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エメラルド寺院「ワット・プラケオ」を徹底ガイド!見所やおすすめ服装をご紹介

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タイの王宮寺院として建立されたワット・プラケオ。別名・エメラルド寺院として親しまれており、バンコクの三大寺院のうち1つに数えられています。

エメラルドの由来は、本堂に祀られている翡翠製の仏像の色からですが、他の建物の装飾にもエメラルド色が多く使われ、黄金と輝く緑のコントラストは見ているだけでも華やかな気分に!

そんなワット・プラケオの概要、歴史、見所、アクセス方法や拝観のおすすめ服装を詳しくご紹介します。バンコク旅行で王宮周辺の観光を予定している方は必見です!

ワット・プラケオの概要

ワット・プラケオは王宮の敷地内にある王族専用の寺院です。とても格式が高く、今でも執務に使われるため、観光できるのは寺院の一部となっています。また、寺院と言っても儀式的な使われ方がほとんど!寺院内には僧侶がいないのが大きな特徴です

寺院内には翡翠でできた仏像が祀られていてこれが「エメラルド寺院」と言われる所以です。

またワット・プラケオには、仏教に関係のない像も多くヒンドゥー教の影響を受けていることが一目で分かりますよ!ヒンドゥー教と仏教の素晴らしいコラボは、タイならでは!見ごたえたっぷりの寺院です。

バンコクの三大寺院については、別記事「バンコクの三大寺院を完全制覇!おすすめの巡り方や服装を徹底解説!」で、詳しくご紹介します!

ワット・プラケオの歴史

ワット・プラケオは、1782年に前王朝トンブリ王朝から現王朝であるチャクリー王朝に変わる際、バンコクに王都を移しました。それと同時に王朝を守護する菩薩寺を建てたのが、このワット・プラケオの始まりです。

ワット・プラケオの見どころ10選

数ある見どころの中でも”ここだけは”というポイントを絞ってご紹介!事前にチェックして、ワット・プラケオを訪れる際には必ず見て来てくださいね。

1.エメラルドに輝く翡翠の仏陀像

ワット・プラケオで一番の必見ポイント!本堂中央の高座に安置されているエメラルドに輝く仏様は美しいの一言!体には金色の袈裟をまとい、ライトアップされた姿はまさに後光が差すように美しく輝きます♡

こちらのエメラルド仏陀、季節によって衣装を変えるのをご存知ですか?実は、夏・雨期・乾期で衣装が変わるんですよ。更に驚くべきポイントは、この衣装を取り換える作業は国王様が行うこと!国を挙げての一大行事であることが伺えます。

注意点

堂内は撮影禁止です!そのお姿はしっかりと目に焼き付けてきてくださいね!

2.回廊の壁画

ワット・プラケオを囲んでいる屋根付きの回廊には、タイの古典文学「ラーマキエン」の物語(ラーマ王の活躍を描いた物語)の壁画が描かれています。

178カットもの壁画は文字の読めない人たちでもわかるように、細かく、また劇画調で躍動的に描かれています。色も鮮やかで美しいのでこちらもお見逃しなく!

3.経典を収める「プラ・モンドップ」

プラ・モンドップと呼ばれる建物の前には、恐ろしい顔?をした、ヤックと階段にはナーガの像が門を守っています。ヤックは鬼で、ナーガは蛇神の化身ですが、タイでは人気のある神様です。守っている物は仏教の経典(トリビタカ)で、プラ・モンドップはこの経典を収めるために造られた書庫なんですよ。

黄金とエメラルドのモザイクで成り立つ建物はもちろんのこと、ヤックとナーガも黄金に彩られており、「美しい」と大人気!キラキラと光り輝く美しい姿をお楽しみください!

4.アンコール寺院の模型

一時期タイの属国となっていたクメール王国(現カンボジア)。ラーマ4世がこのクメール王国にあった「アンコールワット」にとても感動して造らせたのがこの模型です。

とっても精巧に作られていて保存状態も良く、実際にアンコールワットに行ったことのある人でも感動するほどの造りとなっています。

5.仏陀の遺骨の納らえた「プラ・シー・ラタナ・チェディー」

スリランカ様式で造られた、ひと際大きな仏塔が「プラ・シー・ラタナ・チェディー」です。ここには仏陀の遺骨が収められていて、ラーマ4世がアユタヤのワット・プラシー・サンペットにあった仏塔を真似て作ったそうです。

黄金に輝く仏塔はまさにタイのお寺を象徴するような姿!まさに”タイらしさ”を充分に感じることができるスポットとなっています!

6.ワットプラケオ・博物館

ワット・プラケオの修復時や、再建時に不要になった装飾品などを展示してあります。王宮で使われていた食器や、エメラルド仏陀の着替えの衣装もイミテーションのエメラルド仏陀とともに見ることができますよ!

7.ヤックとモックが支える「プラ・スワナ・チェディー」

ラーマ1世が両親のために建てたと言われる、1対の黄金の仏塔が大理石のテラスを挟んで建っています。現在の仏塔はラーマ4世の時代に再建されたものですが、目を引くのは台座を支えるヤックとモックの像です。緑がヤック、白がモックで、交互に並び台座を支えています。

鮮やかな色もさることながら、一体一体違う表情のヤックとモックがとてもユニークで見ていて楽しくなりますよ!

8.回廊前のヤックとモック

王宮には何か所か入口がありますが、その一角を守るヤックとモックの大きな像が迫力満点!見応えもバッチリです!ワット・アルンにあるものと同じ感じですが、門の前で剣を構え仁王立ちする姿は圧巻!彼らは、毘沙門天の配下で、魔よけの役目を担っています。

9.歴代王の像が安置される「プラサート・プラテープ・ビードン」

ラーマ1世から8世までの歴代王の像が安置されている、別名「ロイヤル・パンテオン」と言わる建物です。内部は非公開ですが、古典的なタイ寺院様式の建物に、クメール様式の仏塔が屋根に取り付けられた姿はワット・プラケオでも目立つ姿の建物です。

また、この「プラサート・プラテープ・ビードン」近くにタイの神話「ラーマキエン」に登場する伝説の半人半鳥「ギンナリー(男)」と「キンリー(女)」も!スコータイ仏の独特なポーズで立っている姿がとっても印象的。黄金の姿は非常に綺麗なので、ぜひ、見て来てくださいね!

10.チャクリー宮殿

イタリア人建築家が設計を担当した、タイ様式とビクトリア様式が融合した宮殿で、今でも迎賓館として使用されています。1階には武具や、鉄砲が博物館として公開されていますよ。

オーディオガイドサービスを利用しよう!

オーディオガイドサービスとは、王宮の主要見学スポットを機械が日本語で解説してくれるサービスです。

ツアーなどを利用すれば、ガイドが詳しく見どころや歴史を教えてくれますが、個人で訪れると何となく見て終わってしまったり、ガイド本を片手に見学することになります。別料金になりますが音声ガイドをレンタルできるので、利用してみてはいかがでしょうか。

どこで借りることができるの?費用は?

入場券を売っているチケットブースに置いてあります。色々な言語のオーディオガイドがありますので、日本語のものをリクエストして下さいね!費用は1つ200THBとなっています。

注意点

オーディオガイドをレンタルするためには、パスポートかクレジットカードを預けなくてはなりません。トラブルが全くない!とは言い切れませんので、自己責任でお願いします!!

ワット・プラケオの行き方・アクセス方法

ワット・プラケオへのアクセスは、タクシーまたは水上バスがおすすめ!

タクシーならば「ワット・プラケオ」と運転手に言えば連れて行ってもらえます。バンコクの中心街であるスクンビット周辺からは約40分。料金の目安は100~200THBとなっています。ただ、バンコク市内はよく渋滞が発生します。時間には余裕を持って行動してくださいね!

水上バスはBTSサパターン駅近くの水上バス乗り場から乗るのが簡単です。水上バス乗り場から、青色のツーリスト用水上バスでワット・プラケオまでアクセス(50THB)するか、オレンジフラッグの水上バス(15THB)で「N9/ターチャン(Tha Chan)船着き場」で降りれば目の前が「ワット・プラケオ」です。

ワット・プラケオ基本情報

英名Wat Phra Kaeo
住所Na Phra Lan Rd, Khwaeng Phra Borom Maha Ratchawang, Khet Phra Nakhon, Krung Thep Maha Nakhon 10200 タイ
営業時間

8:30〜16:30

※チケットは販売は15:30まで

参拝料500THB
休日なし

ワット・プラケオでお土産は買える?

入口を入ってすぐに「クイーン・シリキット・ミュージアムショップ」という正統派のお土産ショップがあります。ここは拝観料を払わなくても入れる場所にあるので、お土産ショップにだけ立ち寄るのも、もちろんOK!

ちょっとお値段は高めですが、自分用のお土産にしたいお洒落なグッツがいっぱい!折り畳み傘(590THB)、スカーフ(800THB)、マグネット(100THB)などもありますよ。

英名Queen Sirikit Museum of Textiles Shop
住所Phra Borom Maha Ratchawang, Na Phra Lan Rd, Khwaeng Phra Borom Maha Ratchawang, Khet Phra Nakhon, Krung Thep Maha Nakhon 10200
営業時間9:00~16:30
定休日なし
HPhttp://www.qsmtthailand.org/

タイ土産については、別記事「タイ・バンコクのお土産20選!各ジャンルで喜ばれるお土産はコレ!!」で、詳しくご紹介します!

ワット・プラケオでのおすすめの服装

ワット・プラケオは王宮寺院ということもあり、服装のチェックは他の寺院より厳しく設定されています。”行ったは良いけど、入れなかった!”といった事態を防ぐためにも、事前にチェックしておきましょう!

男性編:おすすめの服装

半袖のTシャツやポロシャツに長ズボン(7分丈以上の長さ)がおすすめです。ジーンズもOKですが、ダメージジーンズやスキニーデニムはNGです。

女性編:おすすめの服装

半袖のTシャツやカットソー、ブラウスにスカートなら膝が隠れる長さのもの、ズボンならゆったりとした長ズボンがベストです!ワンピースも同様に袖があり、丈が長い商品を選びましょう。

ワット・プラケオでの注意すべき服装

NGな服装は以下の通り。少し厳しめに紹介しているので、「大丈夫かな?」と迷った際には、以下を参考にしていただければと思います。

  1. 袖のないもの(ノースリーブ、タンクトップ、キャミソールなど)
  2. おへその出るショート丈のシャツ
  3. シースルー素材で肌の透けるもの
  4. 膝がでるほどの短いスカートやズボン
  5. スキニーパンツやスパッツレギンスなど、体のラインが分かる服装
  6. ダメージジーンズ
番外編

王宮のドレスコードには記載がありませんが、タイでは迷彩服は軍人以外の着用を禁止しています!タイ旅行の際には迷彩柄の服は持って行かないようにしてくださいね♪

タイで一番の寺院ワット・プラケオに行ってみよう!

タイで一番格式高いワット・プラケオは”流石!”というほど見どころが詰まっています♡他の寺院と比較すると、拝観料も少々お高めですが、納得の見ごたえ!ぜひ、しっかりと時間を取って隅々まで見学していただければと思います。

ワット・プラケオのお隣には「ワット・ポー」。対岸には「ワット・アルン」もあるので、バンコク三大寺院を1日でぐるっと巡るのもおすすめです!バンコク旅行を楽しんできてくださいね!

sachiko
WRITER sachiko
海外に旅行に行くのが大好きな主婦です 旅行が好きでよく東南アジアに弾丸旅行に行きます。最近はヨーロッパにも徐々に詳しくなってきました。みなさんが旅に出たくなるようなおもしろい情報をご紹介していきたいと思います。

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