ロンドンお土産17選★定番からロンドン限定グッズまで人気のお土産をご紹介!
ロンドンに旅行に行ったらお土産に何を買いますか?定番は紅茶だけど…いえいえロンドンは それだけではありません!レトロなお菓子やプチプラコスメ、日本でも有名なブランドの本店や映画でお馴染みのキャラクターグッズetc…ロンドンには…
バーバリー、ポールスミスなどのファッションブランドや、ハロッズやリバティなどの高級デパートがあるロンドン。曜日ごとに各地でマーケットも開催されていて、ロンドンはまさに”お買い物天国”!
そんなロンドンに来たからには、観光はもちろんのこと、ショッピングも悔いなく楽しみたいですよね。今回は、ロンドンでおすすめのお買い物スポットを徹底解説します。
事前にお土産情報をチェックするなら、こちらの記事も併せてご覧ください。
ロンドンお土産17選★定番からロンドン限定グッズまで人気のお土産をご紹介!
この記事の目次
イギリスを皮切りに始まった「産業革命」。産業革命により商品を大量生産するようになり、デパートが誕生するようになったんだとか。そのためロンドンは「デパートの発祥の地」としても有名なんですよ。
なかにはオリジナルブランドを展開しているデパートもあり、その商品がお土産にも大人気だなんてことも♪普段はデパートに行かない方も、ぜひお土産探しに出かけられてみては?
ロンドン市内ではもちろん、イギリスを代表する歴史ある老舗デパート「Harrods(ハロッズ)」。重厚感ある外観も美しく、夜のライトアップを見に訪れる観光客も多いほど。売り場面積が大変広く、ロンドンで最大のデパートとしても知られています。
ハロッズでは自社ブランドを展開しており、紅茶や文房具、ホーム用品など商品のバラエティも豊富。特にハロッズのロゴが入ったテディベア「ハロッズ・ベア」のグッズはお土産に大人気!観光ガイドブックでも必ず紹介されているほどの人気っぷりです。
ロンドンの繁華街であるピカデリーサーカス・オックスフォードストリート駅周辺にあるお洒落デパート「LIBERTY(リバティー)」。白い漆喰の壁に黒の木材を使ったチューダー様式を取り入れた建物で、まるで絵本の世界のお店のよう。
花柄が特徴の生地「リバティ・プリント」が有名で、リバティ・プリント柄をあしらった商品が人気です。ほかにも最新の化粧品やアクセサリー、ホームウェア商品やテーブルウェアなどが手に入りますよ♪
オックスフォードストリートにある高級百貨店「Selfridges(セルフリッジズ)」。ハロッズに次いで、イギリスで二番目に大きなデパートとしても有名です。
セルフリッジズの一番の魅力は、なんといっても食品コーナーの充実度。日本ではあまり見かけることのない珍しい調味料や外国らしい可愛い製菓材料など、ロンドンでしか出会えない商品が盛りだくさん!料理好きの方におすすめです。
有名なデザイナーズブランドも出店するなど、ロンドンの最先端ファションを扱う「Harvey Nichols(ハーヴェイ ニコルズ)」。ほかのデパートと比べてもアパレル商品が豊富で、ファッション好きの20~30代の若者でにぎわいます。
ヨーロッパの洋服は、ラグジュアリーでドレッシーな印象のデザインも豊富。なかには普通のワンピースであっても、結婚式の二次会やパーティに来て行けそうな商品も。人と被らない一着を探している方は、ぜひこの機会にお気に入りを探してみては?
1707年に食品雑貨店として創業された老舗百貨店「Fortnum & Mason(フォートナム&メイソン)」。現在はテーブウェアやホームウェア、文房具なども販売され総合百貨店となっていますが、やはり食材やお菓子が人気を集めています!
なかでも自社ブランドの紅茶は非常に有名で、日本の百貨店にも店舗が出店しているほど。オデニール色と呼ばれる淡い水色の高級感あるパッケージと、紅茶の確かな品質は世界中から大人気。お土産としてのランキングも常に上位にランクインする一品です。
会社の同僚やご友人へのバラマキお土産など、ちょっと手軽なお土産をお探しの方は、現地のスーパーマーケットがおすすめ。スーパーマーケットとはいえ、日本のデザインとは一風違う可愛いパッケージのお菓子や雑貨が見つかるお土産の宝庫。
ロンドン各地にあるスーパーマーケットチェーン5つをご紹介します。
数あるチェーン展開しているスーパーマーケットの中でも高級スーパーと謳われている「Waitrose(ウェイトローズ)」。王室御用達のスーパーとしても知られています。高級スーパーとはいえ、そこまで敷居は高くないく、商品の値段も高すぎる印象はありません。
ミニサイズのチョコバーなどのお菓子や、リップクリームやハンドクリームなどのボディケア商品など、可愛らしいデザインのグッズが盛りだくさん。バレンタインやクリスマスなど、季節ごとに販売される商品もおすすめです。
長年イギリスの家庭に愛され続けているスーパー「MARKS & SPENCER(マークス&スペンサー)」。繁華街に行くと食品や衣料品、ホームウェアや雑貨が揃う大型店舗もあります。
マークス&スペンサーでの見どころは、とにかく美味しいと評判の自社ブランド製品の食材。お菓子はもちろん、ジャムやシリアルなどもちょっと小洒落たお土産にぴったり♪
また、お店にはラッピング資材も売ってあるので、ご自身でラッピングをして贈り物をするのもいいですね。
イギリス国内に1200店舗以上を展開するスーパーチェーン「Sainsbury’s(セインズベリーズ)」。高級志向でオーガニック製品が多いウェイトローズや、自社ブランド製品が優れたマークス&スペンサーのように、特筆する特徴はあまりないものの、生鮮食品から生活用品まで様々なプロダクトが揃っています。
お土産には、紅茶やショートブレッド、スコーンやジャファケーキなど、イギリスならではのお菓子などが喜ばれそうですね。
スーパーで手軽に揃う人気のお土産は?こちらの記事も併せてお読みください!
ロンドンお土産17選★定番からロンドン限定グッズまで人気のお土産をご紹介!
ヨーロッパでは日本のコンビニ並みに普及しているスーパーチェーン「TESCO(テスコ)」。24時間営業をしている店舗も多くあり、大型店からコンビニサイズまでさまざまなスタイルの店舗があります。気楽に立ち寄れる気軽さが魅力です。
テスコもセインズベリーズ同様、自社製品など特筆すべき商品はありませんが、他のスーパーチェーンに比べて価格帯は安め。旅行中の軽食や、ばらまき土産用のお菓子などを探すのに最適です。
アメリカ発祥のスーパーチェーン「Whole Foods Market(ホールドフーズマーケット)」。オーガニック商品が幅広く取り扱われており、ナチュラル志向の方におすすめ。人気オーガニックコスメも安く手に入れることができるのも魅力です。
日本人好みの味が多いホットデリは非常に美味しく、イギリス料理に飽きてきた…という方の利用にもおすすめ。ここのエコバッグはお土産に大人気。「LONDON」の文字も入っているため旅行の記念にもなりますよ。
次にロンドンにある2つのショッピングモールをご紹介します。様々なジャンルの店舗が集結するショッピングモールに行けば、長距離移動の心配なくゆっくりとお買いものを楽しむことができますよ。
見たいお店やブランドが異なる家族連れの方にもおすすめです。
全てのお店を見ようと思うと丸1日はかかる、とにかく大規模なショッピングモール「ウェストフィールド(Westfield)」。ショッピングで有名なストリート、オックスフォードストリートにあるようなブランド店も集結しており、お買い物を一箇所で済ませたい場合におすすめ。
フードコートやカフェなどの施設も充実しているため、食事や軽食も合わせて楽しむことができますよ!お洋服やバッグなどご自身の旅の記念から、ご友人やご家族のお土産まで、一気に揃えることができます。
2010年にオープンした、知る人ぞ知る隠れ家的ショッピングモール「One New Change(ワン・ニュー・チェンジ)」。ロンドンの定番観光スポットとして有名な「セントポール大聖堂」の前にあるため立地も抜群。
屋上にはルーフトップテラスがあり、セントポール大聖堂のドームを目の前に見ることができます。ガラス張りの建物自体もとても綺麗で買い物と観光を同時に楽しむことができるスポットです。
ロンドンでは週末になると、各地で100以上ものマーケットが開催されています。また平日週末問わず、曜日限定で開催されているマーケットもたくさんあるため、旅行前に開催日をしっかり確認しておくことが大切。
今回は数多くあるロンドンのマーケットの中から、初心者の方におすすめの人気マーケットを4つご紹介します。
観光客にも大人気のマーケット「バラ・マーケット(Borough Market)」。食料品を中心に販売されているマーケットで、イギリス国内のもののみならず、世界各国の食材や料理がずらりと並びます。
イギリスならではのフィッシュアンドチップスやミートパイを始め、パエリヤやタイカレー、フォーなど世界各国の美味しい料理の食べ歩きも可能。マーケットの活気あふれる雰囲気を楽しめるとともに、レストランで食べるよりもお得にお食事を済ませられますよ。
映画「ハリー・ポッターと賢者の石」のロケ地としても有名な「レドンホール・マーケット(Leadenhall Market)」。ロンドンで最も古い市場で、その歴史は14世紀にまで遡るんだとか。朝早くから夜遅くまで、様々なお店がオープンしており、英国王室御用達のブランド店もちらほら。
屋根付きのマーケットなので、雨降りの日でも問題なく観光可能できるのも嬉しいポイント。お買い物をせずとも、建物を見て歩くだけでも十分に楽しむことができますよ。
ロンドンの原宿と謳われることもある、若者で賑わうマーケット「カムデン・マーケット(Camden Market)」。ヴィンテージ商品やセカンドハンドの衣料品、ハンドメイドアクセサリーなど様々な店舗が揃い、レストランやカフェ、ライブハウスなどの施設も充実。
バックストリート・マーケット(Buck Street Market)、カムデン・ロック(Camden Lock)、ステイブルズ・マーケット(Stables Market)、ロック・ヴィレッジ(Camden Lock Village Market)の4つのマーケットが通路で繋がっており、店舗総数は1000店舗以上。歩いて回るだけでも十分に楽しめます。
ロイヤルバレエを楽しめるロイヤル・オペラ・ハウスや、ロンドン交通博物館などの観光スポットもあり、お店や飲食店が立ち並ぶコヴェント・ガーデンエリア。観光客が多く訪れるエリアで、毎日昼夜問わず多くの人で賑わいます。
このコヴェント・ガーデンにあるのが「アップル・マーケット(Apple Market)」。ほかのマーケットに比べると小規模ではありますが、作家さんによるハンドメイド雑貨や、ヨーロッパのアンティーク品がずらり!思わぬお宝品が発掘されるかも。
ロンドンといえば、あのブランドを思い出す…という方も多いのでは?
ロンドン発祥のファッションブランド、雑貨ブランドは数多く、日本よりも安い価格で購入できたり、日本には未入荷の限定商品などが発売されていることも。大好きなブランドの商品を発祥の地で購入するというだけでも、素敵な旅の記念になること間違いなし♪
それでは、ロンドンで人気の4つのブランドをご紹介します。
イギリスの雑貨ブランドといえば「Cath Kidston(キャスキッドソン)」。イギリスのクラシカルなデザインにポップさを加えた可愛らしさが女性に大人気。1993年にロンドンで1号店がオープンしたブランドで、日本にも約30店舗以上展開されています。
ユニオンジャックをあしらったデザインや、英国の衛兵さん、ダブルデッカーなど、イギリスらしいデザインのものもたくさん…!イギリスに来た記念に、イギリスモチーフのグッズを購入されるのもいいですね。
イギリスのファッションデザイナー、ポールスミスが手がけるブランド「Paul Smith(ポールスミス)」。本人が「ひねりのあるクラシック」と定義する、遊び心溢れるコレクションは大人気で、日本でもたくさん店舗が展開されているブランドです。
ロンドンで1番在庫が揃うフラッグシップ店はピカデリーサーカスになりますが、ロンドン1号店はコヴェントガーデンにあります。買い物を楽しみたい方はフラッグシップ店に、記念すべき1号店に行ってみたい!という方はコヴェントガーデンの店舗に行くのがおすすめです。
1856年創業のイギリスの老舗高級ブランド「BURBERRY(バーバリー)」。スタイリッシュなトレンチコートに、大人の魅力溢れるバッグ。一度は憧れたことのある方が多いですよね。高級感溢れるリージェンツストリートの店舗で、お気に入りの一品を探してみては?
また、バーバリーをお得に買いたいという方は、ロンドン中心部からは少し離れてしまいますが、ロンドン東部にある直営のアウトレットショップ「バーバリー・ファクトリー・ストア(Burberry Factory Store)」もおすすめです。
イギリスの伝統的クラシックにパンクの要素が加わった「Vivienne Westwood(ヴィヴィアンウエストウッド)」。王冠と地球が合わさったデザインロゴが有名で、イギリスを代表するブランドとして世界中で人気です。
フラッグシップストアは高級ブランド店が集まるオックスフォードサーカス周辺。ですが、有名なのはパンク発祥の地とも呼ばれる「ワールドエンド」という店舗で、逆回転している時計が目印。ワールドエンドロゴが入ったレアな商品もあるため、ヴィヴィアンファンの方は是非訪れてみてください。
それでは最後に、ロンドンでショッピングを楽しむ際の注意点を3つご紹介します。
日本よりもキャッシュレス化が進んでいるイギリスでは、1ポンドくらいの小額のお買い物でもクレジットカードを使えるお店がほとんど。
観光客が多いというのもありますが、現地の方もスーパーやコンビニでのちょっとしたお買い物でカード支払いをしている人が多いです。
なかなか使いこなせずコインが貯まってしまったり、お金がわからずレジで時間がかかってしまうのも勿体ないですよね。キャッシュはできるだけ少なく持ち歩いて、クレジットカード利用を基本にするのも、旅をスマートに楽しむコツのひとつです。
スーパーなどでもらえるビニール袋は、有料化されているところが多くあります。料金は袋の大きさに合わせて5〜1ポンドほどと小額ではありますが、日本のものよりも薄く破れやすかったりすることもしばしば。
スーパーでのまとめ買いを考えられている方は、エコバッグを持ち歩いておくのがおすすめですよ。
イギリスでは、2017年〜2018年にかけて新デザインの硬貨・紙幣が続々登場していることによって、旧1ポンド硬貨、5ポンド紙幣、10ポンド紙幣は使用できなくなっております。
昔旅行した際に残っていた紙幣や硬貨を、次の旅行で使おうと考えられている方は注意が必要です。
いかがでしたか?
今回は、高級スーパーからローカルスーパー、観光気分で楽しめるマーケットまで、イギリス・ロンドンのお買い物スポットをたっぷりご紹介しました。
「ショッピング」は海外旅行の醍醐味の一つ。日本ではなかなか出会えないお気に入りの品との出会いが待っているかも…♪
特にマーケットは曜日によって空いているお店が違ったり、時期によって開催日が異なる場合がありますので、お目当てのマーケットがある場合は事前の確認がおすすめですよ。
ぜひロンドン旅行の際の参考にしてみてくださいね。
ロンドンに旅行に行ったらお土産に何を買いますか?定番は紅茶だけど…いえいえロンドンは それだけではありません!レトロなお菓子やプチプラコスメ、日本でも有名なブランドの本店や映画でお馴染みのキャラクターグッズetc…ロンドンには…
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