" />

オアフ島の絶景「ピルボックス」って?見どころや行き方を徹底紹介!

観光
56807views

今、オアフ島を訪れる人たちの間で話題になっている観光スポット「ピルボックス」。この記事では、ピルボックスがどういう場所か。そして、なぜ観光スポットとして人気になっているかについて説明するとともに、オアフ島の中でも人気のピルボックスの特徴と、アクセス方法について紹介していきます。

ピルボックスはなぜ人気?見どころは?

ピルボックスとは、戦時中に作られたコンクリート製の防御陣地のこと。トーチカとも呼ばれる簡易的な建物です。

相手の軍が攻めてきたかどうかを見張る役目を持った建物なので、見晴らしのいい開けた場所に建てられていることが多いのも特徴です。

もともと戦時中に作られたピルボックスが、今になってハワイを訪れる観光客の間で話題になっているのはなぜでしょうか。
ここでは、ピルボックスが注目を集める理由とその見所について紹介します。

ピルボックスからの眺望がすばらしい

上でも紹介したように、上陸する敵を見下ろせるよう見晴らしのいい場所に建てられることが多いピルボックス。登った先から見られる景色がとにかく美しいので、観光スポットとして注目されています。

特にオアフ島にあるピルボックスとなれば、そこからの眺望は絶景そのもの。
目の前にものすごいインパクトで青い海が広がっています。
高い場所から見下ろすビーチの景色は、平地からでは味わえない雄大さが魅力で、ピルボックスまで来てよかった・・と感動する景色の1つです。

スプレーの落書きがフォトジェニック

ピルボックスの魅力は、そこからの見晴らしが素晴らしいことだけではありません。ピルボックス自体もアーティスティックで、観光スポットとして注目されているのです。

オアフ島のあちこちにあるピルボックスは、スプレーによって施された落書きと、原色に近い派手なカラーリングによりとても芸術的な佇まいをしています。魅力的な建物と一緒に写真を撮れば、旅の思い出に残ること間違いなし!派手で人工的なピルボックスが、手つかずの大自然と融合する景色は印象的で、芸術作品としてゆっくり鑑賞するに値する美景です。

ピルボックスを目指せばトレッキングを楽しめる

ピルボックスは、その性質上から高台の上に位置しているので、そこにアクセスする道がハイキングを楽しむトレッキングコースとして、地元の人たちに親しまれています。

ホノルル観光を楽しみにオアフ島に訪れたのなら、ビーチでゆっくり過ごすのもいいですが、ちょっと体を動かしてピルボックスまでハイキングを楽しんでみるのもおすすめです。

オアフ島のおすすめ①ラニカイ・ピルボックス・トレイル

オアフ島の南東に位置し、ラニカイビーチを見下ろす絶景が観られるラニカイ・ピルボックス・トレイルは、ハイキングスポットとして観光客にも地元の人にも人気のトレイルです。

このコースは正式名称を「カイヴァリッジ・トレイル」といい、2つのピルボックスを辿るルートになっていますが、特に観光客に人気があるのは、岬の先端にある登り始めて2番目に出会うピルボックス。足を崖の下に投げ出せば、空や海、そこから見える景色と一体化したような爽快感が得られ、美しい写真が撮れるベストスポットとして話題になっています。

また、ピルボックス自体はスプレーアートで埋め尽くされています。モダンでストリートを感じる人工物と、鮮やかな色を放つ自然の対比は、他では観られない魅力的な光景です。

登るのは少し大変ですが、実際に上まで登った人からは「頑張った先にある景色が最高だった」、「達成感を感じてよかった」と好評です。

所要時間と注意点

ラニカイ・ピルボックス・トレイルは、入り口から頂上までの往復で1時間程度かかります。

山肌がむき出しになった滑りやすい斜面を歩くコースなので、必ずスニーカーを着用して出かけるようにしてください。

ホノルルからのアクセス

ホノルルからラニカイ・ピルボックス・トレイルまでは、レンタカーもしくは公共交通機関のザ・バスを使ってアクセスできます。

レンタカーの場合は、61号線を経由してカイルア・ビーチパークを目指し、近くの駐車場に停車してからミッド=パシフィック・カントリー・クラブというゴルフ場を目指して15分ほど歩くと、トレイルの入り口を示すカラフルな看板が見つかります。ホノルルからカイルア・ビーチパークまでの所要時間は約30分です。

ザ・バスを利用する場合は、66番または67番で「Kailua Rd + Hamakua Dr」のバス停まで行ったあと、671番に乗り換えて「Aalapapa Dr + Kaelepulu Dr」のバス停で下車。そこからトレイルの入り口まで、歩いて4分ほどです。ホノルルからの所要時間は約1時間半です。

スポット名Lanikai Pillbox Hike(Ka’iwa Ridge Trail)
住所265 Kaelepulu Drive, Kailua, Hawaii 96734
電話番号+1 808 587 0400
営業時間日の出から日没まで
公式サイトhttp://www.lanikaipillbox.com/

オアフ島のおすすめ②ピンク・ピルボックス

名前の通り、ショッキングピンク一色で統一された派手な見た目が特徴のピンク・ピルボックスは、オアフ島の西海岸にあるナナクリと呼ばれる街の近くに位置しています。ピンク・ピルボックスまでの道のりは、「プウオフル・カイ・ハイク」または「マイル・ピルボックス・ハイク」と呼ばれています。

なぜピンクなのかというと、乳がんのためのピンクリボン活動を世の中に広める狙いがあると言われています。ピルボックスのピンク色と、海と空の水色のコントラストはとても美しく、まさにフォトジェニックな観光スポット。写真を撮るときは、ちょっぴり高くなった丘からピルボックスを見下ろす形でシャッターを切るのがおすすめです。

外からの見た目はピンク一色で統一されていますが、中に入ると他のピルボックスと同様、カラフルなスプレーアートを楽しめます。細い窓から外を覗けるようになっているので、ぜひ中にも入ってみましょう。

所要時間と注意点

ピンク・ピルボックスの所要時間は、入り口から頂上までの往復で1時間程度かかります。登山口から上を見上げるとピンクの建物が目に入るので、目標を確認しながら登ることができますよ。

コースにはほとんど日陰がないので、日よけ対策は必須。飲み物も必ず用意していきましょう。乾燥している道を登るためスリップには注意が必要ですが、女性や子供でも比較的登りやすい道となっています。

ホノルルからのアクセス

ホノルルからピンク・ピルボックスまでは、レンタカーもしくは公共交通機関のザ・バスを使ってアクセスできます。

レンタカーの場合は、州間高速道路ハワイ1号線を西に進み、93号線へと乗り換えて向かいます。トレイルの入り口は、カウカマロードと呼ばれる道沿いにありますが、看板などは出ていないので注意深く見るようにしましょう。ホノルルからの所要時間は35〜55分ぐらいとなっています。

ザ・バスを利用する場合は、高速道路を走るC番に乗車して「Farrington Hwy + Kaukama Rd」のバス停で下車。そこからトレイルの入り口まで、歩いて2分ほどです。ホノルルからの所要時間はおよそ1時間10分です。

スポット名Maili Pillbox Hike
住所Ohe’Ohe Street, Waianae, Hawaii 96792
営業時間日の出から日没まで

オアフ島のおすすめ③エフカイ・ピルボックス・ハイク

絶景が観られるビーチが集まるオアフ島のノースショアにあるのが、エフカイ・ピルボックス・ハイクと呼ばれるトレイルコース。こちらも2つのピルボックスを通るコースとなっています。

登り始めて最初に出会うのは、屋根に大きなピースマークがペイントされたピルボックス。入り口がまるで古代遺跡のように荘厳な雰囲気で、ワクワク感が高まります。そして2つ目のピルボックスは、ピースマークのピルボックスと比べて周りの木々が少ないので、目の前に広がる絶景を綺麗に観ることができます。

ルートは本格的な登山道ですが、木々が日光を遮ってくれるので、上で紹介した2つのピルボックスよりも登りやすいと言えます。途中にはテーブル付きの休憩スポットも用意されており、そこから観られる景色もかなりの美しさです。

所要時間と注意点

エフカイ・ピルボックス・ハイクの所要時間は、往復で1時間20分ほど。1つ目のピースマークのピルボックスまでは30分ほどでアクセスできます。

日陰が多く登りやすいトレイルですが、途中には縄を掴みながら登る箇所もあり、かなり本格的な山登りとなります。体力と相談しながら休憩を挟んで、景色を楽しみながら登るようにしましょう。

ホノルルからのアクセス

ホノルルからエフカイ・ピルボックス・ハイクまでは、レンタカーもしくは公共交通機関のザ・バスを使ってアクセスできます。

レンタカーの場合は、州間高速道路ハワイ2号線を北に進みアクセスします。トレイルの入り口は、エフカイビーチ近くのSunset Beach Elementary Schoolの駐車場の近く。エフカイビーチパークの駐車場に停めて向かいましょう。ホノルルからは約55分かかります。

ザ・バスを利用する場合、オアフ島の東海岸線を行くルートは、60番に乗車して「Kamehameha Hwy + Opp Sunset Beach Elementary School」のバス停で下車。オアフ島の中央を走るルートの場合は、52番で「Kamehameha Hwy + Weed Circle」下車後、60番に乗り換え「Kamehameha Hwy + Opp Sunset Beach Elementary School」のバス停で下車します。そこからトレイルの入り口までは、歩いて1分ほどです。ただし、どちらもホノルルからの所要時間は2時間ほどかかるので、レンタカーでのアクセスがおすすめです。

スポット名Ehukai Pillbox Hike
住所59-178 Ke Nui Road, Haleiwa, Hawaii 96712
営業時間日の出から日没まで

オアフ島のおすすめ④プウ・マエリエリ・トレイル

オアフ島の東側、カネオヘ地区にあるピルボックストレイルが、プウ・マエリエリ・トレイル。神様が丘を削り取ったというハワイ神話が伝わる地区を歩くトレイルで、まさに神秘的な景色が観られる場所となっています。

上の3つと比べると知名度で劣るピルボックスですが、ここのピルボックスからの眺めはピカイチ。かなり広い範囲をぐるりと見渡すことができ、特に海の中にできる砂地「サンドバー」を上から見る景色は最高に美しいです。

所要時間と注意点

プウ・マエリエリ・トレイルの所要時間は、往復で1時間40分ほど。かなり長い時間歩く必要がありますが、高低差が少ないトレイルなので、ハイキング初心者の人でも歩きやすいです。急な木々の間にはロープが掛けられているなど、親切な心遣いも◎

注意点としては、あまり知名度の高くないトレイルなので、人が少ない可能性が高いこと。1人で出かける場合は、心細いと感じることもあるかもしれません。また、途中には枝や木の根がたくさん交錯している箇所があるので、つまずいて転ばないように気をつけましょう。

ホノルルからのアクセス

ホノルルからプウ・マエリエリ・トレイルまでは、レンタカーもしくは公共交通機関のザ・バスを使ってアクセスできます。

レンタカーの場合は、63号線を北に進みアクセスします。Koolau Centerというショッピングセンターの駐車場に車を停めれば、そこから歩いて5分ほどでトレイルの入り口に到着できます。ホノルルからは25分ほどの距離です。

ザ・バスを利用する場合は、65番に乗車して「Hui IWA St + Hui Alaiaha Pl 」のバス停で下車。そこからトレイルの入り口まで、歩いて5分です。ホノルルからの所要時間は約1時間です。

スポット名Puu Maelieli Trail
住所279 Kahekili Highway, Kaneohe, Hawaii 96744
営業時間日の出から日没まで

ピルボックスを訪れる際にチェックしておきたいこと

最後に、実際にピルボックスを訪れる前に知っておきたいことを紹介します。

こちらを読んでピルボックスを訪れる際の不安を払拭し、ピルボックスからの素晴らしい眺望を楽しみに、ぜひ足を運んでみてください。

適した服装と持ち物

上でも紹介しましたが、ピルボックスにアクセスするまでの道のりは、急な山道も多くあります。訪れる際は、必ずトレッキングに適した服装で出かけるようにしましょう。

特に靴には注意!南国だからといって、リゾート気分でビーチサンダルで出かけたら痛い目に合います。必ず歩きやすいスニーカーを履いて行くようにしましょう。また、トレイルによっては周りに日よけがなく、直射日光が当たってとても暑いので、しっかりと水分補給ができるよう、飲み物は十分に持っていくようにしましょう。

子供やお年寄りでもアクセスできる?

ピルボックスに行くまでの道は、かなり急な坂道を登ることになります。その道を歩いて進むのは普通の大人でも体力を奪われるので、足腰に自信のないお年寄りの方や、まだ体の発達していない小さなお子さんには、トレッキングをおすすめできません。

治安は大丈夫?

ピルボックスは、落書きが多い見た目が怖い印象を与えますが、地元の人がハイキングでよく訪れたり、観光客が景色を見に訪れているので、基本的に昼間であれば治安に問題はありません。

もちろん、夜になればあたりが暗くなるので心配ですが、そもそも夜にピルボックスを訪れても肝心の絶景を観ることができないので、必ず暗くなる前に下山するよう心掛けましょう

また、ピルボックスを訪れる際に、レンタカーを借りてアクセスする場合は、トレイルの駐車場に車を止めて向かうことになると思いますが、その際、車内に貴重品やバックなどを残していかないよう気をつけましょう。外から見える形で荷物を置いていってしまうと、車上荒らしにガラスを割られて中の荷物を物色される可能性が高いからです。

ピルボックス巡りでオアフ島観光を満喫しよう!

最近、オアフ島の観光地として注目を集めているピルボックスについて紹介しました。
ピルボックスの魅力は、そこから見える絶景と、ピルボックス自体が持つおしゃれでフォトジェニックな雰囲気です。ひと味違った旅の思い出写真を残したい人は、是非とも足を運んでみてください。

Pure Noise
WRITER Pure Noise
のんびりした旅も、アクティブな旅も、どちらも大好きな会社員。 旅行が好きでよく東南アジアに弾丸旅行に行きます。最近はヨーロッパにも徐々に詳しくなってきました。みなさんが旅に出たくなるようなおもしろい情報をご紹介していきたいと思います。

RECOMMEND オワフ島(ホノルル)のおすすめ記事

RELATED ARTICLES 観光カテゴリの関連記事