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ローマ「バチカン市国」観光を徹底解説!行き方から見どころまで

観光
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ローマ旅行で人気のバチカン市国。なんと、ローマからたった20分で行けるってご存知ですか?
ローマの玄関口テルミニ駅から地下鉄で6駅の近さなんです。

しかも、バチカン「市国」ではありますが、ローマからに入る際は入国審査も不要!
気軽に観光することができるので、とても人気の高い観光スポットでもあるんです。

ローマとはまた違った雰囲気を持つ『神聖で美しいすぎる国』バチカン市国。
ローマまで来ておいて、体験せずに帰るのは勿体無いですよ♩

今回は、バチカン市国の見どころから行き方超名所スポットの予約方法など、さらにはバチカン市内を楽しめるモデルルートまでたっぷりご紹介していきます。

バチカン市国の概要・歴史

『世界最小の国』バチカン市国…しかしその歴史はダイナミック!

国の3分の1が庭園からできており、うっとりしてしまうほどの景色が眺めるバチカン市国。

イタリア・ローマ北西部の丘の上にあり、「ウァティカヌスの丘(Mons Vaticanus)」と呼ばれていたことから「バチカン」という名で知られるようになったのがきっかけです。

バチカン市国は世界最大級の教会「サン・ピエトロ大聖堂」を中心とした、カトリック教会大国としても有名。

バチカン市国に訪れるなら、そのダイナミックな歴史についても知っておきたいところです。
世界の歴史といっても過言ではないほど壮大なストーリーがありますよ!

ここで、バチカン市国の歴史について簡単にまとめてみますね♪

カトリック・ローマ教皇の始まりと歴史(4~19世紀)

バチカン市国の歴史は、4世紀に「サン・ピエトロ大聖堂」の建立によって始まりました。
イエス・キリストの弟子であった『聖ペトロの墓』の上に大聖堂を建てたことで、この国がキリストの中心地の1つとして確立されたことも伺えます。

8世紀に教皇に土地が与えられ、以降19世紀まで教皇と共に栄えた歴史の数々…
カトリックとは切り離せない深い歴史を持つ国として、世界中から観光客が途絶えない名スポットとなっています。

バチカン市国独立までの歩み(19世紀以降)

19世紀末にイタリア王国が成立すると同時に、バチカンもイタリア領にならなければいけなくなりました。
しかし、当時のローマ教皇ピウス9世がそれを拒んだことで、イタリアとの関係を断絶。50年以上、「バチカンの囚人」と称してバチカンに引きこもってしまいます。

長い折衝を経て、ついに来たる1929年、終止符を打つことになります。教皇領を手放す代わりに『バチカン市国』として独立国家となったのです!
バチカンを独立国家にした上で、『カトリック教会の特別な地位を保証する』というものでした。

こうして、教皇庁とイタリア政府の間の不健全な関係は終結。現在の美しいバチカン市国が誕生したのです♪

観光できる場所

バチカン市国といえば『国全体が世界遺産』として人気を集めています。
ですが、ここで注意が必要です。

外国人観光客が入れる場所は、サン・ピエトロ広場・大聖堂とバチカン博物館の周辺のみに限られています。
この2エリアで私たちが観光できるものをいくつか挙げておきますね。

<サン・ピエトロ広場・大聖堂>

・実際にフランシスコ教皇の姿を見るチャンス!ローマ教皇の謁見

・クーポラ頂上から望む絶景

<世界最大!バチカン博物館・その周辺>

・システィーナ礼拝堂

・サンタンジェロ城

・ピオ・クレメンティーノ美術館

これらは沢山ある見どころの中でも有名なスポットの1部に過ぎません。まだ書ききれないほどの名スポットが満載ですよ♪詳しくは、次の見どころ紹介でたっぷりご説明していきますね!

バチカン市国の見どころ①バチカン博物館(美術館)

博物館と美術館の違いは?

バチカン博物館をインターネットで検索をすると『バチカン美術館』という言葉も出てきて、『え?私はどっちに行きたいんだ?』となってしまいがちです。

ズバリお答えします。

バチカン博物館とバチカン美術館は、同じものです!

バチカン博物館の英語名は『Musei Vaticani』。日本語では、美術館、博物館と区別しますが、欧州地方では区別せず、イタリア語Musei、英語Museumと言います。なので『日本語での訳し方では、二通りになってしまっている』ということですね。

同じ名前の美術館と博物館があるわけではないので、安心してくださいね♪

バチカン博物館(美術館)とは?

歴代の教皇が威信をかけて集めた芸術品を展示している、世界に名立たるミュージアムです。
館内には『人類の芸術作品の最高峰』として有名なミケランジェロの天井画・壁画で装飾されたシスティーナ礼拝堂があります。

システィーナ礼拝堂以外にも見どころが多すぎて『1日いっぱい使っても時間が足りない…』という声も多いほど。ローマ観光では外せないスポットですよ♪

1点、バチカン博物館(美術館)を訪れる際に注意が必要な事項がありますのでお伝えしておきますね。

バチカン市国が管理している為、肌の露出の高い服装では入場できません。ショールなどで肩や背中などの露出した部分を覆うように指導されることもありますので、気をつけてくださいね。

見どころ

・システィーナ礼拝堂(Cappella Sistina)

言わずと知れた、バチカン美術館最大の見どころです。

こちらは内容が膨大すぎるので、次の『バチカン市国の見どころ②』でご紹介していきますね♪こちらでは、『システィーナ礼拝堂に行きたければバチカン博物館へ行く』とだけ覚えておきましょう。

・ラファエロの間(Stanze di Raffaello)

(※イメージ画像です)

システィーナ礼拝堂に次ぐバチカン美術館の人気スポットです。

傑作壁画家ラファエロと、その弟子が天井画・壁画を手掛けています。

ここで鑑賞できる壁画「アテネの学堂」は世界中で知られ、有名すぎるほど…見学者で超満員で、通り抜けるのも困難になることもあるので覚悟して挑んでくださいね。
でも、傑作壁画を目の前に「これがミケランジェロか!」「ラファエロ発見!」など、楽しみながら芸術作品を堪能できること間違いなしですよ♪

・世界史の教科書で見たことある!『ラオコーン』

ラオコーンがあるのは、ピオ・クレメンティーノ美術館(Museo Pio-Clementino)内にあるベルヴェデーレの中庭です。

トロイの神官ラオコーンが女神アテナの放った蛇に、絞め殺されてしまう場面の彫刻作品として有名になっています。ヘレニズム期の傑作と言われるこの彫刻、私たちも一度は教科書でお目にかかったことがある作品ですよ。

『あの超歴史的作品を実際にこの目で眺めることができる!』一生の思い出になること間違いなしですね♪

・絵画館ピナコテカ(Pinacoteca)

バチカン美術館には、絵画作品を集めた絵画館も存在します。もし時間に余裕あるのであれば、こちらにも是非寄ってもらいたいですね。

ピナコテカには、すさまじいコレクションが目白押し!

  • レオナルド・ダ・ヴィンチの未完成作品
  • ラファエロの絶筆を含む三作品(その他小作品も)
  • カラヴァッジョ
  • フィリッポ・リッピ

など、イタリア絵画好きなら特に必見したい作品の数々…

イタリア絵画がよく分からない人でも、あのレオナルド・ダ・ヴィンチの作品を一見できるチャンスは魅力的ですよね。

ツアーで行った方がいい?目安時間と館内の情報

バチカン美術館は、内容が膨大です!

時間に余裕がある人であれば、じっくり回れますが
『3時間くらいで切り上げたい』など、手短に済ませるならツアーで行った方が楽かもしれません。

また、予約手続きもインターネット上から英語で行わないといけません。ツアー先で代行してもらうと面倒も省けてスムーズですよ♪

観光の目安時間

バチカン美術館へ行く際はしっかり自分の予定と時間を管理しながら鑑賞しましょう。

なぜならバチカン美術館は、館内自体が非常に広いです。全てをゆっくり堪能しようと思うと、丸一日はかかります。

特に、人気の高いシスティーナ礼拝堂とラファエロの間は、順路の最後の方にあるんですよね。つまり『他の作品をじっくり鑑賞しているうちに、時間が無くなってしまう…』なんてことにもなりかねません。

時間が限られていて、

  • ラオコーン
  • ラファエロの間
  • システィーナ礼拝堂

この3つだけを鑑賞するという人でも、作品にたどり着くまでに時間がかかります。

1時間半~2時間は念のため見積もっておきましょう♪

詐欺に注意!! 

最近、バチカン博物館の観光客を狙った詐欺被害が続出しています
特に日本人の私たちは外見からも外者感が伺えやすく、詐欺犯からしてみれば『一目で分かる観光客』…日本人も特にターゲットになりやすくなっています。

ここで、実際にあったバチカン博物館での詐欺内容を、いくつかお伝えしておきますね。

<詐欺内容①>バチカン博物館前で現地の人に声を掛けられる。

『ツアーはどう?興味ない?』『今日は午後1時までクローズしているよ』(嘘)など。
→これらは全て、詐欺犯からの誘惑ですので、必ず無視しましょう。

<詐欺内容②>職員に扮した男に声をかけられ、ヴァチカンの説明をされる。

男は身分証を首から下げてスーツを着ているので職員かと勘違いしてしまいそうです。
『ここでチケットを買っても、全部見られないよ。』
これに騙されて付いて行くと、ツアー会社のオフィスに案内され、チケットを買わされたり、スリや引ったくりの軽犯罪をされるなどの二重被害も考えられます。

バチカン博物館のチケットは『バチカン美術館とシスティーナ礼拝堂の観賞チケット』で価格は最大でも21ユーロとなっています。

必ず、現地でチケットを買う場合は、博物館内のチケット売り場で購入するようにしてくださいね!

ランチや軽食も♩レストラン情報

バチカン博物館内には、気軽に入れるフードコート、レストランやカフェが沢山ありますなので、長~い道のりを歩きながらの鑑賞でも休憩が出来るので安心ですよ♪

・フードコート:地下エリア

  

このフードコートは日本のフードコートの形式とは違っていて、ブースによってメニューを分担しています。

ブースは計5箇所あります。

  • Freschi sapori(フレスキサポリ):サラダと果物
  • Tradizionale(トラディチオナレ):肉とグリル
  • La spiga(ラスピーガ):イタリアンパスタ
  • Al mercato(アルメルカート):ストリートフード
  • La norcineria(ラノルチネリア):チーズと豚肉

早い時間は比較的空いていますが、お昼前後以降はかなり混み合うことが予測されます。ご注意を!

・カフェチェントラレ:地下エリア

フードコートの隣にカフェがあります。

飲み物やデザートやおやつが充実しており、休憩所としても人気のスポットですよ♪(こちらもフードコート同様、お昼前後以降はかなり混み合うことが予測されます。)

具だくさんのパニーニも4ユーロと手頃な価格で楽しめます。スナック菓子屋ジュースも豊富なので、お子様連れでも安心ですね!

・カフェデッレカロッツェ:半地下エリア

カフェチェントラレよりも小規模ですが、売っているものや価格は同じになっています。
もしフードコート内のカフェが混み合っている様であれば、こちらのカフェを覗いてみると意外と空いているかも?

・ピッツェリア:地下エリア

フードコート出入り口を出て通路に戻り奥に進むと、突き当りにあるビザ屋さんです。美味しい本場バチカン産の料理を堪能出来ますよ♪
ローマ市内でスタンダードな四角形のピザではなく、円形のピザなのも嬉しいポイントです。

予約は必要?気になる入場料は?

いつも混雑している博物館の為、予約をしない場合は並ぶことが多いです。予約せずに行くと、野外で2時間並ぶことも。
予約が必ず必要とは言いませんが『ハイシーズンに訪問予定』もしくは『時間を節約したい』場合は、予約しておいた方が無難だと思います。

予約方法

  
予約料が別途€4かかりますが、バチカン博物館公式サイトから英語で予約できます♪

1.トップページから予約専用ページに入る

「BOOKING TICKETS」をクリック

2.英語ページを選ぶ

「Enter」をクリック

3.入場券を選ぶ

「ADMISSION TICHKETS」をクリック

※ちなみに一番上の「NIGHT OPENINGS」は夜間入場のチケットです。

4.チケットの種類を選ぶ

「Vatican Museums and Sistine Chapel」をクリック

これが『バチカン博物館(美術館)とシスティーナ礼拝堂の観賞チケット』です。

5.訪問月と人数を選ぶ

Month Yearに訪問する月Participantsに人数を選択

選択したら「NEXT」をクリック

6.希望日を選ぶ

希望の日を選択。赤は満員または定休日です。

7.希望時間を選ぶ

希望の時間欄の「Select」をクリック

8.チケットの種類を選ぶ

通常チケットか子供・学生チケットかを選択。

枚数を選択したら「NEXT」をクリック

・Full price ticket(大人料金) 16,00 €

・Reduced ticket(子供・学生料金)8,00 €

・Pre-sales Fee(予約手数料)4,00 €

※子供・学生料金は6~18歳と26歳未満の学生です。入館時に学生証などが必要です。

※予約手数料は、1枚につき4ユーロかかります。

選択したらNEXTをクリック。

9.個人情報の入力

■REFERENCE DATA

SURNAME:名 NAME:姓

SEX:M(男性)F(女性)

COUNTRY OF BIRTH:国  CITY OF BIRTH:都市名

DATE OF BIRTH:生年月日

EMAIL:メールアドレス  CONFIRM EMAIL:同じメールアドレスを入力。

コピーペーストはできません。

TELEPHONE:電話番号  LANGUAGE:言語

■LIST OF PARTICIPANTS

チケットを使う人の名前を全員分入力してください。

■GENERAL NORMS OF PURCHASE

利用規約です。チェックを入れます。

■SECURITY CODE

セキュリティーコード。画像の文字を入力してください。

10.予約完了

個人情報の入力が終わったら「Accept the Estimate and Proceed with the Reservation」をクリック

11.予約コードを控えて、カード決済をする

予約コードが表示されますので、メモをしておいてください。決済画面へ進む

 

※5分以内に決済をしないと、予約が解除されます。
※クレジットカードの番号入力時、ハイフン、スペースは入力しないようにしてください。
決済が終わると、先ほど入力したメールアドレスにメールが届きます。メールにはQRコードが付いていて、それがチケット代わりです。印刷をして当日窓口にもって行きましょう♪

入場料

  大人(18歳以上) 子ども(6~18歳)
事前予約 21ユーロ 12ユーロ
現地購入 17ユーロ 8ユーロ

毎月最終日曜は、無料で入場できます。
オーディオガイドは大人7ユーロ、子供(6~12歳)は5ユーロで借りられます。

英語名 Musei Vaticani
電話番号 +39 06 6988 4676
住所 Viale Vaticano, 00165 Roma RM, italy
休館日 日曜日(最終日曜日を除く)
営業時間 09:00~18:00(最終入場は16時)※最終日曜日の最終入場は12:30
HP http://www.museivaticani.va/content/museivaticani/en.html
アクセス オッタヴィアーノ駅から徒歩約10分

バチカン市国の見どころ②システィーナ礼拝堂

システィーナ礼拝堂とは?

バチカン博物館(美術館)の最大の見どころとしても有名なシスティーナ礼拝堂。
現在でも宗教儀式やコンクラーヴェ(教皇選挙)に使われる神聖な場所です。宗教行事等のない日は一般公開されているので、観光客の私たちでも気軽に訪れることが出来ますよ♪

長さ40メートル、幅13メートルの超巨大スポットの礼拝堂は、世界中にファンが多くいつも超満員!

『行列に並んでいたら時間がなくなってしまった…』なんてことがないように、事前にバチカン博物館のチケットをオンライン予約して挑むことをオススメします。

礼拝堂内はバチカン博物館内同様の規則があります。露出のある服装はしないようにしてくださいね。
また、息を呑むほどの作品や眺望の数々ですが、カメラ撮影不可となっていますので、気をつけましょう。

システィーナ礼拝堂は順路の最後の方に位置しています
たどり着く前に力尽きないように、体力を温存して鑑賞することも忘れないでくださいね。

見どころ

システィーナ礼拝堂は、古いマッジョーレ礼拝堂を壊した跡地。1473~1481年、ローマ教皇シクストゥス4世によって建設されました。
現在のシスティーナ礼拝堂は、ルネサンス期の巨匠たちの壁画で埋め尽くされています。

ミケランジェロの大天井画は、旧約聖書の「創世記」を主題とした超大作。『天地創造』、後方の壁画『最後の審判』だけでも凄まじい迫力…言わずと知れた名作の数々を眺めること間違いなしですよ♪

『楽園を追放されたアダムとイブ』『ノアの箱舟』など、壁一面、ルネサンス期の巨匠が残した傑作の数々が魅了しています。

新教皇を決めるコンクラーヴェの会場としても有名なシスティーナ礼拝堂。
首長である教皇の権威は全世界の聖座全体に影響を及ぼしているとも言われ、その教皇はコンクラーヴェによって選ばれます。

コンクラーヴェとは80歳以下の枢機卿たちの選挙の事を言います。閉ざされたその選挙の結果は、広場で待ち焦がれる人々への知らせとして、一本の煙が立ち上ることで有名です。コンクラーヴェの会場にもなっているシスティーナ礼拝堂は、カトリック世界の中で群を抜いて神聖な場所という事もわかりますよね♪

バチカン市国の見どころ③サン・ピエトロ大聖堂  

サン・ピエトロ大聖堂とは?

カトリックの総本山として有名なサン・ピエトロ大聖堂。
キリストの一番弟子であり、初代ローマ教皇の聖ペトロを祀った神聖な教会として、世界中から信者が参拝に訪れます。

16~17世紀にかけてラファエロやミケランジェロなどのルネサンス期の芸術家が改築に関わり、
これは最早『教会の域を大いに超えた超傑作美術作品』とも言えるでしょう。

訪問する際は1点注意事項がありますので、お伝えしておきますね♪

サン・ピエトロ大聖堂は教会としてとても神聖な場所です。禁止事項を守り、静粛に見学しましょう。

  • 露出が多い服装
  • 帽子着用
  • 三脚
  • 飲食・喫煙
  • 携帯通話
  • ペット同伴
  • 大型荷物の持ち込み

こちらは全て禁止になっています。

服装は、特に厳しくチェックされる事項です。肩とひざが露出している服は、入場を断られる可能性がありますのでご注意を!

サン・ピエトロ大聖堂では『ミサの時間』があります。平日か祝日かにより時間や日取りが変わり、ミサがある礼拝堂は見学できません。
あらかじめホームページで調べて予定を確認しておきましょう。

見どころ

・インスタ映えスポット!クーポラ内、螺旋階段の回廊


聖堂のドームの部分「クーポラ」。大聖堂を正面に見て、右手の奥に入り口があります。

クーポラ内は、『通常の観光では見られない目線で大聖堂を見下ろすことができる』穴場スポット。クーポラ内から眺める『螺旋階段が超イケてる!』と若者にも大人気になっています。
スリリングで不思議な歴史階段は、まるで別世界に来たような雰囲気がありますよ♪

螺旋階段以外にも『美しいドームの天井』『側面のフレスコ画』など、下から見上げるよりも圧倒的な迫力を体感できること間違いなしです!

大聖堂は入場無料ですが、クーポラに入るには料金がかかります。

  • 途中までエレベーターを使う場合:7ユーロ
  • 全て階段を使う場合:5ユーロ

となっていますが、全て階段を使うのはオススメできません…というのも、『エレベーターを使っても、頂上まで行くのに320段の階段を上る』必要があるからです
クーポラの螺旋階段はエレベーターを降りた以降の階段で体験できますので、ぜひエレベーターを使ってくださいね♪

・クーポラの頂上

クーポラの頂上に出ると、360度のパノラマ景色に圧倒されますよ!高い建物が少ないローマ市内では、ここまでの絶景を眺められるチャンスはなかなかないです。
超がつくほどの神聖な教会の頂上で、ゆっくりと景色を堪能する贅沢…ぜひ味わってみてください♪

・ミケランジェロのピエタ

ミケランジェロの作品で唯一、本人の署名が残された作品です。
1498~1500年、最初にローマに移住した際に制作された彫刻「ピエタ」。
神格化されたマリア様とキリストの像としてこの聖地サン・ピエトロ大聖堂で保管されています。

「ミケランジェロが想像した最も美しい女性と最も端正な男性を彫刻した」ことでも有名な傑作です。

入場料

サン・ピエトロ大聖堂:無料クーポラ:5ユーロ(階段利用)、7ユーロ(エレベーター利用)

英語名 Cappella Sistina
電話番号 +39 06 6988 4676
住所 Viale Vaticano, 00165 Roma RM, italy
休館日 日曜日(最終日曜日を除く)
営業時間 09:00~18:00(最終入場は16時)※最終日曜日の最終入場は12:30
HP http://www.museivaticani.va/content/museivaticani/en.html

バチカン市国の見どころ④教皇の謁見

教皇の謁見とは?

サン ピエトロ広場で、フランシスコ教皇の姿を見るチャンスがあるという事をご存知でしたか?通称『教皇の謁見』と言います。

通常は収容人数12000人の謁見ホールで行われますが、天候や事情が許す限り、サンピエトロ広場で謁見を行っています。

『教皇フランシスコはより多くの人を迎えられるサンピエトロ広場を敢えて選んでいる』とも言われていますよ。  
 
教会に入る時と同様、ドレスコードにはしっかり注意してください。
もうそろそろ覚えていただけたと思いますが…『肩と膝が見えていると入れませんよ』ということですね♪

広場に入る際にセキュリティーチェックもあります。危なっかしいものは持っていかないように!

<謁見できる日>

基本的に毎週水曜に行われています。ただ、予定が変更することも度々あるので、事前にHPをチェックするようにしましょう。

教皇の謁見などの最新スケジュールは、バチカン市国公式サイトでか知ることができますよ♪
教皇の謁見以外に、教皇フランシスコが小さな教区教会を訪問したりすることもあります。最新スケジュールを把握しておけば、別のチャンスも知れるかもしれませんね。

<謁見できる時間>

公式には10時半開始となっていますが、教皇フランシスコはもっと早い時間から広場に出ていることがほとんどです。

また、出来るだけ良い位置で教皇の謁見を望む人が多いため

  • 謁見のための無料のチケットをもらいたい
  • 椅子席をゲットしたい

などの理由から、早朝から広場に人が集まっています。

<無料!謁見チケットをもらう場所>

チケットがなくても広場に入ることはできますので、安心してくださいね!
逆にチケットを持っていても、早く行かないと椅子席はすぐに満席になってしまいます。これは『賭け』といっても良いかもしれませんね。

チケットは、

  • 大聖堂に向かって左側にある教皇謁見ホール(Aula Paolo VI)
  • ブロンズの大扉

こちらのどちらかで配っていますよ。早い者勝ちなので、早朝から並ぶ覚悟で挑んでくださいね♪

バチカン市国半日観光のモデルルート

世界最小の国だからこそできる贅沢!

半日でたっぷり楽しめる観光のモデルルートを組んでみましたよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

9:00 バチカン美術館

いつも混んでいるので、事前のネット予約がおすすめ。バチカン美術館は見たい作品を押えて、サクサク前に進みましょう♪でも『長~い徒歩時間』に挑む前に、入場したらとりあえず地下へ向かって!

10:00 館内でコーヒーブレイク

地下にあるカフェテリアでコーヒーを飲みながら、館内で迷子にならないように、これから行くスポットと地図を照らし合わせておきましょう♪

10:30 バチカン美術館(館内)

ラオコーン・ラファエロの間などの主要作品はきちんとチェックしつつ、システィーナ礼拝堂へと向かっていきますよ。

11:30 システィーナ礼拝堂(美術館内)

順路の最後、バチカン美術館のクライマックスはシスティーナ礼拝堂へ向かいましょう。ミケランジェロの大天井画やルネサンス期の巨匠たちの壁画を拝める機会はココだけ!

12:00 ランチ

美術館内を一周回って歩き疲れたかも?ここで、地下の奥にあるピッツェリアでピザランチをしながら休憩!バチカン産の食材を使った美味しいピザを堪能できること間違いなしです。

13:30サン・ピエトロ寺院やサン・ピエトロ広場

サン・ピエトロ広場の歴史ある雰囲気を楽しみつつ、最後はサン・ピエトロの大聖堂、クーポラに登りましょう。クーポラ頂上から眺めるバチカン市国のパノラマ絶景は必見ですよ♪

ローマからバチカン市国への行き方

テルミニ駅から地下鉄A線オッタヴィアーノ サン・ピエトロ駅で下車(6駅先)、徒歩約10分。
合わせて20分ほどで着くので、ローマ観光の一つとしても行きやすい距離ですよ。

ローマとはまた一風変わった美しい街並みと神聖な雰囲気を感じてみてくださいね♩

ツアーを利用して、もっとバチカン観光を楽しもう♪

バチカン市国は、歴史的見どころ・聖地スポットの宝庫!

でも小さな国なので、半日でたっぷり名所を巡ることができますよ。
ローマのテルミニ駅からもたった6駅で寄りやすいのも嬉しいですよね。ローマに行くならバチカン市国も訪れることをオススメします。

ただ、名所が多いということは、ローマ同様、軽犯罪や詐欺にも注意が必要です。

専用車で行動できるツアーに参加すると、効率的に回れておすすめです。
また、現地日本語ガイド付きで安心なのも嬉しいポイントです。

バチカン市国の聖地・歴史的スポットだからこそ知りたいストーリーを日本語解説ありでじっくり聞くことができますよ♪

 

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