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「暁の寺」ワット・アルンの見所や行き方ガイド!参拝服装アドバイス付き

観光
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チャオプラヤ川のほとりに佇む「ワット・アルン」はタイの三大寺院のひとつ。美しいフォルムが特徴的。バンコクの観光本などでこの姿を見たことがある・・・という方も多いのでは?

ワット・アルンはバンコク旅行に来たからには”絶対”に訪れたい観光スポット!この記事では、ワット・アルンの見所やアクセス方法、服装のアドバイスなど、観光に必要な情報を全て紹介します。

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ワット・アルンとは?

ワット・アルンは別名「暁の寺院」と言われるタイを代表する寺院です。名前通り夕暮れ時の姿がとても美しくチャオプラヤ川から眺める姿はうっとりするほど!

また、タイの通貨10THB硬貨の裏にも描かれているので、実物と見比べてみてくださいね。

タイの三大寺院については、別記事「バンコクの三大寺院を完全制覇!おすすめの巡り方や服装を徹底解説!」で、詳しくご紹介します!

Point:1.5つからなる仏塔

ワット・アルンは巨大な仏塔がひとつ、それを取り囲むように4つの仏塔が建ち、全部で5つの仏塔が立ち並んでいます。

寺院最大の見どころはやはりその巨大な仏塔で、高さ約80m・台座の周囲は237mにも及びます。表面は陶器片を集めて飾られたモザイクで覆われ、太陽の光が反射しキラキラと輝きます♪

迫力満点の仏塔は登ることも可能!上からはバンコクの街が一望でき、チャオプラヤ川越しには対岸のワット・ポーやワット・プラーケオの姿が!ちょっと急な階段ですが、登るだけの価値がありますよ♪

Point:2.秀逸でキュートなレリーフ

仏塔には様々なレリーフが施されています。台座には塔を支えるように大勢の人影が見えますが…実はこれ、色々な神様が彫られているんです!

よ~く見ると、1つ1つ表情が違ったりと新たな発見も。造った人のこだわりが伝わってきます!

Point:3.チャオプラヤー川のほとりに建つ

ワット・アルンを輝かせるには太陽の光が必要不可欠!周りに光を遮るものをなくし、さらには川面の反射光もあびて、どこもかしこも神々しく輝きます。

また渡し舟や水上バスを利用すれば、チャオプラヤ川の上からワット・アルンを見学することも!水上からの風景が一番ワット・アルンらしく、昼、夕、夜どの時間に訪れても趣がありますよ。

ワット・アルンの歴史

「ワット(寺)アルン(暁)」という名前で知られる寺院ですが、アユタヤ王朝時代は「ワット・マコーク」という名の小さな寺院でした。

1779年にタクシン王がトンブリ王朝を開いたと同時に、第一級王室寺院に指定され、名前も「ワット・チェーン(夜明け)」へと改名されました。

ワット・チェーンの時代には、タクシン王がラオスとの戦いで勝利し、戦利品として持ち帰ったエメラルドの仏像もワット・チェーンに祀られていました。

トンブリ王朝からチャクリー王朝へと変わる時に、ワット・プラーケオが第一級王室寺院に指定されたので、それと同時にエメラルドの仏像もワット・プラーケオに移されました。

併せて、今までの第一級王宮寺院であったワット・チェーンもワット・アルンへと名称を変更。今に至ります。

ワット・アルンの見どころ

ワット・アルンの見どころは?じっくりと見て回る時間がない!という方でも“これさえ押さえておけば大丈夫”という見どころを4つに絞って紹介します。

ワット・アルンの見どころ1.山門とヤック(鬼神)とモック(猿神)

ワット・アルンの山門前には巨大な2体のヤックが門番を務めます。

ヤックは日本では夜叉と呼ばれ、人を食う鬼として恐れられていますが、タイでは身と挺して王を守る正義の味方(タイの古典『ラーマキエン物語』に登場する鬼)として人気があります。

モック(緑)とヤック(白)が棍棒のような武器を片手に門を守る姿は迫力満点!

ヤックに見とれて、山門をスルーしがちですが、門もお見逃しなく!屋根の上にある三角の飾りの部分には花のモチーフがちりばめられてい素敵。

ぜひ、ササっと通り過ぎずに見学してくださいね!

ワット・アルンの見どころ2.本堂

門を通り過ぎた先、大仏塔の右にあるのが本堂です。ここにはラーマ2世の遺骨も納められており、祀られているお釈迦様の顔は、ラーマ2世が彫ったとも言われています。

また、お釈迦様の周りの壁にはびっしりと絵が描かれていますが、これは「釈迦様の生涯」を描いた絵だそうです。

ワット・アルンの見どころ3.タクシン王像

寺院内にはトンブリ王朝を開いたタクシン王の像もあります。剣を携えた王の像は畏怖堂々とした様子。像の前には王の寝台も展示してあります。

ワット・アルンの見どころ4.小仏塔

大仏塔を囲むようにそびえ立つ4本の小仏塔。こちらも陶器によるモザイクが美しく、見る人の目を奪います。

花のモチーフはもちろん、破片で描かれた絵画的なもの、台座付近にはキリン(半人半鳥)やガルーダ(神鳥)なども見ることができます。

大仏塔同様登ることができるので、興味がある方はこちらもどうぞ!

ワット・アルンはライトアップも素敵!

夜のライトアップが人気を集める「ワット・アルン」。寺院は17時半で入場できなくなりますが、ライトアップは21時頃まで実施しています。

間近で見るのも素敵ですが、渡し舟の上や水上バスの上からの眺めが最高!夕暮れから夜のライトアップへ移り変わる姿はもちろん、日が暮れてライトアップされた光と共に川面に影が映し出された光景は格別!

特別なひと時を過ごせるはずですよ。

ワットアルンで記念撮影をするなら民族衣装で♪

ワット・アルンでは、タイの民族衣装をレンタルして記念撮影が楽しめます。ワット・アルン入口手前に何件か貸衣裳屋さんがあり、着付けもお店でやってくれますよ。

服の上から着られるようになっているので、どなたでも気兼ねなくチャレンジできますよ♪

価格相場は、だいたい100〜200THB(約350〜700円)とお財布に優しい価格が魅力。バンコクならではの思い出作りにいかがでしょうか?

ワット・アルンの行き方・アクセス方法

ワット・アルンへの行き方やアクセス方法は?バンコク市内からの行き方やアクセス方法を紹介します。

タイの交通事情については、別記事「タイ・バンコクの交通事情・乗り方まとめ!タクシー・電車・バス・レンタカーなど」で、詳しくご紹介します!

徒歩でアクセスする場合

カオサンロード周辺に宿泊している方は、徒歩で10分程度でアクセス可能。チャオプラヤ川沿いを歩いて行くだけなので、迷うことはないでしょう。

ワット・ポー付近まで歩いたら、ターティアン船着き場から渡し舟でワット・アルンへアクセスしましょう。

タクシーでアクセスする場合

タクシーでのアクセスはとっても簡単!ホテルでタクシーを呼んでもらって「ワット・アルン」と言えば連れて行ってくれます。

ポイント

ワットアルンはチャオプラヤ川の反対岸なので、バンコク市内からワット・アルンへアクセスする場合、「ワット・ポー」へ送ってもらい、そこから渡し舟に乗る方が、早くて安いアクセス方法になります!

カオサンロード周辺から出発した場合の所要時間は、5分程度。料金目安は40THBです。

スクンビット周辺から出発した場合の所要時間は、渋滞無しで約40分。料金目安は100THBで「ワット・ポー」へ到着します。

バンコクは渋滞が頻発するので、時間通りに到着しないことも日常茶飯事。ゆとりを持った旅程を組むことをおすすめします。

トゥクトゥクでアクセスする場合

バンコク名物トゥクトゥク。所要時間はタクシー同様。料金は交渉次第ですが、カオサンロード周辺からだと50~100THB。

スクンビット周辺からだと200THBが相場。これを上回る価格を提示された場合は潔く断るor料金交渉することも必要です。

水上バスでアクセスする場合

渋滞もなく、旅行気分が盛り上がる「水上バス」。乗り方も簡単ですのでおすすめです!

  1. バンコク市内からはまずBTSでサパーンタクシン駅(Saphan Taksin Station)を目指します。
  2. 2番出口の階段を下ります。
  3. 道なりに10mほど進むと看板があります。
  4. 「Chao Phraya Express Boat」は左に!と矢印があるので、そちらに進みましょう。
  5. 「サトゥーン船乗り場」に到着。
  6. 「サトゥーン船乗り場」にてチケットを購入。
  7. チケットはカウンターが2つありますが、向かって左の「チャオプラヤーツアリストボート」でアット・ワルンまでのチケット(50THB)を購入します。
  8. 約20分程でワット・アルンに到着。
ポイント

本来、水上バス入口の右カウンターで購入する「チャオプラヤエクスプレスボート」(15THB)で「ターティアン船着き場」までアクセスし、そこから専用渡し舟で「ワット・アルン」までアクセスするのが定番。

しかし、現在最寄りの船着き場が改装中のため、船が停まりません。

このため「チャオプラヤーツアリストボート」でワット・アルンへ直接アクセスするのがおすすめです。

また「ワット・ポー」や「ワット・プラーケオ」を合わせて見学するには、ワット・アルンの船着き場から対岸の「ターティアン船着き場」まで(4THB)の渡し舟が運行しています。

渡し舟の乗り方について

ワット・ポーからすぐの船着き場「ターティアン船着き場」から対岸の「ワット・アルン船着き場」まで往復の渡し舟が出ています。

ワット・ポー側からでもワット・アルン側からでも料金は4THB。90㎝以下の子供は無料です。

料金は前払い制。ワット・ポー側からの渡し舟の窓口は、改装中のターティアン船着き場の更に先、土産物の並ぶアーケードを過ぎた先にあります。日本語でも「ワット・アルン」と記載されているのでご安心を!

ワット・アルン側からは、ヤックとモックのいる山門を左手に数m行った先にあります。運賃4THBという文字とオレンジ色の屋根が見えたらそこが渡し舟の船着き場です。

ワット・アルンの基本情報

英名 Wat Arun
住所 34 Arunamarin Rd., WatArun, BangkokYai, Bangkok
営業時間 7:30~17:30(定休日無し)
参拝料 50THB
HP https://www.thailandtravel.or.jp/wat-arun/

ワット・アルンでお土産は買える?

ワット・アルンでは、拝観料の必要のないエリアにお土産の屋台街が広がっています。Tシャツやタイパンツ、ゾウ柄の小物など、タイ定番のお土産のほとんどがここで手に入ります

ほかと比べると料金設定はやや高めなので、思い切って半額程度まで値切りましょう!ダメだと言われても帰る素振りを見せたら安くしてくれることもありますよ♪

タイのお土産については、別記事「タイ・バンコクのお土産20選!各ジャンルで喜ばれるお土産はコレ!!」で、詳しくご紹介します!

ワット・アルンでのおすすめの服装

タイではお国柄寺院を神聖な場とし、大切にしています。暑いのでついつい軽装になりがちですが、服装には十分気を付けましょう。

基本的に、男女ともに露出が激しい服装はNGですよ。

タイの天気と服装については、別記事「バンコク旅行の前にチェック!タイの天気・おすすめの服装とは」で、詳しくご紹介します!

【男性編】寺院観光におすすめ服装

Tシャツやポロシャツなど、肩が出ていないトップスに長ズボンを合わせるのが定番!(ジーンズの着用も問題ありません。)

【女性編】寺院観光におすすめ服装

男性同様、トップスはTシャツやポロシャツ、袖のあるカットソーに長ズボンや丈の長いスカートを合わせると安心です。

ズボンはズボンでもショート丈のものは”露出”を指摘される可能性が高いので、寺院巡りの際は控えることをおすすめします。

ワンピースを着用する場合も、袖付きで丈が長く、しっかり足が隠れるものを選びましょう。

ワット・アルンで気を付けたい服装

では、具体的にどんな服を避けるべきなのか?注意すべきポイントをご紹介します。

NGな服装1:肌の露出の多い服装

ノースリーブ、タンクトップ、キャミソールなど肩の出る服装。短パン、半ズボン、ミニスカートなどの足の出る服装は禁止です。

NGな服装2:体のラインや線が目立つ服装

スキニージーンズ、レギンスなど体にフィットしたスタイルの服は避けましょう。また破れたジーンズ、シースルー素材の服も寺院では嫌煙されます。

NGな服装3:帽子やサングラスの着用

建物の中では帽子やサングラスは外しましょう。仏様に失礼にあたります。建物の外では日差しも強いので着用OK!

NGな服装4:迷彩柄の服装

迷彩服は軍人の服です。タイでは軍人は命を持って国を守る人たちで、お坊さんと共にとても尊敬される存在です。

また、軍人でもないのに迷彩服を着て悪事を働く犯罪も増えているため、一般の人が迷彩服を着ることは法律で禁じられています。寺院以外でも迷彩服はNGです。

軍人ではないのに、迷彩服を着ているとタイでは3ヶ月以上5年以下の禁固刑に処されます。

ワット・アルンの観光にはツアーがおすすめ

ワット・アルンへのアクセスに不安がある人、他の観光スポットにも効率的にめぐりたい人は、日本語ガイド付きのツアーがおすすめ!ホテル送迎付きや専用車を利用するプランも多く、とにかく移動がらくちん。

各スポットの歴史や見どころも解説してくれるので理解度もぐっと高まりますよ。穴場フォトスポットやトレンドのスポットなど、お気軽にお尋ねくださいね。

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ワット・アルンに行こう!

現在大規模修復も終り、更に美しい姿を取り戻したワット・アルン!真っ白い姿を見られるのもこの数年ですよ♪是非早めに訪れてくださいね!

バンコクを象徴する姿、チャオプラヤ川に浮かぶワットアルンは一生の思い出に残る場所!バンコクに旅行に来た際には、ぜひお立ち寄りください。

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sachiko
WRITER sachiko
海外に旅行に行くのが大好きな主婦です 旅行が好きでよく東南アジアに弾丸旅行に行きます。最近はヨーロッパにも徐々に詳しくなってきました。みなさんが旅に出たくなるようなおもしろい情報をご紹介していきたいと思います。

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