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南米の玄関口・ペルー観光エリア別おすすめスポット大攻略!&役立つ現地情報

観光
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「ペルー」と聞いて何をイメージしますか?

コンドル?アルパカ?少しイメージしにくいかもしれませんが、人生で一度は行ってみたいスポットとして名の挙がる「マチュピチュ遺跡」も「ナスカの地上絵」も、実はペルーを代表する観光スポットなのです。

しかし、ペルー観光の魅力はそれだけじゃない!他にも、800年も昔に栄えたインカ帝国に関する遺跡や歴史地区が盛りだくさん、世界各国の観光客を魅了する名所がたくさんあるのです!日本の裏側にある南米に行くからには、一足踏み込んだ観光をしたいですよね♩

ここではペルーで外せないペルーのおすすめ観光スポットを一挙ご紹介しましょう!ビザや現地情報、持ち物についても解説します。

南米各地の入り口「ペルー」はどんな国?

正式名称「ペルー共和国」は、名前の通り共和制国家です。南米で3番目の国土を誇るラテンアメリカの一国で、その広さは日本の約3.4倍!南米大陸のちょうど中央に位置しています。ペルーの西側は太平洋に面していて、陸地は上からエクアドル、コロンビア、ブラジル、ボリビア、チリの5カ国と接しています。

このような地理的環境から、インカ時代から現在にかけても南米の玄関口となっています。芸術品やペルー料理に、多民族国家性を感じることができるのもペルーの魅力の一つです♩

日本からの所要時間は24時間?!

世界地図で見ると、日本と真裏に位置するペルー。観光で行くにはなんとなく遠いイメージですが、その通り日本からのフライトでは乗り換えなど含めて約24時間という行程!

文明の結集した旅客機があれど、丸1日を移動に費やすと考えるとかなりの距離ですよね!現在は日本からペルーへの直行便がないため、アメリカかメキシコで乗り換える方法が一般的です。アクセスが大変ですが、毎年ペルーへは日本から4万人もの観光客が訪れる人気の旅行先なのです。

ペルーの行き方について詳しく知りたい方はこちら▶「《出発準備》ペルーの行き方と時差について徹底解説!

日本とペルーの意外な関係について

日本からはるか離れた国であるペルーですが、実は歴史的に日本と深いつながりがあります。日本が中南米の国で一番最初に国交を結んだのがペルーであり、1899年に日本から南米諸国への初めての移民が送られました。

現在、ペルー国内の在留邦人数が世界第三番目の規模と言われていて、その数推定9万人。ペルー国内の100人に3人が在留邦人となるので驚きですよね!

ペルーのお天気事情について

太平洋に沿って縦長に広がっているペルー国内には、大きく3つの気候帯があります。ペルー観光では訪れる地域によって異なる魅力があり、地区によっては同じ時期でもお天気事情がかなり異なるので、旅行計画を立てる際に必ずチェックしていきましょう!

ペルー旅行ベストシーズンについて詳しく知りたい方はこちら▶「ペルーの天気・気候!ベストシーズンなどを目的地別に解説

コスカ

エリア:「ナスカの地上絵」で有名なナスカ、首都のリマなど)

海岸砂漠地帯と呼ばれるコスカ。太平洋側に面した長さ3000キロメートルに及ぶ地帯一帯を指します。コスカは年間を通してほとんど雨が降らない地帯となり、年間平均気温は20度前後で比較的過ごしやすい気候です。

シエラ

エリア:マチュピチュやワラス、クスコ、プーノなど

アンデス山岳地域と呼ばれるシエラ。標高3000メートルを超える山岳地帯が広がるこの地帯は、気候の差が激しいので朝晩は要注意です。

セルバ

エリア:ペルー南部のマヌー国立公園など

熱帯雨林地域と呼ばれるセルバ。 ペルーの国土の半分以上を占めているのがこちらの熱帯雨林です。高温多湿の「低地熱帯ジャングル」から、霧が発生しやすい雲霧林と呼ばれる「高地ジャングル」まであり、今もなお伝統的な生活を送る部族が多く残っているのも特徴です。

ペルー観光:おすすめ5都市と見どころ〜歴史遺産・自然遺産〜

ペルー国内では、11もの名所がユネスコ世界遺産に登録されています。注目はやはり遺跡や歴史地区!さらに自然遺産も豊富なので観光客の好奇心をくすぐる見どころしかありません。どこへ行ったら良いのか迷われる方も多いはず。

マチュピチュ遺跡やナスカの地上絵といった定番の観光スポットだけでなく、ペルーでぜひ訪れたい必見のスポットを厳選してご紹介しましょう!

ペルー観光おすすめ名所①『マチュピチュ遺跡』

ペルー観光で最も人気のスポット、マチュピチュ遺跡。アンデス山脈にある15世紀インカ帝国の遺跡のひとつで、1983年に世界遺産に登録されています。「インカの失われた都市」と称されるマチュピチュ遺跡は、標高2430メートルの大自然の中に佇み、その姿はまさに「空中に浮かぶ都市」!日本人に馴染みのあるジブリ映画「天空の城ラピュタ」のモデルにもなったのでは?とも言われています。

1911年に映画「インディージョーンズ」のモデルになった探検家と称される、アメリカ人のハイラム・ビンガム氏によって1911年に発見されてから、現在に至るまで多くの観光客がその神秘的な姿を見ようと足を運んでいます。

マチュピチュ遺跡の謎

誰がなぜこのような山の奥の断崖絶壁の地帯に都市を築いたかは、諸説あるものの真相は未だ不明。マチュピチュは多くの謎に包まれていることから、2007年に「新・世界七不思議」の一つにもなっています。総面積5k㎡の敷地には、当時の様子がわかる神殿や移住区、段々畑が広がります。観光用にトレッキングコースが整備されていて、2時間半ほどで回ることが可能♩

じっくりと楽しみたい場合は、マチュピチュ村に1日滞在し、早朝から行くのがおすすめ!高地の移動になるので、体力に自信のない方も宿泊のスケジュールを検討しましょう。早朝には霧のかかった幻想的なマチュピチュの姿を前に、息を飲む感動を味わえること間違いなしです!

マチュピチュ遺跡について詳しく知りたい方はこちら▶「現地ツアーで楽しむ!世界遺産マチュピチュの観光情報まとめ

マチュピチュへの行き方

首都のリマを中心に、北西の位置に位置しているマチュピチュ遺跡へ一番近い都市は「クスコ」です。

クスコ〜マチュピチュ 遺跡:約3時間30分、列車で3時間。マチュピチュ村からマチュピチュ遺跡までバスで30分。(リマからクスコへの移動は飛行機で約1時間30分。)

マチュピチュ観光 ベストシーズン

5月〜10月(乾季)

マチュピチュ観光の注意点

  1. マチュピチュの遺跡内にトイレはないので事前に済ましておくとベター
  2. ペットボトルや食べ物は持ち込みNG

ペルー観光おすすめ名所②『ナスカの地上絵』

教科書で一度は目にしたことありますよね?ペルー観光では外せない「ナスカの地上絵」は、上空から見ないとその全貌がわからない謎の地上絵です。描かれているものは動物や植物が30種類ほど、それに幾何学模様と計700以上!乾燥した地面の小石を取り除き、白い大地を露出させることで模様が描かれています。

ペルー南部に位置するナスカは、年間の降水量が何と1ミリにも満たない超乾燥地帯!ゆえに地上絵が残らず、現存できているんですね。誰がどのように、何の目的で描いたかは未だ謎…1000年以上前に「雨乞いや、死者を祀るために描いたのでは」と諸説ありますが、真相はいかに?謎が多いペルーは冒険心を掻き立てられますね!

1939年にアメリカの考古学者ポール・コソック氏が発見して以降、現在も新しい地上絵が発見され続けています。最近では新たに50もの地上絵が発見されましたが、その発見方法はなんとドローンを利用した3Dスキャン!もしかしたら今後、最新技術を使って謎が明らかになるかもしれません♩

ナスカの地上絵について詳しく知りたい方はこちら▶「ペルーの世界遺産「ナスカの地上絵」観光情報!描かれた理由5説とは!?

ナスカの地上絵への行き方

リマを中心に南西部へ500キロ離れた場所に位置するナスカ。リマから長距離バスで約8時間。クスコから長距離バスで約14時間です。

ナスカの地上絵観光 ベストシーズン

11月~4月の夏の季節がおすすめ。南半球が冬季である5~10月も雨が降らないので、その時期に訪れても特に問題はありませんが、6〜8月は霧が多く、地上絵が見にくい場合があります。

ペルー観光おすすめ名所③ペルーのヘソ『クスコ市街』と周辺の遺跡群

ペルー観光の定番名所!ペルー南部の標高3800mに位置する、マチュピチュ遺跡の玄関口都市「クスコ」。ケチュア語でヘソを意味する「クスコ」は、名前の通りインカ帝国の首都であり、政治・経済・文化の中心地として繁栄しました。富士山よりも標高が高いので、慣れないと息苦しく感じる場合も。マチュピチュはクスコよりも1000m以上低地にあるので、身体を慣らすためにも利用されます。

街並みはスペインのコロニアル建築と、インカ時代の石組みが融合した美しい街並みが広がります。隙間なく敷き詰められた石組みは、「カミソリの刃も通さない」と称されるほど強固!日本と同じようにペルーは地震大国であるため、耐震のために建築されたと言われています。

マチュピチュ遺跡とともに1983年に世界遺産登録されている、ペルー観光時には欠かせないスポットです。

インカ時代の美しく精巧な石組みと、スペインのコロニアルな建築物が融合したクスコには独特な雰囲気が漂う街を散歩しているだけでも十分楽しめますよ♩運が良ければ街中で、お散歩中のリャマやアルパカに遭遇できるかも!

クスコへの行き方

リマから飛行機で約1時間30分。(長距離バスで22~26時間)

クスコ観光 ベストシーズン

5月〜10月(乾季)*朝晩で20度近く気温差があることもあるため、防寒着をお忘れなく!

クスコについて詳しく知りたい方はこちら▶「【クスコ観光】必見スポットと周辺情報を解説!

クスコ観光 注意点

クスコは街全体が高地にあり、坂が多くあり、酸素が通常より薄いため、ゆっくりとしたペースを心がけましょう

ペルー・クスコのおすすめ観光スポット①アルマス広場

クスコの中心地、アルマス広場へ行ってみましょう。アルマス広場を中心に、徒歩圏内で観光できるのが嬉しいポイント!広場周辺には、カフェやお土産売り場、レストランが多く立ち並んでいるので、ぶらり立ち寄ってみるのもいいですね。

夜になると広場一帯がライトアップされてとてもロマンチックな雰囲気に!クスコでアンデス料理を堪能するのもお忘れなく!

ペルー・クスコ周辺のおすすめ観光スポット②モライ遺跡

ケチュア語で「丸く凹んだところ」を意味する「モライ」は、クスコ市内から約40キロ、標高3500メートルに位置しています。円形状の段々畑は、1段が人の身長ほどもあるのです!総面積は、東京ドーム約3個分。インカ時代に、農業の実験場として作られたという説が有力。遺跡を眺めることのできる平原と、遺跡部分の一番低い箇所では10度近く気温差があることから、異なる環境で植物育成を研究したと言われています。昔の人の知恵はすごいですね!

ペルー・クスコ周辺のおすすめ観光スポット③マラス塩田

アンデスの高地に広がるマラス村の「マラス塩田」は、クスコから車で約1時間30分、標高3000メートルの高地に位置しています。マラス村ではインカ時代以前より、アンデスの渓谷から高濃度の塩水が湧き続けています。現存する棚田は大小合わせて4000近く!現在も手作りで塩の生成が行われています。食用だけでなく、バスソルトやエステで利用される塩があり、ミネラルをたっぷり含むことからお土産としても大人気です♩

ペルー・クスコ周辺のおすすめ観光スポット④サクサイワマン

クスコのアルマス広場から車で10分ほどの距離に位置する「サクサイワマン」は、インカ軍 2万人がスペイン軍と戦った地だと言われています。クスコの町を見渡すことのできる高台に位置し、インカの3つ(地下・地上・天上)の世界観が体現される3階建ての造りをしています。巨石を3層に組み上げた遺跡は全長360メートル。巨石の一番大きいものは、高さ5メートル、重さ360トン!なんと、1日3万人もの労働者を働かせて、80年かけて完成させた迫力ある遺跡です。現在は、当時の20%ほどしか存在していないとか。

毎年6月に開催される南米三大祭りの一つ、「インティ・ライミ(=太陽の祭り)」は、この遺跡で行われるので6月にペルー観光へ行く人は事前にスケジュール要チェックです!

ペルー・クスコ周辺のおすすめ観光スポット⑤ケンコー、タンボマチャイ

クスコ市内近郊のインカの遺跡と有名なのが、「ケンコー」と「タンボマチャイ遺跡」。インカの祭礼場として利用されていた「ケンコー」は、巨石を削って作られた遺跡。内部の通路を通ることができます。インカ時代に建設された沐浴場「タンボマチャイ」は、タンボ=宿泊施設、マチャイ=休息所という意味を持ち、聖なる泉として崇められてきた場所です。雨季・乾季常に同じ量の水が湧き続け、その水源は未だに不明と謎に包まれた神聖な場所となっています。

この2箇所は、サクサイワマンと合わせてクスコ市内から半日ツアーで訪問できるので、チェックしてみてくださいね♩

ペルー観光おすすめ名所④ペルーの首都『リマ市街』と国立公園

ペルーの首都リマは、人口900万人以上抱える南米有数の世界都市。太平洋に面していることで、かつてスペインによる支配時には拠点となり、現在も南米各地への入り口として栄えています。植民地時代のコロニアル建築が残る「旧市街」と、モダンな街並みが並ぶ「新市街」の観光が楽しめます。

1988年には旧市街地が世界遺産登録され、ペルーの歴史と文化を感じることのできる重要な観光スポットとなっています。サンマルコ広場を中心に、スペイン植民地時代の古い町並みが広がるセントロ地区は歴史散策に最適です。治安が悪いと言われていた時期もありますが、昔に比べるだいぶ改善されました。とは言っても、細心の注意はお忘れなく!

リマ観光について詳しく知りたい方はこちら▶「ペルーの首都【リマ】観光で知りたい10のこと!

リマ 観光 ベストシーズン

11月~4月の夏期がおすすめ。5~10月の冬期は霧が多く、とても肌寒いので上着は必ず持っていきましょう!

ペルー・リマのおすすめ観光情報①ペルー料理を食べるならリマで!

リマでは最も美味しいペルー料理を食べることができると有名!南米の玄関口であるペルー料理は様々な国の影響を受けていますが、リマは山海両方の幸に恵まれ、美味しい食材が手に入りやすいのです。最近では、ペルー料理にイタリアンや和食を融合したグルメが流行っているので、ペルーでリマ観光に行った際にはお試しあれ♩

ペルー・リマ周辺のおすすめ観光情報②ミラフローレス

リマの新市街地として発展しているのが、海岸沿いにある新港エリア「ミラフローレス地区」。カジノやホテル、レストランが立ち並びます。観光客や駐在員が多く住んでいることもあり、近代的な街として映画館や高級ブティック店までなんでも揃う!旧新の街並みの違いを楽しんで見るのも面白い過ごし方です。

旧市街・新市街の移動には「メトロポリターノ」がおすすめ

「メトロポリターノ」は、リマの中心地を南北に走る新バスシステムです。専用のバス路線を走るので、渋滞知らずで移動も楽々!朝5時〜23時まで(日曜日は22時まで)運行しているので、観光者にはありがたいシステムです。リマのマヨール広場から徒歩5分に、バス乗り場があるので簡単に利用できます。

ペルー・リマ周辺のおすすめ観光スポット③マヨール広場

ペルー・リマ観光の中心となるのがこちらのマヨール広場。歴史地区に位置し、リマで最も古い広場であることから「リマ誕生の地」としてランドマークになっています。地元の憩いの場でもあるマヨール広場中央には1651年に作られた噴水を中心として、周囲の歴史的建造物と合わせて風情を楽しめます。

ペルー・リマ周辺のおすすめ観光スポット④リマ大聖堂「カテドラル」

世界遺産であるリマ歴史地区の中心でひっそりと佇む、南米大陸最古の大聖堂「カテドラル」。マヨール広場の東側に位置し、市街中心部どこからでも確認できるシンボル的な存在です。1535年にスペイン人侵略者フランシスコ・ピサロによって最初の礎石が置かれ、建設が開始されたといわれていて、何度も修復を繰り返して現存しています。リマを代表する歴史的建造物の一つとなっているので、マヨール広場へ足を運んだ際には是非寄りたい観光スポットです。

ライトアップされた夜の、昼とは異なる雰囲気もお楽しみに♩

ペルー・リマ周辺のおすすめ観光スポット⑤ワスカラン国立公園

ペルー観光では、大自然の景観を求める方が多いはず。リマから北に約400キロメートルに位置するワスカラン国立公園は、標高6768メートル地点!ペルー最高峰が連なる山々の麓にあり、世界で最も高地の国立公園です。公園内には、約30の氷河に100以上の氷河湖が存在し、1985年に世界遺産に登録されています。

公園内にしか存在しない植物や動物を見ることができるほか、遊牧民が現在も生活をしている地域なので、なかなか目にすることのできない生活様式まで垣間見ることができます。あまり日本人には馴染みのない観光スポットですが、世界各国の>山岳スポーツや自然観光の愛好家にとっては楽園とも言える地なのです!

ペルー観光おすすめ名所⑤10万年以上の古代湖『チチカカ湖』と周辺都市

ペルー観光でもここまで足を伸ばしたい!リマから南西方向に1400キロメートルの地点に位置するインカの聖なる湖「チチカカ湖」。その独特の響きに聞き覚えの方もいるのでは?標高3800メートル以上の高地に、隣国ボリビアをまたぎ約8500平方キロメートルにかけて広がる壮大な湖です。その広さ、琵琶湖の12倍以上10万年以上も前にできたと言われ、世界に20ほどしかない古代湖の一つです。

インカ時代には「天神降臨の地」として崇められていた歴史があり、湖に点在する大小41もの島々の中で「太陽の島」は、インカ時代初代皇帝であるマンコ・カパックが降臨したと言われいます。島には現在も先住民が暮らしているので、民族衣装に身をまとった人々を目にすることができます。毛織物の生産地なので、アルパカ製品が豊富にあるのが特徴です。

チチカカ湖について詳しく知りたい方はこちら▶「ペルーのチチカカ湖で不思議体験!魅力・行き方・観光の注意点まとめ

チチカカ湖への行き方

リマからチチカカ湖のある都市プーノへは約3時間!(プーノ最寄りの「フリアカ空港」はリマから約2時間。フリアカ空港〜プーノはバスで約1時間。)

チチカカ湖のベストシーズン

5~10月(乾季)

ペルー・チチカカ湖周辺のおすすめ観光スポット①タキーレ島

ティティカカ湖から45キロ、3時間ほどモーターバイクで移動した位置にある「タキーレ島」は約1600人が生活するケチュア民族の島。島内には、電気・水道はなく自給自足、さらに物々交換で生活を営んでいます。

古くから毛糸のポンチョや帽子、織物といった手工芸品と農業が盛んなこともあり、伝統の手織り織物の技術は最高峰!2005年には織物技術は無形文化遺産に登録されました。タキーレ島の方々との温かい触れ合いで、素敵な時間を過ごせること間違いなしです♩

ペルー・チチカカ湖周辺のおすすめ観光スポット②プーノ

ボリビアとペルーとの国境近くにあり、チチカカ湖の観光ベースとなる「プーノ」。プーノでの楽しみ方は、チチカカ湖の島々だけでなく、地域の伝統料理「トゥルーチャ(マス)」や、アルパカ料理。ここでしか味わえないご当地グルメは試しておきたいですね!

お土産として人気なのが、アルパカ製品。プーノは標高が高く、朝晩の冷え込みが厳しいのでアルパカ製品は買ってすぐに活用できる優れものです。

ペルー・チチカカ湖周辺のおすすめ観光スポット③シユアウタニ遺跡

ペルー南部、プーノから北西約30キロメートルに位置する「シユアウタニ遺跡」は、プレ・インカ時代後半からインカ時代にかけて作られたチュルパと呼ばれる石塔の墓。雨が多い地域のため、完全な形で残っているものはありませんが、夏至の日に窓に太陽が差し込むように設計された様子が確認できます。

静寂な空間の中、自然のパワーをたくさん吸収できる観光スポットです!

ペルー観光 4つの基本情報<ビザ・言語・通貨・時差>

ラテンアメリカの一国で治安は大丈夫か、国内での移動手段はどうするか、ビザは必要なのか、旅行前に色々とわからないことが多いと不安になりますよね。ペルー観光を十二分に楽しむために、基本情報を抑えておきましょう!

ペルー観光基本情報①観光目的はビザは不要!(ただし183日以内)

2018年現在、観光目的でペルーへ渡航する場合、183日以内ならばビザは不要!6ヶ月もビザなしで過ごせるのです。パスポートの残存期限は、6ヶ月以上、未使用査証欄は5ページ以上と決められているので、パスポートは事前に要チェックです。

ペルー観光基本情報②公用語はスペイン語!

長くスペイン領だったこともあり、ペルーの公用語はスペイン語!主要な観光地は英語が通じる場合もあります。スペイン語以外に、ケチュア語、アイマラ語など現地の言葉が使われています。場所によっては、英語でも通じない場所があるので、ペルー観光の際は簡単なスペイン語をお守り代わりにメモしておきましょう!

ペルーの言葉について詳しく知りたい方はこちら▶「【ペルーの言葉ガイド】公用語は?英語は通じる?

ペルー観光基本情報③通貨はヌエボソル(ソル)

ペルーの通貨は、「ソル」。1ソル=約34円です。(2018年5月現在)

500mlのミネラルウォータは34円、食事は300円もあればお腹いっぱい食べられます!ただし、観光地は少々値段が張るので注意が必要

ペルーの物価・通貨・両替所について詳しく知りたい方はこちら▶「ペルーの物価・通貨・両替所まとめ【かしこくお得に旅行するために】

ペルー観光基本情報④ペルーと日本の時差は14時間!

日本とペルーの時差は14時間。日本がお昼の時、ペルーは前日夜の10時。「朝晩ひっくり返して、マイナス2時間した時間」で計算するとわかりやすいです♩

ペルー観光の移動手段はコレ!

ペルー観光で国内を移動する際、長距離移動するには飛行機がオススメ。思ったよりペルーの国土は広く、北海道から九州までとだいたい同じ大きさです。

長距離バスは、何十時間も費やす上に飛行機と値段があまり変わりません。市内の移動には正規タクシーを利用しましょう。交通事故が多いペルーでは、なるべく安全性と正確さを優先させて計画するとベターです。 

ペルー空港からの移動手段について詳しく知りたい方はこちら▶「ペルー空港からの移動手段は?治安は?タクシー・バス・お土産なども徹底解説

ペルー観光では気候を考えた持ち物・最適な服装で!

旅行はできるだけ身軽にいきたい!という方も、環境の違う高地のペルーへ行く際には以下の最低限の荷物は持って行くようにしましょう!ペルーは日本とは真逆の南半球。その上、高度が上がると気温や気象状況も全く異なります。

現地で調達可能なものもありますが、酔い止め薬や頭痛薬、酸素タブレットなどは日本から持って行くのがベター。備えあれば憂いなしです!

おすすめの持ち物

  • 帽子
  • サングラス
  • 長袖長ズボン(自然の中にある遺跡や公園にはブヨがいるので、注意しましょう)
  • 歩きやすい靴(舗装されていない石段や、段差が多い箇所が多いので靴はスニーカーが良いです)
  • 上着(気温差が激しいので必須です)
  • バックパック
  • 頭痛薬
  • 酔い止め薬
  • ティッシュペーパー
  • 虫除け
  • 高度計(旅行者からあって便利だったと声が多い、高度計。健康チェックのためにあると便利です)
  • 酸素タブレット(高山病の症状が出た時に、酸素タブレットがあると良いです)

ペルー観光には何日必要?

地球の真裏に行くのですから、ペルー旅行にはそれなりに日数が必要!日本⇆ペルー間の移動で丸2日(時差を含めたら3日)は必要です。ペルーの人気観光地を巡るには、8日は欲しいところ!1週間以上の休暇は取りにくいという方でも、最低6日間あれば、マチュピチュ周辺・クスコ市街を観光するプランニングは可能です。

時間に余裕があるのなら、身体を慣らしながらゆったりしたペースでのペルー観光をオススメします。

ペルー観光で気をつけること3つ

①高度の低い観光地から巡るのがベター

有名観光地であるクスコやティティカカ湖畔のプーノのある山岳地帯は3000メートル級の山の上。一方、海岸砂漠地帯にあるナスカや首都のリマは0地点。その標高差は高いところで3000メートル!身体を徐々に慣らしていくためにも、高度を意識して旅行プランを立てると良いでしょう。

②ペルー観光を楽しめるかは、体調管理が鍵を握る

日本から長距離・長時間移動になる南米旅行は、体調を崩しやすいので要注意。特にペルー観光の場合、行く先々の観光スポットによって気温がかなり異なります。無理はせず、余裕を持ったプランにしましょう。

③高山病防止の知識を要チェック

高山病とは、気圧が下がる高地において身体が低圧低酸素に耐えきれず発症する症状です。症状は個人差がありますが、標高2500メートル程度から発症するので気圧は常に気にしておきましょう!

<主な症状>頭痛、吐き気、体のむくみ、めまい

<予防>水分補給、十分な休養、高地ではゆっくりとした歩行、ゆっくりとした呼吸(腹式呼吸)、食べ過ぎ禁止、アルコールを控える

ペルー観光 まとめ

ペルー観光では、テレビや雑誌で目にする「マチュピチュ遺跡」や「ナスカの地上絵」だけでなく、インカ帝国やスペイン占領時代の歴史もご堪能ください!

大自然とラテンアメリカのユニークな雰囲気を堪能するにはペルーはベストスポットです♩日本から行くには少し距離があるため、せっかく旅行に行くからにはしっかりとプランニングし、基本知識をつけておけば現地で思う存分楽しめること間違いなしです!

ぜひ素敵な旅をしてくださいね♩

Anna
WRITER Anna
10カ国・43都市旅してきました。現地の美味しいグルメ・ショッピング・大自然といった見どころを発信していきます! 旅行が好きでよく東南アジアに弾丸旅行に行きます。最近はヨーロッパにも徐々に詳しくなってきました。みなさんが旅に出たくなるようなおもしろい情報をご紹介していきたいと思います。

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