【完全攻略】2019最新版★パリ・ディズニーパークガイド〜行き方、チケット、アトラクション情報など〜
ピンク色の「眠れる森の美女の城」がシンボルとなっているフランス・パリのディズニーパークには、2つのパークがあります。本記事では、人気のアトラクションやお土産、グッズ、おすすめのホテルやパリディズニーへの行き方、混雑情報ま…
『西洋の驚異』と称されているモンサンミッシェルは、“一生に一度は行っておきたい世界遺産ランキング”で必ず上位に挙がるほどのフランスの人気観光スポット。一人旅としても人気のスポットとなっています。日本語しか話せず英語やフランス語なんてもってのほかという方でも安心して観光する事ができます。
しかし、モンサンミッシェルのその姿だけはテレビなどで目にしたことがあっても、どのような場所なのかあまり知らない…という方も多いのではないでしょうか。
実際パリからも遠く、アクセスがあまり良くないのでツアーで行くべきか、日帰りかどうか等、行き方に悩んでしまうこともあるかと思います。ただ、そこまでしてでも行くべき理由がモンサンミッシェルにはあります。
本記事ではモンサンミッシェルの歴史や魅力、名物グルメやレストラン、おすすめのお土産まで徹底解説!これさえ読めばモンサンミッシェルの大抵のことがわかるので、これから一人旅や友人、家族とフランス旅行を考えている方は必見です!
この記事の目次
フランス観光といえばパリという方も多いとは思いますが、負けず劣らず人気でおすすめのモンサンミッシェル。世界遺産にも選ばれたモンサンミッシェルとは、一体どんな場所なのでしょうか?
「聖ミカエルの山」という意味のモンサンミッシェル。多くの人は修道院のことを指すと思いがちですが、実は特定の建物ではなく、モンサンミッシェルとは島全体を指すのです。
ここではモンサンミッシェルがどのようなものかを、歩んできた歴史と建物の素晴らしさの2つに焦点を当ててご説明します。
そもそもの起源は、708年にアヴランシュ司教オベールが夢の中で「この岩山に聖堂を建てよ」というお告げを大天使ミカエルから受けたとから始まります。オベールが高さ80mほどの小さな島に建てた礼拝堂が、後のモンサンミッシェルになったと言われています。
モンサンミッシェルは、建設されて以降幾度となく増改築が繰り返され、現在の形になったのは13世紀。14世紀に入ると周りを海に囲まれた立地から、自然の要塞として戦争に利用され、18世紀には監獄として使用されたことも。モンサンミッシェルは激動の歴史を積み重ねてきました。
要塞や監獄としての使用で一時は荒廃したモンサンミッシェルでしたが、1865年にナポレオン3世の勅命で本来の美しい姿を取り戻し、1979年には世界遺産に、さらに1994年にはラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)にも登録されています。
せっかくパリから足を延ばしてモンサンミッシェルまで行くのであれば、120%楽しみたいですよね。ここではモンサンミッシェルに行ったら外せない、楽しみ方のおすすめポイントをご紹介します。
モンサンミッシェルの絶景スポットは、対岸の展望橋。絵はがきやパンフレットなどで見たことのある景色がそのまま目の前に広がります。暗くなるとライトアップされるので、幻想的な雰囲気を楽しみたい方には夜がおすすめ。
他にも特に朝日や夕日の時間帯は、筆舌に尽くしがたい美しさ!朝焼けの中モンサンミッシェルが浮かび上がる様は、現実ではないような神々しさがあります。
モンサンミッシェルといえば全体像ばかりが取り上げられがちですが、実はモンサンミッシェルの中にも絶景ポイントはあるので要チェック。西のテラスやレ・ファニル通りからは開放感抜群の景色が楽しめます。
一人旅の方はカメラを持ってモンサンミッシェルと夕日のコラボレーションやその他絶景をぜひ写真に収めたいですね。
どうしても隙間時間と捉えがちな“移動”ですが、モンサンミッシェルではひと味違う“移動”が楽しめます。それは馬車!陸と島を結ぶ橋の移動手段は無料のシャトルバスが一般的ですが、有料の馬車もあるんです!
ゆったりと蹄の音を響かせながら歩く馬車に乗れば、モンサンミッシェルに着く前から非日常感を味わえます。ほとんどの人が無料のシャトルバスを利用するので、あまり混まないのも嬉しいポイント。現地の雰囲気を存分に味わいたい人にもおすすめです。
橋は歩いてもOKなので、モンサンミッシェル湾と徐々に近づく島を眺めながら歩くのもおすすめです。自分のペースでのんびり歩けば、モンサンミッシェル独特の空気感を満喫できます。
遠浅の干潟が島全体を取り囲んでいるモンサンミッシェルは、潮の満ち引きによって見せる表情が全く違うのが特徴。今では橋があるのでいつでも島に行くことができますが、昔は干潮のときしか道が現れず、渡ることができなかったのです。
今でも満潮の際には橋の上まで水が来て、足が水浸しになる事も。さらに1年に数回ある大潮では、最高水位が13mを越えるので橋が水没し、島がぽっかりと浮かび上がります。
“海のピラミッド”と言われているのも納得の景色は、一生の思い出になること間違いなし。干潮や満潮の時間はもちろん、時期がが合えば大潮の時間を調べてから行ってみてくださいね。
ここまでは島全体を指すモンサンミッシェルについて触れてきましたが、ここからは観光のメインとなるモンサンミッシェル修道院について見ていきましょう。
数百年にわたり増改築が繰り返されたので、さまざまな建築様式が一度に見られるのがモンサンミッシェルの魅力。ゴシック様式やロマネスク様式、ルネッサンス様式などが組み合わさることで独特の美しさを創り出しています。
島の至る所にはオベールにお告げを与えたとされている大天使ミカエルの像があり、神聖な雰囲気が漂うのもモンサンミッシェルならでは。言わずもがな島へ渡る道が潮の満ちたときにだけ現れる、という神秘性も魅力の要因に違いありません!
海の上の孤高の修道院であるモンサンミッシェルは、ステンドグラスが美しい大聖堂など、ただ見ているだけでも十分に楽しめます。しかし今なお残る地下牢跡などは積み重ねてきた歴史を知るとより一層楽しめるので、ぜひ歴史を知ってから行ってみてくださいね!
モンサンミッシェルの入場料と営業時間などをご紹介します。スムーズな現地観光のため、チェックしてから行って下さいね。
季節によって営業時間が変わるので、要注意!また、12月24日と12月31日は15時に閉まってしまいます。行ってみたら入れなかった…なんて事の無いように、必ずHPで営業時間をチェックしてから行ってくださいね。
基本的に土日は混雑してゆったりと観光するのが難しくなるので、平日に行くのがおすすめです。
※1ユーロ120円くらい
18歳以下は無料で入場できるのがうれしいポイント。入場は個人であれば予約不要です。格安のオーディオガイドには日本語もあるので、英語が話せない人でも安心して利用できますよ。モンサンミッシェルの歴史を知る上でオーディオガイドは必要不可欠です!
モンサンミッシェル修道院には世界中から観光客が訪れるため、一年中多くのお客さんで賑わっています。特に観光シーズンは混み合うため、チケット売り場に長蛇の列ができることも。
そんな時におすすめなのが入場券の事前購入。公式サイト(日本語なし)から購入でき、当日は優先列から入場することができます。英語だと不安、日本語で購入したいという方は、GET YOUR GUIDEというヨーロッパのツアー会社のサイトがおすすめ。公式サイトと同じ価格で購入することができます。
パリから約400㎞離れたフランス西海岸にあるモンサンミッシェル。ここではパリからモンサンミッシェルまでの様々な行き方をご紹介します。自分に合った行き方を選んでくださいね。
ツアーなどに参加せず、個人でパリからモンサンミッシェルに行く場合、主な行き方は下記の2つです。
モンパルナス(Montparnasse)駅からTGVでレンヌ(Rennes)駅へ。モンサンミッシェル行きのバスに乗り換えて到着です。
TGVは日本の新幹線のような高速鉄道なので所要時間が乗り換え時間含め3時間弱(TGV1時間半+乗り換え+BUS1時間)と短く、本数も30分~1時間ごとと多いのがポイント。料金は、バスを含めて70〜100ユーロかかります。
ただし、フランス国鉄SNCFの公式スマホアプリ「OUI.sncf:voyages en train」を使用し、TGVをセール価格で購入する事も可能。時期によってはレンヌ駅まで10ユーロなんて日も!こちらのアプリは不具合もよく起きるので、繋がらない場合はSNCFの公式サイトからも試してみてください。
「できるだけ交通費は安く抑えたい!」という方におすすめなのが、25ユーロ程度の格安バスを利用する行き方。パリからモンサンミッシェルまでの直行バスが運行しているので、乗換を間違える心配もありません。
ただし所要時間は約5時間。運行本数も少ないので、事前のスケジュール調整が必要です。時間にゆとりがある方はこの行き方が格安でおすすめです。
フランス語でのコミュニケーションに不安がある中、慣れない異国の地で公共交通機関やタクシーを使うのはなかなかハードルが高いですよね。そんな時には、ツアーに参加するのがおすすめ。一人旅で現地に行かれる方も、躊躇せずにツアーに申し込みましょう。
パリから直行のバスツアーや、TGVを利用するツアーなどツアーは色々あります。移動手段がしっかりしていれば、気兼ねなく窓から見える風景を楽しめるので、パリ郊外をドライブ気分で満喫できます。
日本語ガイド付きのツアーを選べばさらに安心。困ったことがあっても、日本語でガイド・サポートしてくれるので、女性の一人旅などにぴったり。
ツアーにはさまざまな種類があり、高価なガイド付きツアーや、格安のツアーまであります。英語やフランス語が話せる方は、格安の現地ツアーもおすすめ。英語話者のガイドさんがツアーを指揮してくれるものなどは英語の勉強にもなります。
しかし、格安のツアーは内容が乏しかったり、ガイドさんの知識が微妙なものもあるので、格安のツアーはきちんとしたツアーかどうか確認してから申し込むようにしましょう。一人旅の場合はなおさらです!
さらに詳しい情報はコチラをご覧ください。
せっかくモンサンミッシェルまで行くのだから、最高の時期に行きたいですよね。ここではモンサンミッシェルの観光に適したシーズンと、天候についてご説明します。
モンサンミッシェルのベストシーズンは夏。日が長いので、朝早くから夜遅くまで観光がじっくり楽しめるとあって、世界中から観光客が訪れます。しかし目的によっては冬もおすすめなんです!
冬は一転して日がとても短いのが特徴。だからこそ見られる夕暮れのモンサンミッシェルの美しさは最高です。夏ほど混雑していないのもメリットですね。
1日中観光を堪能したいなら夏、絶景を楽しみたいなら冬がベストシーズンと言えるでしょう。ただし冬は土産物店などが閉まっていることもあるので注意が必要です。
モンサンミッシェルを観光するにあたって天気はとても重要ですよね。季節と天気によっても服装を変えなければいけません。モンサンミッシェルは一年中天気の良いようなイメージを持っている方がいるかもしれませんが、そんなことはありません。
モンサンミッシェルの天気は1年を通して東京よりも3〜5℃程度温度が低いので、夏でも比較的快適に過ごすことができます。ただし地形上、潮風の影響を強く受けるので朝や夕方以降は長袖が必須!
天気が変わりやすく、1日のなかで寒暖差も激しいので注意が必要です。季節にかかわらず雨が降ることが多いので、必ず折りたたみ傘などの雨具を忘れずに持っていきましょう。モンサンミッシェルはたとえ天気が悪くてもとても綺麗な遺産なので天気が悪いからと落ち込まなくても大丈夫です!重要なのは、天気にあわせた服装と装備ですね。
パリから最も速いTGVを利用しても、日帰りだと移動の時間だけで往復約6時間、観光ツアーに参加すると所要時間は13〜15時間ほどかかるモンサンミッシェル。営業時間いっぱい観光を楽しもうと思うと、なかなかのハードスケジュールになってしまいます。
一人旅の場合で格安に済ませたい場合は、そういう手もありかもしれませんが、友人や家族と来た時はせっかくだから日帰りではなくゆっくりしたいですよね。
そこで時間にゆとりを持って楽しみたい方には、宿泊がおすすめ。モンサンミッシェルの島内と対岸には多くのホテルがあるので、営業時間ぎりぎりまで滞在できます。
朝食前にモンサンミッシェルの朝散歩、なんて優雅な時間が過ごせるのも宿泊ならでは。フランス旅行の日数が短い方は日帰りがおすすめですが、スケジュールに余裕のある方は是非ホテルに宿泊しましょう!
ホテルに宿泊することを決めたら、あとはどこに宿泊するかです。島内なのか、対岸エリアなのかが宿泊するホテルを決める際の分かれ目となります。
島内のホテルに宿泊する場合、階段が多いため、身体が不自由な方やお年寄りには移動が大変かもしれません。とはいえ、島の雰囲気を感じたい方や修道院の鐘の音を聞きたい方は島内のホテルに宿泊することをお勧めします。
一方、対岸エリアにあるホテル宿泊の場合、モンサンミッシェルの全貌を見渡しながらゆっくりすることができます。また、お土産屋さんやレストランが多いのも対岸エリアなので、雰囲気も楽しみたいけど様々な店でショッピングをしたいという方におすすめです。
モンサンミッシェルのホテル宿泊情報の詳細はコチラをご覧ください。
フランスの都市部では治安状況に不安を覚える場所もありますが、モンサンミッシェルは比較的治安が良いのが特徴。カメラを首からぶら下げたまま観光、なんて他の場所では御法度のこともできるので一人旅でも安心して観光できます。
しかしスリなどが全くないわけではないので、油断は禁物。荷物を体の前にして持ったり、むやみに荷物から手を離さないなどして盗難にあわないように注意しましょう。
現在の姿になってから約800年が経つモンサンミッシェルで気になることをまとめました。車椅子での観光、現地のトイレ事情、荷物制限について解説します!
モンサンミッシェルは世界遺産のため、エレベーターなどは設置することができません。そのため、若干車いすの方には優しくない作りとなっています。
道の全てが石畳で段差の多いモンサンミッシェルですが、車椅子で行くことはできます。ですが、修道院まで行くことはできませんので修道院に行くのを目的とした場合、少し検討したほうがいいかもしれません。しかし、修道院を除いた街並みもとても美しいですよ!
修道院以外の場所ならば観光できますので、臆せず行ってみましょう!
モンサンミッシェルの島内には無料の公衆トイレは2カ所のみ。その他は全て有料の公衆トイレになります。お釣りが出るシステムではないので、小銭を用意して行きましょう。
特に修道院に入るときは要注意。トイレは入るところの1か所のみで、あとは出るまで無いので不安な方は先に行っておくのがベターです。
安全管理のためモンサンミッシェルの修道院には、一辺が40cmを超える大きさの手荷物が持ち込めません。島内には手荷物預かり所なども無いので、必ず駅かホテルに荷物を預けてから行きましょう。日本語しか話せないひとは、荷物を預かってもらうための英語を覚えていったりしてもいいかもしれないですね!英語の勉強にもなりそうです。
旅行の醍醐味の1つが「ごはん」という方も多いのでは?ここではオムレツをはじめ現地モンサンミッシェルで食べられる名物グルメを紹介します。
モンサンミッシェル随一の名物といえば、オムレツ。1888年創業の「ラ・メール・プラール(La Mère Poulard)」という宿屋が巡礼者たちに振る舞っていたのが始まりで、今ではオムレツは名物化しているので数多くのお店がオムレツを出しています。
一般的なイメージのオムレツとは全く違っていて、現地のオムレツはふわふわのスフレ状になっているのが特徴。銅製のボールで泡立ててから作るので、お店の周辺ではリズミカルな音が響いています。
大きく膨らんでいる見た目は、SNS映え抜群!1口食べると、口の中でふわっと溶けていく新食感が楽しめます。オムレツは時間が経つとしぼんでしまうので、写真はすぐに撮るのがおすすめ。
オムレツのお店はほかにもありますが、格安とみせかけたら違う商品だったなど、観光客を騙すような売り方をしているお店もあるので注意!
店名 | La Mére Poulard |
---|---|
住所 | Grande Rue, 50170 Le Mont-Saint-Michel, FRANCE |
電話 | +33 2 33 89 68 68 |
定休日 | なし |
営業時間 | 11:30〜22:00 |
サイトURL | https://lamerepoulard.com/en/home2/ |
モンサンミッシェルに行ったらまずは名物のオムレツを食べようという考えで、オムレツだけ食べて帰ってくる観光客が多いですが、それはもったいないです!モンサンミッシェルには、オムレツの他にもおいしい名物グルメがたくさんあります。そのうちの一つがムール貝です。
モンサンミッシェルは干潟に囲まれているので、実はムール貝の産地としても有名!7月〜2月がシーズンとなっていて、特に9月が収獲の最盛期です。
モンサンミッシェル周辺には、特産のムール貝を使った料理が食べられるレストランが数多くあります。
特におすすめなのは、“ムール貝の白ワイン蒸し”。スパイスがしっかり効いているので、お酒と良く合います。モンサンミッシェルの優雅なディナーにぴったり。
お店によってスパイスの調合が違うので、何軒か行って自分のお気に入りを見つけるのも良いかもしれません。ただし一人分でも山盛りのムール貝が出てくるので、名物だからといって頼みすぎないように注意してくださいね。
先に紹介した「ラ・メール・プラール」をはじめ、世界的な観光地であるモンサンミッシェルにはたくさんのレストランが軒を連ねます。
しかし良くも悪くも観光地。美食の国フランスのため極端に美味しくないレストランはそうそう無いのですが、価格と味が見合わない場所がある事は否定できません。そこで島内にあるおすすめレストランを2つほどご紹介!
「レストラン・デュ・ゲキュラン(Restaurant Du Guesclin)」は、ホテル経営のレストラン。モンサンミッシェルのレストランは基本ホテルと一緒になっていますが、ここはホテル、レストラン共に島内でも比較的リーズナブル。
21.5ユーロ、33.5ユーロ、46ユーロの3種類から選べるコースも評判で、もちろんアラカルトも注文可能。ラム肉やサーモンなど数々の料理が揃います。ノルマンディーの名物グルメ・ムール貝もおすすめですが、ブルターニュ産の生牡蠣も最高の一品。
モンサンミッシェルはノルマンディー地方になりますが、ブルターニュ地方との境に位置するため豊富な食材に恵まれています。眺めも素晴らしいこちらのレストランで、美食を堪能してくださいね!
店名 | Restaurant Du Guesclin |
---|---|
住所 | 3025 Grande Rue, 50170 Le Mont-Saint-Michel, FRANCE |
電話 | +33 2 33 60 14 10 |
定休日 | なし(※冬季は要確認) |
営業時間 | ランチ 11:30〜14:00 ディナー 18:30〜20:30 |
サイトURL | http://www.hotelduguesclin.com/fixe/menus.html |
(※イメージ画像です)
フランスといえばガレットも有名。モンサンミッシェルにもたくさんお店が並んでいますが、その中でもおすすめなのが「ラ・シレーヌ・ロシェット(La Sirènes Lochet)」です。
ハムとチーズのベーシックなものから、野菜ベースやデザート系など種類も豊富。中でも人気は「ノルマンディ」。アンドゥイユのソーセージやチーズ、リンゴなど、この土地ならではの食材を使ったガレットです。シードルと一緒にぜひ!
店名 | La Sirène Lochet |
---|---|
住所 | Grande Rue, 50170 Le Mont-Saint-Michel, FRANCE (※モンサンミッシェルに向かって左側、お土産屋さんの二階にあります) |
定休日 | 不定休 |
営業時間 | 11:45〜16:00(火曜日は15:00まで) |
美しい彫刻に、自然と調和した絶景など、モンサンミッシェルには最高の思い出作りができる要素がたくさん!そんな素敵な思い出を日本に持ち帰れるのが、お土産です。一人旅や日帰りの旅行であっても、お土産を買う時間は多少なりともとりたいものです。
ここではモンサンミッシェルで人気のお土産を3つご紹介するので、お土産選びの参考にしてみてくださいね。どれも買い物が楽しくなるようなかわいいパッケージで、女子受け抜群です!フランス語や英語でかかれたパッケージってとてもおしゃれですよね!
モンサンミッシェル現地土産で1番人気なのが、「ラ・メール・プラール(La Mère Poulard)」のクッキーです。モンサンミッシェルの絵が描かれているクラシカルな缶はとてもおしゃれでかわいいので、食べ終わった後に小物入れとして利用するのもおすすめ。
個包装されているので、学校や職場で配る際にもとても便利。クッキー以外にサブレやガレットがあり、フレーバーもチョコや塩キャラメルなど豊富なので、色々買って食べ比べてみるのも楽しいですね。
現地のフランス語ではクッキーなどを“ビスキュイ(ビスケット)”というので、中身はクッキーでも缶にビスケットと書いてあります。ご注意くださいね!
モンサンミッシェル周辺の海でとれたゲランドの塩は、昔ながらの方法で作られた塩。1つ1つ丁寧に塩を扱う作業から「塩の花」とも称されています。
大粒でとてもまろやかな味わいで、瓶詰めやミルに入ったものなど、用途に合わせた数多くの種類の商品があるのが特徴です。パッケージのデザインがかわいいので、料理が楽しくなること間違いなし!
お菓子などのお土産はすぐに食べ終わってしまいますが、塩だと長期間使えるというのもうれしいポイント。ゲランドの塩を使っていつもの料理をワンランクアップしてみてはいかがでしょうか?
モンサンミッシェルのあるフランス・ノルマンディー地方は、リンゴが特産品。フランスにはそんな現地のリンゴを使ってできたお酒が数多く存在します。
アルコールが苦手な方は度数の低いシードルが、強めが好きな方はカルヴァドスがおすすめ。どちらも口に含んだ瞬間、フルーティーな香りがふわっと鼻に抜けて、シードルに関してはジュースのような飲みやすさがあります。
モンサンミッシェルは実は乳製品も盛んで、中でも上述したゲランドの塩を使用した塩キャラメルが人気を誇っています。日本とまた違ったソフトな触感が特徴。
モンサンミッシェルのキャラメルはパッケージのデザインにも凝っており可愛らしいものが多いのです。友人のお見上げ配りの際にも話題になるのでお土産にもピッタリ。
種類も固形のキャンディータイプだけでなくペースト状のものも売られているので、デザートや料理に使ったり楽しみの幅も広がります。
世界遺産として保存されるのも納得の圧倒的な存在感と美しさ、積み重ねてきた歴史の重厚感は、パリ北西部の孤島モンサンミッシェルでしか味わうことができません。さらに絶景だけでなく、名物のオムレツをはじめとするグルメもまた忘れてはいけないポイント。
個人でもツアーでも、日帰りでもホテル宿泊でも、訪れたら思い出に残る最高の観光スポットです!フランス旅行の際はパリだけでなく、モンサンミッシェルにも是非行ってみてくださいね。
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