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ソウル観光のおすすめは?市内から郊外までソウル観光スポット33選!

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日本から一番近い外国、韓国ソウル。行きやすさもあり、ショッピングやおいしい韓国料理と短い期間でも大満足できる人気の旅行先です。もう何度も足を運んでいるという方も少なくはないのではないでしょうか。

今回は、そんな韓国の首都ソウルで訪れたい観光スポットを33箇所ピックアップして紹介します。ソウル市内の定番スポットから郊外の穴場スポットまで取り揃えてありますので、初めての韓国旅行の方も、リピーターの方も、次回の旅行でのプランニングにお役立てください!

この記事の目次

韓国のソウルはどんな都市?

まずは韓国のソウルがどういった都市なのかをご紹介します。

面積は約605km²で東京23区とほぼ同程度の広さのソウルには、韓国の総人口の約5分の1が住んでいます。これだけでもソウルが大都市ということが分かりますね。

ソウルの中央には漢江(ハンガン)という川が流れており、川の北側には大人気の観光スポットである明洞(ミョンドン)やソウル駅があり、南側には江南(カンナム)といった新開発地区や韓流スター行きつけのお店が多いハイソな狎鴎亭・清潭洞(アックジョン・チョンダムドン)があります。

ソウル人気No.1観光スポット「明洞(ミョンドン)」

日本語も通じやすい明洞は、ショッピングはもちろんエステやレストランなど大満足の観光地。ソウル初心者の方はもちろん、リピーターの方にも胸を張っておすすめできる人気No.1スポットと言えるでしょう!ホテルも数多く存在しているので、明洞を中心に楽しみたい方はこちらに滞在するとよいですね。

注目の「オルチャンファッション」の流行発信源でもあります。大型店舗が多く、品揃えが豊富なのが特徴です。また、露天ではプチプラアイテムも多数扱っているので欲しいものは大体手に入るのではないでしょうか。

平日夕方(あるいは休日昼過ぎ)になれば、メインストリートには屋台が立ち並び食べ歩きも楽しめるのもここ明洞の面白いところ。定番の韓国グルメはもちろん、高級食材までもが屋台に並ぶ光景は圧巻です!支払いは現金が基本なので、訪れる際には手持ちに注意しましょう。

日中はもちろん深夜になっても多くの若者で賑わっている様子は、さしずめ「韓国の渋谷」と言ったところでしょうか。23時まで営業しているお店もあるので時間を気にせずショッピングも楽しむことができますよ。

歩き疲れたときは、エステやマッサージでリフレッシュして再び出発しましょう!

  • 最寄駅:乙支路入口駅(地下鉄2号線)、明洞駅(地下鉄4号線)
  • 営業時間:店舗によって異なるが、〜23時が目安

復活した韓国の国宝第一号!南大門 (ナンデムン)/崇礼門(スンネムン)

1398年に朝鮮王朝の太祖によって建設された崇礼門ですが、国内で最も古い城門として知られています。また、城の南に位置していたということから南大門とも呼ばれています。

1962年に韓国の国宝第一号として登録された崇礼門は、2008年に放火によって消失してしまいます。その衝撃は韓国国内に留まらず、日本でも取り上げられるほどのニュースだったことを覚えている人もいることでしょう。多くの市民が足を運び、追慕行事が数多く執り行われました。その中で、警察や消防への批判も相次いだそうです。さて、それから丸5年以上たった2013年5月のことです。復元された崇礼門が再び一般公開されることとなりました。

実はこの崇礼門、過去の戦争において壊されて復元されていますが今回の火災後においては、朝鮮時代初期の姿へと復元を進めています。材料から丁寧に選別を進めて行われたため、足を運べば約600年前の姿の崇礼門を目に入れることができます。

例えば、虹霓門(ホンイェムン)の天井にいる龍や、崇礼門に掲げられた額の書体にも600年前の様式が使用されています。こういった点に注意を向けて歴史を感じながら観光してみるのはいかがでしょうか!

  • 住所:中区 世宗大路40(南大門路4街)
  • 最寄駅:会賢駅(地下鉄4号線)
  • 営業時間:9:00~18:00
  • 定休日:月曜
  • 入場料:無料

600年の歴史!南大門市場(ナンデムンシジャン)

南大門市場(ナンデムンシジャン)は、およそ2000坪のエリア一帯に約1万軒以上のお店が連なる一大スポットです。食品や日用雑貨、キッチングッズなどの地元民の日常生活のための商品を扱うだけでなく、ファッション・コスメや韓国雑貨などといった観光客向けのお店もずらり!

市場内には美味しいグルメもたくさんあるので、1日過ごすなんてこともできちゃうかもしれません。上野のアメ横のようなちょっとローカルな雰囲気が好きな方にはたまらないスポットと言えるでしょう。夜になればお酒を出す屋台も増えてくるので、地元の人たちと一緒になって一杯やるのも楽しいですよ。

1日に訪れる人数は30万人とも40万人とも言われる南大門市場は、午後になれば熱気がすさまじいです。地元民や他の旅行客はもちろん、店員さんに負けじと立ち向かっていく必要がありますが、これもまた醍醐味の一つです。価格は交渉制となっているお店も多いので、電卓片手に挑戦してみはいかがでしょう。中には、偽物のブランド品を扱うお店や露店もありますが、これらは不法なので利用しないようにしてくださいね!

ちなみに、トイレは市場内や大型ビル、地下鉄などいくつかありますので気軽に訪れることもできます。

  • 住所:中区南倉洞49 
  • 最寄駅:会賢駅(地下鉄4号線)
  • 営業時間:店舗によるが、大体9:00~22:00を目安にするといいです
  • 定休日:店舗による

眠らない街の象徴!東大門(トンデムン)/興仁之門(フンインジムン)

興仁之門(フンインジムン)は南大門と同時期に建造された城壁の一つです。現在では、東大門(トンデムン)という別称で呼ばれています。南大門とは異なり、東大門は国宝指定されてはおらず、代わりに「宝物」という指定を受けています。

夜には綺麗にライトアップされており、写真スポットとしても人気の東大門。このエリアでショッピングを楽しんだ後には東大門で写真をパシャり、というのもいいかもしれませんね。

1592年の豊臣秀吉が行った朝鮮出兵では、小西行長がここ東大門から都に入ったと言われています。朝鮮戦争の休戦協定が結ばれた後には、都市開発に伴いその周囲を道路で囲まれることになりました。そして現在では、「眠らない街」と言われる東大門エリアの象徴として佇んでいます。このように、ソウルの歴史をずっと見てきた東大門に思いを馳せてみるのはいかがでしょうか。

東大門はもともと「興仁門(フンインムン)」と呼ばれていましたが、今日のように「興仁之門」と名前が変更されたことには、風水的にこの地域の気が弱いためとされています。気を高めるために「之」の1文字を追加した、ということですね。

  • 住所:鍾路区 鍾路6街 69
  • 最寄駅:東大門駅(地下鉄9号線)
  • 営業時間:なし
  • 定休日:なし
  • 入場料:無料

ソウルの新ランドマーク!東大門(トンデムン)デザインプラザ

東大門(トンデムン)ランドマークプラザは、2014年3月に開業した近未来的な複合施設。英語では「Dongdaemun Design Plaza」と表記するので、略して「DDP」と呼ばれることもあります。

建物そのものが流線型の優れたアートでもあるのですが、中では最新のアート・デザインに触れられます。アートホールと呼ばれるエリアにはファッションショーや試写会などが催される大型ホールがあります。ひょっとしたら有名人にも会えるかもしれませんね。

家族で旅行しているなら、ミュージアムもおすすめ!子供と一緒にデザイン体験を楽しむことができますよ。また、地下街には人気のレストランやカフェはもちろん、ファッション・コスメを取り扱うお店も多数入店。東大門エリアの移動にも便利なので、覚えていて損はありません。

夜にはライトアップがされてとても綺麗なので、東大門エリアを訪れた際には一度はみておきたいポイントです。さらに、春から秋の毎週金土の夜は夜市が開催されています。韓国だけでなく世界中のグルメが集結したり、フリーマーケットやイベントが催されることもありますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

  • 住所:中区 乙支路7街 2-1
  • 最寄駅:東大門歴史文化公園駅(地下鉄2号線)
  • 営業時間:10:00~22:00
  • 定休日:月曜(ミュージアムのみ)、1月1日
  • 入場料:無料

住宅街の中のアート?梨花洞(イファドン)路上美術館

住宅街にアートがあるってどういうことだろうと思いませんか?梨花壁画村(イファピョックァマウル)とも呼ばれるこのエリアは、住宅街に突如として壁画が出現しており、フォトジェニックで有名な観光地なんです。メーターやケーブルすらもアートに取り入れて作品として昇華させているのは、アーティストや住民の方々。テレビや映画の撮影で利用されることも多く、話題性には事欠きません。有名なアートの前では、写真撮影のための行列があることも!

例えば、階段に描かれた花びらなんかはたびたびテレビで目にしますよ。壁画だと、自分から羽が生えたように見える写真が撮れることで人気のスポットがあります。どちらも、有名人がSNSにアップしていることでも有名ですね。

案内図も出ていますが、ここは気の向くままに散歩がてら壁画アートを楽しむのがよいでしょう。疲れた時にはカフェもありますので、自分のペースで回れるのも嬉しいですね。

ただ、あくまでも住宅街ですのでいくら盛り上がっても騒がしくならないようにだけ、注意しましょう!

近くには駱山(ナクサン)公園という見晴らしの良い夜景スポットがありますので、こちらも合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

  • 住所:鍾路区梨花洞
  • 最寄駅:恵化駅(地下鉄4号線)
  • 入場料:無料

朝鮮王朝の王宮!景福宮(キョンボックン)

韓国の王宮の中でも随一の規模を誇る景福宮(キョンボックン)は、韓国を代表する王宮の一つです。豊臣秀吉の朝鮮出兵の時代に全焼し、以降約270年放置されていましたが、1867年に再建され、再び王宮として利用されることとなりました。ところがさらに約30年後、宮内にて皇后が殺害されてしまう事件をきっかけに王宮としての役割を終えることとなります。朝鮮王朝の歴史を感じずにはいられない景福宮は、地下鉄でアクセスもよいので観光スポットとして人気の場所となっています。

多くの国宝が存在する景福宮ですが、中でも興味を惹かれるものは勤政殿(クンジョンジョン)ではないでしょうか。景福宮の中でも一際壮大な建物であり、玉座の後ろにある屏風「日月五峰図」は1万ウォン札の表面に採用されているのです。手元の1万ウォン札と合わせて、見比べてみるのも面白いのではないでしょうか。

何と言っても、季節ごとに見せる表情はどれも素敵なのもポイント。春夏秋冬それぞれの季節と景福宮のマリアージュをぜひ堪能してみてくださいね!

チマチョゴリを着て行くと入場料が無料になるのも嬉しいところです。チマチョゴリを着て景福宮を散策してみるのも楽しいですよ。

  • 住所:鍾路区 世宗路 1-1
  • 最寄駅:景福宮駅(地下鉄3号線)
  • 営業時間:3~5月及び9~10月-9:00~18:00 6~8月-9:00~18:30 11~2月-9:00~17:00
  • 定休日:火曜  ただし、火曜が祝日の場合は営業する代わりに翌水曜日が休業 
  • 入場料:大人 3000ウォン 子ども(18歳以下)1500ウォン

王宮への入り口、光化門(クァンファムン)

光化門(クァンファムン)は、1395年に景福宮の正門として建造されました。景福宮とともに、全焼と再建を経験しています。しかし、光化門に至っては日本統治時代の1927年に元々の場所から北側へと強制的に移転された後、朝鮮戦争で再度焼失してしまいます。現在の姿を取り戻したのは朴正煕大統領時代の1968年のことで、鉄筋コンクリートで再建されました。さらに2006年から、朝鮮王朝時代の元々の場所へ戻すための工事が始まります。それから約4年を経た2010年8月に、一般公開される運びとなりました。2010年には、場所と合わせて門の扁額もハングルから漢字へと元に戻されました。

景福宮に向かうだけの門だと思うことなかれ、光化門はこのように波乱万丈な歴史を送ってきました。訪れた際には歴史の流れを感じながら眺めてみるのはいかがでしょうか。

  • 住所:鍾路区 世宗路 161
  • 最寄駅:景福宮駅(地下鉄3号線)
  • 営業時間:なし
  • 定休日:なし
  • 入場料:無料

市民の憩いの場、光化門広場(クァンファムンクァンジャン)

2009年8月に公開された光化門広場(クァンファムンクァンジャン)は、光化門の入り口手前に広がる広場です。かつては朝鮮王朝の首都漢陽の中心的な道路に作られた光化門広場は、現在では市民の憩いの場として広く親しまれています。

まず広場で歓迎してくれるのは李舜臣の銅像です。彼は豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に朝鮮軍のリーダーとして戦いました。韓国内では国民的な英雄として絶大な人気を誇っています。彼の生涯や功績を讃える「忠武公物語」という常設展示もオープンしています。

銅像を中心として囲っている約200の噴水と約100の床噴水では子供達が遊んでいる光景を目にすることができるでしょう。夜間はライトによって噴水がさらに綺麗に映えますよ。

地下には「ヘチ広場」という広場があり、日本の狛犬のようなソウルのイメージキャラクター「ヘチ」を見ることができます。トイレやパウダールームもあるので、外が暑い時にはここで一息つくのもいいですね。

光化門に近づくと、朝鮮王朝第4代王様である世宗大王の銅像があります。彼はハングルを作った大王で、韓国を代表する歴史的偉人の一人です。

光化門広場は広くて開放的なスポットです。観光に疲れたときには、ここで少しのんびりとソウルの風にあたってみるのはいかがでしょうか。

  • 住所:鍾路区 世宗路
  • 最寄駅:光化門駅(地下鉄9号線)
  • 営業時間:なし
  • 定休日:なし
  • 入場料:無料

 世界遺産となった古宮!昌徳宮(チャンドックン)

朝鮮王朝時代の古宮のうちの一つで、景福宮の離宮として建立されたのがこちらの昌徳宮(チャンドックン)です。景福宮と同様に焼失こそしてしまいましたが、1615年には再建がなされ以降約270年に渡り王室の正宮として利用されていました。結果として、王族が最も長く住まいとした宮殿となり、その細部にまでも朝鮮王朝の思想や生活観念が現れているとも言えます。

昌徳宮の特徴といえば、自然の地形を生かした建物作りとなっている点です。特に、自然に彩られた「秘苑(ピウォン)」は韓国伝統庭園の最高峰とも評されるほど。自然との調和という点が高く評価されて、1997年にはユネスコ世界文化遺産に登録されることになったのです。

「一般観覧エリア」と「秘苑エリア」の2つでは、それぞれツアーガイドの案内で楽しむことができるので、安心して観光できますね。

一般観覧エリアにある正殿「仁政殿(インジョンジョン)」では、王の即位式や接見が行われていました。高い天井とシャンデリアが目を引く素敵な作りとなっていることが分かります。秘苑エリアの「芙蓉池(プヨンジ)」は、夏にはたくさんの蓮の花でいっぱいの池です。かつて、王はここで釣りを楽しんでいたんだとか。

  • 住所:鍾路区 臥龍洞 2-71
  • 最寄駅:安国駅(地下鉄3号線)
  • 営業時間:2~5月及び9~10月-9:00~18:00 6~8月-9:00~18:30 11~1月-9:00~17:30
  • 定休日:月曜  ただし、月曜が祝日の場合は営業する代わりに翌火曜日が休業 
  • 入場料:一般観覧エリアのみ大人 3000ウォン、青少年(19歳以上24歳以下) 3000ウォン、子ども(7歳以上18歳以下)1500ウォン/一般観覧エリア+秘苑エリア大人 8000ウォン、青少年 5000ウォン、子ども 2500ウォン

ビル群の中にあるパワースポット!奉恩寺(ポンウンサ)

奉恩寺(ポンウンサ)は、江南エリアにあり高層ビルに囲まれながらも静かな時間が流れる人気のスポットです。起源は1200年以上も前の新羅時代に遡るのだから、長い歴史の間ずっと市民に愛されていたということが分かりますね。現在でも、観光客だけではなくたくさんの信者や市民が参拝に訪れる都会のオアシスのような存在となっています。1939年に大火災が発生して建物の大部分が焼失してしまいましたが、1942年には再建がなされています。

1996年には韓国最大となる23mの弥勒大仏が作られ、その大きさにここがソウルの高層ビル群の中ということを忘れさせてくれることでしょう。

本殿の「大雄殿」には韓国の木造建築の粋が寄せられており、日本の伝統建築との違いを見つけながら観光するのも楽しいですよ。また、背景の林との調和もとても素晴らしいので見ておいて損はありません!

訪れるのにおすすめの時期は3月の中旬頃です。紅梅が咲き誇る姿が、奉恩寺と見事にマッチしていてとても見応えがあります。毎年、梅が咲いた頃には多くの観光客で賑わいます。

  • 住所:江南区 三成洞 73
  • 最寄駅:奉恩寺駅(地下鉄9号線)
  • 営業時間:4:00~22:00
  • 定休日:なし
  • 入場料:無料

再生した人工河川、清渓川(チョンゲチョン)

清渓川(チョンゲチョン)は元々自然河川でしたが、近隣住民の生活排水や高度成長に伴う水質悪化によって蓋されて地上から姿を消しました。2000年代になると、清渓川復活の世論が高まり全長約5.8kmの人工河川として復元されます。このとき、水質の浄化対策が施されたことによって市民は安心して清渓川へと足を運ぶことができるようになりました。

結果として、多くの市民が憩う場として人気があります。特に夏は靴を脱いで橋の下で涼をとる市民を見かけることが多く、一緒になって涼しむのも楽しいものです。

5.8kmと長く続くので、どこかのスポットから入るか、どこかお目当の場所で抜けるかなど場所を限定するのがよいでしょう。例えば、川の起点となる「清渓広場」から歩き始めるのもオススメです。広場ではイベントが催されることもある他、ドラマや映画の撮影でも使用される場所なのでひょっとしたら見覚えのある光景に出会えるかもしれませんよ。さらに進むと、鐘閣駅付近に着きます。ここは大きな橋や飛び石があり、川を楽しむにはもってこい!

東大門エリアからもほど近い場所にありますので、ショッピングのついでに立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね。

  • 住所:中区 太平路1街 1(清渓広場)
  • 最寄駅:市庁駅(地下鉄2号線)
  • 営業時間:なし
  • 定休日:なし
  • 入場料:無料

歴代の王が眠る荘厳な「宗廟(チョンミョ)」

ユネスコ世界文化遺産にもとうろくされている「宗廟(チョンミョ)」は朝鮮王朝の霊廟です。静けさで満ちた空気は、しかし霊廟らしく荘厳で圧倒される雰囲気をも放っています。宗廟は1395年に完成されるものの、以降国王がこの世を去る度に一室ずつ増築してきました。そのため、単一木造建築物としては世界最大規模であり、東西に広がる建築様式は類を見ません。毎年5月に行われる「宗廟大祭」をはじめとする多くの祭礼儀式が執り行われており、当時からなお受け継がれる伝統を目にすることができるでしょう。

宗廟はとても広く見どころも多いので、たっぷり時間をかけて観覧するのがおすすめです。

正殿には、賢王とされる王とその妃の位牌が合計して49位安置されています。ここに新たに位牌が置かれる際に増築が施されて、今では全長が約101mとなっています。各部屋の門にはところどころ隙間が空いていますが、これは魂が自由に出入りできるためなのだとか。

日本語の無料ガイドもあるので、説明を聴きながら回るのもいいですね。活気溢れるソウルの中で、静かに歴史に触れて見るのはいかがでしょうか。

  • 住所:鍾路区 薫井洞 1
  • 最寄駅:鍾路3街駅(地下鉄1号線)
  • 営業時間:2~5月及び9~10月-9:00~18:00 6~8月-9:00~18:30 11~1月-9:00~17:30
  • 定休日:火曜  ただし、火曜が祝日の場合は営業する代わりに翌水曜日が休業 
  • 入場料:大人 1000ウォン 子ども 500ウォン

骨董と伝統工芸が香る街・仁寺洞(インサドン)

仁寺洞(インサドン)は、安国駅から鐘路3街駅間にある「仁寺洞通り(インサドンキル)」と、その周辺一帯を指します。元々は貴族や権力者が住まいを構える由緒あるエリアでした。場所も景福宮と昌徳宮の間にありますので、それも頷けますね。

骨董の街として成立するのは、日本統治時代以降になります。没落していった貴族の屋敷から持ち出された芸術品などを販売する店が立ち並ぶようになってからのことです。それから、様々な骨董品・芸術品も扱うようになり、現在の骨董品街としての仁寺洞が始まりました。

現在では、伝統的なアイテムを扱う一方でお土産にも最適なモダンアイテムも多く取り揃えています。そのため、若者も多く集まる街へと変わってきています。日中は歩行者天国となっているので、ぶらりのんびりするのには絶好のスポットと言えるでしょう。

食事やカフェも充実しているのが仁寺洞のいいところ。伝統的な韓定食や韓国茶を楽しめるお店がたくさんあります!モダンなないそうでありながら、伝統を重んじた内容を満喫できるので観光客にも大人気です。また、屋台も多く出店するので、食べ歩きも気軽にできますよ。

  • 住所:鍾路区 仁寺洞
  • 最寄駅:安国駅(地下鉄3号線)、鍾路3街駅(地下鉄1号線)
  • 営業時間:なし(店舗による)
  • 定休日:なし(店舗による)
  • 入場料:無料

王朝時代の歴史を肌で感じる北村韓屋村

北村韓屋村(プッチョンハノッマウル)とは、韓国の伝統家屋である「韓屋」が立ち並ぶエリアです。仁寺洞と同じく、景福宮と昌徳宮の間に位置するためにかつては貴族などが住んでいた地域でもあります。ソウル市が「北村八景」として素敵なスポットを選出しているので、全て周り尽くしたいところですね。だいたい2時間半ほどで周りきれるので、ふらっと気軽にでかけられるのも魅力です。かつての街並みを十分に堪能しちゃいましょう!

北村八景に代表される韓屋の街並みもとっても素敵ですが、ここの魅力はそれだけに留まりません。韓国の伝統文化に触れる体験ができるのも魅力の一つと言えるでしょう。例えば、チマチョゴリの着付け体験やキムチ作り体験、伝統工芸の製作体験など。これらは全て韓屋の中で行えるので、伝統家屋の中で伝統文化を体験できるのです!さらには韓屋での宿泊も可能となっているので、特にこの時代が好きな方にはたまりませんね。

伝統工芸をモダンに仕上げたショップや、おしゃれで女子ウケも抜群なカフェまで多くのお店もあるので散策していて飽きないエリアです。ぜひ一度は足を運んでみてくださいね!

  • 住所:鍾路区 桂洞キル37
  • 最寄駅:安国駅(地下鉄3号線)
  • 営業時間:なし
  • 定休日:なし
  • 入場料:無料

レトロとモダンが融合した街!三清洞(サムチョンドン)

三清洞(サムチョンドン)は、北村韓屋村と同じエリアにあり、やはりかつて貴族が住んでいた地区になります。昔ながらの雰囲気を味わいつつも、オシャレに改築されたレストランやカフェを楽しむことができますよ。三清洞の名前の由来はいくつかありますが、そのうちの一つに「山が清らかで、水が清らかで、人も清らか(人情味がある)」という説があります。実際に散歩してみると思わず頷いてしまう光景にたくさん出会えるでしょう。

通りには、露店が立ち並ぶほかバイオリンの路上演奏なども行われており非常に賑わっています。多くのレストランや韓屋風カフェも集まっているのでひと心地つくには最適な場所とも言えるでしょう。中学や高校が複数あるエリアなので、学生たちもまた放課後ここで友達と過ごしているのかもしれませんね。

こじんまりとしたファッショングッズを取り扱う箇所もあり、女子グループやカップルがぶらりとショッピングを楽しんでいる姿をよく目にします。

三清洞はいくつかのエリアに分けることもできますが、きっと昔ながらの雰囲気と現代的なセンスに彩られた街を散歩していれば端から端まであっという間に過ぎてしまうことでしょう。たくさんのお店があるので、お気に入りの場所をぜひ見つけてくださいね!

  • 最寄駅:安国駅(地下鉄3号線)
  • 営業時間:なし
  • 定休日:なし
  • 入場料:無料

外国人が集う梨泰院(イテウォン)

アメリカ軍人をはじめとする欧米人やアラブ人・アフリカ人はもちろん、日本の駐在員も多く滞在するのが梨泰院(イテウォン)です。昔から外国人が集うエリアとして栄えていましたが、昨今では多種多様な国籍・人種の人々がここで労働者として働いたりするようになります。

そのため、雰囲気はまるで韓国ではないみたい。グルメだって世界中の料理を楽しめるのだから、たまには韓国料理を離れてみるのはいかがでしょうか。夜にはバーやクラブでさらに賑やかになるので、昼から夜までを十分に楽しむことができますね。

街を歩いていると、アンティークを取り扱うお店が立ち並ぶ一角があります。ここは、かつてこのエリアに住んでいた各国の駐在員が帰国に際して家具を残していったことから始まります。その規模は本場にも匹敵するほどと言われていますので、もし気に入ったものがあれば思い切って買ってもいいかもしれませんね。

世界で6番目、アジアでは最大級ともなる「国立中央博物館」も梨泰院にあります。常設展示は入場料無料というのも嬉しいポイント。先史時代から始まり近現代までの収蔵物は見応え抜群な上、韓国歴史ドラマが好きな人にはたまりません。

  • 最寄駅:梨泰院駅(地下鉄6号線)
  • 営業時間:なし
  • 定休日:なし
  • 入場料:無料

脱ソウル!?個性的なストリート・経理団通り(キョンニダンキル)

梨泰院エリアに含まれるこの経理団通り(キョンニダンキル)は、約1km続く坂道。世界各国のレストランや個性派カフェが多く並ぶ通りで、行き交う人々も多国籍となっています。なんだか異国に迷い込んでしまったよう!

スイーツだって超個性的で、有名なものには虹色のロールケーキがあります。見た目が楽しいだけでなく、味もとってもおいしいからどこに入っても幸せになること間違いありませんね。屋台も他のエリアとは異なり、多国籍でオシャレ!オシャレなグルメで個性的な通りを食べ歩き、なんて素敵な体験もできちゃいます。

もちろん、ファッションアイテムもばっちり。通りから少し路地に入るとセレクトショップがそこら中にあります。他では見かけないものばかりなので、お気に入りが見つかったらゲットしないと後から悔やまれることもあります・・・。

グルメにしてもファッションにしても、多数のメディアで取り上げられているので混雑しているかもしれませんが、それでも一見(一食?)の価値ありなのでぜひぜひ足を運んでみてくださいね。ソウルにいながらにして、また別の国に行ったような贅沢を味わってみませんか。

  • 住所:龍山区 経理団キル
  • 最寄駅:緑莎坪駅(地下鉄6号線)
  • 営業時間:なし
  • 定休日:なし
  • 入場料:無料

サブカルチャーの聖地!弘大(ホンデ)

芸術系大学の中でも最高峰と言われる弘益大学周辺のエリアを弘大(ホンデ)と呼びます。多くの若者が集い、韓国の最新サブカルチャーを発信しています。そのため、街全体が若くアーティスティックな雰囲気に包まれているよう。壁画アートにストリートパフォーマンス、フリーマーケットなどに加えて個性的なショップやカフェが多く存在するので、いくらでもいれちゃいそうになります。どれも、弘大ならではの味があってここでしか出会えませんので、せっかくなら余すことなく見て回りたいところです。

学生街でもあるので、周辺には安ウマグルメのお店もたくさん!特に、ホルモン(コプチャン)を出すお店が集まる「コプチャン通り」には韓流スターも訪れることがあるという侮れないお店も。

ナイトスポットとして有名な「クラブ通り」には、大小含めて約30のクラブがあるとか。ジャンルも多様なので好きなクラブ・フロアが見つかることでしょう。現地の若者たちと混ざって、夜通し遊び通すというのも面白いかもしれません!クラブのほか、ライブハウスや居酒屋なども数え切れないほどありますよ。

  • 住所:麻浦区 上水洞 72-1(弘益大学)
  • 最寄駅:弘大入口駅(地下鉄2号線)
  • 営業時間:なし
  • 定休日:なし
  • 入場料:無料

名門大学の学生街!新村・梨大(シンチョン・イデ)

延世大学、西江大学、梨花女子大学と大学が密集しているエリアがここ「新村・梨大(シンチョン・イデ)」。隣り合った駅の間とその周辺には学生が多いだけあって、安い焼肉屋や居酒屋がたくさんあります。現地の若者気分が味わえるとても楽しい場所ですね。

梨花女子大学が近い梨大には、ファッションに気を使う女の子御用達のショップやビューティーサロンでいっぱい。お値段も学生層が相手なので控えめとなっていて嬉しいですね。女子旅やカップルならぜひとも訪れておきたいスポットとなっています。「ウェディング通り」はブライダル関連のお店が約50も並ぶなんとも幸せな通り。自分たちのために訪れるのはもちろん、誰かの幸せをおすそ分けしてもらうとために足を運ぶのもいいですね!

また、延世大学を散歩してみるのもおすすめです。4万人近くの学生を抱える延世大学は、広大な敷地を有していて綺麗なキャンパスなのです。時にはドラマの撮影もされるそうですよ。学生じゃなくても学食を利用することができるので、ぷらぷらとキャンパスを散歩した後には学食でランチなんてコースもいいかもしれません。学食はたくさんあるので、ハシゴしてみるのもアリ?

  • 住所:麻浦区 老姑山洞 31-11(新村駅)
  • 最寄駅:新村駅(地下鉄2号線)、梨大駅(地下鉄2号線)
  • 営業時間:なし
  • 定休日:なし

江南の最新オシャレスポット!新沙洞(シンサドン)カロスギル

新沙洞(シンサドン)カロスギル(カロスキルとも)はだいたい2006年ごろから少しずつ話題になり始め、2010年前後のショップ数急増に伴って若者がこぞって集うようになったショッピングエリアです。カロスが「街路樹」を、ギル(キル)が「通り」を表す通り、メイン通りは街路樹が植えられています。

中心となるメイン通りには、大手のブランドショップはもちろん、小規模ながらセンスのいいお店がずらり。ファッションにおいては流行の最先端とも言われるこのエリアならではのアイテムは、ウィンドウショッピングだけでも十分に楽しめるかもしれませんね。

メイン通りから東のエリアにはコンセプトカフェがあちこちにあります。メディアにも度々取り上げられる可愛らしいカフェでショッピングの疲れを癒すのもおすすめです。あるいは、ショッピングはそこそこにカロスギルにカフェをしに行くのも上級者ぽくて素敵ですね!

西のエリアには、雰囲気がちょっと変わって居酒屋や食堂が集まります。ハイソなメイン通りと東側とは打って変わって庶民的な感じはしますが、しっかりオシャレな個性派居酒屋も多数ありますので、散歩しながら今夜のお店を探してみるのもいいでしょう。

  • 住所:江南区 新沙洞
  • 最寄駅:新沙駅(地下鉄3号線)
  • 営業時間:店舗による
  • 定休日:店舗による

芸能人も訪れるセレブな街・狎鴎亭(アックジョン)・清潭洞(チョンダムトン)

新沙洞にほど近い場所にある狎鴎亭(アックジョン)・清潭洞(チョンダムトン)は高級でセレブな街並み。芸能事務所も多く存在していて、彼らが訪れるエステもこの周辺なんだとか。

「狎鴎亭(アックジョン)ロデオ通り」は狎鴎亭ロデオ通り駅に面しているファッションストリート。グルメもファッションも楽しめるこのエリアですが、新沙洞と異なる点は新沙洞ほど混雑していないということと、モデル・芸能人と会える可能性がちょっと高いということでしょうか笑。けれども、ショップはどれも一流だし、当然グルメに関しても美味しいお店がたくさんあります!さらに、近くには島山公園があって落ち着いたショッピングを楽しむことができますよ。

「清潭洞ブランド通り」は超有名ファッションブランドが立ち並ぶエリア。ヴィトンにグッチにプラダに・・・とブランド品を探してるなら間違いなくここです。嬉しいことに、ショップの多くが出国時の免税対象なのです。ただし、必要な書類は忘れずにもらいましょうね!

ソウルの他のどんなエリアよりもハイソで高級感が漂う雰囲気はどこかソウルの魅力を底上げしてくれるエリアとも言えるかもしれませんね。

  • 住所:江南区 新沙洞
  • 最寄駅:新沙駅(地下鉄盆唐線)、清潭駅(地下鉄7号線)
  • 営業時間:店舗による
  • 定休日:店舗による

ディープなソウル発見!?西村(ソチョン)マウル

下町のような、少しノスタルジーな気分に浸れるのがこの西村(ソチョン)マウル。何があるの?と言われれば市場に美術館に喫茶店に昔からの店に・・・とたくさんあるのですが、「まぁまずは歩いてみてください」と言っておすすめしたくなるような場所なのです。その不思議な雰囲気はぜひご自身で体験してみてください!

と言って終わってしまうと紹介になりませんので、もう少しお話しておきますね。この西村は世宗大王が生まれた街とされています。彼はハングルを作ったことで有名ですね。そんな街ならではの特徴が、看板です。例えばダンキンドーナツやサーティワンアイスクリームといったお店が全てハングルで書かれているのです!これはなかなか面白いですよ〜。昔ながらのお店もたくさんありますが、モダンなセンス溢れるカフェなどもあるのも特徴的です。また、少し歩いて渓谷まで足を伸ばすと、ソウルの都会にいるということを忘れさせてくれますね。

今日はぷらぷらしたいな、なんて気分のときには本当にオススメのスポットです。

  • 住所:鐘路区 清雲孝子洞
  • 最寄駅:景福宮駅(地下鉄2号線)
  • 営業時間:店舗による
  • 定休日:店舗による

約3分間の空の旅!南山(ナムサン)ケーブルカー
 

Nソウルタワーや南山公園まで行こうと考えているならぜひ乗りたいのが「南山(ナムサン)ケーブルカー」です。移動手段という面だけでなくて、ケーブルカー(ロープウェイ)から見下ろすソウルの街並みは絶景そのもの!街以外にも、南山の季節ごとの山の表情を間近で見れるのはなんだか贅沢な時間とすら思えるほどです。桜や紅葉などの季節には平日であっても多少混雑することがありますが、並ぶ甲斐はあるというものです。もちろん、バスでNソウルタワーまで行くことも可能だし、バスから眺める街もとっても素敵なんですけれどね。まずはケーブルカーに乗ってから、ということにしましょう笑

さらに、もしもあなたが韓国ドラマの大ファンというのであれば、やはり訪れるべきということになります!その絶景からか、ドラマのロケ地としても多数利用されているのですよ。

往路復路共にケーブルカーを利用しようと考えているなら、往復で買うとお得になるということもお忘れなく。

  • 住所:中区 会賢洞1街 山1-19
  • 最寄駅:明洞駅(地下鉄4号線)
  • 営業時間:10:00~23:00
  • 定休日:無休 ※天気やその他点検等による
  • 料金: (片道)大人 6000ウォン 子ども 3500ウォン (往復)大人 8500ウォン 子ども 5500ウォン

ソウルのランドマークタワー!Nソウルタワー

元々は「南山ソウルタワー」として人気を博していましたが、2005年の一大リニューアルを経て名称も「Nソウルタワー」と変更されました。南山の頂上に位置するNソウルタワーは高さがおよそ237mです。山の頂上が243mほどなので、海抜としては480m近くになります。そのため、晴れた日にはソウル市街を一望できます。

柵にびっしりと南京錠がかけられている光景を見たことがある方は多いのではないでしょうか。それがNソウルタワーの名物として知られている「愛の南京錠」です。タワー1階で購入できる南京錠に、夫婦やカップルで名前を書いて永遠の愛を込めてロックします。恋人同士で訪れたならやっぱりやっておきたいですよね!

展望台からは360度ソウルの街並みを楽しめる作りになっているので、様々な方向から夜景を堪能することをオススメします。が、忘れてはいけないのがNソウルタワーそのものを見上げること。夜に綺麗にライトアップされたタワーはそれ自体が見応え十分なんです!タワー前の広場からぜひ見上げてみましょう。絶好の写真スポットでもありますよ。

それから、ぜひタワー内のトイレを利用してみてください。ガラス張りになっていて、開放的な気分が味わえますよ。

  • 住所:龍山区 龍山洞2街 山1-3
  • 最寄駅:明洞駅(地下鉄4号線)
  • 営業時間:(月~金・日曜)10:00~23:00 (土曜)10:00~24:00
  • 定休日:無休
  • 料金: 大人 10000ウォン 子ども 8000ウォン

ソウルを漢江から堪能!漢江(ハンガン)遊覧船

一味違った目線からソウルを楽しみたいという方に持ってこいなのがこちらの「漢江(ハンガン)遊覧船」です。ソウルを東西に流れる漢江の上から、クルーズで市内観覧することができますよ。

複数のコースが用意されているのも嬉しいポイント。運行時間も40分〜90分ほどとバラエティがあるので自分の都合に合わせてプランに組み込めますね。船上ではライブがあるものや、カモメの餌やり体験ができるものなどと内容は多種に渡ります。昼夜問わず、ビュッフェクルーズがあるので優雅に漢江の上でゆっくりと景色と食事を楽しむのも贅沢な時間ですね。

コースは時期によって変更されるので、漢江(ハンガン)遊覧船Webサイトで確認するか電話、あるいは直接窓口に事前に行くのがよいです。言葉に不安がある方は日本語で申し込めるツアーも多数あるので利用するのも手です。

発着場は汝矣島船着場で、周辺はイベントが行われる広場になっていたり、レストランがあったりと散歩するにも気持ちのいい場所になっています。乗船の前後で少し時間を作ってみてはいかがでしょうか。

  • 住所:永登浦区 汝矣島洞 85-1
  • 最寄駅:矣ナル駅(地下鉄5号線)
  • 営業時間:コースによる
  • 定休日:無休
  • 料金: コースによる

ただの遊園地だと思ってませんか?ロッテワールド

ロッテワールドをただのアミューズメントパークだと考えていたら大間違いです!もちろん遊園地も魅力たっぷりですが、敷地内にはホテルに始まり劇場、百貨店、ロッテマートにキッザニア、アイスリンクだってあるんです。どれも一つ一つが単体でもメインになれちゃうくらいには大きいのですから、遊園地だけで済ましてしまうには勿体無いですよ。

大人気の遊園地エリアは屋内の「アドベンチャー」と屋外の「マジックアイランド」に大別することができます。「アドベンチャー」は屋内遊園地としては世界でも最大規模を誇り、たくさんのアトラクションの他パレードも楽しめます。「マジックアイランド」は特に絶叫系が好きな人にはたまらない!縦に横にとあらゆる種類があるので大満足まちがいなし、です。

ロッテマートは6階建てで商品の数は圧倒的です。ここなら買おうと思っているものは大抵手に入ることでしょう。しかも、嬉しいことに買った商品を日本に送るサービスがあります。荷物を気にせずに買い物が楽しめますね。

全てを満喫しようと思ったら1日ではとてもじゃないけど足りません。ロッテホテルに部屋を取って、じっくりと時間をかけて遊び尽くすというプランはいかがでしょうか。

  • 住所:松坡区 蚕室洞 40-1
  • 最寄駅:蚕室駅(地下鉄2号線)
  • 営業時間:(月~木曜日)9:30~22:00 (金~日曜日)9:30~23:00
  • 定休日:無休
  • 料金: (フリーパス)大人 55000ウォン 青少年(13~18才) 48000ウォン 子ども(3〜12才)44000ウォン 乳幼児(3才未満)14000ウォン

韓国5大王宮のひとつ!徳寿宮(トクスグン)

徳寿宮(トクスグン)もまた、他の古宮と同様に波乱に満ちた歴史を持っています。ただし、他の古宮と大きく異なるのは「元々は王宮ではなかった」という点ではないでしょうか。当初は王族のための邸宅でしたが、豊臣秀吉の朝鮮出兵の影響で景福宮が焼失したことをきっかけに臨時の王宮として利用されるようになったのです。また、名称の変化も多く「貞陵洞行宮」から「慶運宮」となり、「徳寿宮」となりました。

正門は「大漢門」で、こちらも元々は正門としての役割ではありませんでしたが交通の便などの事情から正門として次第に認められるようになりました。ここで観ておきたいのは、守門将交代儀式です。これは王宮を守護する兵士たちの勤務交代式を再現したもの。資料などから徹底的に洗い出した儀式内容はとても見応えがあります。

中和殿は徳寿宮の正殿に当たります。あらゆる公的なイベントはこちらで行われていました。訪れた際には、天井の龍に注目してみてください。爪の本数が7本になっており、これは「皇帝」を意味するのだそう。朝鮮王朝が王に視た権威というのはこういった点からも想像できますね。

  • 住所:中区 貞洞 5-1
  • 最寄駅:市庁駅(地下鉄1号線)
  • 営業時間:9:00~21:00
  • 定休日:月曜  ただし、月曜が祝日の場合は営業する代わりに翌火曜日が休業 
  • 料金: 大人 1000ウォン 子ども 500ウォン

徳寿宮を見下ろせる市庁の展望台、貞洞(チョンドン)展望台

ソウル市庁西小門(ソソムン)庁舎にある「貞洞(チョンドン)展望台」は一般の人でも入場可能な解放された展望台です。「徳寿宮」「徳寿宮トルダムキル(石垣)」を眼下に見据えることができる絶好のビューポイントとなっています。ビル群の隙間には「景福宮」を見ることもできます。

カフェも併設されているので、ちょっとした休憩がてらに立ち寄るなんてことも可能ですよ。都心にこんな絶景ポイントがあるのはとても嬉しいですよね!なお、入場に際して身分証を提示する必要がありますので、忘れないように注意してくださいね。

  • 住所:中区 西小門洞 37
  • 最寄駅:市庁駅(地下鉄1号線)
  • 営業時間:(月~金曜) 9:00~21:00 (土日祝) 9:00~18:00
  • 定休日:なし
  • 料金: 無料

アジア最大規模!韓国の国立中央博物館

二村(イチョン)駅から直結というアクセス性も嬉しい国立中央博物館は、何と言ってもその広大な敷地と大量の所蔵物で見応え抜群な観光スポットとして挙げられます。

ショッピング三昧のソウル観光から離れて、先史時代から近世までの重要な遺物を鑑賞して歴史の深さを知るのもいいですね。展示物のうち最もその価値が高いもので「半跏思惟像(はんかしいぞう)」と呼ばれる仏像は緻密な表現によって見事に仏を彫りだした傑作と言えます。一度は目にしてみることをオススメします。

家族で訪れたなら外せないのが「オリニ博物館」です。子どもを対象とした体験型施設となっていますが、よく凝られた内容は大人も一緒に楽しめるほど。より思い出深い旅行にするなら、訪れておきたいところです。外にある庭園もとってもオススメ。館内で疲れた頭をリフレッシュできるような景色が待っていますよ。

中にはフードコートやレストランも併設されているのでお腹が空いたり休憩したくなったときには出ないで済むようになっています。また、お土産ショップもありますよ。

  • 住所:龍山区 龍山洞6街 168-6
  • 最寄駅:市庁駅(地下鉄1号線)
  • 営業時間:(月・火・木・金曜) 10:00~18:00 (日・祝) 10:00〜19:00 (水・土)10:00〜21:00
  • 定休日:1/1、旧正月、秋夕
  • 料金: 無料 ※企画展示は別途入場料が必要

東洋と西洋の融合!世界遺産となった水原華城(スウォンファソン)

朝鮮王朝時代の城塞遺跡であり世界遺産に登録されている水原華城(スウォンファソン)は、なんと東京ドーム約28個分に相当する広さを有します!かつてはこの水原華城への遷都も検討されていたということからも、どれほど重要で国を挙げて建造したものかが分かりますね。

ソウルから約1時間ほどと十分日帰りも可能な距離ではありますが、ゆっくり見て回ろうと思うと時間の配分を考えなければ行けません。見どころやおすすめの回り方はぜひ【ドラマロケ地!韓国の世界遺産「水原華城」城郭を歩いてみよう】記事をご覧ください。

日帰りならば、見逃しのないように水原華城の現地ツアーに参加するという手もあります。ソウル市内ホテルから送迎付きの日本語プランもありますので、韓国語を話せない方や、子連れの方に特におすすめです。

有名な韓国ドラマ「チャングムの誓い」でロケ地に使用された場所が「華城行宮」です。ここは王の別邸として建築されており、韓国の行宮の中でも最も美しいとされています。挑戦伝統の建築技法と、中国から輸入した当時最新の建築技法を組み合わせて建造された水原華城は一見の価値ありです!

  • 住所:水原市 八達区 南昌洞 68-5
  • 最寄駅:水原駅(地下鉄1号線)
  • 営業時間:なし
  • 定休日:なし
  • 料金: (総合観覧券)大人 3500ウォン 高校生以下 2000ウォン 小学生以下 800ウォン

人気ドラマのロケ地が集合!龍仁大長今(ヨンインテジャングム)パーク

韓国時代劇の傑作を生み出し続けるMBCのロケ地がソウルから約1時間半のここ「龍仁大長今(ヨンインテジャングム)パーク」です。「チャングムの誓い」や「武神」、「朱蒙」を始めとする超人気時代劇はここで撮影されました。今でも現役のロケ地なので、もし運が良かったら撮影現場に遭遇するかもしれませんね!

約250万km²と広大な敷地の中には、新羅〜朝鮮時代の建造物や街並みが再現されています。食器などの小物も忠実に再現しているというのだから、さすがですよね。この建造物群は撮影しているドラマに合わせて都度変更を加えられています。どこかで見たことあるんだけどなんか違う気がする・・・なんて思ったら、ひょっとしたらそういうことかもしれません。徹底したこだわりの結果、単なるセットを超えて当時の雰囲気を醸し出しているのでしょう。ちなみに、日本のNHKもロケのために訪れたことがあるほど海外からの関心も集めているのです。

歴史的な再現資料としても十分に魅力はありますが、やはりロケ地としての側面を堪能したいところ。そのためには訪れる前に未チェックのドラマを全部観ておきましょう!

MBC龍仁大長今(ヨンインテジャングム)パークはソウルの郊外にあるため、アクセスが少し不便なところがあります。韓国ドラマロケ地に訪れてみたい!時間を効率的に使えたい!という方に、送迎付きの日本語ツアーをおすすめします。

  • 住所:龍仁市 処仁区 白岩面 湧泉里 778-1
  • 最寄駅:白岩市外バスターミナル
  • 営業時間:3〜10月 9:00~18:00 11~2月 9:00~17:00
  • 定休日:なし
  • 料金: 大人 9500ウォン 中・高校生8000ウォン 小学生以下 7000ウォン 4歳未満 無料

南北を隔てる境界・板門店(パンムンジョム)DMZ(非武装地帯)

DMZとは、demilitarized zoneの略語で非武装地帯を意味します。韓国と北朝鮮との間にはいくつかのDMZが設けられていますが、その中の坡州に位置するある一帯を「板門店」と呼びます。つい先日も南北首脳会談が行われましたね。今後、歴史的にもさらに価値ある場所へとなるかもしれません。また、このエリアは韓国軍と米軍を中心とした国連軍と北朝鮮軍が共同で警備を行なっており、共同警備区域(JSA)という名称でも知られています。

板門店はツアーでのみ訪れることができる地域なので、訪れてみたい方はぜひ予めツアーの申し込みをしておきましょう。タビナカでは日本語ガイドの板門店ツアーをご用意しています。諸注意を伝えられますが、全てしっかりと守りましょうね!一般に解放されているものの、緊張状態が続く世界的にも不安定な場所ということをお忘れなく。

ドイツ・ベトナムの統一が果たされて以来、世界でも唯一と言っていい冷戦の象徴となっています。約60年という分断の歴史の一端は、今こそ目に焼き付けておくべき存在なのかもしれません。

  • 住所:坡州市 津西面 魚龍里
  • 営業時間、定休日、料金: ツアーによる

韓国ソウル観光まとめ

今回はソウルの観光スポットを定番から穴場まで、さらには近郊のスポットも含めて33箇所紹介いたしました。本記事さえ押さえておけば、ソウルに行った際にどこに行こうか・・・と悩むことなく旅行プランを立てることができるのではないでしょうか。

ソウルは季節ごとにまた違った顔を見せてくれる素敵な都市です。一度行った場所も、季節が違えばまた新しい魅力を発見することができるに違いありません。

ぜひ、楽しいソウル旅行をお送りくださいませ!

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