" />

カンボジアの天気や気候は?ベストシーズン・おすすめ服装など徹底解説

旅行準備
18355views

旅行で気になることといえば、現地の気候や天気。東南アジアの人気の旅行先、カンボジアは常夏の国といわれていますが、実は季節によって天気や気候の違いがあるんです。今回は、カンボジアのベストシーズンとおすすめの服装情報をまとめました!観光中の大事な注意点も紹介しているので、最後までしっかりチェックしてくださいね!

カンボジアの天気や気候って?

カンボジアはインドシナ半島の南部に位置し、熱帯モンスーン気候に属しています。1年中高温多湿なのが大きな特徴。プノンペンやシェムリアップなど、地域による差はほとんどありません。季節は大きく雨季と乾季の2つに分かれており、天気も季節によって異なります。

雨季と乾季の具体的な時期や平均気温などの特徴を、詳しく見ていきましょう!

カンボジアの雨季

カンボジアでは、5月下旬から10月下旬頃が雨季。雨季と聞くと、日本の梅雨のように雨がずっと降り続けるような天気を思い浮かべますが、カンボジアの雨季は1日中雨が降り続ける日はあまりありません。基本的にはスコールと呼ばれる強い雨が集中的に1〜2時間降るといったケースが多いです。平均気温は28度ですが、特に5〜6月は気温・湿気ともに高いので、日本よりかなり蒸し暑く感じるでしょう。

カンボジアの乾季

11月上旬から5月中旬が、カンボジアの乾季にあたります。平均気温は1月が27度ともっとも低く、あとは大体28〜29度くらい。前半は天気も良く年間でもっとも涼しいため過ごしやすい季節です。一方3月や4月頃の後半に差し掛かると、年間でもっとも暑くなり、日中は35〜40度になる日もあります。

カンボジアに台風ってくる?

カンボジアは周囲を山に囲まれており、その山に防護されているため、台風の被害は比較的少なく、深刻な被害となるとは珍しいです。ただし、台風によって大雨が深刻化し、洪水となるケースがあります。雨季の9~10月はメコン川の水位が高くなっており、この時期に大雨が続くと洪水が発生する可能性があります。

カンボジア旅行のベストシーズンはいつ?

カンボジア旅行のベストシーズンは、ずばり乾季です!特に11月下旬から1月にかけては天気の良い日が続き雨も少なく比較的カラッとしているので、遺跡巡りなどの観光にはぴったりですよ。冬は寒い日本から抜け出して、カンボジアに避寒しに行くのもおすすめ!

雨や雲が少ないため、アンコールワットから美しいサンライズやサンセットが楽しめるのも、乾季に訪れるべき理由の1つです。

ただ、雨季の観光でしか見られない素敵な姿もあります。現地の人々はアンコールワットの朝焼けは雨季の方が美しいといいます。雲が多くなるため、太陽が昇る姿ははっきりとは見えませんが、雲の間から朝焼けの光が差す姿が美しく神秘的なのだそうです。

また、ベンメリア遺跡は雨が多いため多くの苔が絡みつき、雨あがりの水滴が滴る姿も晴れた日に負けず劣らず美しいです。東南アジア最大の湖トンレサップ湖は、雨季の方が水量が多く面積がさらに広がるのでより壮大な風景を楽しめることでしょう。

カンボジア旅行で気候に応じたおすすめの服装は?

カンボジア旅行でおすすめの服装を、雨季と乾季に分けて紹介していきます!

カンボジアの雨季におすすめの服装

雨季のカンボジアは、基本的に日本と同じような夏服で問題ありません。ただ、スコールの後に少し涼しくなることもあるので、薄い長袖の羽織りものが1枚あると便利ですよ。

雨季ならではの大事なポイントが、!観光地であるシェムリアップでも日本のような舗装された道路は少なく、遺跡観光中に雨が降ると足元はぐちゃぐちゃになりがちです。靴を選ぶポイントは、以下の4つ。

  • 歩きやすさ
  • 汚れても良い
  • 水で洗える
  • 洗ってもすぐ乾くか

サンダルも便利ですが、もし足に傷があり泥水に直接触れると破傷風にかかる恐れがあるため、靴を履くのがおすすめ。スコールに備えて、レインコートも常に持ち歩きましょう。家にない場合は、現地で1,500リエル(40円)ほどで購入することも可能です。

カンボジアの乾季におすすめの服装

乾季のカンボジアは朝晩が少し肌寒いので、薄いパーカーや長袖のシャツが必要です。3〜5月頃にかけては最高気温が35〜40度になることもあるので、通気性の良い服装を意識し、Tシャツなども着替えられるよう多めに用意しておくのがおすすめ。

カンボジア旅行で気を付けたい気候に関する注意点とは?

カンボジア旅行中に気をつけるべき気候や服装に関する注意点を4つまとめました!

日焼け対策は必須!

カンボジアは1年中常夏の国ということもあり、日焼け対策は必須事項!特に乾季は日差しが非常に強いので、サングラスや帽子、日焼け止めは持参しましょう。日傘を使っている人は少なく、日本人ということがすぐにわかり目立ってしまうので、あまりおすすめしません。日焼け止めは、なるべく日本から自分の肌にあったものを持っていきましょう。

こまめに水分補給を

カンボジアは高温多湿なので、こまめな水分補給が非常に大切!熱中症にならないよう、しっかり対策しましょう。ミネラルウォーターのペットボトル(500ml)は、スーパーや売店で40円ほどで購入できます。遺跡巡りに備え、常に多めに持ち歩いておくと安心ですよ。

1枚羽織れるものを持参しよう!

朝晩が肌寒い乾季だけでなく、オールシーズンいつでも1枚は薄い羽織りものを持参しましょう。レストランなど建物の中は、冷房が効きすぎている場合があります。マーケットで売っている、アジアらしいカラフルなストールを購入し使用するのもおすすめ!

羽織りものは、蚊の対策にも有効です。カンボジアでは、蚊に刺されることでデング熱やマラリアなどの感染症にかかる可能性があります。虫除けスプレーはもちろん、長袖を1枚羽織ることで蚊よけ対策をするのも大事です。

肌の露出はほどほどに

欧米人観光客はキャミソールに短パンなどかなり薄着で観光していますが、いくら暑くても肌の露出はほどほどにしたほうが無難です。カンボジアでは、遺跡観光中に中へ入れない可能性もあります。どうしても暑い場合は、遺跡に入るときのために足や肩を隠すために巻けるストールを常に持ち歩くのがおすすめです!

気候やベストシーズンを把握して、カンボジア旅行を楽しもう!

カンボジアの気候・ベストシーズン・季節別おすすめの服装・注意点を紹介しました。カンボジアには雨季と乾季がありますが、旅行に行くなら乾季がおすすめ!ただし、乾季であっても高温多湿なので蒸し暑さへの対策はしておきましょう。

今回ご紹介したシーズンごとの気候の特徴とおすすめの服装を把握した上で、快適なカンボジア旅行になるようしっかり準備をしていきましょう!

WRITER natsumi
パリ在住、"WORK HARD, TRAVEL HARDER"がモットーのフリーランスライター。旅先ではカフェで人間観察するのが好きです。workhard-travelharder.com 旅行が好きでよく東南アジアに弾丸旅行に行きます。最近はヨーロッパにも徐々に詳しくなってきました。みなさんが旅に出たくなるようなおもしろい情報をご紹介していきたいと思います。

RECOMMEND カンボジアのおすすめ記事

カンボジア、クメール・ルージュによる虐殺の現場プノンペンの「キリングフィールド」を徹底解説!

アンコールワットで有名なカンボジア。現地の人々は親切で穏やかな国民性で接しやすく、有名観光地もあることから近年旅行者に人気の国です。優しそうなカンボジアの人々からは想像しづらいですが、今から40年前、たった数年の間に国民の…

RELATED ARTICLES 旅行準備カテゴリの関連記事