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【必見】アンテロープキャニオンの魅力!観光見どころ・ここだけの3つの体験

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ラスベガス近郊の自然の絶景スポットとして、日帰りツアーでも近年大人気のアンテロープキャニオン。一度はその美しい写真を目にしたことがあるはずです。

水の侵食で削られた砂岩の峡谷に、太陽光が差し込むことで明らかになる幾重の美しい地層。アメリカ合衆国最大のネイティブアメリカンの自治区内という、どこか神聖な領域を感じる場所です。

今回は、世界中からの観光客を魅了し続ける自然美、アンテロープキャニオンの魅力をご紹介します!ラスベガス旅行の日程に加えてみてはいかがでしょう。

アンテロープキャニオンとは?

砂漠地帯の砂岩が雨や風にさらされたことで、渓谷となったアンテロープキャニオンは、コロラド川の支流が築き上げた「スロット・キャニオン(幅の狭い渓谷)」。渓谷の幅2~3mに対し、深さ36mという隙間に入り込む太陽光の陰影が、ほかにはない幻想的な世界を生み出しています。

アンテロープキャニオンは先住民ナバホ族が管理するエリアにある!

アンテロープキャニオンは、アメリカ先住民・ナバホ族の居住区域内に位置しています。そのため、現在でもナバホ族による許可証がなければ観光できません。ナバホ族にとってアンテロープキャニオンは聖域。足を踏み入れる際は敬意を持つ事が礼儀になっています。

そして、ナバホ族にとってアンテロープキャニオンは貴重な観光資源なので、渓谷の景観を維持するために観光客の持ち物にもルールがあります。基本的には、カメラ以外の持ち込みは禁止三脚やビデオ撮影もNGになっています。

また、2時間しか観光を行うことができないという規則があるので、ツアーガイドに従いルールをしっかり守って観光を楽しみましょう。

アンテロープキャニオン3つの観光ポイントを比較!

アンテロープキャニオンは、旅行者が立ち入ることができる見学ポイントが決められています。「アッパー・アンテロープキャニオン」、「ロウアー・アンテロープキャニオン」そして最新の観光スポット「キャニオン・エックス」の全部で3つ!

同じアンテロープキャニオンでもそれぞれに特徴があり、体験できる光景も異なってきます。

アッパー・アンテロープキャニオン

ナバホ族が「岩の間を水が流れる場所」と名付けたアッパー・アンテロープキャニオン。傾斜の少ない渓谷内部は、子供から高齢者までアクセスがしやすいのが特徴。頂上から太陽光が差し込み、光線のように見える「ハイビーム」という現象が旅行客に人気です。

夏場に太陽が真上にきた数時間しか見られない絶景は一見の価値あり!また、恋人とみると幸せになれるというハート形のハイビームも探してみてくださいね。渓谷内は細かい砂の粒子が舞っているので、気になる方はマスクの持参がおすすめです。

観光可能時間 8:00~17:00
入場料 $8
ガイド料 通常$63/ただし、ハイビームが入り込む期間は$74
ロウアー・アンテロープキャニオン

「螺旋岩のアーチ」と呼ばれているロウアー・アンテロープキャニオンは、アッパー・アンテロープキャニオンと異なり、観光用のはしごを伝って地下深くに潜っていきます。渓谷内部に起伏があるので容易には進めない見学スポット。足場の悪い場所を歩くことに慣れていない方は、ケガをする恐れがあるので十分に注意してください。

内部空間が狭いので、ロウアーアンテロープではハイビームを見ることはできません。しかし、アッパー・アンテロープとは異なった光の入り方で、幻想的な世界観を体験できます。ナバホ族によるガイドツアーは必須ではないので、旅行客は渓谷内を自由に歩き回ることが可能です。

観光可能時間 夏期8:00~16:00/冬期9:00~14:00
入場料 通常は$26/ただし、ハイシーズンは2時間$70
キャニオンX

アッパー、ロウアーに次ぐ第三のアンテロープキャニオンとして、近年話題の3つ目の見学スポットがキャニオンX。キャニオンXへの現地ツアーはまだ少なく、まだあまり観光客に知られていない穴場スポットとなっています。

こちらも、見学ガイドによるツアー参加が必須になります。ハイビームとは異なった日差しの入りで、色彩の変化を満喫できますよ。まだ、人が少ないうちにその空間をのびのび楽しんでください!

観光可能時間 9:00~15:00
入場料・ガイド料 <10月〜3月>18歳以上$40/8〜17歳$30/0〜7歳$22
<ハイシーズン4月〜9月の11:00〜12:20>18歳以上$60/8〜17歳$40/0〜7歳$32

では、ここからはアンテロープキャニオンならではの体験をご紹介しましょう!

アンテロープキャニオンだけの体験①写真が上手くなった気になれる

アンテロープキャニオンの魅力と言えば、渓谷と西部アメリカの強烈な日差しが作り出す、陰影のコントラスト!太陽の登り具合と季節によって、地層がオレンジや赤、ピンク色に染まる風景はまさにフォトジェニック。

撮影スポットとして人気のアンテロープキャニオンでは、一眼レフカメラを持って撮影しに来ている観光客がたくさんいます。しかし、本格的なカメラがなくとも綺麗な写真を撮れるのがアンテロープキャニオンの魅力。アンテロープキャニオンの美しさをシェアして、いいね!をたくさんもらっちゃいましょう。

ナバホ族の人が写真を撮ってくれることもあるので、どうしてもうまく取れない場合はお願いしてみるのもアリですよ。

注目ポイント

写真を上手に撮るコツは、明るさを少し下げる事!全自動のカメラは、渓谷内の暗い部分を明るく撮影しようと自動で調整してしまいます。暗いところは暗く、明るいところは明るく撮れるとメリハリのある美しい写真になるので、カメラの明るさ設定をマイナスに調整してみましょう。iPhoneの場合は、撮りたい位置でカメラを構えたら画面をタッチ。焦点を合わせた位置で指をスライドさせると暗くなります。

アンテロープキャニオンだけの体験②先住民ナバホ族の案内

アンテロープキャニオンは、アメリカ先住民族のなかで最大規模であるナバホ族の住居区域内に位置しています。19世紀に迫害を受けてきた彼らは、現在ナバホ・ネーションという区域で暮らしており、独自の法律や国旗もあり、大統領も存在する半独立国となっています。

観光の際は基本的に、ナバホ族の案内で見学することになりますが、しっかりルールを守る事が大切。はしゃぎすぎて景観を壊したり、立入禁止区域に入るなどの迷惑行為は決して行わないようにしてくださいね。なにかしら問題が起こった場合はナバホ族の警察が出動します。

このように、アンテロープキャニオンの絶景と同時に、ナバホ族の生活を肌に感じられるが観光の魅力のひとつ。しかし先住民と言えども、ナバホ族の方たちはイメージ通りの民族衣装を着ているわけではないのでがっかりしないでくださいね!

アンテロープキャニオンのオプショナルツアーについてより詳しく知りたい方は、「アンテロープキャニオンは現地ツアーで観光すべき!その4つの理由とは?」をご覧ください。

アンテロープキャニオンだけの体験③気分はインディージョーンズ?アドベンチャー気分が味わえる

アンテロープキャニオンの魅力は、なんといってもアドベンチャー気分の観光ができること。

砂岩に囲まれた渓谷は入り組んでいて、まるで映画インディージョーンズのワンシーンのようです。砂埃が舞う細長い渓谷内は幻想的な雰囲気。日本では見ることのできない神秘的な空間では、ちょっとスリリングな体験かもしれません。

そんな渓谷内を目一杯楽しむためには、動きやすい格好で行くのがおすすめです!夏場はサングラスに帽子、日焼け止めなどの紫外線対策は必須。冬場はダウンジャケットや帽子などの防寒具を忘れないようにしてくださいね。

足元は、ヒールなどの高さがあるバランスの悪い靴はNG。アンテロープキャニオンでは、ヒールの場合ツアー参加は不可能となっているので、必ずスニーカーやトレッキングシューズを持参してください。ファッションもなるべく砂ぼこりで汚れても問題がないカジュアルな洋服で行く方が無難です。

ラスベガスからアンテロープキャニオンへの行き方は?

ラスベガスからアンテロープキャニオンまでの距離は約435km、陸路で約5時間の道のりになります。バージンリバー・ゴルジというグランドキャニオンのような峡谷や、全米で2番目に大きいパウエル湖とパウエル湖を作るグレンキャニオン・ダムなどがあり、道中でも観光を楽しめます。特にバージンリバー・ゴルジは、ハリウッド映画のワンシーンのような景色が望めるのでおすすめです!

グランドキャニオンの行き方についてより詳しく知りたい方は、「【これで完璧】ラスベガスからアンテロープキャニオンまでの行き方徹底解説!」をご覧ください。

アンテロープキャニオンツアーのベストシーズンは?

アンテロープキャニオンの観光ベストシーズンは一般的に5~10月だとされています。初夏と秋は特に過ごしやすいので、アンテロープキャニオンにおいても観光向きの季節です。

ハイビームを最もベストなタイミングで見たい場合は、6~9月の夏場のシーズンがおすすめ。太陽が渓谷の真上に来るため、渓谷に入り込む日差しが最も強くなり、コントラストが美しく見えるためです。真夏のシーズンは暑さへの覚悟が必要。アンテロープキャニオンは砂漠地帯なので、旅行中にバテてしまわないように気をつけましょう。

アンテロープキャニオンの天気については、「アンテロープキャニオンの天気を徹底解説!ベストシーズンや気になる服装は?」で詳しく解説します!

7〜9月は季節風によって急に天気が代わり、雨が降る場合があります。その際、鉄砲水が発生する危険があるので見学ツアーが中止になる可能性があることも頭に入れておきましょう。

ラスベガスからの送迎付きオプショナルツアーに参加すれば、現地の見学の可否は事前にツアー会社が確認してくれるので楽々安心です。できるだけ確実にアンテロープキャニオンのツアーが楽しめるシーズンを選び、旅行を楽しんでくださいね!

他にはない体験ができるアンテロープキャニオンの自然美をお楽しみに!

日差しによって表情を変えるアンテロープキャニオンの姿は、フォトグラファーや絶景マニアを惹きつけてやみません。

アンテロープキャニオンでは、ナバホ族の人と交流をすることができるのも観光の魅力。新しい世界を垣間見ることができる貴重な体験になるでしょう。アンテロープキャニオンで、未知の体験をお楽しみください!

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