「Chinatown Cultural Plaza」です。レストランだけではなく,中国雑貨店や宝石店なども入る大きなビルなので,初めてでも安心。もちろんここで食べられる料理はどこも本格的です。
まずはやっぱり飲茶!ということで,飲茶の超有名店「レジェンド・シーフード・レストラン」はいかがでしょう?単品の飲茶はもちろんのこと,どれを食べたら良いか分からない,という人には飲茶のコースもオススメ。さらにロブスターやアワビなんて高級食材も食べられますが,値段は驚くほどリーズナブル。ここはまるで香港か?と思わせる賑やかな店内は,皆でワイワイ楽しむのにぴったりですね。
ハワイのローカルフード,「マナプア」が人気の「ロイヤル・キッチン」もオススメです。マナプアは大きさや形は肉まん,見た目はパン,食べてみると中味はやっぱり肉まんという,言わばハワイの肉まん。中味は正確にはチャーシューなんですが,日本人からするとやはりパンの生地をまとった肉まんとしか言いようがありません。ハワイを代表するローカルフードですが,日本人なら絶対好きな味間違いなしです。
チャイナタウンで一番安く飲茶がいただけるのが,ここ「ゴールデン・パレス・シーフード・レストラン」です。なにしろどの点心も一皿1.89ドルという衝撃価格。もちろん安いだけではなく,味もしっかりしています。定番のえび餃子に小籠包はもちろんのこと,海鮮湯葉包みやちまきなどもあって目移りしちゃいます。
お茶は無料で,席に着くとドンドン蒸籠が運ばれてくるため,要らないものはハッキリと伝えましょう。飲茶は朝7時から午後2時頃までですが,昼過ぎには人気の点心が売り切れてしまうこともあるため,早めの訪問が吉です。また,平日のランチタイムは地元のビジネスマンで混み合いますので,その辺もお忘れなく。
ホノルルは実は,中華以外にも美味しいエスニック料理が色々食べられる街なんですね。その中でも特にこの「TO CHAU」は,名物のフォー目当てに朝から行列が出来る人気のベトナム料理店。
フォーのあっさりしてながらもコク深いビーフスープ,独特のツルッとした食感と,喉を通った時の感覚がたまらない米麺。さらに,一緒に運ばれてくるもやしと香草をたっぷり乗せていただくと,口の中は美味しさと香りで弾けそうになります。食後はもちろんコンデンスミルクたっぷりのベトナムコーヒーを。日本人の味覚からすると甘すぎない?と思っちゃうんですが,濃厚なコーヒーにこれがよく合うんです!まるで極上のビターチョコレートを飲んでいるかのような感覚に襲われますよ。
モアナルアエリアと言えば,やはりここしかありません!
日本人にとってはあまりにも有名な「この木なんの木」の木があるのが,ここ「Moanalua gardens」です。ここは私有の公園なので,入園料が必要です。ハワイの観光ツアーには必ずと言っていいほど組み込まれる人気のスポットですが,実は日本人以外の来園者はほとんどありません。逆に言うと,ホノルルで一番日本人に親しまれている場所かもしれませんね。
「この木なんの木」は正式には「モンキーポッド(アメリカネムノキ)」と言い,この公園内には他にも多くのモンキーポッドがしっかりと根を張っていますが,枝ぶり,形の美しさはやはりこの木が一番。余計な木を切り取る以外は特に何も手を加えていないと言いますから,やはり特別な木なんですね。
モアナルア・ガーデンまでのアクセスや詳細については,ぜひタビナカマガジンの「あのCMのロケ地!モアナルア・ガーデンを徹底解説」の記事をご覧ください。
高級住宅街ということもあって,日本人観光客にはあまり馴染みのがこのカハラ・カイムキエリアですが,実は“素”のホノルルを感じられるステキな地区なんです。
旅行ガイドや女性誌のハワイ特集では必ずと言っていいほど紹介されるのが,ここ「Wholefoods Market」です。ヘルシー志向のローカルが通うオーガニックストアで,遠くからここまでわざわざ足を運ぶほどの人気店です。
地産地消をモットーとするホールフーズの店内には,新鮮な野菜や果物などのメイドイン・ハワイがこれでもかと自分の存在を主張しています。特にパインやマンゴー,ランブータンなどのトロピカル・フルーツはぜひハワイ滞在中に,ぜひここで買って食べてほしい!それほど品質が良い食材がそろっているんです。
それ以外にも,「幻の白いハチミツ」として絶賛される「オーガニック・ホワイト・キアヴェ・ハニー」や,お土産にも最適なコスメやホールフーズオリジナルのリップクリーム,ハワイ限定のエコバッグなどなど,いくら時間があっても足りないくらい,店内は魅力的な商品であふれています。くれぐれも,時間には余裕を持たせて訪れてください。
カハラ地区とは一転して,カイムキエリアはのどかな田舎町といった風情です。しかし,そのエリアの中心を走るワイアラエ通りはグルメストリートとも呼ばれていて,有名店がひしめいています。その中でもぜひ行ってもらいたいお店がここ,「Big City Diner(本店)」です。この店は2009年のオアフ・ベスト・オブ・モコロコ,2016年にも地元紙でハワイ・ベスト・レストラン賞1位に輝いた,ホノルルを代表するファミリーレストランなんです。
ハワイ料理と言えば真っ先に思い出すであろうロコモコですが,この店のロコモコのパテはビッグかつジューシー,アメリカンの命とも言えるグレイビーソースとゆで卵との相性はまさにバッチリ!日本でいただくロコモコはちょっとオシャレに出されることが多いですが,本場のロコモコはやはり違う!しっかり食べた満足感を味わえます。
他にも,フライドライスやハンバーガー,クラブサンドにステーキなど,どこれもこれもアメリカンサイズ。いかにもアメリカ!という店内の様子と相まって,アメリカに来たな~という感慨がヒシヒシと伝わってきます。アメリカ,そしてハワイのB級グルメをぜひ味わってください!
せっかくの旅行なので,その土地の空気にドップリと浸かりたい,という人にオススメなのがここ「Coffee Talk」です。この店は地元住民や学生たちのたまり場的なカフェなので,ワイキキの喧騒から離れた,のんびりとした時間を過ごすことができます。ビッグ・シティ・ダイナーのすぐ近くなので,食後のコーヒーをここでいただくのも良いですね。
もちろんただのカフェではなく,グルメストリート・ワイアラエ通りにある店だけあって,味も本格的。地元情報誌の「批評家が選ぶベスト・コーヒーバー」部門を受賞したこともあります。大きなカップにたっぷり注がれたコーヒーとともに,マフィンやスコーンをつまむ。旅行中にこんな贅沢な時間を過ごすのも,とてもステキですね。
ワイキキの中心部を離れてここまで来ると,ハワイの雄大な自然を感じられるスポットがあちらこちらに点在しています。
もしレンタカーを使って東海岸を目指すなら,ドライブの途中にぜひ立ち寄ってもらいたいのが「Koko Marina Center」です。マリーナに隣接する,完全に地元に密着したショッピングセンターですので,ブランドショップなどはあまりありませんが,代わりにローカルならではの食べ物や飲み物をしっかり補充することができます。マリーナ沿いにはコナビール直営のパブもあり,一般には市販されていないボリューム満点のピザも味わえますよ。
ハワイのシンボル・ココヘッドを抜けると,ハナウマ湾へ到着します。日本人にはまだあまり知られていませんが,ハナウマ湾は全米No.1にも輝いたことのあるビーチで,サンゴ礁の間を気持ちよさそうに泳ぐ熱帯魚を見ながらシュノーケリングが楽しめる,大人気スポットなんです。
詳しくはタビナカマガジン内の「ハワイに行くなら外せない!ハナウマ湾の魅力と楽しみ方」の記事をご覧ください。
シュノーケリングはちょっと…という人でも,絶景のハナウマ湾を眺めることができる展望台や,最大で10mの潮を吹き上げるハロナ潮吹き穴,サンディビーチにマカプウ岬と,このあたりは車を走らせるだけでオアフ島の雄大な自然を感じることができる絶好のドライブコースなんですよ!
いかがでしたか?鉄板の観光名所から穴場のスポット,そして絶品のハワイグルメまで,ホノルルの魅力をたっぷりとお伝えしました。
あれ?ホノルルにはこんな楽しみもまだあったんだ!と気がついていただければこんなにうれしいことはありません。
ホノルルビギナーもリピーターも,今回の記事を参考に,まだまだ知られていないホノルルの魅力に触れてみてくださいね!
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