シンガポールの免税店やスーパー、アウトレットで賢く買い物!おすすめな場所とは?
シンガポールでお得に買い物をしたいなら、外せないのが免税店!免税店は、チャンギ国際空港内など、シンガポールの各地にあります。そこで、シンガポールの免税店の場所や、賢く利用する方法をまとめてみました。さらに、免税店以外のお…
シンガポールドルの両替に関する情報を総まとめ!為替レートやお得に両替する方法、通貨の種類など、お金周りの情報を一気にご紹介します。また「シンガポールの物価は高い?安い?」「クレジットカード使用は常識?」「チップは必要?」「一般的に、旅費の予算はどれくらい?」などの気になる疑問にもお答えします!
この記事の目次
通貨単位はシンガポールドル(表記はS$)です。
シンガポールドルと日本円の為替レートは、1シンガポールドル=約76円(2019年8月現在)です。
シンガポールのお金の種類について、紙幣、硬貨、それぞれ確認していきましょう。
紙幣は全部で7種類あります。比較的大きい紙幣であるS$10,000、S$1,000はあまり使われません。
2013年から、新硬貨が流通し始めました。新旧どちらも5種類ずつで、どちらも使うことができます。
シンガポール滞在に欠かせないシンガポールドル。両替方法をチェックしていきましょう。
日本円からシンガポール・ドルへの両替は、現地の空港や銀行、両替所、そして大きなホテルでも可能です。基本的にアジアの場合、日本で両替をするよりも、現地に行って両替した方が手数料・レート共にお得に換金できるので覚えておきましょう。
空港の両替所は24時間オープンしています。街にある両替所の方がレートは良いもののそんなに差はないので、空港で少し換金しておくと良いでしょう。短い旅行であれば、空港での両替で事足ります。
外貨を取り扱う銀行支店であれば両替ができます。自動両替機を設置している場合もあるので、とてもスピーディーに両替が可能です。
大きなホテルであれば、大体は両替できます。安心ではあるものの、レートは良くはないので、緊急時のみの利用がおすすめです。
ラッフルズプレイスにあるアーケード両替や、オーチャードのラッキープラザがおすすめです。こういった場所にある両替所はレートも比較的良いので、旅に慣れてきたら街中で両替にチャレンジしてみても良いですね。
24時間使える場合が多いのが、最大のメリット。コンビニ店内など、いたるところにあるので、両替所が少ないエリアではとくに便利です。深夜などの利用には、くれぐれも気をつけて。一人での利用は避けた方が良いでしょう。
日本円からシンガポールドルへお得に両替するには、ショッピングセンター内など、街中の両替所が断然おすすめです。
両替所によってもレートが違う場合もあるので、いくつかの両替所をまわってレートを確かめると良いでしょう。場合によっては少し値切れることもあるかもしれませんよ。
両替所のレート表の見方ですが、例えば「1.535=100JPN」と記載されている場合は、100円あたりのシンガポールの表示がされているということです。この場合、「1万円=153.5シンガポールドル」になります。両替手数料もかかるので、忘れずに頭に入れておきましょう!
世界でも物価が高いと言われているシンガポール。どんなものが高いのか、日本の物価と比較してみましょう。
食べ物や運賃の比較一覧です。
シンガポール | 日本 | |
水(ミネラルウォーター) | 約2シンガポールドル(約152円) | 約100円 |
ビール(缶350ml) | 3.5シンガポールドル(約266円) | 約190円 |
ハンバーガー | 約2シンガポールドル(約152円) | 約100円 |
コンビニおにぎり | 2シンガポールドル(約152円) | 約130円 |
タクシー初乗り | 約3.2シンガポールドル(約243円) | 約720円 |
MRT | ベイフロント駅〜ホーランドビレッジ駅2シンガポールドル(約152円) | 山手線新宿〜原宿140円 |
バス | カトン地区〜マーライオン公園1.26シンガポールドル(約96円) | 都営バス210円 |
シンガポールの食事でオススメの場所に、ホーカーズが挙げられます。地元民中心に人気のホーカーと呼ばれるシンガポールの屋台が、観光客の利用が増えたことにより、衛生面などを考慮した屋台街として生まれ変わったものがホーカーズです。
シンガポール市内だけでも10ヶ所ほどあるホーカーズは、美味しそうな匂いと人々の活気でいつも賑わっています。シンガポールに旅するならば、ぜひ一度行ってみましょう。
クレジットカードが主流のシンガポールですが、ホーカーズでの支払いは、現金で行うのが基本なので覚えておきましょう。
ホーカーズで食べておきたい一品シンガポールチキンライスは、日本でもすっかり有名になりましたが、現地の味も確かめてみましょう。
マックスウェル・フードセンターにある超有名店、天天海南鶏飯では、海南チキンライス(Mサイズ) が5シンガポールドル(約383円)でいただけます。チキンの味を引き立てるオリジナルグレービーソースも美味しいですよ。
シンガポールは国土が狭いことから、住宅の価格が高騰しています。それが影響して、物価も上昇していると言われています。加えて、この狭いシンガポールの中に、世界から富裕層が集まっているため、必然的に物価も上がってしまうようです。
とはいえ、ホーカー(屋台)での食事やタクシー代は、日本よりもだいぶ安く済みます。観光の際は、ホーカーやフードコートなどをうまく利用して回ると、そこまで気にならないかもしれません。
シンガポール旅行には、クレジットカードを持っていきましょう。シンガポールではクレジットカードでほとんどの決済をすることができるので、多額のお金を持ち歩数にすむので便利です。
観光の際は、少額の現金とクレジットカードを持ち歩くのがおすすめです!VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス、JCBであれば問題なく使えるお店がほとんどです。
クレジットカードを使う時、日本以上に注意が必要です。日本では店員さんにクレジットカードを預けて決済することが多いですが、スキミングなどの被害に遭わないためにも海外(一部レストランを除く)では、カードを店員さんに渡してしまうことは避けましょう。
店員さんにクレジットカード決済の旨を伝えたら、店員さんから渡されるカードリーダーを使ってクレジットカードを自分で登録、暗証番号まで入力し終わったらカードリーダーを店員へ返します。この際、カード利用明細を必ず受け取り、正当の金額が決済されているか確認しましょう!ここまで確認できたら、無事決済完了です。
原則的にチップは不要です!シンガポールのレストランやホテルの代金には、大体10%のサービス料を含んでいます。
シンガポールの人はチップを生活費として当てにしているわけでもありません。しかし、チップは気持ちなので、良いサービスを受けたと感じた場合、感謝の気持ちとして渡しても良いでしょう。
※チップを渡す際の参考額
ホテル(ルームメイド) | 1〜2シンガポールドル |
ホテル(ポーター) | 1〜2シンガポールドル |
タクシー | お釣りの端数 |
どこに旅をするときも同じですが、できるだけ費用は抑えて、でも我慢は少ない旅がしたいですよね。シンガポールに旅するときに知っておきたい、旅費についてお答えします。
旅費の中で一番値段が高い飛行機代を安く抑えて、旅費を少なくまとめましょう。最近は、安くても不便ではない、過剰なサービスをしない分価格が抑えられた航空会社も増えてきました。シンガポール旅行なら、スクートというLCCを利用するのがおすすめです。
お得に旅をするなら閑散期を利用しましょう。10月から3月まで、シンガポールは雨季なので閑散期です。他の時期と比べると比較的旅行者も少なく価格も低めに設定されているので、旅費を安くしたいのならばこの期間がおすすめです。
雨の多い季節でも、日本のようにジメジメした感じは少なく、雨が降った後は気温もすっと下がります。一日中雨が降るのではなく、短時間にすごい量の雨がザーッと降るスコールなので、雨宿りをするなどしてタイミングを合わせればお得に良い旅ができますよ。
日本からシンガポールに行くとき日本の大手航空会社を利用すると、年末年始やGWなどの大型連休は、高い時期が続きます。大手航空会社の早割を利用すれば、LCCとあまり変わらない場合もあります。
その中でも航空券が安くなる傾向があるのは、6月です。閑散期ではないので、物価は観光客目当てで少し高めかもしれませんが、安い航空券がゲットできれば、この季節を楽しむのも良いですね。
シンガポールのお金事情について、詳しくまとめてみました。シンガポールは世界でも物価が高い国であると有名ですが、食事はホーカー(屋台)やフードコートを利用することで安価に済ませることもできます。クレジットカードも必ず持って、お買い物を快適に楽しんでくださいね。
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