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旅行の自由度UP!ロンドンの移動手段を徹底解説《電車・バス・タクシー》

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バッキンガム宮殿やロンドンブリッジなど、魅力的な観光地が数多く存在する、イギリスの首都ロンドン。実は・・・ロンドン市内の観光地のほとんどが電車やバスなどといった”公共の交通機関”でアクセスできるんです!

この記事ではロンドン市内の交通網(電車・バス・タクシー)の特徴や利用方法・料金・注意点について解説します。乗車料金がお得になる「ICカード」や「Uber」、ほかにもレンタカーの借り方なども紹介しているので、ロンドンへの旅行を検討している方は必見です。

ロンドン市内を地下鉄で移動する方法

ロンドンは通称「Tube(チューブ)」と呼ばれる地下鉄(正式名称:London Underground)が発達しているため、地下鉄の乗り方さえマスターすれば観光も自由自在!地下鉄は全部で11線路走行しており、各エリアがゾーン(ZONE)で区分されています。ゾーンは1~9までありますが、主な観光地はゾーン1に密集しています。

ロンドンの地下鉄は24時間運行おり大変便利なのですが、深夜の地下鉄は現地の人の利用も少なく、トラブルに巻き込まれる可能性も・・・!できる限り、深夜の乗車は控えましょう。

ロンドン・地下鉄の利用方法

  1. 地下鉄の構内に「Tickets」と書かれた切符売り場があります。券売機はタッチパネル式で、英語表記ですが下の方に日本語に切り替える場所があるので、日本語に切り替えて利用しましょう。切符は自分が今いるゾーンから行き先のゾーンを確認して購入しましょう。
  2. チケットが買えたら、駅の路線図をチェック!
  3. 自動改札機(緑色に光っている改札機)に切符を挿入します。切符を取らないと改札口開かないシステムになっているので出てきたらすぐに取りましょう。
  4. 同じプラットホームを複数の路線が利用していることもあるので、頭上の電光表示と車両前方に書かれている行先を確認してから乗車。扉には「Open」と書かれたボタンがあるが、だいたい自動で開きます。
  5. 途中で乗り換えが必要な場合は乗換駅で下車を。次の路線の矢印に従って移動する。分岐点にある表示板を確認しながら、目指す路線のホームへ向かいましょう。
  6. 目的地に着いたら「Way Out」の表示に従って歩きましょう。再び改札口を抜ければ無事到着です。

ロンドン・地下鉄の料金

ロンドン地下鉄の料金はゾーンごとに決まります。2018年10月現在の切符(現金)の最安値は4.9£・最高は8.5£です。11歳以下の子供は大人と同伴に限り無料です。

ロンドン・地下鉄を利用する際の注意点

  • ロンドンは安全だと言われていますが、それはヨーロッパの中ではという話。日本から比べるとスリや置き引きも多いのでカバンを前で持つなどして目を離さないようにしましょう。
  • エスカレーターの左側は急いでいる人のために、開けておきましょう。
  • ロンドンの地下鉄では土曜・日曜に運休になる区間があります。運休区間は毎週変更されるので、利用する前に交通局のHPを確認しましょう。
  • ロンドンの地下鉄では度々運転士のストライキによる運休も。ただし、ストライキは労働局を通して行うため事前にHPで確認可能。
  • ロンドンの地下鉄はほとんどの路線にエアコンがありません。夏場の車内は非常に暑くなるので、必ず飲み物を持って乗車しましょう。
  • 信号や車両の故障で止まることがよくあります。またラッシュ時には大幅に遅れることがあるので時間には余裕を持って行動しましょう。

ロンドン市内をバスで移動する方法


ロンドン市内で地下鉄に次ぐ移動手段といえばバス!ロンドンバスの象徴である、赤い2階建てのバス(ダブルデッカー)に乗り、地元ロンドンっ子になったつもりで観光を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ロンドンのバス路線は市内中を網羅しています。地下鉄を利用せずにバスのみで移動するという現地の方もいるほど便利で、地下鉄と同じく24時間運行しているので終バスを気にする煩わしさもありません。

ロンドン・バスの利用方法

  1. 各バス停に設置された路線図を見て、自分の乗り場の位置を確認。バス停に貼られている時刻表で時間も確認しておきましょう。(バスマップを入手しておくと便利です!)
  2. バスが来たら手を真横に出して、合図をしましょう。中心部では、同じバス停にいくつもの路線が入り組んでいるので注意が必要です。
  3. 新式バスはワンマンカーで前乗り。料金は先払い制。運転手の横あたりにICカード用の機械があるのでオイスター・カードを利用する場合はタッチ。トラベルカードは運転手に提示するだけでOKです。
  4. 日本と同様に電光掲示板に止まるバス停が表示されるので、降りたいバス停の表示が出たら、手すりなどについているSTOPボタンをおしましょう。降りるときは速やかに!運転手にあいさつをするのがロンドン式!「Thank You」と一声かけるだけで喜ばれます♪

ロンドン・バスの料金

バスの料金は距離等関係なく一律となっていて、1回の乗車につき1.5£です。乗り換えも1時間以内なら1回まで追加料金なしで乗車できます。

ロンドン・バスを利用する際の注意点

  • ロンドンバスは2014年から現金での切符制度が廃止になり、オイスターカード・トラベルカード・クレジットカードが利用できます。
  • ロンドンでは1台のバスに付きベビーカーは2台までしか乗せることができません。乗車時にすでに2台乗っている場合は次のバスまで待ちましょう。
  • 無賃乗車や不正乗車を取り締まるために、警察官が乗ってくることも。その時は乗車時に利用したカードを見せましょう。拒否したり持参していないと高額ば罰金を取られます。
  • ロンドン市内は渋滞する事が多く、所要時間が思っているよりかかることも。十分な時間を見てバスに乗るか、急いでいる時や絶対に遅れられない時は電車を使うようにしましょう。
  • 渋滞やその他の理由から、乗車中に突然ルート変更となることがあります。アナウンスはありますが「ルートが変更となったので〇〇までで止まります/〇〇には行きません。詳しくは表示版を確認してください。」と簡易的なアナウンスしかないので、アプリやネット、電光表示板での確認が必要となります。

ロンドン市内の移動をよりスムーズに?!交通パスとは!

乗れば乗るほどお得になる?!ロンドン観光の強い味方。「オイスターカード」と「トラベルカード」について紹介します。

オイスターカードについて

「オイスターカード」とは日本の「Suica」や「ICOCA」のようにチャージして使うプリペイド式のICカードです。使い方も日本のICカードと同様です。

購入時に5£のデジポット(保証金)が必要ですが、返却時に返金されます。地下鉄やバスなどロンドン市内全ての公共交通機関で利用ができる上、地下鉄ではオイスターカードの利用で運賃も半額ほどとお得に。

さらに、一日の上限金額が決まっているので上限額を超えると自動的に乗り放題にシフト♪ロンドン市内の滞在期間が長い人や、移動する予定の多い人ほど持っておきたいカードです。

オイスターカードの購入方法

オイスター・カードは様々な場所で購入することが可能ですが、空港や地下鉄の駅などの券売機コーナーで購入するのがおすすめ。

  1. 「Oyster: Buy,top-up and refund」と券売機の上に書かれている券売機を選ぶ。
  2. 画面下に各国の国旗が並んでいて日本の国旗をタッチすると日本語表記に変わるので押す。
  3. 「新規カードを購入する」を選択し、次に購入枚数を選ぶ。
  4. チャージ額を選択すると、チャージ額とデジポット(保証金)代5£の合計された金額を支払う画面になるので、現金またはクレジットカードで支払う。

※オイスター・カードにも指定ゾーンが乗り放題となる1日乗車券や7日乗車券がありますが、普通にオイスター・カードを利用する方がお得。あえて購入する必要はありません。

オイスターカード利用時の注意点

  1. オイスターカードには「のりこし精算」の機能がありません。あらかじめ、十分な金額をチャージしておきましょう。また、残金は返却時にきちんと返金されますが、10£以上の残金は券売機での返金ができません。返却時は10£以下になるように調整しておきましょう。
  2. チャージは街中でもできますが手数料を取られるので急ぎでない場合は券売機でのチャージがおすすめです。
  3. 子供用のオイスターカードはないので、子供がオイスター・カードを利用すると大人料金として残金から引かれてしまいます。子供にはトラベルカードを購入しましょう!

トラベルカードについて


トラベルカードはロンドン市内の交通機関が乗り放題になる紙製のチケットです。1日券・3日券・7日券とあり、それぞれいつでも使える「Day Anytime」とピーク時(9:30〜15:59、19:00以降)は利用できない「Off-Peak」という種類があります。

利用方法は地下鉄では切符と同じように改札に通し受け取り口で受け取ります。バスの場合は運転手に提示します。

トラベルカードの購入方法

オイスターカードと同じく空港や地下鉄、バスの停留所などの窓口や券売機で購入ができます。券売機にある「Day Travel Card」を選択します。

トラベルカードの料金について

Day Anytime

 ゾーン1-2 大人12.10(子供6.00)
 ゾーン1-4 大人12.10(子供6.00)
 ゾーン1-6 大人17.20(子供8.60)

Off Peak

 ゾーン1-6 大人12.10(子供6.00)

オイスターカードとトラベルカードどっちを買えばいいの?

移動手段がバスだけの方やSuicaなどICカードの利用に慣れている方。

また滞在期間が7日を上回る方にはオイスターカードを購入しましょう。地下鉄・バス共に利用したい方や返却・チャージが面倒な方にはトラベルカードがおすすめです。

ロンドン市内をタクシーで移動する方法

ロンドンにはロンドン市内を走る「ブラックキャブ」と日本で言う個人タクシーに値する「ミニキャブ」の2種類が存在します。この記事では主に街中で手軽に拾える、ブラックキャブの乗り方や料金・注意点を紹介します。

ロンドンではタクシーの運転手になるためには通常3~5年の勉強期間が必要で、なんと・・・専門学校もあるほど!世界的に見ても、レベルが高く、安心して利用できますよ。

ロンドン・タクシーの利用方法

  1. 屋根のランプと「For Hirabo」のランプが点灯していたら空車。走っているタクシーに手を横に挙げて停めるか、キャブ乗り場から乗車しましょう。
  2. 助手席の窓から運転手に行き先を伝える。承諾を得れたら自分でドアを開け、乗車しましょう。
  3. 料金は席もしくは、降りて助手席の窓から支払うのがルール。ロンドンでは料金の10~15%の金額をチップとして加えるのが習慣です。

ロンドン・タクシーの料金

ブラックキャブの初乗り料金は£2.60。その後は時間と距離により値段が上がります。

また繁忙期(12月24日20:00~27日6:00、12月31日20:00~翌年1月2日6:00の間)は通常料金に+£4。空港から市内へ行く場合は+2.80。このほかにも乗車日や時間帯により、料金が加算される場合も!

ロンドン・タクシーを利用する際の注意手点

街でタクシーを拾えるのは「ブラックキャブ」のみです。万が一ミニキャブから声をかけられても乗らないように。うっかり乗ってしまうとトラブルや犯罪に巻き込まれてしまうこともあるので十分注意してください。

ロンドンでは同じみUbarも主流

ロンドンで現在主流となっているが「Ubar(ウーバー)」と呼ばれる配車アプリ。タクシーとは異なり、車を持っている一般市民が運転手となって利用者を目的地まで届けてくれるサービスです。

アプリは完全登録制で事前にドライバーの情報が確認できるため安心。乗車地と目的地から料金を計算し、クレジットカードで引き落としとなるので料金トラブルが起こる心配もありません。

ロンドンが許可更新しない可能性がある!?

人気のある「Uber」ですが、2017年、ロンドン交通局が「公共の安全とセキュリティを害する恐れがある」として営業許可の延長をしないと発表しました。

その後2018年5月に話し合いがもたれ、犯罪防止の明確なアクションプランやハイヤー車に対する適切な保険をかけることを条件にあがりました。

2018年6月に15ヶ月の短期営業許可が再び降りましたが、今後の動向に注目です!

ロンドン市内をレンタカーで移動する方法

ロンドン市内を自由にドライブしたい方にはレンタカーがおすすめ!イギリスは日本と同じ”右ハンドル”なので、日頃から運転をしている方であればすぐに慣れるかと思います。

免許証は、1年以内であればイギリスの免許を持つ必要はなく、日本の運転免許証と国際免許証または免許証翻訳フォームで運転することが可能です。

免許証翻訳フォームは日本の運転免許証の翻訳版なので特別な試験は不要。事前にレンタカー会社や旅行代理店にて国際免許証(翻訳フォーム)を発行してもらいましょう。

ロンドン・レンタカーの利用方法

レンタカーの手配は保険契約など細かい規約への同意が必要なので、日本で予約しておくと安心。とくにAT車は現地手配では難しい場合もあるので、日本での予約が必須!

ロンドンの土地勘が無い方がほとんどだと思うので、日本でナビ付きを予約すると便利です。

レンタカーの予約に必要なもの

  1. 日本の運転免許証
  2. 国際免許証または免許証翻訳フォーム
  3. パスポート
  4. 予約をする際に使用したクレジットカード

※デポジット(保証金)で£500程度必要。このお金は車の返却時に返却されます。

ロンドン・レンタカーを借りる際の料金

レンタカーの車種や広さ、日数により料金は異なります。安い車種(4人乗り)であれば、1日5000円〜借りれるので、各レンタカー会社のサイトを確認してみましょう。

また、6日以上で1日2800円〜と1日あたりの料金が安くなる傾向があるので、長期滞在をして観光する方はレンタカーも視野に入れても良いかと思います。

料金は事前にクレジット決済しておくと、当日スムーズに!

ロンドン・レンタカーを借りる際の注意点

  • ロンドンで車を借りる場合、25歳以上かつ免許取得後1年以上経過していることが条件となる。
  • レンタカーは借りた時と同じ状態で返却をする。例えば、借りた時にガソリンが満タンであれば満タンにして返しましょう。
  • 悪質なレンタカー会社に要注意。相場よりも格安なレンタカー会社でのトラブル報告が上がっています。後々高額な請求をされないためにも、気を付けましょう。
  • 自動車損害賠償保険、自車両保険、車両盗難保険はレンタカーの基本料金に含まれていることが多いですが、念の為確認するようにしましょう。

ロンドン市内の観光は交通機関を利用しよう!

いかがでしたか?

ロンドン市内には地下鉄やバスの路線が網羅されており、上手く活用することで旅行がより快適に!オイスター・カードやトラベルカードを利用すれば、料金がお得になる上、乗降りもスムーズになるのでロンドン旅行の際にはぜひ手に入れたいアイテムです。

ご自身の足でロンドン市内を駆け巡り、ステキな思い出をたくさん作ってくださいね。

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