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カンボジアのお金事情を解説!通貨や両替、物価や平均旅費まとめ

旅行準備
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物価が安く、外国人観光客からも人気の高いカンボジア!今回は人気観光地「シェムリアップ」や「プノンペン」で知っていると便利なカンボジアのお金事情を徹底解説します!

カンボジアの通貨や物価事情、旅費の相場など、事前に知りたいカンボジア旅行のおすすめ情報をたっぷり紹介しますので最後までじっくり読んで見て下さいね。

カンボジアの通貨って?

カンボジア旅行には欠かせない、カンボジアならではの通貨事情を紹介します!

カンボジアの公式通貨はリエル

カンボジアの公式通貨であるリエルは、紙幣だけで18種類が流通しています。硬貨は4種類ありますが、実際には流通していません。レートは1円=約37リエルとなります。( 2019年11月末現在)

紙幣と硬貨の種類

公式通貨リエルの紙幣と硬貨の具体的な種類は以下の通りです。紙幣によっては複数のデザインがあるので、使用する際は金額をよく確認するようにしましょう。硬貨は4種類ありますが、あまり流通していなく一般に使用されていないのが事実です。

紙幣

  • 50
  • 100(2種類)
  • 200(2種類)
  • 500(2種類)
  • 1,000(3種類)
  • 2,000(2種類)
  • 5,000(2種類)
  • 1万(2種類)
  • 2万
  • 5万
  • 10万

硬貨

  • 50
  • 100
  • 200
  • 500

カンボジアで流通しているのはドル!?

公式通貨はリエルとお伝えしましたが、実際日常的に使用されているのはアメリカドルがメイン。特に旅行者が訪れるような場所は基本的にアメリカドルが使えるので、あえて日本円からリエルに両替する必要はありません。

ただし、アメリカドル支払いで少額のおつりがリエルになることはあります。カンボジア旅行においてのリエルはおつりでもらえる分で充分ですよ。レートは1USD=4,050リエルです。(2019年11月末現在)

カンボジア旅行で両替するなら

カンボジア旅行で両替をする場合の6つの手段を紹介します!なお、リエルは日本では手に入らないので、日本で両替をしていくときはアメリカドルのみになります。

①外貨宅配

外貨宅配とは、インターネットや電話で両替を申し込むと外貨を自宅まで書留郵便などで郵送してもらえるサービス。銀行や外貨両替専門店がサービスを提供しています。事前に日本で両替を済ませたいけど「窓口に行く時間がない」「当日空港で両替所に並びたくない」といった人には特におすすめ!

為替レートをインターネット上で確認しながら購入できるため、こまめにチェックをしレートが良いタイミングで両替しておくとお得になります。外貨宅配を行っている主な機関は以下の5つ。

  • 三井住友銀行
  • ゆうちょ銀行
  • GPA(グリーンポート・エージェンシー)
  • JTB
  • トラべレックス

②日本国内の銀行

街中の銀行で両替をすることも可能です。事前に日本で両替を済ませておきたい、即日両替したいといった人におすすめ。銀行によってレートや為替手数料は変わってくるので、何箇所かまわって比較してから店舗を決めるとお得に両替ができますよ。

③カンボジアの空港

カンボジアでは、プノンペン国際空港やシェムリアップ国際空港で両替ができます。ただあまりレートは良くないので、市内までの移動費など必要最低限のみの両替がおすすめです。

④カンボジアの市内にある両替所

カンボジア市内で両替する場合は、プノンペンならレートが良いと評判のリーホーエクスチェンジがおすすめ!市内中心部の繁華街のメインロード沿いにあるため、アクセスも便利ですよ。手数料が0.75%(2018年11月現在)という好レートで両替ができます。

英名
Ly Hour Exchange
 住所  314 B2 Charles de Gaulle Blvd (217), Phnom Penh, Cambodia
 営業時間  8時〜17時

シェムリアップであれば、アプサラエクスチェンジがおすすめ!シェムリアップ随一の繁華街「パブストリート」から徒歩1分の好立地も魅力の1つです。レートの良さは現地在住の日本人の間でも有名で「シェムリアップで両替するならアプサラエクスチェンジ!」というほど人気があります!

英名
Apsara Currency Exchange
 住所  NR63, Krong Siem Reap, Cambodia

⑤カンボジア市内の銀行

個人経営の両替商だと、安全性に不安を感じることもあるかもしれません。銀行なら建物の中に入るので、道端の両替所より両替中のセキュリティも安心。シェムリアップ市内なら、カンボジアの最大手銀行「ACLEDA Bank」がおすすめですよ。

⑥カンボジアで宿泊するホテル

カンボジアで両替をする上で、正直ホテルは最もレートは悪い傾向にあります。ただ、空港からホテルに着いた後に街中で両替所を探す手間を省きたい、という人には便利です。事前に当日のレートをインターネットで調べた上でフロントでホテルのレートを聞き、納得がいくようだったら両替するようにしましょう。

カンボジアの物価は?

カンボジアは物価安いイメージを持つ人も多いですが、実際はどうでしょうか?カンボジアの物価の目安を日本円と比較して紹介します!(1ドル=108円で換算)

ミネラルウォーター
0.5ドル(約54円)

 ローカルレストランで

ビール1杯

 2ドル(約216円)
 屋台料理(麺類やおかゆ)  1ドル〜1.5ドルほど(108円〜162円)
 タクシーの1日チャーター  25ドル前後(約2700円)

観光客が行くようなレストランに行くなら1回の食事で10ドル以上かかることも少なくありませんが、ローカルなレストランや屋台なら、日本よりはるかに安く済ませることができますよ!

カンボジアの旅費の相場は?

今回は気になるカンボジアの旅費を宿泊費や食費、交通費など使用目的に合わせて紹介します!

航空券代

気になるカンボジアまでの航空券料金ですが、東南アジアというだけあり金額も割と安価に行くとができます。飛行時間はプノンペンまで約7時間シェムリアップまでは1箇所を経由して約9時間です。時期や日程によって異なるので、是非一度ご希望の日程で調べてみてくださいね◎

  • 東京〜プノンペン(直行便)3万5000円〜
  • 東京〜シェムリアップ(トランジット1箇所)3万2000円〜

ビザ代

カンボジア旅行の際は、ビザの取得が必須です。オンラインで事前に取得を行うeビザという方法と現地の空港に到着してから申請を行うアライバルビザの2種類があります。金額から見ても現地で申請した方がお得ですね◎

  • eビザなら37ドル(システム料を含む)
  • アライバルビザなら32ドル(証明写真代2ドルを含む)

ホテルなどの宿泊費

カンボジアへの滞在方法のおすすめは、ホテルまたはゲストハウスへの宿泊です。カンボジアは全体的に物価が安いので、宿泊費も日本に比べて安価に抑えることができます。

  • ホテルなら1泊あたり約5000円
  • ゲストハウスなら個室でも1泊あたり約1000〜2000円

交通費

1年を通して観光客で賑わうカンボジアですが、実はシェムリアップなどの都市でも公共交通機関が発達していません。観光地への移動はタクシーやトゥクトゥクを使うことがほとんどです。

街中や繁華街間の移動だけなら5ドルあれば十分です。アンコールワットや遺跡など、様々な観光地をまわる予定があれば1日貸し切りがお得です◎貸切料が1台当たり約30〜40ドルなので、グループで割ればさらにお得ですね!

食費

物価の安いカンボジアでは食事代金もとても安く、繁華街やパブストリートのレストランなら1食数百円で済みます。カンボジアに来たら絶対に飲みたい地ビール「アンコールビール」は杯あたり約1〜2ドルで飲めます。

カンボジアの名所「シェムリアップ」には、パブストリートやナイトマーケットなどの夜の街を彩る繁華街があります。お土産や食事はもちろん 、街の様子を見てまわるだけでも楽しめるので是非一度訪れてみては?

アンコールワット入場代

アンコールワット遺跡群への入場には、アンコール・パスの購入が必須です。20以上の遺跡を見て回るには丸1日〜数日は必要なので、時間が許すのであればまとめ買いがお得◎

  • 1日フリーパスは37ドル
  • 3日フリーパスは62ドル(購入日から10日間有効)
  • 7日フリーパスは72ドル(購入日から1ヶ月間有効)

11歳以下の子どもは入場無料ですが、パスポートの提示が必要な場合があるので持っていくと安心です。

カンボジアでツアーへ行く場合の旅費は?

初めてのカンボジア旅行を考えている人におすすめなのがカンボジア観光ツアー!空港からの送迎や日本語ガイドなど手厚いサポートがあるので安心です。観光までついたパッケージツアーなら手間も掛からず忙しい人にもぴったり◎

  • <4日間>航空券+ホテル、空港までの往復送迎付プランで約5万円〜
  • <4日間>航空券+ホテル+1日3食+日本語ガイドつき遺跡観光で約9万円~

プランや旅行スタイルによって変動しますが、1つの参考にしてみてください!

カンボジアのお金に関する注意点

カンボジア旅行で事前に知っておきたいお金関係の注意点を6つ紹介します!

①高額紙幣は使用しない

カンボジアではホテルなどを除き、高額紙幣を受け取ってもらえないところがほとんどです。具体的には、100ドル札などの高額紙幣を出そうとするとおつりがないこともしばしば。両替の時に、なるべく小額紙幣でもらえるようお願いしましょう!

②クレジットカードは使用できないところがほとんど

カンボジアでは、クレジットカードが使用できる場所はほとんどないと思っておいたほうが良いでしょう。事前に両替をし、常に現金を持ち歩くことをおすすめします!

③ぼろぼろの紙幣は使用不可!?

カンボジアではぼろぼろになった汚い紙幣や、破れている紙幣は受け取ってもらえないこともあります。両替をしたときはもちろん、買い物をしておつりをもらったときも、紙幣の状態はよく確認するようにしましょう。もし汚い紙幣を見つけたら、その場で交換してもらうのがおすすめです!

④両替時はレートと受け取った金額を確認!

レートは店頭に掲示されている店も多いですが、両替金額に応じて総額いくらもらえるのかを事前に確認しましょう。日本円を渡すときも、自分で目の前で数えて見せた上で、「10,000yen」など声に出して伝えることも大事。あとになって「5,000円しかもらっていない!」といったトラブルを防ぐことができますよ。

両替された紙幣を受け取るときも、通常店員自身が数えて見せてくれますが、その場で改めて自分でも数え直しましょう。たまに巧妙に抜き取られている場合があります。後ろに人が並んでいると早く去ろうと思うかもしれませんが、大事なことなのでしっかり確認してくださいね!

⑤値段交渉はほどほどに!

ショッピングが楽しめる地元のマーケットや、観光や移動に最適なトゥクトゥクを利用するときは、値段交渉が必須です。かといって、あまり値切りすぎるとトラブルの元になりやすいので、事前に相場を調べあくまで節度を守って行いましょう。

特にマーケットで、熱心に値段交渉をしたのに結局買わないとなると、トラブルが起きやすいです。本当に買う気がある場合のみ、値段交渉をしましょう。

⑥チップは基本的に不要!

屋台やローカルレストラン、タクシー、トゥクトゥクではチップは必要ありませんが、場所によってはチップを渡す習慣があります。

高級レストラン
1〜2ドル
マッサージ
1ドルほど
ホテル  ベルボーイやルームサービス:1ドル程度
 ガイド 1日1〜3ドル
 専属ドライバー  1日1〜3ドル

高級レストランでは、あらかじめサービス料として含まれている場合は、チップを払う必要がありません。よく伝票を確認しましょう。今回紹介した5つの例のチップの相場は、あくまで相場として参考にしてください!

カンボジアの両替・レート事情を把握して、充実したカンボジア旅行を!

カンボジアのお金事情として、通貨・両替・物価・レートを中心に解説してきました。実際はリエルではなくドルが流通しているなど、カンボジアならではのお金事情があるので、今回紹介した注意点6つは最低限意識しましょう。

カンボジアは平均旅費が1日100ドルあれば充分、とリーズナブルに楽しめる国。レートを意識して両替すれば、よりお得に楽しむ事もできます。今回ご紹介した情報を参考に、お得に楽しいカンボジア旅行を満喫してくださいね!

WRITER natsumi
パリ在住、"WORK HARD, TRAVEL HARDER"がモットーのフリーランスライター。旅先ではカフェで人間観察するのが好きです。workhard-travelharder.com 旅行が好きでよく東南アジアに弾丸旅行に行きます。最近はヨーロッパにも徐々に詳しくなってきました。みなさんが旅に出たくなるようなおもしろい情報をご紹介していきたいと思います。

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