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台湾の免税店やブランド品は安い?手続きの流れは?【台湾のショッピングガイド】

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今回はとってもお得な台湾ショッピングの紹介です。海外旅行に行くときはショッピングも一緒に楽しみたいですよね?本記事では台湾でお得にブランド品を手に入れる方法を解説していきたいと思います。台湾旅行を控えている方必見です!

TRSを利用して台湾でお得にショッピングを楽しもう!

TRS(タックスリファンドショッピング)、いきなり訳の分からない単語が出てきました。ゆっくり詳しく解説していくのでよく読んでください!

TRSとは外国人旅行者に対して消費税が還付される制度のことです。空港の免税店ではそもそも販売価格に税金が含まれていません。対してTRS認可を受けている台湾の店舗では税金を引いていない価格で商品を販売しています。つまり一度税金を含めた料金を支払い、後ほどその支払った分の税金が返ってくるというわけです。それではTRSの詳しい流れを説明していきます。

TRSの流れ

単語だけ聞くと難しそうなシステムですがやることは多くありません。

手順1:TRS認可店で買い物

まずはTRS認可を受けた店舗かどうか確認しましょう。下の写真の上部を見てください。鮮やかな色のマークがTRS認可を受けていることを表すマークです。街を歩いているときにふらっと立ち寄るのもありです。

手順2:TRS対象条件クリア

TRS認可マークがついているお店で買い物を楽しみましょう。ただし、いくつか注意点があるので気をつけてください。

・同一店舗において一日に2000元(税込み)以上の買い物がTRS対象となります

・TRSの対象となる商品は日常生活に使用し、携帯して出国できる課税物品です

・対象外のモノもあるので気をつけてください

・対象外のモノに生鮮農産品(塩やフルーツです、ただしお茶は含まれません)、宝飾品に含まれます。

上記の注意点を事前によく確認してからショッピングに出かけるようにしましょう。

手順3:退税カウンターで手続き

商品の支払いが済んだら、パスポートを見せて公的レシート(統一発票)還付明細申請表を受け取りましょう。受け取ったらお店の中にある『退税カウンター』へと向かいます。退税とは税金を払い戻すという意味の言葉です。そこで申請表を記入し、レシートにスタンプを押してもらえばお店での手続きは完了です。

公的レシートと還付明細申請表は帰りの空港で使うのでなくさずに大切に保管しておいてください。

手順4:税関カウンターで手続き

台湾を出国するときにやっとお金が返ってきます。国際空港または港の税関カウンターで手続きをしていきます。

  • 公的レシート
  • 還付詳細申請表
  • パスポート
  • 購入した商品

税関カウンターーのスタッフに上記の4つを提出すると、商品を購入した際に支払っていた税金から手数料の14%を引いた額が戻ってきます。少しややこしいので例をあげます。

例)3150元の買い物をした場合

3150元の内訳 = 3000元(商品の値段) + 150元(税5%)

150元 - 21元(手数料14%) = 129元(返ってくるお金)

お分かりいただけたでしょうか?還付金は台湾元で支払われます。これでTRSの流れの説明は終わりです。そんなに難しくはないのですが、レシートをもらい忘れたり、紛失するとお金が戻ってこないので注意してくださいね。

KIOSK(電子化自動税金還付機)を使おう!

KISOKとは日本の駅ナカにあるあのコンビニではありません。とても便利な自動税金還付機なんです。カウンターで手続きする際に列ができていると待たなければなりませんし、イライラしますよね。そんなときはこのKIOSKでパパッと手続きを済ませてしまいましょう!

  • ①タッチパネルを操作して日本語を選択します
  • ②案内に従ってパスポートをスキャン
  • ③還付明細申請表をスキャン
  • ④還付対象の商品を選択
  • ⑤還付方法を「現金」「クレジットカード」「小切手」から選択

ここがとても重要なポイントです。クレジットカードを選択した場合その場で手続きは完了し、後日還付金が送金されてきます。しかし、現金または小切手を選ぶと結局空港内のカウンターでの受け取りになります。せっかくKIOSKで手続きをしたのにこれではもったいないです。クレジットカードを選択しましょう!カウンター受け取りでもかまわなければ、KIOSKで発行される紙をもって空港内の金融機関か専用カウンターへと向かいましょう。

ショッピングする前に知っておきたい、台湾TRSの注意点

TRSの流れの説明でもいくつか注意点を挙げましたが、まだいくつか注意しなければならないことがあります。ここまでの注意点も含めておさらいしましょう。

  • TRS認可を受けているお店で買い物をする
    →TRSのマークを探しましょう
  • TRS対象となっている商品は『日常生活に使用し、携帯して出国できる課税物品』です
    →生鮮農産品や宝飾品は対象外!
  • 支払い時にパスポートを見せて公的レシートと還付明細申請表を受け取る
    →もらい忘れ、紛失に要注意
  • 退税カウンターで申請表の記入とレシートにスタンプを押してもらう
  • 購入した商品は台湾滞在中に開けてはいけない
    →台湾で開封し、使用した時点で退税対象から外れてしまいます。
  • 手続きの期限は購入後30日以内、帰国後の申請はもちろん無効!
    →長期滞在を考えている方は気をつけてください。
  • 購入日から90日以内に購入した商品を持って出国する
    →ほとんど該当する方いないとは思うんですが、超長期滞在する方は気をつけてくださいね。

上記がTRS利用時の注意事項です。注意事項をよく読んでサービスを利用しましょう。

台北市内唯一の免税店everrich

everrichは台北市内で唯一政府が公認している免税店です。品揃えはブランド品からお土産までと幅広いです。

免税店everrichとは

台北松山空港から地下鉄MRTに乗りeverrich最寄り駅の中山国中駅までは約15分ほど。駅からは徒歩3分程度です。

台湾の空港内に入っている免税店もこのeverrichです。市内と桃園国際空港内のeverrichで品揃えはほとんど変わりませんがゆっくりと見て回りたければ市内のeverrichに行きましょう。松山空港のeverrichは品揃えが多くないため松山空港を利用される方は気を付けてください。

その場で受け取れない?

市内の免税店で購入した商品は帰りの空港で受け取ることになります。荷物が少なくて済むに超したことはないですが、帰りに荷物を受け取るために手続きをするので余裕をもって空港に向かいましょう。3時間前には空港に着いていたいところです。もし早朝便での帰国予定なのでしたら、前日に免税店で買い物を済ませておきましょう。

空港で受け取りの手続きをするのが面倒くさいという方は空港内の免税店で買い物をする方が良いです。

実は高い台湾免税店のお土産

ブランド品などの元から高い商品を購入する場合は免税店がうってつけなのですが、お菓子や雑貨などのお土産を買う場合は免税店でなくともあまり価格は変わりません。むしろ街のお店で購入した方が安いなんてことも。免税店では観光客向けにお土産がまとめられているので便利ですが、全部が全部安いわけではないのです。街を観光がてらお店を見て回り、気にいったものがあればそこで購入してしまいましょう!

台湾に行く前に、ぜひオススメのお土産や定番なお土産をリサーチしておきましょう!【台湾でマスト購入なお土産16選♪パイナップルケーキ以外にもこんなにあるんです!

台湾はブランド品が安い?

COACHやDior、GUCCIなど国内では高くて中々買えないブランド品。台湾でならお得に買えちゃうかも?

台湾の免税価格 VS 日本の税込み価格、気になる価格を徹底比較!

「安い安いというけれど、実際どのくらい安いの?」みなさんが気になる価格を比較してみました!

1台湾ドルを3.7円として計算しています。(2017年2月14日現在の終値が1台湾ドル=3.6723だったため、四捨五入し3.7円としました。)

※注意、さきほど紹介したTRSと免税店では免除される税金の種類が異なります。

TRS = 消費税のみ

免税店 = 関税、たばこ税、酒税等

これから比較するのは免税店での値段です。混同しないように気をつけてください。

COACH

最初に比較するのはCOACHのリュックサック『マンハッタン バックパック ヴァーシティ スポーツ』

日本税込み価格 85,320円
台湾免税価格 74740円

半端なく安いですね。いきなりこれです、日本との価格差10,000円以上!お買い得です。

《価格出典》
日本税込み価格=COACH公式サイト
台湾免税価格=免税店everrich公式サイト

Dior

続いて化粧品ブランドDiorの口紅『アディクトラッカースティック』、女性の方は是非買っておきたい商品ですね。

日本税込み価格 4,212円
台湾免税価格 3,774円

COACHのリュックと比べてしまうとたいしたことないなと感じてしまいますが、500円も安いのは冷静に考えてみるとかなりお得ですよね。価格によって日本の税込み価格との差も変わりますが、日本と比べて十分に安いことに変わりはありません。

《価格出典》
日本税込み価格=Dior公式サイト
台湾免税価格=免税店everrich公式サイト

GUCCI

ブランドの時計が好きという方もいらっしゃいますよね?台湾の免税店ではブランド時計も日本より安く買えてしまいます。GUCCI、『インターロッキングウォッチ エクストララージ』

日本税込み価格 131,760円
台湾免税価格 113,220円

価格が10万円を超えると価格差も凄いですね。日本で買うのとでは20,000円近く違います!コレクターの方などブランド品を多数購入したいという方はまとめて買うとかなり安く買えますね!

《価格出典》
日本税込み価格=ブランドウォッチ専門店CLEAR(クリア)公式サイト
台湾免税価格=免税店everrich公式サイト

台湾ブランド品の価格比較まとめ

3つのブランドを日本税込み価格台湾免税店価格とで比較しました。日本と台湾で僅かに元の価格に差がある商品もありますが、やはりその価格の大きな部分を占めているのが税金です。普段買っているものにどれだけ税金が含まれているのかよく分かります。税金は私達の生活を維持する上で欠かせないモノですが、やっぱり安い方が嬉しいですよね!

せっかく海外に行くのですから、免税店を有効活用して思いっきりショッピングを楽しんじゃいましょう!

台湾免税店以外のオススメショッピングスポット

免税店でブランド品を安く買って終わりでは少し物足りません。現地のオススメ買い物スポット紹介します!

まるで台湾の原宿?若者で賑わう西門町

西門町は台湾北部にある若者の街です。街のなかはれんがが敷き詰められた歩道が続いており、週末には歩行者天国が開催されます。大型のショッピングビルや映画館などが建ち並びまさに台湾若者文化の最先端です。台湾の若い女性に人気のあるコスメショップ『86shop』や若者向けの雑貨や服を扱うお店を有する『誠品生活西門店』など買い物スポットが多数!さすが台湾の原宿ですね。

西門町の見所は若者文化だけじゃない!

MRTの西門駅のすぐ隣には『西門紅樓』という元々は台湾の公営市場だった建物があります。100周年を迎えた2008年に見直しを図り、元々の役割であった市場として復活しました。若手デザイナー達の工房『創意16工房』を新設し、新たにデザインマーケットとしての役割をもつようになりました。その内部にはカフェや若手デザイナーのショップが並んでいます。街を歩くのに疲れたら西門紅樓のカフェで一休みしてみてはどうでしょうか?

台湾のアウトレット

台湾にもアウトレットがあるんです!その名は『三井アウトレットパーク台湾林口』

…とても聞き覚えのある名前です。日本でも有名なアウトレットですよね(笑)しかし!扱っているお店の種類が違います!三井アウトレットパーク台湾東口では日本と台湾のブランドを組み合わせているんです。フードコートにはもちろん台湾の飲食店が多く並び台湾料理を味わうことができます。さらに三井ショッピングパークカード セゾン会員の方は現地でお得なクーポンを発行できます!

三井アウトレットパーク台湾林口の場所は?

三井アウトレットパーク台湾林口はアクセスも良好です。桃園国際空港からは車で約20分。地下鉄のMRTを利用すると桃園国際空港から最寄りの林口駅まで約15分で到着します。是非一度足を運んでみてください。

台湾観光の定番士林夜市

台北で最大規模の夜市でとても活気があります。飲食店からファッション系のお店が数百店舗出店しており、リニューアルによりエスカレーターやエレベーターも完備。気軽に参加できる夜市になっています。

食べ歩きながらショッピングを楽しめるのも夜市の魅力です。おすすめは『豪大大雞排』の超巨大フライドチキン!手のひらサイズの1.5倍ほどはあるかという巨大なフライドチキンです。香辛料がきいていてとてもスパイシー、かつジューシーなフライドチキンにかぶりつきましょう、最高です。雑貨やお土産を見て回るのに疲れたら台湾足つぼマッサージをうけるのも良いですね。(台湾足つぼマッサージはかなり痛いのでご注意ください)ショッピングからマッサージまであるこの士林観光夜市、行かないのは損してますよ!

士林夜市へのアクセス

最寄り駅はMRTの剣潭駅です。駅を降りたら夜市への標識がでているので迷わずにたどり着けます。

台湾ショッピング 支払いの注意点・アドバイス

すでに台湾で買い物を楽しみたくてウズウズしている方もいると思いますが落ち着いてください。最後に支払いに関して知っておかなければならない情報をお届けします。

台湾でクレジットカードは使えるの?

使えますが、使えない場所が多いです。屋台や夜市などではもちろん使えませんし、一部のタクシーやマッサージ店でも使用することができません。なので現金が必須になります。驚くかもしれませんが場所によってはコンビニやスーパーでもクレジットカードを使うことができません。台湾のクレジットカードのみ使用可能なんてお店もあるのでクレジットカードのマークを発見しても安心しないでくださいね。

クレジットカード支払いが可能でも気をつけて!

使う場所こそ限られますが、それでもクレジットカードを使うことはできます。そこで注意したいのが支払い方法です。クレジットカード会計時に「台湾ドル」か「日本円」どちらかの支払いを選ぶのですが、必ず台湾ドルでの支払いを選んでください。クレジットカードを使う時に通貨を選んで使うことはほとんどありませんよね。どちらでも一緒だろうと考えてしまいますが、日本円で支払った場合は損をする可能性が高いです。特に最初から日本円での支払を求めてくるお店は要注意です!

台湾で日本円は使える?

台湾でも日本円が使える場所があるんです。それは台湾空港内の免税店ですが。空港の免税店では日本円での支払いが可能で、おつりもちゃんと日本円で返ってきます!「最後にどうしても欲しいものがあるけど台湾ドルに両替したら今度は使い切れなくなってしまう」そんなときは空港内の免税店で日本円で支払いましょう。

台湾ショッピングと免税のまとめ

この記事を読み終わり台湾のイメージが変わったという方もいるはずです。台湾は九份や北投温泉など観光地として有名な場所が多く、台湾旅行となると観光が主な目的になりがちです。

が、TRS(タックスリファンドショッピング)制度やアウトレットなどショッピングを楽しむ事のできる制度、場所が台湾には存在します。旅行にショッピングはつきものですが、その多くが免税店や観光客向けのお店での買い物になると思います。ブランドの時計やコスメ、バッグを日本より安く買うことができるのは大きな魅力です。

台湾には今回紹介したように多くのショッピングスポットがあります。大きく1つにまとめられた場所で買い物をするのではなく、ほんの少しだけ足を延ばして買い物に出かけてみてはどうでしょうか?その道中で素敵なお店や好みの料理に出会う事があるかもしれません。現地での買い物を通して新しい何かに出会うのも旅の魅力です。時間に余裕があれば是非現地を散歩しながらゆっくりと台湾見て回ってみてください。

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