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<完全版>北京観光情報ガイド!おすすめ名所・穴場スポット

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北京の観光スポットと聞いて思い浮かぶものは何でしょう?

万里の長城天安門紫禁城…この辺りは定番中の定番「3000年の歴史」を持つとされる中国の首都である北京には、日本人にはあまり知られていない、人気の観光スポットがまだまだたくさんあるのです。

この記事では、北京の観光情報についてご紹介!北京旅行で必ず訪れたい観光名所をはじめ、北京旅行のベストシーズン必要日数目安ビザ情報といった役立つ情報まで、北京の魅力とともに一挙にまとめました!

これを見たら北京旅行へ行きたくなること間違いなし!北京旅行前に必見の内容です♩

北京旅行で最重要!定番の観光名所5選

中国国内でユネスコ世界遺産に登録されているスポットは全52カ所。そのうち6つは北京に集結しています。中国の歴史と切っても切り離せない観光名所には、毎日中国国内や世界中からの観光客で大賑わい!

まずは、北京旅行時に絶対に外せない観光スポット5選をご紹介しましょう!

北京観光スポット⑴世界最大の歴史的建造物『万里の長城』

中国が誇る世界最大の建造物であり、世界的に人気の観光地である「万里の長城」。1987年にユネスコの世界遺産に登録されており、繁忙期には1日で7万人もの観光客が訪れる人気ぶり!

北京に降り立ったからには必ず足を運びたいスポットですよね。中国大陸を横断するようにして存在しており、『世界一の城壁』と称されるその長さは全長約6300キロメートル

季節毎、エリアごとに異なった景観を楽しむことのできる万里の長城ですが、特に紅葉シーズンである10月・11月はオススメです♩

万里の長城の歴史

「世界七大奇跡」のひとつとして知られている、万里の長城。中国が統一された秦の始皇帝時代に着工し、2000年以上の年月をかけて完成された超巨大建造物です。

元々は、北方の異民族の侵攻を防ぐために建設された防御壁。建設完了当時は全長20,000キロにも及んだというから驚き!どれくらいの長さかというと、地球半周の長さです。

長い年月を経て、風化した部分や人為的に取り除かれた箇所があり、現存している部分は当初の3割ほどだと言われています。このスケールでもたった3割だとは、信じられませんね!

それでは、万里の長城で観光客のために解放されているエリアでおすすめ4か所をご紹介しましょう。

万里の長城おすすめ観光エリア①:八達嶺長城(はったつれいちょうじょう)

万里の長城で最も賑わっているのがこちらの八達嶺長城エリア。全長約3700mに及び、最初に万里の長城を観光地として解放したスポットです。

明代に改修され、保存状態も良く観光の整備がされていること、また北京市内からバスで1時間と好アクセスなことから、観光客に人気があります。

入口を抜けるとルートは2つ。北側の比較的傾斜が緩やかな「女坂」と、南側の山からの傾斜が急な階段がある「男坂」のどちらかを選びます。初めての方や小さいお子さんを連れた方は、観光用のロープウェイが設置されているので安心して観光できるのも嬉しいポイントです♩

  • 開館時間:4~10月:6:30~19:00、11~3月:7:30~18:00
  • 入場料:35~40元(季節により異なります)

【列車でのアクセス】

  • 行き方:地下鉄13号線の「霍営駅(霍营站)」→(徒歩)「黄土店駅」→窓口で「八達嶺」行きチケットを購入
  • 所要時間:1時間~1時間半(電車の待ち時間は除く)
  • 交通料金:片道6元(約100円

【バスでのアクセス】

  • 行き方:地下鉄2号線「積水潭駅」から乗車
  • 所要時間:1時間半~
  • 交通料金:片道12元(約210円)

万里の長城おすすめ観光エリア②:慕田峪長城(ぼでんよくちょうじょう)

のんびりとマイペースに万里の長城観光を楽しみたい方にオススメなのが慕田峪長城エリア。

北京市内から約3時間。八達嶺長城に比べて個人では少々アクセスしにくいことから、混雑も少し落ち着いています。緑豊かな山合いに位置し、全長約2250mに渡って素晴らしい景観が楽しめるので万里の長城の穴場的スポットです!

慕田峪長城もリフトやロープウェイが設置され、観光地として整備されています。また、下り専用に約1600メートルの滑り台もあるので、雄大な景色とともにスリルを楽しみたい方はぜひお試しあれ♩

日本語対応のガイド付き、専用車での送迎付きのオプショナルツアーも多く催行されているので、複雑な乗り継ぎや交通機関の乱れを気にせず楽しみたい!という方はツアーを検討しましょう。

  • 開館時間:4~10月:8:00~17:00、11~3月:8:30~16:30
  • 入場料:40元 ロープウェイ:片道80元/往復100元、スライダー:片道80元

【バスでのアクセス】

  • 行き方:「東直門駅」916路→「懐柔北大街」下車→H23路/H24路に乗り換え→「慕田峪環島」下車
  • 所要時間:3時間~
  • 交通料金:片道約30元(約520円)~

【バス&タクシーでのアクセス】

  • 行き方:「東直門駅」916路でタクシーに乗り換え→慕田峪長城
  • 所要時間:3時間~
  • 交通料金:片道約70元(約1200円)

万里の長城おすすめ観光エリア③:金山嶺長城(きんざんれいちょうじょう)

もっとマイナーなエリアの万里の長城を歩きたい方は、金山嶺長城がおすすめです。

北京市中心部から北東へ約130km、北京と河北省の境に沿うように位置している金山嶺長城は「長城の中の長城」との異名をもち、季節毎に美しい景観が楽しめるのが特徴です。

1368年頃の明代に建てられ、現在も様々な建築様式の望楼を見ることができることも金山嶺長城の人気の理由です!未修復の部分を多く残しているので、歴史の深さを感じるにはもってこいのスポットです♩

金山嶺長城は映画のロケ地としても有名。写真家たちには「最高の撮影スポット」と高い評判を得ているので、行くときはカメラをお忘れなく!

  • 開館時間:8:00~17:00
  • 入場料:55~65元(季節により異なります)/ロープウェイ:片道40元

【バスでのアクセス】

  • <4~10月>:地下鉄13、15号線「望京西」駅→「金山嶺長城」行きバスに乗り換え終点まで(*こちらの行き方は、20人以上集まらないと運行しないので要注意)
  • <11~3月>:地下鉄13、15号線「望京西」駅→「灤平」行きバスに乗り換え→「金山嶺服各区」下車→「金山嶺長城」行きの無料シャトルバスへ乗り換え終点まで
  • 所要時間:約2時間
  • 交通料金:片道32元(約550円)

万里の長城おすすめ観光エリア④:司馬台長城(しばだいちょうじょう)

北京市内から約2時間。全長約5400メートル司馬台長城は山肌に張り付くように作られた長城で、雄々しい姿が特徴的!万里の長城の観光エリアで最も険しい道のりを体感できるスポットです。急勾配の様子から「天梯(天へのはしご)」と呼ばれています。

体力に自信のない方や、小さいお子さま連れだと少し歩きにくいかもしれません。また、妊婦さんには注意喚起が出るほど。

見所は、16か所ある楼閣のうち、第15楼「仙女楼」と第16楼の「望京楼」。特に、標高986メートルにある望京楼は必見!急勾配の頂から壮大な景色を楽しめます!

金山嶺長城から10キロ離れた司馬台長城は、同じく明代に建てられました。かつては行き来することができましたが、現在は途中で分断されています。近接しているので、金山嶺長城と併せて観光も可能

司馬台長城は2010年6月から4年間ほどかけて補修工事がされた後、観光ルート内に水辺の古都を再現したテーマパーク「古北水鎮」が併設されました。個人で「古北水鎮」を除く司馬台長城だけを観光する場合は、10日前から前日までに予約が必要なので要注意です!

  • 開館時間:9:00~21:00(古北水鎮)
  • 入場料:古北水鎮 150元、司馬台長城のみ 40元 ロープウェイ:片道90元/往復160元

【バスでのアクセス①】

  • 行き方:地下鉄2、13号線「東直門」駅→855路「古北水鎮」行きバスに乗り終点
  • 所要時間:約2時間
  • 交通料金:片道48元(約830円)

【バスでのアクセス②】

  • アクセス:地下鉄2、13号線「東直門」駅→980路「密云鼓楼」で下車→道路反対側のバス停で密51路バスに乗り換え→「古北水鎮」下車
  • 所要時間:約1時間半
  • 交通料金:片道15元(約260円)

北京観光スポット⑵中華人民共和国の象徴『天安門』

伝統的な中国様式の赤い建物に、かつての中国共産党の指導者である毛沢東の肖像画が特徴的な天安門。教科書やメディアで誰もが一度は目にしているはず!

北京の中心に佇む天安門は中国歴史上最大の門と呼ばれ、ユネスコ世界遺産である故宮の正門として使用されていました。肖像画の両側、左側に「中華人民共和国万歳」、右側に「世界人民大団結万歳」という大きなスローガンが掲げられています。

命を受けて定した国を治める」という思いをこめて名付けられた天安門は、楼上で毛沢東氏が中華人民共和国の建国宣言を行ったこともあり、政治や歴史と切っても切り離せない中国のシンボルと言える場所!

歴史をおさらいしてから行くと、感じ方も変わります♩

■「天安門事件」とは…

歴史に残る「天安門事件」とは、1976年と1989年に中国国内で起きた事件の総称を指します。

民主化を求め天安門広場に集まった学生を中心とする一般市民のデモ隊に対して中国人民解放軍武力弾圧を行い、多数の死傷者を出した残忍な事件として語り継がれています。

天安門広場の見どころ①広場の圧倒的スケール

北京中心部の天安門広場は、世界最大の広場!南北880メートル、東西500メートルにもわたり、収容規模は最大50万人!なんと、東京ドームの10倍近くの人を収容することができる大きさです。

大人数を収容できることから、国家行事が行われることも多い場所。中国国内の政治運動の中心地でもあるため、デモが起きないよう日々警備兵がパトロールしている姿が見られます。観光客は国内外から連日多くの人で賑わっているスポットです。

天安門広場の北側には北京随一の大通りである「長安街」、反対側に紫禁城(故宮)の入り口である天安門が位置しているので一度降り立ってみましょう♩

  • アクセス:地下鉄1号線「天安門東」「天安門西」駅、2号線「前門」駅徒歩すぐ
  • 入場料:無料

天安門広場の見どころ②『国旗掲揚台』

北京旅行では、ぜひ早起きして行って欲しいのが「国旗掲揚式」の見学です。

天安門広場北部にある国旗掲揚台で、毎朝日の出の時間と夕方の日の入りの時刻に合わせて行われます。天安門広場を行進する中国人民解放軍の兵士の隊列は物々しさも感じます。

ぜひ時間をチェックして行って見てくださいね♩

天安門広場の見どころ③:『毛主席記念堂』

共産党初代主席である毛沢東氏が死去した翌年の1977年に、同氏を祀るために建てられた廟。毛主席記念堂の中には、毛沢東の遺体が防腐処理をされた状態で安置されています…!

中国全土から建国の父を一目見ようと多くの人が訪れるため、連日長蛇の列ができますが、開館時刻は1日約3時間程度のみ。曜日や時期によって開館時間が異なるので事前にチェックしてからいきましょう!

北京で最たる要所とも言えるので、セキュリティは超厳格!カメラの持ち込みはできません身分証の持参をお忘れなく!

  • 開館時間:8:00-12:00/<7/1〜8/31>7:00-11:00/<9/9(毛沢東命日)・12/26(毛沢東生誕記念日)>8:00-11:30、14:00-16:00
  • 入場料:無料

天安門広場の見どころ④:『人民英雄記念碑』

北京天安門広場の中央にそびえ立つ人民英雄記念碑は、1958年に建てられた中国革命の英雄の顕彰碑です。

清朝末期のアヘン戦争から内戦で犠牲になった人民の英雄たちを追悼するために建てられ、37.94メートルある高さにその戦士たちを讃える想いが込められているのです。記念碑の正面には、毛沢東氏の言葉「人民の英雄は永遠に不滅だ」と金文字で刻まれています。

由緒あるこの場所は記念撮影スポットとしても人気!広大な天安門広場の中でも一際目を引きます。

天安門広場の見どころ⑤:『正陽門』

北京で通称「前門」と呼ばれる正陽門は、毛主席記念堂の南側に位置しています。1419年に「麗正門」の名で造られ、翌年1420年に現在の場所に移動。「正陽門」と改称したのは1436年のことです。

それから500年以上にも渡り、中国の歴史を見守ってきた北京のシンボル的存在。1998年には、国家重点文物保護単位に指定されています。高さ42メートルの正陽門は、赤と青、緑のコントラストが麗しく、見る者を惹きつける魅力があります!

1949年に中華人民共和国が成立した後、これまであった城壁や城門のほとんどが壊されてしまった中、残された城門のなかでも完全に保存されているもののひとつでもあります。天安門に行った際には注目して見ましょう!

  • 開館時間:9:00~16:00
  • 料金:20元(約350円)

北京観光スポット⑶世界五大宮のトップ?!『紫禁城(故宮)』

北京観光の目玉のひとつ。中国が世界に誇る宮殿「故宮」は、かつて「紫禁城(しきんじょう)」と呼ばれた世界最大スケールの宮殿です。北京の旧市内の中央を占めていて、南北960m、東西760mの約72万平方メートル。その広さは、東京ドーム約15個分!

故宮では南北を軸に宮殿が左右対称に配され、皇帝が公務を執り行った「外朝」と、皇帝が生活を営んだ「内廷」とに分かれていています。

かつて、この内廷には9000近くの部屋があり、明代には9000人の宮女、10万人もの宦官が住んでいたといわれています。想像つかないくらいのスケール感ですね!

着工は明の時代の1406年に始まり、14年もの歳月をかけて築き上げられた故宮は、1912年の清朝滅亡まで約500年近くにわたり、明と清両王朝24人の皇帝が君臨しました。

北京の故宮は世界で最も完璧に残っている「木造古建築」。1961年に中華人民共和国国務院によって全国初の「重点文物保護単位」のひとつとなり、1987年ユネスコの世界遺産に登録されています。

世界五大宮(北京故宮、フランスベルサイユ宮殿、イギリスバッキンガム宮殿、アメリカホワイトハウス、ロシアクレムリン宮殿)のなかでもトップであるとも賞賛を受ける、まさに世界を代表する歴史的建造物ですね!

故宮の内には、現在も数多くの珍しい文化財が収蔵されており、その数は百万点以上!なんと、中国全国の文化財総数の六分の一を占めているから驚きですね!

現在は博物館として一般公開されている故宮は、清朝最後の皇帝を描いた映画である『ラストエンペラー』の舞台となったことでも有名な北京屈指の観光名所です。北京観光では必見ですよ!

  • アクセス:地下鉄1号線「天安門西」駅から徒歩10分
  • 開館時間:夏季(4月1日~10月31日) 8:30~17:00 、冬季(11月1日~3月31日)8:30~16:30
  • 料金:夏季60元(約1040円)、冬季40元(約700円)

北京観光スポット⑷北京のパワースポット『天壇』

1420年に明の永楽帝が祭祀を行うために建立したとても神聖な地である「天壇」。

建設当時は「天地壇」と呼ばれていましたが、1534年に天壇と地壇に分離したことにより現在では「天壇」と呼ばれています。

見るからに神秘的な雰囲気を感じることのできる天壇は、自らを天の子「天子」であるとされる皇帝が、天帝(神様)を祀るための大切な場所夏至には雨を乞い、冬至には天を祭る行事に使われたと言われています。

敷地面積は約270万平方メートルと、故宮の4倍!実際に足を運ぶとそのスケールの大きさを体感することができます。

かつて一般人の立ち入りが禁じられていた神聖なスポットですが、1998年にユネスコ世界遺産に登録され、現在では多くの観光客が訪れる人気観光スポットとなっています。

天安門や故宮と並ぶ北京のランドマーク的存在。パワーがみなぎる場所ということもあり、何か感じることができるかもしれませんね♩

  • 開館時間:6:00~20:00 (建物内:3~6月 8:00~16:00、7~10月 8:00~16:30、11~2月 8:00~15:30)
  • 料金:4~10月 15元(約260円)、11~3月 10元(約170円)
  • アクセス:地下鉄5号線「天壇東門」駅から徒歩1分

北京観光スポット⑸中国の動物園といったら!『北京動物園』

中国大陸で最も古く、最大の規模を誇る『北京動物園』。始まりは、遡ること清の1906年にドイツから輸入された200種類の動物を飼育する農業試験場でした。

日本の動物園でも大人気のジャイアントパンダは中国本土でもアイドル!パンダ館の屋外では大人のパンダ、屋内では子供のパンダが飼育されています。やはり人気は子パンダ!癒されること間違いなしです♩

他にも、中国固有の動物であるゴールデンモンキーやシフゾウといった珍しい動物が見られます。園内では約600種、7000頭が生活しているので、楽しんで見てくださいね!

  • 開館時間:4~10月 7:30~18:00/11-3月 7:30~17:00
  • 料金:4~10月 20元/11~3月 15元 
  • アクセス:地下鉄4号線「動物園」駅から徒歩1分

北京を代表する『庭園・公園』3選!

北京旅行では、広大な庭園や公園も見どころ!圧巻のスケールで広がる公園のスペースは、地元民の憩いの場でもあります。

北京観光客には疲れた時の休憩場所にもぴったり!売店やちょっとした食事ができる場所もあるので、気軽に立ち寄ってみましょう。

点在する庭園や公園は、どれも贅沢に敷地が使われているので、北京の人口の多さを感じさせず開放的な気分にさせてくれます。

北京観光おすすめ公園①:世界最古の皇室庭園『北海公園』

今から1000年以上前に造られた北海公園は故宮の北西側に位置しています。なんと世界に現存する皇室庭園の中で最古の歴史を持ちます!

公園の総面積は約70万平方メートル。その半分以上を湖面が占め、四季折々に美しい姿を眺めることができます。古代神話の仙境をイメージして造られた庭園内のシンボルである 「白塔」もお見逃しなく! 

北海公園は遼代に誕生し、その後元の初代皇帝であるフビライ・ハンがこの地を気に入ったことから、この地を中心に都造りが始まったとも言われています。元、明、清と王朝が代わっても、北海公園は皇室の御苑として今もなお存続し、多くの人にとって憩いの場となっているのです。

北京市街地の喧騒を逃れて、時が止まったかのような穏やかな時間を過ごすことができますよ。

  • 開館時間:4~10月 6:30~21:00/11~3月:6:30~20:00
  • 料金:4~10月:10元(約170円)/11~3月:5元(約90円)
  • アクセス:地下鉄6号線「北海北」駅より徒歩5分

北京観光おすすめ公園②:北京随一の絶景スポット『景山公園』

故宮の北方に位置する「景山公園」は元の時代、御苑の跡地に高さ92メートルに造り上げた人口の山を中心とした公園です。

人口の山を造った経緯は、中国に古くから伝わる風水の考え方から!紫禁城に邪気が入り込まないように、宮殿の真北に山を造ったと言われています。風水を基にした中国らしい発想ですね!

公園のスポットは5つの峰から成る景山。中でも、中峰の頂上にある「万春亭」から望む故宮の展望が素晴らしいです!「北京の絶景シーンは景山から眺める景色」と言われているほど。特にサンセットに映える紫禁城は必見ですよ♩

  • 開館時間:4~10月 6:00~21:00、11~3月 6:00~20:00
  • 料金:2元(約35円)
  • アクセス:地下鉄6,8号線「南鑼鼓巷」駅から徒歩15分

北京観光おすすめ公園③:滞在型リゾート『古北水鎮』

北京市内から2時間程度の万里の長城、「司馬台長城」のふもとに新しく水の古都をイメージした滞在型リゾートとしてオープンした古北水鎮。司馬台長城の観光とセットで訪れるコースになっています。

東京ドーム10個分の敷地内には中国式の民宿が軒を連ね、足湯や温泉も完備。本場の中華料理から京劇中国漫才などを楽しめる劇場も要チェックです!

見どころは何と言ってもライトアップされた司馬台長城!古北水鎮での宿泊は、日帰りでは見ることのできない万里の長城を楽しむのが醍醐味です♩

  • 開館時間:9:00~17:00(冬場) 9:00~18:00(夏場)
  • 料金:150元(約2600円) *司馬台長城に行く場合:+40元(約700円)
  • アクセス:司馬台長城と同様

北京観光で中国の歴史を感じる!名所・史跡

中国の首都北京には、その長く深い歴史を感じられる名所が他にもたくさん存在しています。ここでは、北京旅行でより中国の文化を掘り下げる観光スポットをご紹介しましょう。

北京観光でおすすめの史跡①:中国最大級の陵墓『明の十三陵』

北京市内から50キロ離れた天寿山のふもとに位置する『明の十三陵』は、明の時代に存在していた15人の皇帝のうち13人もの皇帝が眠る、中国国内最大規模の陵墓です。

1409年に創建されてから600年以上の年月が経っても保存状態が良く、北京郊外でありながら多くの観光客が訪れる人気の観光スポットです。広さは陵墓エリアだけで40km!2003年には世界文化遺産に登録されています。

古代エジプトの王墓群になぞらえ「中国の王家の谷」と呼ばれる「明の十三陵」で中国式の陵墓様式を観察してみましょう!

  • 開館時間:4~10月 8:00~17:30、11~3月 8:30~17:00
  • 料金:長陵・定陵・神路セット 110元(約1900円)
  • アクセス:地下鉄2号線の「積水潭」駅→345路バスへ乗り換え→「昌平東関」駅で降車→314路バスへ乗り換え→「大宮門」で降車

北京観光でおすすめの史跡②:世界で最も美しい石橋『盧溝橋』

イタリアの商人マルコ・ポーロが、ヨーロッパにアジアの様子を伝えるために記したと言われる「東方見聞録」の中で、「世界で最も美しい石橋」と絶賛した盧溝橋。日本では日中戦争の発端となった盧溝橋事件の現場として知られていますね。

全長260メートルの石造りの橋に11のアーチが連なり、形や表情が異なる501の獅子の石像が飾られているのが特徴です。

清の時代から、名月の夜に盧溝橋から眺める景色が絶妙と謳われていて、今もなお現地住民がお月見に訪れる観光スポットとなっています♩

  • 料金:20元(約350円)
  • アクセス:地下鉄14号線「大瓦窯」駅から徒歩20分

北京で本場の中華料理を楽しむならここ!ショッピング・グルメ特集

北京旅行では名所観光も見どころですが、やはり楽しみは中華料理でしょうか!本場の中華グルメで舌鼓♩中国ならではのお土産には北京の繁華街ショッピングスポットをご紹介しましょう♩

北京観光でおすすめのショッピングスポット:北京の銀座『王府井』

北京中心部にある繁華街『王府井(オウフセイ)』。この地域に居住したオーストラリア人新聞記者の名前から、通称「モリソン・ストリート」とも呼ばれています。

全長約1600メートルのストリートには巨大デパートや飲食店が立ち並び、一帯は歩行者天国になっていることから北京の銀座とも称されます。脇道に入ると屋台街が広がり、昔ながらの中国スタイルの食事処を楽しむことができますよ♩

北京観光でおすすめの屋台:夜に行くなら「東華門夜市」がオススメ!

王府井近くの屋台街で夜の食べ歩きにおすすめなのが東華門夜市。夕方17時から22時まで、食べ物専門の市場です。

お祭りにきたかのような気分の中、お肉や魚介類の串焼きを頬張るのが最高です!

北京観光でおすすめグルメ:老舗のお店に行きたいなら「中華老字号」の文字を探せ!

北京にある数多のレストランの中で、中国政府が老舗と認めたお店には「中華老字号」という文字が掲げられています。王府井には、この称号を得たレストランや雑貨店が多く存在しているので要チェックです!

北京観光でおすすめのショッピングモール:「東方新天地」

王府井で2000年に新たにオープンしたショッピングモールの東方新天地。ファッションから雑貨まで若者向けのテナントが出店しているので、グルメも買い物も楽しみたい♩という方にオススメです!

フードコートやレストラン、カフェも充実しているので観光ついでに休憩するのも良しです!

  • 営業時間:10:00 – 22:00
  • アクセス:地下鉄1号線「王府井」駅下車すぐ

北京観光でおすすめのストリート:昔ながらの北京の雰囲気を堪能できる『前門』

日々めまぐるしく変化している大都市・北京ですが、古き良き北京の姿が見たい方にオススメなのが、天安門広場の南に位置する『前門』です清代末期から民国時代初期の町並みを再現した歩行者天国として、2008年にリニューアル。1年間で5000万人以上もの人が訪れる人気繁華街になりました!

明清の時代から続く老舗レストランやお店が並ぶことから、ここは「北京の浅草」下町風情を感じられる繁華街として知られています。

メイン通りの脇道にもグルメ屋台が並ぶので、散策がてら見つけたお店に立ち寄ってみるのがおすすめです♩

  • アクセス:地下鉄2号線 「前門」駅下車すぐ

北京観光でおすすめグルメ:羊肉ウイグル料理を楽しむなら『牛街』

北京のイスラム教徒街である「牛街」では、羊肉を主とした料理が絶品!特に串焼きや、羊の肉まんがおすすめです。中国西部の地域に住むウイグル人回族と呼ばれるイスラム文化の料理が楽しめるのも北京の面白さです。

牛街では、伝統的な中国文化とは少し外れた独特な街の雰囲気が見どころ。グルメな街としても人気があるので、あちこちの屋台で行列ができています。まさに食べ歩きはにぴったり!小腹が空いた方、少し違った雰囲気の北京を楽しみたい方は訪れてみる価値ありです!

  • アクセス:地下鉄7号線「広安門内」駅下車すぐ

北京観光のベストシーズンは…春と秋!

日本の岩手県と同じ緯度に位置し、四季がはっきりとしている北京。観光にベストなシーズンは、温暖になる春の5~6月と、紅葉が美しく晴れ間が多い10~11月がおすすめです!

冬が終わった春先の3月乾燥がまだ気になる季節。黄砂が飛び始めるので大気の状態も良いとは言えません。

夏場は雨が多くなるので屋外の観光を楽しみたい方は避けたいシーズンです。北京の夏は暑い時では40度近くになりますが、カラッと乾燥しているので日本のようにジメジメと不快に感じないのがポイント!

冬場は曇り空の日が多く、湿度の低さが加わって日本以上に寒さを感じることがあるので、防寒はしっかりしていきましょう。

北京は週末旅行も可能?観光に必要日数目安は..2泊3日!

北京観光で最低確保したい日数は、2泊3日。3日間あれば、1日目は郊外の観光地を巡り、2日目で北京市内周辺のスポットを回ることができますよ♩週末金曜日か月曜日を1日休んで週末旅行もアリでしょう!

しかし、北京の広さは想像以上観光名所はどれも巨大なスケールだという点にご注意を。公共交通網が発達しているものの、ひとつの観光スポットに滞在する所要時間は長くなるので、やはり中3日は欲しいところ。

もっとディープに北京を知りたい!という方や、北京郊外にも足を運びたい方は4泊5日のプランがおすすめです。

北京では車の大渋滞が社会問題になっていることもあり、車やバスを使った旅程は予定通りにスケジュールが進まないことも度々あります。ストレスフリーに観光したい方は少し余裕を持った旅行日程を組むと良いでしょう♩

北京旅行は15日以内の観光滞在ならビザ不要!

以前中国へ旅行するときには必ずビザの申請が必要でしたが、2003年以降は15日以内の中国国内滞在に限り、ビザの申請が不要になりました!

北京に16日以上滞在する場合はビザが必要なので、目的と日数に合わせて在日中国大使館に申請をしましょう。

パスポートの残存有効期間は6ヵ月以上査証欄余白も2ページ以上あったほうが無難なので、計画時に合わせてチェックしておきましょう!

北京観光の注意点!チェックリスト

✔︎日本との時差は-1時間(日本が12時の時、北京は11時)*サマータイムはなし

✔︎チップは不要

✔︎電圧が異なるので変圧器は必須(中国の電圧は220V、日本は100V)

✔︎プラグの種類は7種類!変換プラグの用意も!

✔︎トイレ事情は発達していないので、できるだけホテル内で済ますことをおすすめ!(紙は要持参)

北京観光のまとめ

日本の25倍の領土をもち、3000年の歴史がある言われている中国は、イタリアに次ぎ世界で2番目にユネスコ世界遺産の登録数が多い国です。

中国国内でも世界遺産が集結している北京には、何度も足を運びたくなるような魅力溢れる観光スポットが目白押し!

事前に歴史的な背景を少しでも理解しておくだけで、現地での楽しみ方がより深いものになるでしょう。ぜひ満足のいく北京観光プランを計画してみてくださいね♩

Anna
WRITER Anna
10カ国・43都市旅してきました。現地の美味しいグルメ・ショッピング・大自然といった見どころを発信していきます! 旅行が好きでよく東南アジアに弾丸旅行に行きます。最近はヨーロッパにも徐々に詳しくなってきました。みなさんが旅に出たくなるようなおもしろい情報をご紹介していきたいと思います。

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