世界遺産“モンサンミッシェル”観光で知っておきたい10のこと
『西洋の驚異』と称されているモンサンミッシェルは、“一生に一度は行っておきたい世界遺産ランキング”で必ず上位に挙がるほどのフランスの人気観光スポット。一人旅としても人気のスポットとなっています。日本語しか話せず英語やフラン…
フランスの首都、パリは街全体が美術館と言われるほど美しく、どこもかしこも絵になります。
この記事では、パリという街の特徴や定番の観光名所、そしておすすめの穴場スポットまで詳しくご紹介!街を散策する際に役立つ移動手段についても触れているので、ぜひご覧ください!
この記事の目次
パリは東京の山手線の内側にすっぽり収まるほどの小さな街で、1区から20区までの行政区に分けられています。市内はメトロを使えば端から端まで30分程度で移動が可能。パリの中心を流れるセーヌ川から北が右岸、南が左岸と言われています。
右岸、左岸、それぞれの区によっても印象が異なり、その風景も個性的です!
エッフェル塔やルーヴル美術館など、有名な観光スポットもたくさんありますが、とにかく街じゅうの建物が美しく、お散歩するだけで楽しいのがパリの街。
旧市街を散策し、石畳の歩道を歩けば気分はもうパリジェンヌ♪ついつい忙しく観光地を巡りたくなってしまいますが、オシャレなカフェに入ってクロワッサンを味わいながら美味しいコーヒーを飲むというゆっくりした過ごし方もおすすめです。
そしてパリコレに代表されるように、パリといえばファッションをリードする街。世界のモード発信地と言われるだけあって、洋服、コスメ、雑貨など様々なアイテムショップが通りに並んでいます。
おしゃれなお店で寄り道をしながら、美しい街並みを歩くというのも楽しみ方のひとつなのです。
まずは、大定番!パリの観光スポットで外せない名所ご紹介いたしましょう!
パリ7区、シャンドマルス公園の北西にあるエッフェル塔はまず訪れたいところ。
高さ324m、「鉄の貴婦人」とも言われています。第三展望台からはシャンドマルス公園、凱旋門、シャンゼリゼ通り、トロカデロ広場、サクレクール寺院などパリの要所が一望!塔内にはレストランやバー、お土産店なども併設。
夜になるとライトアップされ、昼間とはまた違った顔が見られます。塔内から見るパリの夜景も最高!
しかし、年間700万人以上が訪れるという世界屈指の有名な観光名所ということもあり、混雑は必至!エッフェル塔の足元中央にあるエレベーター専用入場口はいつも大勢の人で、長蛇の列ができています。一方、階段専用入場口は比較的待ち時間が少ないので、体力に自信がある方はぜひ自分の足で登ってみてください。
【エッフェル塔・基本情報】
パリの8区、シャンゼリゼ通りの西端にある世界有数の観光名所「エトワール凱旋門」。
1806年にアウステルリッツの戦いに勝利した記念としてナポレオン・ボナパルトの命によって建設が始まり、1836年に完成したという歴史のある門。「パリの凱旋門」とはこれのことです!
周辺を車道に囲まれた凱旋門には、地下道から入場。料金を支払って234段の螺旋階段を登りきると、パリの街を一望!もちろんパリの中心地であり、有名な観光地なので多くの人で賑わっています。日没後にライトアップされた凱旋門の姿はとても美しく、パリの街をより華やかに演出しています。
【エトワール凱旋門・基本情報】
パリの4区にたたずむゴシック建築を代表する建物、ノートルダム大聖堂。ノートルダムとはフランス語で「我らが貴婦人」という意味で、イエス・キリストの母「聖母マリア」を指しています。
着工は1163年、完成は1345年というとても古い大聖堂ですが、1991年にユネスコの世界遺産に登録され、パリに数多くある歴史遺産の中でも特に貴重なものとされています。
内部ではピエタ像などの彫刻や壮大なステンドグラス、古代ローマ時代の地下聖堂など宗教美術の数々を見学することができて、中でも祭壇手前の両側にあるキリストの生涯を描いた浮き彫りの彫刻はとても素晴らしく、印象的です。
【ノートルダム大聖堂・基本情報】
パリ2区で荘厳な風貌のオペラガルニエ。12区のバスティーユにもオペラ座がありますが、一般的に「パリのオペラ座」とはこちらのガルニエ宮を指します。
毎晩のように一流バレエやオペラの公演が行われており、古典からモダンなプログラムまで実に多彩。内装は豪華なバロック様式。手の込んだ彫刻や細部の意匠は圧巻です。
ホールの内部は座席が5階に配分され、席数は1979席。舞台はヨーロッパ最大の450人を受け入れることが可能なほどの広さです。座席によって段階別にクラスが分かれますが、安い席では良心的な料金(20〜30ユーロ)で世界最高峰の舞台を見ることができるのです。
学生やお金のない人でも優れた芸術がすぐ近くで見られるのも、フランス人の美意識の素晴らしいところ。
そして、オペラ座内にあるレストランには3つの異なる空間とテラスが大人気!伝統的なフランス料理をいただくことができます。鱒やホロホロチョウ、オマールエビやシタビラメを使った料理が絶品で、オペラのチケットを持っていなくても食事をすることができます。
【オペラガルニエ・基本情報】
パリの1区に位置するルーヴル美術館は世界最大級の史跡のひとつ。元々は王宮として使用されていました。
先史時代から19世紀までの様々な美術品が公開されており、総面積60,600平方メートルの展示スペースに貯蔵品は380,000点以上!35,000点近くの美術品を見学することができます。
しかし、毎年800万人を超える観光客が訪れる世界で最も入場者数の多い美術館でもあるので、入場までにはかなり時間がかかることも。美術品の展示数が多く、迷宮のごとく館内は広いので、最低でも半日ほどかけて見学することをおすすめします。
【ルーヴル美術館・基本情報】
パリの8区にあるシャンゼリゼ通りは「世界で最も美しい通り」と言われ、パリ市民だけでなく多くの観光客に親しまれています。
カルティエやルイ・ヴィトン本店など高級ブランド店からカジュアル系ブランドまで、有名店がずらりと立ち並んでいるため、買い物を楽しみたい方にはおすすめのスポット!
マカロンで有名な「ラデュレ」やチョコレート店などオシャレなカフェやレストランも多いので、歩き疲れたらぜひ立ち寄ってみてくださいね!
クリスマス時期のシャンゼリゼ通りでは、イルミネーションが見どころ。周辺にはクリスマスマーケットも出現するので、冬の時期はホットワインを片手に散策がおすすめです。
【シャンゼリゼ通り・基本情報】
パリからおおよそ1時間の場所にあるヴェルサイユ宮殿は、1682年当時フランス王であったルイ14世が建てた宮殿です。
1919年、第一次世界大戦が終結する際、ヴェルサイユ条約が調印された部屋「鏡の回廊」やルイ16世とマリー・アントワネットの婚礼が行われた「礼拝堂」を見学することができます。
しかし、宮殿の建設よりも労力を費やされているのは噴水庭園で、広さは100万㎡以上!しっかりと手入れをされているのはもちろんのこと、遠近法の効果を利用しているため、もともと広い敷地がさらに広く感じられます。
多くの植物や噴水、遊歩道などがバランスよく配置された庭園はとても美しく、そのスケールの大きさには驚くばかりです。
【ヴェルサイユ宮殿・基本情報】
パリジャンは緑が大好き♪パリの街中には、歴史ある美しい公園が多数継承されています。観光スポット巡りと一緒にパリの公園散策もぜひお楽しみください!
ここでは、休憩にもおすすめの公園3つをご紹介しましょう。
パリ1区にあるチュイルリー庭園。以前は王宮だった場所に作られた庭園で、ベルサイユ宮殿の庭園を手がけた「ル・ノートル」によって整備されました。
庭園内にたたずむオランジュリー美術館では、シスレー、ルノワール、モネ、セザンヌ、スーティン、マティス、ピカソなど、印象派の名画を所蔵。なかでも、モネによる睡蓮の大作は是非ご覧ください!
庭園の終着点はコンコルド広場で、すぐ近くはシャンゼリゼ通りなのでそのままお買い物へも出かけられますよ。
【チュイルリー庭園・基本情報】
パリ6区にあるリュクサンブール公園はノートルダム大聖堂から徒歩圏内で、周辺はレストランやオシャレなショップが多いエリアです。
園内はリュクサンブール美術館も併設。日本人に大人気のモンブランの名店「アンジェリーナ」のカフェで休憩することもできます。
また、地元の子供向けにフェンスで囲まれた広い遊び場があり、その他メリーゴーランドやあやつり人形劇場、音楽公演広場など、小ぢんまりとした施設が点在。そして園内のあちこちに約100以上の記念碑、彫像、噴水があり、散策していて飽きることはありません。
【リュクサンブール公園・基本情報】
パリ8区のコンコルド広場は、1755年にフランスの建築家アンジュ=ジャック・ガブリエルによって設計され、ブルボン朝第4代のフランス国王ルイ15世の騎馬像が設置されていたたことから「ルイ15世広場」と呼ばれていました。
シャンゼリゼ通りの出発点でもあり、大通りの反対側には凱旋門があります。
広場中央にある細長い塔は「オベリスク」。1831年にエジプトの王ムハンマド・アリーがフランスに贈ったもの。広場は八角形になっていて、それぞれ8つの角には女神像が設置されています。ブルボン宮やマドレーヌ教会など歴史ある建物も見渡すことができるので、写真スポットとしても有名です。
【コンコルド広場・基本情報】
パリ18区、平坦なパリ市内でも珍しい丘陵地帯であるモンマルトルの丘の頂上にあるのがサクレ・クール寺院。ロマネスク様式の大聖堂で、エッフェル塔と同じくパリの街を一望できる観光名所です。
フランスの有名な映画「アメリ」の舞台になった場所でもあります。3つのドームから形成される寺院内の天井は、世界最大のモザイクの1つ。19世紀後半に構想された比較的新しい建物ですが、今やパリになくてはならない存在になっています。
【サクレ・クール寺院】
パリの美術館といえばルーヴル美術館をですが、芸術の都パリでは他にも著名な画家の名画を見学できる美術館が数え切れないほど!全てを見ることは無理ですが、ここではそのなかでも特におすすめの美術館を厳選しました。
パリ旅行では、アートの本物を見て眼を養うのも良いですよ♩
ルーヴル美術館からセーヌ川を挟んだ対岸にオルセー美術館があります。
パリ7区に位置するオルセー美術館では、印象派の画家の作品を数多く展示。建物は元駅舎を改装したもの。1900年に開催されたパリ万国博覧会に合わせてオルレアン鉄道によって建設されましたが、1986年に美術館として生まれ変わりました。
主にウィーン体制の崩壊を招いた1848年革命から第一次世界大戦が始まった1914年までの作品が展示されていますが、彫刻や絵画に留まらずグラフィックアート、写真など19世紀の視覚芸術作品を数多く展示しています。
【オルセー美術館・基本情報】
パリ4区にそびえるユニークな建物がポンピドゥーセンター。現代美術や現代音楽、映画、ダンスなど様々な形態の芸術のために作られ、1977年に開館しました。
ポンピドゥーセンターには国立近代美術館、公共図書館、音響音楽研究所IRCAM、産業創造センターが収容され、芸術が好きな人にとってはかなり見応えのある施設になっています。建築界の歴史に残る巨匠、レンゾ・ピアノとリチャード・ロジャースによる前衛的な建築が見どころです。
【ポンピドーセンター・基本情報】
パリ3区にあるピカソ美術館にはその名の通り、誰もが知る画家パブロ・ピカソの作品を展示されています。
館内で見学できるのは主にピカソの遺族が相続税として物納した作品で、1973年に亡くなったピカソが最後の時まで手元に残していた貴重な作品ばかり。
『肘掛け椅子に座るオルガの肖像』、『牧神パンの笛』、『籐椅子のある静物』、『ドラ・マールの肖像』などの代表作など、ピカソファンでなくても必見の美術館です。
【ピカソ美術館・基本情報】
旅先での楽しみといったらショッピング!流行の最先端をリードするパリにはハイセンスなアイテムがたくさんあり、目移りしてしまうほど。そこで、パリを旅する方にぜひ注目していただきたいショッピングエリアや百貨店などいくつかご紹介いたします!
パリ3、4区のマレ地区では個性豊かなショップが多く、幅広いジャンルのアイテムが手に入ります。高級ブランドよりも独立系のショップの方が目立っていてセレクトショップも多いので歩いているだけで楽しい!
敷居もそれほど高くはないので安心してお買い物をすることができます。
パリ6区にあるサンジェルマンデプレは東京で言うと・・青山?どちらかといえばハイソなエリアとも言えます。
パリ市民にも人気のショッピングエリアで、いつも多くの人で賑わいます。特にシェルシュ・ミディからグルネル通りにかけて人気のショップが立ち並んでいるので、パリでお買い物をしたいという方はぜひ散策してみてください!
パリ9区のオスマン大通りにある大型百貨店ギャルリーラファイエット。ファッション、インテリア、雑貨、食品など数多くの商品を取り揃えています。
地下1階には日本人向けのカスタマーサービスがあるのでフランス語がわからなくても安心!日本語による免税書類作成もお願いすることができます。
6区と7区の境にあるメトロ駅セーヴル・バビロンの近くに、世界最古のデパート「ル・ボン・マルシェ」があります。選び抜かれた商品がそろっているのでお土産選びにも最適!お手ごろな価格のお菓子もたくさん売っているので、大量購入をされるかたもたくさんいます。
美術館めぐりやショッピングもいいですが、パリでは大人の遊びも楽しめます!中でもぜひおすすめしたいのがキャバレー。美しいダンサーや歌手が華麗な衣装を身にまとい、本格的なエンターテインメントを届けてくれます。
それでは、おすすめのショーをいくつかご紹介いたしましょう!
映画にもなったことで世界的に有名なショーの「ムーランルージュ」。1889年から続く歴史あるキャバレーで、かなり大掛かりな舞台装置があり迫力満点です。
ショーは1日2回開催され、食事やお酒を楽しみながらダンス、歌、アクロバット、大道芸などを鑑賞することができます。
【ムーランルージュ】
世界的に有名なキャバレー「クレイジー・ホース」。パリに数多くあるナイトスポットの中でも老舗として名を馳せています。
演目はパリならではの芸術性を伴うバーレスクやストリップショーで、ダンサー達のレベルも非常に高いのが特徴。開業から半世紀以上たった現在でも多くの観客を動員し続けている人気のショーです。
【クレイジー・ホース】
観光大国フランスでは、パリ旅行で市内観光以外にも楽しめるスポットが満載!パリから少し足を伸ばして郊外の観光名所を巡ってみるのも旅の醍醐味です。
ここからは、パリ郊外にあるおすすめの観光スポットをご紹介いたしましょう!
パリの郊外に位置し、ノルマンディー地方の玄関口となるジヴェルニーは、印象派を代表するフランスの画家モネが晩年をすごした村があり、住まいもそのまま残されています。
4月から10月の間だけ一般公開されていて、家の中も見学することが可能。当時本人が使用していたインテリアや家具、そしてダイニングルームの壁に飾られた浮世絵を見れば、モネの存在を近くに感じることができます。
そしてなんといっても素晴らしいのは、モネが愛した庭園。日本が大好きだったモネが自分で作った日本庭園は手入れが行き届いていて、鮮やかな花々が咲き誇っています。近くにはモネのお墓がある小さな教会や美術館もあるので、一緒に観光してみてはいかがでしょうか。
【モネの家と庭園】
1992年、世界で4番目のディズニーランドとしてパリ郊外に誕生し、これまで多くの観光客を魅了してきました。
ヨーロッパ調で統一されたディズニーランド内はフランスならでは。ディズニーランドの世界観は壊さず、優雅な雰囲気が演出されているのが特徴です。アトラクションも充実しているので丸一日楽しむことができますよ!
2002年に完成したウォルトディズニー・スタジオパークもすぐ隣にあり、そこにはパリを舞台にしたピクサーアニメ『レミーのおいしいレストラン』のアトラクションや、映画「ファインディング・ニモ」のアトラクションも!他にもフランスにしかないアトラクションが多数あるのでディズニー好きの方は必見です。
【ディズニーランド・パリ】
パリには電車やバスの交通網が発達しているので移動には困りませんが、日本の公共交通機関とは違う面もあるので利用方法などは事前に調べておく方が安心!
ここからは、パリにある様々な交通手段を詳しく解説いたします。初めてパリへ旅行するという方、あちこち観光をする予定の方はぜひご覧ください!
パリ市内のメトロの乗車料金は、距離に関係なく一律1.9ユーロ。パリ郊外に行く場合はゾーン(ZONE)ごとに区間制で料金が発生します。メトロ、電車(RER)、バス全てがこのチケットで乗車可能です。
■メトロ乗車の注意
パリのメトロは乗車する際に改札を通りますが、出口では切符を通す必要がありません。ですが、切符は目的地の駅を出るまでちゃんと持っているようにしましょう。無賃乗車の抜き打ちチェックで係員が立っている場合があります。この時チケットを持っていないと罰金です!
RER(エールウーエール)はメトロにくらべると停車駅が少ない急行電車で、パリ市内と郊外の各方面を結んでいます。
ヴェルサイユ宮殿やディズニーランドに行く場合には利用することになるでしょう。
パリ市内で比較的長距離を移動したいという場合は、メトロよりもRERの方が現地に早く到着することもあるのでうまく利用しましょう。RERでもメトロの切符と同じものを使えるのでメトロからの乗り換えも可能です。ただし、メトロとは違いRERでは駅を出る際、切符を自動改札機に通す必要があるので注意しましょう!
メトロやRERと並びパリ市内を移動する際に便利なのがバス。移動中も景色を楽しみたい方には断然バス移動がおすすめ!
パリのバスは日本とは違い、時刻表はありません。その代わり、バス停にある電光掲示板に到着までの時間が表示されます。
平日の昼間は10分から15分間隔でバスが到着しますが夕方以降は本数が減り、道路が混雑している場合などは到着が遅れることもあります。土日も本数が少ないので注意しましょう。急ぎの場合は電車の利用をおすすめします!
始発は5時半~6時頃、最終は24時頃まで運行。
パリ市内の路上で借りられる自転車は「ヴェリブ」と呼ばれ、パリジャンたちも日常的に使用する足でもあります。貸出しおよび返却スポットはパリ市内のいたるところにあり、その数はなんと1,700箇所以上。23,000台の自転車が用意されていて気楽に利用することができます。
年中無休、24時間利用可能なことも利点!
旅行者も登録すればヴェリブを利用することができます。各ステーションに設置されているボヌルという機械でICチップつきのクレジットカードを登録。その際、デポジット(150ユーロ)を要求される仕組みですが、これは自転車を返却しなかった場合に引き落とされます。
※フランスで自転車は車両扱いとなるので、必ず歩道ではなく車道を走らなければならなりません。
【利用料金】
パリには数え切れないほどの観光スポットがありますが、日本とくらべると少し物価は高め…できる限り節約をしながら観光を楽しみたい方は多いはず。
パリでは、お得なチケットを利用することで通常よりも安い料金で観光楽しむことができます!
美術館めぐりを楽しみたい方におすすめなのがミュージアムパス。パリ市内とその近郊にある主な観光スポットで、有効期間中に何度でも使えるフリーパスチケットです。
入場待ちの行列ができるルーヴル美術館にも並ばずに入れるので、持っているだけでも得しちゃう!各観光地でチケットを購入する手間も省けます。
【ミュージアムパス・料金(大人)】
60箇所以上の美術館・博物館が無料になり、公共交通機関や観光バスも乗り放題になるのが「パスリブ」。
ルーヴル美術館、オルセー美術館、ノートルダム大聖堂、ヴェルサイユ宮殿、凱旋門などの主要な観光スポットも有効期間内は無料になるので行けば行くほどお得に!しかもセーヌ川クルーズという豪華な特典も付いています。
海外で公共交通機関を利用する際は切符の購入が面倒なのがネックでしたが、パスリブがあればその心配もなし!ミュージアムパスにくらべると料金は割高ですが、パリ市内の観光地へアクセスする場合は実質無料になるというのは魅力的です♪
【パスリブ・料金(大人)】
見どころ満載のパリは旅行者も多く、観光客向けのホテルがたくさんあります。充実した旅にするためにはホテル選びは重要!
ここからはパリ市内にある厳選したおすすめのホテルを3つご紹介いたします!
パリ8区にあるこのホテルはシャンゼリゼ通りに歩いて5分で行ける場所に位置しています。凱旋門やエッフェル塔も歩いて行ける距離なので、パリを観光するなら最適のホテル!
WiFiは無料で防音仕様なので、お子様連れでも安心♪有料ですがビュッフェ形式の朝食も美味しいと評判です。
【ホテル マルソー シャンゼリゼ】
パリ15区、エッフェル塔からわずか2分の距離にあるホテルで、ランクによっては部屋からエッフェル塔を眺めることができます。
夜には間近でエッフェル塔のイルミネーションを見ることができて贅沢な気分に♪WiFiは無料で、アメリカンブレックファーストかビュッフェ式の朝食をテラスで楽しむことができます。
【メルキュール パリ サントル トゥール エッフェル】
壁と庭に囲まれ、まるでお城のようなこちらのホテルの建物は100年以上の歴史があり、室内にはアンティークな家具や小物がそろっています。
シックな雰囲気のレストランが評判ですが、朝食はお部屋で楽しむことも可能。WiFiは無料で、さまざまな設備があるスパとフィットネス・ルームもあるのがこのホテルの魅力です。
【ザ・セントジェームズパリ】
海外旅行で気をつけなければならないのがスリやひったくり。
パリは観光客が多いので、スリの温床と言っても過言ではありません。特に日本人は狙われやすい傾向があるので、街を歩いている時やレストランで食事をしている時も気を抜かず十分注意しましょう。
財布や携帯は取り出しやすいポケットにしまうのではなく、バッグの中にしっかりしまっておかなければなりません!
オシャレな街パリを観光するならファッションも楽しみたい!という思いもあるかもしれませんが、スリやひったくりを回避するためにもラフな格好がおすすめです。日本人というだけで現地では目立つため、小奇麗な服はさけましょう。
チャックがしっかりついているカバン、またはリュックの方が当然狙われにくくなります。女性はハイヒールも歩きにくいのでスニーカーの方がおすすめです!旅先でトラブルを防ぐ服装をチョイスしましょう!
パリには書ききれないほどの素敵な場所がたくさんあります!美しい街並み、美味しい料理、歴史的建造物の数々など、どれも刺激的です。
パリを旅すれば心に残る素敵な思い出ができること間違いなし!日本からパリまでは直行便でも約13時間かかりますが、それでも行く価値はあるのでぜひ旅してみてくださいね!
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