バリ島観光情報まとめ!2020年最新版!おすすめスポット・絶景・アクティビティ
直行便も就航し人気急上昇中の観光地・バリ島。海も川も山も自然の美しい景色、バリ島ヒンドゥー教の伝統文化、観光地化が進む中にも確かに残されているのどかな街並みなど、どこをとっても魅力的なバリ島はオプショナルツアーが豊富に組…
海外旅行を計画するときに気になるのが、現地の治安ですね。東南アジアなどでは日本人を狙った犯罪も多いので注意が必要です。スリやぼったくりなどの軽犯罪は注意しておけば被害を免れることもあります。
そこで今回は、日本人に人気の観光地であるバリ島最新の治安情報をまとめてご紹介!せっかくのバリ旅行が嫌な思い出にならないよう、よくある事例を知って事前にバリ島の治安対策をしておきましょう。
本記事を紹介しているタビナカでは、日本語ガイドによる海外ツアーを3,000プラン以上提供しています。バリ島で何を体験しようかな?と悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください!
この記事の目次
インドネシアの人気観光地バリ島は、外務省の発表する海外安全情報では危険レベル「レベル1:十分注意してください」となっています。バリ島でも観光客を狙った軽犯罪が多発しているのは確かです。
ただし、これらはきちんと対策しておくことで被害を受けずにすみます。後から後悔しないよう、ここで紹介するバリ島治安について事例や対策を参考にして、安全で楽しい旅にしましょう。
バリ島では、観光客が集まる活気のあるエリア、静かな高級リゾートエリアなどそれぞれ異なる魅力のあるエリアがあります。バリ島滞在予定のエリアの治安をチェックして、楽しみつつも安全に過ごせるようにしましょう。
多くの観光客が訪れており、活気あるバリの雰囲気が楽しめるクタ地区。観光客が多いので安心!と思いきや観光客を狙ったスリや置き引きが多発しています。軽犯罪被害が頻繁に起きるため、バリ島内で最も治安が悪いエリアという声も。
クタ地区には人気のナイトクラブもあるので、夜遅くまで楽しみたいという方も多いでしょう。もちろん、バリの夜を満喫してほしいですが、女子旅などで飲みすぎて注意散漫になったり、夜道を一人歩きしたりしないようにしましょう。多くの人で混み合うナイトクラブ内は、スリや麻薬被害に最大限の注意が必要です。
クタエリアでは幅の狭い道が多く、バイクで近寄ってきて歩行者のバッグをひったくるという事例も多いです。特に人の少ない夜に暗い路地を歩くことがないようにしましょう。
バリ島のウブドは、ライステラスをはじめバリ島を代表する人気観光スポットが集まるエリアです。女性の一人旅で観光している人も見かけるほど、クタに比べかなり治安は良いと言えます。ただ、海外にいるということは忘れずに、必要最低限の注意を払いながら観光をお楽しみください。
治安が良いとされるウブドエリアですが、やはり夜の一人歩きはおすすめできません。夜の観光を楽しむ場合は送迎付のツアーに参加することをおすすめします。
ショッピングや美味しいグルメ、スパが楽しめるバリ島のスミニャックは女子旅で人気のエリア。日中から夕方にかけては活気もあり、バリ島の中でも治安が良いエリアです。しかし、夜になると一気に道を歩いている人が少なくなりますので、バリ島の女子旅では特に注意が必要です。美しいと有名な夕日を眺めたあとは、ホテルでゆったりと過ごしてはいかがでしょうか。もし夜に出かける場合は、タクシーを利用しましょう。
バリ島のヌサアドゥアはリゾートホテルが並び、ゆったりとした雰囲気のあるエリアです。バリ島の中でも治安の良いエリアですが、安心して過ごしていたため、置き引きにあったという方もいます。荷物はいつも見えるところに置き、自分で守りましょう。ホテルのチェックイン時なども念のためスーツケースなどを手元から離さないよう注意してくださいね。
バリ島のレギャンは、観光客向けのお土産ショップやレストランが並ぶ活気のあるエリア。それゆえ、観光客をターゲットにしたスリが頻発しています。大人気のナイトクラブやスカイガーデンなどでは、現金、クレジットカードの他、スマートフォンもよく狙われるとか。写真を撮りたいかもしれませんが、必要のないときはできるだけスマートフォンを出さないようにしましょう。
ここではバリ島で多発している犯罪の被害例を6つご紹介します。犯罪の手口を知り、標的にされないようにしましょう。
バリ島のクタやレギャンなど多くの観光客が集まるエリアで注意したいのが、スリや置き引き被害です。ナイトクラブなどの人混みで身動きがとりにくいときに、体がぶつかった風を装いポケットやバッグから財布や携帯を取られることもあります。彼らはあまりに自然にスリをはたらくため、被害にあってもしばらく気付かないほどです。
カフェやレストランなどで荷物を置き、ほんの一瞬目を離した隙に置き引きに合ったという人もいます。自分は大丈夫と思わず、荷物は常に手元か自分の目の届く位置に置きましょう。
バッグのチャックはきちんと閉めているか、ズボンのポケットに携帯や財布などを入れていないかしっかり確認しましょう。不自然に近くに立つ人にも注意!バスやタクシーなどで移動中眠るのも厳禁です。
海外旅行中は、現地の物価がわからないためにぼったくり被害に合うことも少なくありません。市場でのショッピングの代金やタクシー運賃も正規の何倍もの料金を請求されることも。渡航前に現地の物価情報を知り、不当な料金だと気がつけるようにしましょう。物価がある程度わかっていれば、市場での買い物の値段交渉もスマートに楽しむことができますよ。
強引な客引きや物売りにあうこともあるでしょう。必要のないときにはいらない!とはっきり断ることが大切です。日本人は気が優しくはっきりと断れない人が多いという印象があるため、日本人だけをターゲットにしている人もいます。勇気を出して断りましょう!
●大手タクシー会社の車かチェック
●メーターが動いているかチェック
●運賃交渉制の場合、不当に高額でないかチェック
●タクシー会社名、ドライバーの名前を確認
スリや置き引きよりも厄介なのがひったくりです。バイクに2人乗りして近づいてきて、後ろに乗っている人が強引にバッグを盗んできます。その際、バッグを離さないようにして引きづられて大怪我をしたという事例も。
ひったくりでは力の弱い女性を狙うケースが多いので、女子旅では特に気を付けたいところ。また旅行中すべてのお金を盗まれてしまったらとても困るので、大金を1つのバッグに入れて持ち歩くことがないようにしましょう。
出歩くときは隙を見せないこと、歩きスマホは厳禁。バッグは道路と反対側に持ち、できるだけ道路から離れて歩きましょう。ショルダーバッグは斜め掛けして自分の前に持ってくるようにするとより安全です。
慣れない海外旅行では、こんな風に宿泊先や移動手段にも時には気を使わないといけません。タビナカでは宿泊先のホテルからの送迎込みのプランもたくさん!人気のアイランドホッピングや、ライステラス、スパなどのリラクゼーションも充実しているので、自分に合った体験を探してみてくださいね。
インドネシアは薬物犯罪にとても厳しく、大麻や麻薬の販売・所持だけでも禁固刑や死刑といった罰が適応されます。それでも麻薬・薬物所持などで捕まる人が後を絶ちません。自分は絶対に手を出さないから大丈夫という方でも、旅行中の気分が高まった中でうまく誘われ手を出してしまったということもあります。
流暢な日本語で話しかけてくる人も多いので気を許してしまいそうになりますが、危険が潜んでいる可能性があるということをいつも頭に入れておいてください。
一人で繁華街などを歩いていると、フレンドリーに声をかけてきて一緒に食事をしよう!と誘ってくる人がいます。一人で食事するのは寂しいし…ということでこの誘いに乗ってしまい、飲み物に睡眠薬を入れられ寝ている間に貴重品を盗まれたという被害も出ています。知らない人からもらった飲み物は飲まないようにしましょう。一緒に入ったレストランでも気づかぬうちに睡眠薬を入れられていることもあるので注意が必要。
バリ島だけでなく、タイなどの東南アジアの人気観光地で被害が多いのがトランプ詐欺被害です。観光客をフレンドリーに家に誘い込み、トランプゲームで賭けをしてお金をとるというもの。彼らはグループで示し合わせているため、被害者がこの賭けに勝てることはありません。よくあるトランプ詐欺の例をご紹介するので、このような場面に合ったら、断って速やかにその場を離れるようにしましょう。(絶対に家まで行ってはいけません!)
<トランプ詐欺の流れ>
詐欺師:どこから来ましたか?(日本語で話しかけてきます)
旅行者:日本です。
詐欺師:いいですね〜!日本が好きです!子どもが日本に留学する予定です。
旅行者:そうなんですね〜
詐欺師:よければうちに来て日本について教えてください。子どもも喜びます。
このような感じでお願いされ、世間話などもして親しくなったところで少しの間だけならと思いついて行くと… 家には子どもはおらず、詐欺師の友人だという人がいます。
子どもが帰ってくるまでトランプでゲームをしようと持ちかけられ、お金を賭けてゲームがスタート。
グルになっている詐欺師たちに騙されお金を取られ続ける…といったものです。
一度家まで行ってしまうと逃げ出すのは至難の技なので、絶対についていかないでください。
インドネシアでは過去に外国人を含む数名の命が奪われるテロ事件が発生しています。2009年にジャカルタで起きたテロ事件のその後、バリ島の治安はどうなっているのか気になりますよね。簡単に説明していきます。
2009年7月にジャカルタの米国系ホテルで同時爆弾爆発事件が発生し、多くの犠牲者が出ました。その後大規模なテロ事件は発生していませんでしたが、2016年1月にジャカルタ中心部でテロ事件が発生。外国人1人を含む4人が死傷しました。
バリ島はインドネシアでは珍しく、イスラム教徒ではなくヒンドゥー教徒が多いエリアです。ジャカルタに比べ圧倒的にイスラム教徒が少ないため、イスラム国関連のテロの可能性は低いと考えられます。ジャカルタのテロ以降は警戒が強化されバリ島の治安は良くなっています。ただし、外国人が多く集まる場所でもあるので標的にされないとも言いきれません。
バリ島の治安対策として、人が多く集まる場所でもし何か異変に気がついたら、速やかにその場を離れるようにし心がけましょう。テロが起きやすいと考えられているのはラマダン期間中やその前後です。それらの時期に旅行する場合は、できる限り人が集まるエリアに近づかないようにしましょう。
バリ島は子連れ旅行でも楽しめる魅力的な旅行先です。ビーチや森など大自然のなかで思いっきり遊ばせてあげたいですよね。バリ島の治安対策として子連れ旅行をする場合、値段はしても口コミ評価の高く安全なホテルを選び、移動にはタクシーもしくは送迎ツアーを利用、夜は出歩かないなど安全第一で行動しましょう。ファミリー向けのホテルでは、子どもが楽しめる施設が充実しているところも多いので、子連れ旅行では夕方からはホテルでゆっくりと過ごすのもいいですね。
バリ島の治安対策のためにも、バリ島で万が一のときに必要となるもの、あると助かるものをチェックしておきましょう。
<持ち物>
<メモしておく連絡先>
バリ島の治安情報をご紹介してきましたが、いかがでしたか?ここで紹介した注意点をしっかりと頭に入れて、自分の身は自分で守ってくださいね。旅行中に何か被害にあったときは、保険会社や大使館に必ず相談しましょう。美しく華やかなバリの魅力を安全に満喫して、楽しい思い出にしてください!
ここまで治安について紹介してきましたが、現地で何を体験できるのかも旅行先を決める上で重要です。
まだ旅行先を迷っているようでしたら、現地ならではの体験を探して、どのように現地で過ごすのかイメージを膨らませておきましょう。全世界のツアー・体験を3,000プラン以上扱う「タビナカ」では、バリ島だけでなく、世界中のビーチリゾート・観光名所に関する体験を取り扱っています。ぜひ次の旅行前に、何をするのか参考にしてみてくださいね。
直行便も就航し人気急上昇中の観光地・バリ島。海も川も山も自然の美しい景色、バリ島ヒンドゥー教の伝統文化、観光地化が進む中にも確かに残されているのどかな街並みなど、どこをとっても魅力的なバリ島はオプショナルツアーが豊富に組…
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