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水の都「ヴェネチア」を堪能できるおすすめ観光地10選!

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イタリア旅行と聞けば、皆さんどの都市に行ってみたいですか?永遠の都「ローマ」?それとも芸術の都「フィレンツェ」でしょうか?

今回ご紹介するのは、誰もが行ってみたいと憧れる運河の街、水の都「ヴェネチア」。水路に浮かぶカラフルな町並みを、テレビや雑誌でみたことがある方も多いのではないでしょうか。

今回はヴェネチアの魅力、ローマからの行き方、おすすめ観光スポットと、ヴェネチア観光の目玉であるゴンドラ遊覧を組み込んだモデルコースなど、ヴェネチア旅行に便利な情報を詳しくご紹介します。

ヴェネチアはどんなところ?

イタリアの北部にあり、縦横無尽に水路が走っていることから「水の都」という名で知られているヴェネチア。日本人にも大変人気な観光地ですよね。町中に水上タクシーが走る風景はヴェネチアならでは。その景色を一目見ようと世界中から観光客が訪れます。

ヴェネチアといえばやはりゴンドラ!ゴンドラ漕ぎが、細い水路を案内してくれ、水路やベネチアの風情ある街並みをゆっくりと楽しむことができます。船の装飾も凝ったものが多く、写真映えするスポットばかり!思い出に残るひとときを過ごせること間違いなしです。

ヴェネチアおすすめ観光地①サン・マルコ寺院

ヴェネチアで最も有名な観光スポットといえば、こちらの「サン・マルコ寺院」。ヴェネチアの商人が聖マルコの遺体を持ち帰った際、遺体を祀るために建てられたそう。その後何度も改築されたため、ロマネスク、ゴシック、ルネッサンス様式など様々な様式が取り入れられ、現在の姿になっています。

寺院は神聖な場所とされているので、キャミソールやタンクトップ、ミニスカートなどの、肩や太ももが露出する洋服は控えるのがベター。夏の暑い日などは、カーディガンなど上から羽織れるものを持っておくといいですね。

ヴェネチア1の人気スポットとして有名ですので、チケットは公式サイトで事前予約しておくことがおすすめです。

「サン・マルコ寺院」基本情報

  • 所在地:Piazza San Marco, 328, 30100 Venezia VE, Italy
  • 開館時間:9:30~17:00(日曜・祝日は14:00~16:00)
  • 入場料金:無料(予約料は1人2ユーロ)

ヴェネチアおすすめ観光地②サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂

イタリアで最もフォトジェニックなロケーションにある教会。17世紀に流行していた黒死病(ペスト)が沈静するようにという願いを込めて建てられたといわれています。ヴェネチアは埋立地が多く、地盤が柔らかすぎたために、完成までに57年もの歳月がかかったんだとか。

設計を担当したのは、バロックの巨匠であるバルダッサーレ・ロンゲーナ。主祭壇には聖マリアとイエス・キリストを表現した彫像が、ドームの内側には「カインとアベル」「ダビデとゴリアテ」などの聖書の1シーンを表現した、ティツィアーノが手がけた天井画が広がっています。

「サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂」基本情報

  • 所在地:Dorsoduro, 1, 30123 Venezia VE, Italy
  • 開館時間:9:00~12:00、15:00~17:30
  • 入場料金:有料(聖具室1.50€)

ヴェネチアおすすめ観光地③ドゥカーレ宮殿

ヴェネチア映画祭の会場として使用されていることで有名な「ドゥカーレ宮殿」。1309~1422年に建設されたゴシック建築で、金箔を使った華やかな装飾や、ヴェネツィア派の歴史に名を残す画家たちの作品を見学することができます。

ヨーロッパで一番広い部屋とも言われている「大評議会の間」や、世界一大きなキャンバス画と言われているティントレット作の「天国」など、宮殿内の見どころも盛りだくさん!

ドゥカーレ宮殿の窓口は混雑することも多いので、インターネットでの事前購入もおすすめ 。もしくは、空港やサンタ・ルチア駅前などにある、現地のインフォメーションセンターなどでも購入できますよ。

「ドゥカーレ宮殿」基本情報

  • 所在地:Piazza San Marco 1, Venezia VE, Italy
  • 開館時間:4/1~10/31は8:30分~19:00、11/1~3/31は8:30~17:30
    ※入場は閉館時間の1時間前まで
  • 入場料金:大人16.00ユーロ、 子ども8.00ユーロ(6〜14歳)

ヴェネチアおすすめ観光地④ヴェネツィアの鐘楼

サンマルコ広場にある高さ98.6mの大鐘楼。16世紀に建設されたもので、イタリアで最も高い鐘楼の一つとして知られています。1902年に一度倒壊してしまい、現在はその後再建されたものとなっています。

見晴台まであがれば、サン・マルコ広場や、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会なども上から眺められ、水の都ベネチアを360度見渡すことができます。 見晴台まではエレベーターでの移動なので、足腰に自信がない方や階段に抵抗がある方も安心して観光いただけます。

毎日12:00と18:00は、大迫力の鐘の音を聞くことができますよ。

「ヴェネツィアの鐘楼」基本情報

  • 所在地:Piazza San Marco, 30124 Venezia VE, Italy
  • 開館時間:9:00~21:00
    ※復活祭~6月は~19:00、10月は~19:00、11月~復活祭は9:30~15:45
  • 入場料金:大人8ユーロ、 子ども8ユーロ、シニア8ユーロ

ヴェネチアおすすめ観光地⑤アカデミア美術館

14〜18世紀のヴェネチア派の絵画の傑作たちが集まる「アカデミア美術館」。ヴェネチア派の代表とも言われているジョヴァンニ・ベリーニや、ヴェネチアの三大画家と称されるティツィアーノ、ティントレット、パオロ・ヴェロネーゼなど、巨匠の作品がたくさん!

ヴェネチアを題材にした絵画も多く、昔のヴェネチアの情景を垣間見ることもできます。ヴェネチア派の絵画を鑑賞したい方には、ぜひ訪れてほしい美術館です。

ヴェネチアを代表する美術館ではありますが、長い行列ができることは少ないので、当日気軽に観光することもできますよ。

「アカデミア美術館」基本情報

  • 所在地:Campo Della Carità, 1050, 30123 Venezia VE, Italy
  • 開館時間:8:15~19:15(1/2~12/31)月曜は8:15~14:00
    ※入場は閉館45分前まで
  • 入場料金:大人14.00ユーロ

ヴェネチアおすすめ観光地⑥コッレール博物館

ヴェネチア貴族であったテオドール・コッレールのコレクションを収蔵している博物館。建物はゴシック様式で、博物館となる前はヴェネチア共和国の行政長官の執務室として利用されていたんだとか。

共和国時代の歴史や、ヴェネチア貴族の生活を感じることができるコレクションや、15世紀〜19世紀の絵画のコレクションを見ることができます。水の都ならでは、羅針盤やガレー船の模型、ヴェネチアの古地図など、航海にまつわる収蔵品も必見です。

「コッレール博物館」基本情報

  • 所在地:Piazza San Marco, 52, 30124 Venezia VE, Italy
  • 開館時間:4~10月は10:00~18:00、11月〜3月は9:00~17:00
    ※閉館1時間前までに入場
  • 入場料金:18.00ユーロ

ヴェネチアおすすめ観光地⑦ブラーノ島

177もの島からなるヴェネチアですが、その中でもカラフルな街並みが特徴の「ブラーノ島」。どこを見ても絵になるおしゃれな街として、人気が高まっている観光スポットです。まさに島全体が撮影スポットのようで、綺麗な写真を撮りたい女性たちの間で特に話題なんだとか。

ヴェネチア本島からヴァポレットという水上バスに乗車し、所要時間は片道40分ほど。小さい町なので1時間ほどで歩いて回ることができます。漁業が盛んで、漁網作りの技術が派生し「レース編み」が名物。ブラーノ島に来た記念に、手編みのレースを1枚いかがでしょうか。

「ブラーノ島」基本情報

  • 所在地:Burano Venezia VE, Italy
  • 料金:ヴェネチアから片道7.5ユーロ

ヴェネチアおすすめ観光地⑧仮面のカーニバル

ヴェネチアといえば、仮面のカーニバルを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。1162年から続く伝統あるお祭りで、観光客も気軽に参加できるのが魅力。

仮面のカーニバルは、毎年1月下旬から2月にかけての約2週間で開催されます。カーニバルに参加したい方は、事前に次回のカーニバル開催状況をチェックしておくようにしましょう。

世界中から約300万人が訪れる大イベントなので、カーニバル開催期間はホテルも混雑し、宿泊料金も上がってしまいます。早めの宿探しがおすすめです。

「仮面のカーニバル」基本情報

  • 所在地:開会式はサンマルコ広場で開催
    
Piazza San Marco, 30124 Venezia
  • 毎年1月下旬〜2月上旬開催

ヴェネチアおすすめ観光地⑨リアルト橋

カナル・グランデ(ヴェネチアの大運河)にかかっている白大理石の橋「リアルト橋」。白い巨象の愛称で知られています。建築された当初は木造の跳ね橋で、お店や銀行がある商業の中心地だったそう。

現在、リアルト橋の上には数々のおみやげ店が並び、観光客でいっぱい。リアルト橋から眺める運河の景色も最高です。

「リアルト橋」基本情報

  • 所在地:Ponte Di Rialto, Venezia VE, Italy
  • 開館時間:いつでも観光可能 入場料金:無料

ヴェネチアおすすめ観光地⑩ため息の橋

石でできた格子の窓が特徴の「ため息の橋」。16世紀にかけられたもので、この「ため息の橋」によって、ドゥカーレ宮殿の尋問室と古い牢獄が結ばれています。

囚人が尋問室から牢獄に送られる際、この橋からヴェネチアの最後の景色を見てため息を漏らしたという言い伝えから、この名前が付けられているんだそう。牢獄は、ドゥカーレ宮殿内から見学することができます。

日が落ちる頃、ため息の橋の下でキスをすると永遠の愛がもたらされるという言い伝えもあるため、この橋がかかっている水路はゴンドラ遊覧の定番コースに。特別な人と訪れたいスポットです。

「ため息の橋」基本情報

  • 所在地:Piazza San Marco, Venezia, Italy
  • 開館時間:牢獄はドゥカーレ宮殿見学に含まれる
    8:30~19:00(4/1~10/31)、8:30~17:30(11/1~3/31)
    ※入場は閉館時間の1時間前まで
  • 入場料金(ドゥカーレ宮殿):大人16.00ユーロ、子ども8.00ユーロ(6〜14歳)

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ローマからヴェネチアへの行き方

それではまず、ローマからヴェネチアの行き方をご紹介します。

ローマからヴェネチアまでは、列車・飛行機・長距離バスがありますが、バスは所要時間が6時間以上倍以上かかってしまうため、列車もしくは飛行機の利用がおすすめ。

列車を利用する場合

ローマ、ヴェネチア間を走っている鉄道は、トレニタリア社のフレッチャ(Freccia)と、NTV社のイタロ(Italo)の2つ。フレッチャは日本の新幹線と同様、速さの違う3種類の列車があり、フレッチャ・ロッサ(Freccia Rossa)が最も早いものになります。フレッチャ・ロッサとイタロを利用した場合の所要時間は約3時間30分

両者の運賃や所要時間、1日の運行本数はほぼ同じなので、割引オファーや発着時間などで選ぶのがおすすめです。

フレッチャ・ロッサとイタロどちらも、ローマからはテルミニ(Termini)駅ティブルティーナ(Tiburtina)駅の2か所から発車し、ヴェネチアのサンタ・ルチーア(Santa Lucia)駅に到着します。

チケットは、テルミニ駅の窓口でも当日購入することができますが、ローマは観光客が大変多く窓口が混雑することが多いため、それぞれの公式サイトからオンライン予約をしておくと安心です。

飛行機を利用した場合

ローマ、ヴェネチア間の直行便を運行しているのは、アリタリア航空のみ。ローマのフィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ空港)を出発し、ヴェネチアのテッセラ空港(マルコ・ポーロ空港)に到着します。

所要時間は約1時間10分で、1日に6〜7便が運航しています。

早期割引や季節頃の割引オファーによって料金が異なるため、旅行日が決まったら早めに公式サイトをチェックしておきましょう。日本語サイトがあるため、オンライン予約も安心です。

ヴェネチア観光:おすすめモデルコース①1日かけて水の都ヴェネチアを満喫

それではまず、1日かけてヴェネチアを楽しみたい方におすすめのローマ発日帰りコースをご紹介します。

高速列車で3時間以上の移動なので、前日は早めに休み、朝は早起きして出発しましょう。

6:50 ローマのテルミニ駅を出発

ローマのテルミニ駅から、朝出発の高速列車に乗り、ヴェネチアのサンタ・ルチーア駅に移動します。ヴェネチアでの1日に備えて、しっかり体を休めておきましょう。

10:30 ヴェネチアのサンタルチア駅に到着

ローマからヴェネチアまでは高速列車で約3時間半。朝出発すれば午前中の時間も観光に使うことができます。

14:15 ゴンドラクルーズを体験!

ヴェネチアの街をしばらく散策して、美味しいヴェネチアのシーフードイタリアンを楽しんだら、ヴェネチア名物のゴンドラクルーズを体験。

ヴェネチア中を張りめぐる水路を、豪華な装飾のゴンドラに乗って優雅にまわってみましょう。水路から見る景色は格別です。

17:30 ヴェネチアのサンタ・ルチーア駅を出発

ゴンドラクルーズを堪能し、観光やおみやげ探しをひとしきり終えたら、ヴェネチアのサンタ・ルチーア駅から、ローマへと戻ります。

観光で疲れた体を移動中にしっかり休めてほしいところですが、スリや置き引きには注意して。 ローマへの到着は夜になりますので、軽い食事を済ませておくか、軽食やスナックを持っておくと安心です。

21:15 ローマのテルミニ駅に到着

約3時間30分の移動を終え、ローマに到着です。楽しい思い出とともにホテルへ戻って、思い出話に花を咲かせましょう!

▼ゴンドラにはぜひ乗っておきましょう!

ヴェネチア観光:おすすめモデルコース②ゴンドラ遊覧のオプショナルツアーに参加!

旅行で気になることといえば、チケットの手配や観光地への移動。言葉が通じないために、事前準備をしっかりとしておかなくてはならず、現地でも心配事が多く、なかなか観光を楽しめない……ということも多いですよね。

そんな時は、チケット手配や移動の心配がない、オプショナルツアーに参加するのもおすすめ。ゴンドラ遊覧のツアーを使ったモデルコースをご紹介します。

〜11:00 各自でヴェネチアへ移動

現地集合のツアーに参加すれば、現地までの列車や飛行機の時間も自由に選ぶことができるのが嬉しいポイント。

11:25 オプショナルツアーの待ち合わせ場所へ

待ち合わせ場所である、ジリオ・ゴンドラ乗り場へ。

個人旅行の場合は、ゴンドラの船頭さんと料金交渉が必要ですが、ツアーに参加すれば料金一律で安心。チップを考える心配もないので、安心してゴンドラ遊覧を楽しむことができますね。

11:30 ゴンドラ遊覧に出発!

船頭さんにゴンドラクーポン券を渡して、いざヴェネチアの水路の旅へ。ゆっくりと進むゴンドラから見る、カラフルな建物の景色は、一生忘れられない思い出になりそう。

12:00 ゴンドラ乗り場へ到着

約30分のゴンドラ遊覧を終えて、ゴンドラ乗り場へ戻ってきました。近くのサン・マルコ広場まで移動して解散です。 ちょうどお昼時なので、本場のイタリアンを楽しみ、午後は自由にベネチアの街を散策してみましょう。

サン・マルコ広場の近くにある、コッレール博物館やサン・マルコ寺院、ドゥカーレ宮などもおすすめです。 また、ゴンドラ遊覧を終えたらあとは自由行動なので、好きな時間にローマに戻ることができます。もしくは、ヴェネチアに宿泊するのもいいですね。

水の都「ヴェネチア」で素敵な1日を!

今回は、ローマから日帰りで行けるイタリアの有名観光都市「ヴェネチア」をご紹介しました。町中にはりめぐらされた水路に、豪華な装飾をしたゴンドラ。運河の町の美しさを堪能できる水の都です。

きらびやかなゴンドラに乗り込んで、ヴェネチアの水路に繰り出せば、まるで貴族のような優雅な気分になれること間違いなし。

ローマから列車で3時間半と少し距離はあるものの、訪れる価値は十分にあるスポットです。イタリア旅行の際には、ぜひヴェネチアへのプチトリップも考えられてみてくださいね。

ローマのツアー一覧

ローマのおすすめツアーを紹介しています。
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