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徹底解説!ミュンヘン新市庁舎への行き方から仕掛け時計の楽しみ方まで

観光
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ミュンヘン観光の中心地として多くの人々が訪れるマリエン広場。この広場に面してそびえ建つネオゴシック様式の重厚で美しい建物がミュンヘン新市庁舎です。このスポットの目玉として必見なのが市庁舎の塔の中に精巧に造られた仕掛け時計!今回は、お子さまはもちろん大人までワクワクしてしまう仕掛け時計の魅力と行き方を徹底解説しちゃいます。

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◼︎ミュンヘン市庁舎へのアクセス

◎Sバーンの場合

ミュンヘン中央(München Hauptbahnhof)駅からSバーン1-4、6-7ライン、マリエンプラッツ(Marienplatz)駅下車、徒歩3分。

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◎地下鉄Uバーンの場合

ミュンヘン中央(München Hauptbahnhof)駅から地下鉄Uバーン3、6ライン、マリエン(Marienplatz)駅下車、徒歩3分。

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いずれも大人片道2.60ユーロです。駅から広場に向かって歩くと、マリエン広場の南東に位置する新市庁舎が悠然とお出迎えしてくれます。

◼︎ドイツ最大の仕掛け時計「グロッケンシュピール(Glockenspiel)」

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ミュンヘン新市庁舎に来たら絶対に見ておきたいのが、ドイツ最大の仕掛け時計、「グロッケンシュピール(Glockenspiel)」です。このグロッケンシュピールは、聖金曜日と諸聖人の日を除く毎日11時、12時からの約10分間、32体の人形の華麗なダンスや演奏が繰り広げられるという大掛かりなもの。

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1568年に行われたバイエルン大公ヴィルヘルム5世とロートリンゲン(ロレーヌ)公女レナーテとの結婚式を再現しており、他にも騎士が馬上槍試合を行っている様子や、ビール樽の職人が現れくるくるとダンスをする様子が表現されています。

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32体もの人形が登場するこの仕掛け時計、驚くべきはやはりその大きさ!踊っている人形は、なんと本物の人間の等身大なんです。さらに、新市庁舎が建てられたのは1867年から1909年だとされていますが、この仕掛け時計の精巧さから当時の技術の高さが伺えます。32体の人形が繰り広げる細かいパフォーマンスから目が離せません!

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5月から10月の夏期は夕方になっても明るいため、11時、12時に加え17時にも上演されます。お昼も見たけどミュンヘンを去る前にもう一度みたい!そんな方にもぴったりです。また、夜の21時にはミュンヘン小僧(Münchner Kindl)がおやすみのあいさつをし、ブラームスの子守唄の中、天使に寝かしつけられるという可愛らしい仕掛けもあるんだとか。是非チェックしてみてくださいね!

◼︎塔の上に登ってみよう!

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ミュンヘン新市庁舎のもう一つの目玉は、その高さが印象的な美しい塔です。高さはなんと85メートル。さらにその塔の上にはエレベーターで登ることができるんです。そこからはミュンヘンの街を360度一望できるほか、仕掛け時計の裏側も垣間見ることができるんだとか?!

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まずはエレベーターに乗り4階のチケット売り場でチケットを購入します。購入できたらいざ、9階の塔のてっぺんまで向かいます。ヨーロッパの古い建物で、塔まで登れるものは珍しくありませんが、螺旋階段などで自力で登らないといけないものがほとんどの中、このミュンヘン新市庁舎の塔は、最上階までエレベーター式なんです。体力に自信のない方やお年を召した方、お子さま連れの方など、本当は登りたいけど諦めてしまう・・というような方々にも嬉しいポイントではないでしょうか。

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さあ、塔の上に着いたらそこにはミュンヘンの美しい街が広がります。ミュンヘン新市庁舎の塔は、ミュンヘン市内においてフラウエン教会の塔の次に高い塔なので、様々な建物を見下ろすことができるんです。西にはフラウエン教会。北東には、テアティーナ教会や、州立歌劇場が見え、東に旧市庁舎の塔や聖霊教会の塔。南にはペーター教会など、360度ぐるりとミュンヘンの街を一望できる素敵なスポット。ミュンヘン観光の最終日に巡った建物やスポットを思い返しながら眺めるのにもオススメです。

◼︎注意点

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仕掛け時計の上演時間が近づくと広場は大変混雑します。良いポジションを確保したい場合は早めに到着を目指しましょう。また、上演中はほとんどの人が仕掛け時計を見上げて見入ってしまうため、手荷物への注意がおろそかになりがちです。貴重品の管理はしっかりするようにしましょう。

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いかにもヨーロッパらしい美しさを醸し出すネオゴシック様式のミュンヘン新市庁舎。建物の美しさもさることながら、そこには細やかな造りと等身大というスケールに驚く仕掛け時計や塔からの素晴らしい眺望など、大人も童心に返って思わずわくわくしてしまう魅力が満載!ドイツ旅行のプランに組み込んでみてはいかがでしょうか。

【名称】 ミュンヘン新市庁舎
【独名】Neues Rathaus

【所在地】Marienplatz 8, 80331 Munich, Bavaria,Germany

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WRITER 葉田 萌
1990年生まれ。高知県出身。高校・大学時代に2度のイギリス留学を経験する。留学中は相棒のぬいぐるみとイギリス国内、ヨーロッパ各地を小さなリュックサック一つで旅行。帰国後は大学在学中に結婚、出産し、オーストラリア育ちの夫と共に長女のバイリンガル育児に奮闘中!

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