タイ・バンコクのお土産20選!各ジャンルで喜ばれるお土産はコレ!!
タイの首都・バンコクは、お土産の種類もとっても豊富!お菓子やコスメ、雑貨、アクセサリーなど、何を買おうか迷う人も多いはず。そこで今回は、タイ・バンコクで絶対に喜ばれるお土産を18種類厳選!バラマキ用にぴったりなお土産、女性…
タイ・バンコクといえば「ワット・ポー」「ワット・アルン」「ワット・プラケオ」の三大寺院が有名ですが、他にも魅力的な寺院がたくさんあるのをご存知ですか?インスタ映え抜群だったり、アクセスが良かったり、とにかくおすすめの寺院を12つピックアップ!各寺院の見所や行き方を詳しくご紹介します。
この記事の目次
バンコク一の広さと歴史を誇る「ワット・ポー」。こちらには、全長46m、高さ15mの黄金の寝釈迦像が祀られている寺院です。別名「ねはん寺」と呼ばれています。
寝釈迦像の足元の近くには108の壺があり、全部にコインを入れると煩悩が取り払われるといわれています。
また、内回廊と外回廊には合計394体の仏陀像がありこちらもみどころです。
さらに、境内にはラーマ3世が開いたタイ古式マッサージのスクールがあり、本場のマッサージを受けることもできますよ。
英名 | Wat Pho |
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住所 | 2 Sanam Chai Rd, Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon, Bangkok 10200 |
参拝時間 | 8:30~18:00 |
参拝料 | 100THB(120㎝以下無料) |
休日 | なし |
アクセス | MRTフアランポーン駅よりでクルンテープ駅に向かい、25・53番のバスに乗車 |
タイ三大寺院のひとつ「ワット・アルン」は、チャオプラヤ川のほとりに佇む別名「暁の寺院」。タイの通貨10THB硬貨のデザインにもなっています。
ワット・アルンは巨大な仏塔がひとつ、それを取り囲む4つの仏塔が建ち並んでいます。みどころは、高さ約80m・台座の周囲は237mの巨大な仏塔で、上からはバンコクの街が一望できます。
さらに、仏塔には繊細なデザインのレリーフがびっしりと施されていて、こちらは一見の価値がありますよ。
英名 | Wat Arun |
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住所 | 34 Arunamarin Rd., WatArun, BangkokYai, Bangkok |
参拝時間 | 7:30~17:30 |
参拝料 | 50THB |
休日 | なし |
アクセス | サトゥーン船乗り場から水上バスで20分 |
タイの王宮寺院として建立された「ワット・プラケオ」は、本堂に翡翠製の仏像が祀られていることから、別名「エメラルド寺院」と呼ばれています。
経典を収める「プラ・モンドップ」や、仏陀の遺骨の納らえた「プラ・シー・ラタナ・チェディー」、歴代王の像が安置されている「プラサート・プラテープ・ビードン」などみどころはたくさん。
入口を入ってすぐのところにはお土産ショップがあるので、旅の思い出に是非立ち寄ってみてくださいね。
英名 | Wat Phra Kaeo |
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住所 | Na Phra Lan Rd, Khwaeng Phra Borom Maha Ratchawang, Khet Phra Nakhon, Krung Thep Maha Nakhon 10200 |
参拝時間 | 8:30〜16:30 |
参拝料 | 500THB |
休日 | なし |
アクセス | BTSサパターン駅近くの水上バス乗り場から水上バスに乗り、ターチャン船着き場降りてすぐ |
「ワット・パクナム」は、高さ80mの巨大な白い大仏塔がみどころの寺院で、日本語で「河口のお寺」という意味があります。寺院のそばに運河が作られたことから、その名が付けられました。
エメラルドに輝く「仏舎利奉安塔(ガラス塔)」や、仏陀の一生を描いた「天井画」がカラフルできれいだと人気です。最近では、インスタ映えすると写真撮影する人が急増中の観光スポットです。
英名 | Wat Paknam |
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住所 | 2 Sanam Chai Rd, Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon, Bangkok 10200 |
参拝時間 | 8:00~14:00 |
参拝料 | 無料 |
休日 | なし |
アクセス | MRTブルーライン「バーンパイ駅」より、徒歩10分 |
1869年にラーマ5世が20年の歳月をかけて建立した寺院です。ラーマ5世は西洋の文化に興味があり、この「ワット・ラーチャボピット」もラーマ5世の好みであるモダン調が取り入れられており、タイ様式と西洋様式が融合した珍しい寺院になっています。
円形に造られた回廊や、内部のシャンデリアなどタイには珍しい斬新なデザインが面白い♪
本堂や礼拝堂の外壁には5色のカラフルな陶器を砕いて作るモザイクタイルや金、窓や扉には真珠も使われ、繊細で優美な装飾が施されています。
英名 | Wat Ratchabophit |
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住所 | Khet Phra Nakhon, Krung Thep Maha Nakhon 10200 |
参拝時間 | 8:00~17:00 |
参拝料 | 無料 |
休日 | なし |
アクセス | ワットポーから徒歩5分 |
仏教の名門大学マハチュラロンコーン大学や王立仏教研究所、瞑想センターに隣接する寺院です。ラーマ1世時代建立の寺院で、僧侶たちを集め仏典の編纂を行ったとされています。
本堂はバンコク最大級の大きさと言われ、回廊に鎮座する黄金の仏塔、美しく並ぶ仏像の数々、白い外壁に囲まれた寺院は他の寺院とは、また違う神聖な雰囲気を醸し出しています。
英名 | Wat Mahathat |
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住所 | 3 Thanon Maharat, Na Luk, Khwaeng Phra Borom Maha Ratchawang, Khet Phra Nakhon, Krung Thep Maha Nakhon 10200 |
参拝時間 | 8:00~17:00 |
参拝料 | 無料 |
休日 | なし |
アクセス | 王宮から徒歩5分 |
チャクリー王朝が始まる1782年に、初代王チャオプラヤー・チャクリーは「ラーマ1世」として即位する際、この寺院で散髪をして儀式に挑みました。この時から「ワット・サケット=散髪の寺」と呼ばれるようになりました。
お寺自体はアユタヤ王朝時代からあった歴史の古いお寺です。
ラーマ5世の時代に改装が施されました。寺院内には、高さ80mに及ぶ「プーカオ・トーン」(黄金の丘)があり、頂上にある仏塔には仏舎利が収められています。344段にも及ぶ、らせん階段からは仏塔に登ることも。仏塔から望むバンコク市街の景色は格別!美しい景色を背景に記念撮影をどうぞ♪
英名 | Wat Saket |
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住所 | Baan Bat Rd, Pomprab Sattru Pai, Bangkok 10100 |
参拝時間 | 8:00~日没まで |
参拝料 | 「プーカオ・トーン」は20THB |
休日 | なし |
アクセス | カオサン通りから徒歩15分 |
ラーマ1世の時代に建設が始まり、完成までに約40年かかった寺院です。寺院の前にある大きな鳥居のような建物が特徴的で、日本人にとってはより身近に神聖さを感じられるもの・・・と思いきやコレ、なんとブランコなんです!
1930年以前までは旧正月になると柱にブランコを取り付け、司祭が水平になるまでこぎ続けていたのだとか・・・あまりに危険のため、ラーマ7世によって禁止にされました。
美しい壁画と繊細な木彫りの扉も有名ですが、ワット・スタットの一番の見どころは、タイ最大の青銅製のシーサカヤムニー仏像です。高さ8mにも及ぶ姿は、他の寺院の仏像より少し細身で、スラっとした印象。タイで最も美しい仏像だと言われています。
シーサカヤムニー仏像は、仕事運、特に昇進のご利益があると言われ、満月の夜にお参りをするとご利益が倍増するのだとか!どうしても叶えたい願いがある方は、こちらでどうぞ!
英名 | Wat Suthat |
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住所 | 146 Bamrungmuang Rd, Phra Nakorn, Bangkok 10200 |
参拝時間 | 8:30~16:00 |
参拝料 | 20THB |
休日 | なし |
アクセス | MRTフアランポーン駅よりタクシーで約4km |
「ワット・ラーチャブラナ」という名前の寺院は、1つの時代に1つ建設される寺院で、同じ名前のお寺がアユタヤにも残っています。
敷地内には1933年に創立された日本人納骨堂もあり、1985年以降タイで亡くなられた500人以上の日本人の霊が安置されています。高野山真言宗より僧が派遣され、葬儀での供養や彼岸の法要なども行っているそうですよ。
寺院の様式はクメール様式とタイ様式の混合で、ガルーダやインドラのようなヒンドゥー教の神々も見られます。内部には黄金の仏像が回廊に並びますので、納骨堂以外でも見どころが満載です!
英名 | Wat Rajaburana |
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住所 | Tri Phet road Wang Burapha Phirom Phra Nakhon Bangkok 10200 |
参拝時間 | 8:00-18:00 |
参拝料 | なし |
休日 | なし |
アクセス | タクシサパーンプット船着場から徒歩約5分 |
ワット・ベンチャマボピットは別名大理石寺院と呼ばれる寺院です。ラーマ5世の時代に建立。タイ様式の建物ですが屋根以外は全て大理石でできています。
ラーマ5世と言えばモダン好き!ヨーロッパ文化に影響を受けた建物を数多く残した王ですが、こちらもその一つ。イタリア産の大理石の壁に、ステンドグラス、本尊には炎の後背をもった優美な姿の仏像が鎮座しています。
青銅の仏像が並ぶ外回廊も壮観!世界でも最も素晴らしい寺院のひとつと評されており、毎年多くの人々が訪れます。まるで王宮を訪れたように気品漂う寺院に見惚れてしまう人が続出中です♡
英名 | Wat Benchamabophit |
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住所 | Thanon Si Ayutthaya, Dusit, Bangkok 10300 |
参拝時間 | 8:00-17:00 |
参拝料 | 20THB |
休日 | なし |
アクセス | MRTフアランポーン駅よりタクシーで15分 |
バンコクの下町に密着した寺院です。敷地内には高さ40mを誇る巨大な仏像が!こちらはラーマ4世の時代に高僧ルアン・ポー・トーによって建立された仏像で、今では街のシンボル的な存在として親しまれています。
アクセスが少々不便なのがネックですが、その分観光客の数は少なく、ローカル感も満載!タイ地元の人の生活を肌で感じることができますよ。人とは違ったタイ旅行を楽しみたい方や穴場スポットが好きな方にもおすすめです♡
壁画の美しい本堂には、徳の高い高僧の像が安置されていて、瞑想部屋もいくつか用意されています。旅の途中に瞑想・・・だなんて過ごし方も人気です。
また、ワット・インドラウィーハンの巨大な立像は日没から21:00頃までライトアップされています。寺院も22:00まで参拝が可能なので、晩御飯の後の散歩などで訪れるのもおすすめですよ。
英名 | Wat Intrawiharn |
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住所 | 114 Wisut Kasat Rd., Bangkok 10200 |
参拝時間 | 6:00-22:00 |
参拝料 | なし |
休日 | なし |
アクセス | チャオプラヤエクスプレスボートN14「ラマ8世ブリッジ船着き場」から徒歩 |
バンコクで最も独創的な寺院である「ワット・ラーチャナダーラーム」。本堂の隣に建つ、金属製のとがった屋根の装飾が特徴的なローハ・プラサート (Loha Prasat )が有名。計37本・全長36mのローハ・プラサートは、スリランカやインドの影響を受けていると言われており、世界で唯一の現存する仏塔です。
少し前までは黒い尖塔でしたが、現在では修復も進み、太陽の光に当たると燦燦と輝く黄金のローハ・プラサート を見ることが可能です。建物は7階建てで、上に登ると回廊になっており、テラスに出ることもできますよ。
英名 | Wat Ratchanatdaram |
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住所 | Thanon Maha Chai Bowon Niwet Phra Nakhon Bangkok |
参拝時間 | 9:00-17:00 |
参拝料 | 20THB |
休日 | なし |
アクセス | 王宮からタクシーで5分 |
バンコクのチャイナタウン「ヤワラート」にある「ワット・トライミット」は、黄金の仏像があることから「黄金仏像院」とも呼ばれる寺院です。
黄金の仏像は16Kの本物の金で作られていて、高さ3メートル、重さ5.5トン、時価推定150億円の価値があるといわれています。仏像はもちろんのこと、荘厳な佇まいな寺院もみどころとなっています。壮大な物語が描かれたレリーフや、鳴らすと御利益があるといわれる鐘もあるので、訪れた際は実際に確認してみてくださいね。
寺院の2階には中華街博物館があり、3階にはエキシビション展示室があります。黄金の仏像が祀られている一番上の4階からは、バンコクの市内を一望できて景色も堪能できます。
英名 | Wat Trimit |
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住所 | Thanon Mittaphap Thai-China, Talat Noi, Samphanthawong, Bangkok 10100 |
参拝時間 | 8:00~17:00 |
参拝料 | 40THB |
休日 | なし |
アクセス | MRTファランポーン駅より徒歩10分 |
仏教を重んじる国タイには、タイならではのマナーやルールが存在します。服装一つとっても、マナーを守らなければ寺院内に入場できないことも!事前にこの記事でバンコク寺院巡りを楽しむ上での注意点をチェックしておきましょう。
ノースリーブやタンクトップなど、腕が出る服。7分丈より短いズボンやスカートでの参拝はできません。また、ダメージジーンズやシースルー素材の服。スキニーズボンやレギンスなど、体にピッタリとフィットした服もNGです。王宮など格式の高い寺院ではサンダルもNGなので、確実に参拝するのであれば、スニーカーでの参拝をおすすめします!
タイの年間平均気温は、なんと30℃!雨期に入ると湿度も上がります。旅行中の体調不良や夏バテを防ぐためにも、こまめな水分補給を心がけましょう。また、寺院巡りの際には比較的気温が涼しい朝の時間が一押し♪神聖な場所で一日をスタートだなんて、気分もスッキリしそうですね!
バンコクの気候・気温については、下記記事もご参照ください。
寺院内では写真の撮影が許可されている場所と、ダメな場所があります。重要な仏像や本堂などは撮影できないこともあります。その場合は入り口などに、撮影禁止のマークがあるので、マークの示す指示に従いましょう。
撮影が許可されている場所でも、もちろんマナーを守って節度ある行動を願いします!
寺院にもよりますが、各寺院の参拝可能時間は朝8:00頃~夕方にかけてという寺院がほとんど!暑いからと言って、あまり遅い時間に出かけると、参拝可能時間を過ぎてしまった・・・なんてことも。特に王宮など早いところでは15:00頃には入場できなくなってしまいます。寺院巡りを楽しむ際には、できる限り、朝から出発するようにしましょう。
今回紹介した寺院はバンコクの街中や三大寺院からも近く、一日を通して寺院巡りを楽しんでいただくことが可能です。三大寺院と併せて、全寺院コンプリートしてみてはいかがでしょうか?
少しでも数多くの寺院に訪れるのであれば、朝から行動し、各寺院のハイライトのみをサクッと見て回るのがおすすめ!三大寺院はじっくり見て回りたいな・・・という方であれば、2日間に分けて回ると、1つ1つの寺院をよりじっくりと見て回ることができますよ。参拝する際は参拝可能時間が短い寺院から順を追って、見て回りましょう。
例えば、ワット・インドラウィーハン付近は古民家を改装したカフェやバーが多く建つ地域です。時間のある方は、寺院巡りの合間に、珈琲片手にカフェでまったり・・・といった過ごし方も♡寺院巡りを通して、さまざまなエリアに行くのであれば、ぜひそのエリアならではの街の雰囲気やお店も堪能してきてくださいね!
旅程にゆとりが無い方やご自身でいろいろと動き回るのは少し不安、という方には現地オプショナルツアーがおすすめ!紹介した寺院だけを訪れるツアーは無いかもしれませんが、三大寺院と一緒に回るツアーや専用車をチャーターして好きな寺院だけを回れるツアーなど、とにかく種類豊富!上手に活用すれば、思ったよりもリーズナブルな価格で寺院巡りを楽しめますよ。
いかがでしたか?この記事では、バンコク三大寺院以外の素敵な寺院を8カ所厳選して紹介しました!バンコクでは大小問わず、街の至るところに寺院があり、各寺院ごとに魅力や見どころがあるため飽きることがありません。
寺院巡りを通して、タイの歴史や現地の人の暮らしをぜひ、肌で感じてみてはいかがでしょうか?バンコク旅行楽しんできてくださいね!
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