旅行好きが選ぶ♪スペイン・マドリードのお土産10選 免税方法や注意点も
これからスペイン旅行にいくなら、お土産に人気のアイテムやショッピングスポットも知っておきたいですよね!スペインのマドリードは、日本からの直行便もあり、観光客が集まる人気のエリア。スペインならではのカラフルでかわいい雑貨や…
これからスペイン旅行へ行く人にとって、知っておきたいことに「移動手段」が挙げられますよね。
「地下鉄?バス?治安を考えるとタクシー?」など、どの移動手段が希望のスペイン旅行プランに一番優れているのか知りたい人も多いのでは?
また、スペインは英語圏でもないので「迷ったらどうしよう」という不安も出てきてしまいます。
今回の記事では、スペインの主要都市「マドリード」の移動手段、地下鉄(トラム)・タクシー・レンタカー・自転車などの交通事情についてたっぷりご紹介していきます♪
日本とは大きく異なる切符の買い方や乗り方、料金・チップを含むタクシー事情や治安にもしっかり触れていきますよ。
この記事の目次
マドリードの観光スポットは、比較的コンパクトにまとまっているので徒歩だけでも観光することはもちろん可能です。
でも、メトロを活用することで、更にスムーズな観光ができますよ♪
だだしマドリードの地下鉄システムは日本とは少し異なる点も…
今回の記事では、マドリードの地下鉄事情について、乗り方、切符の買い方や料金、治安など盛りだくさんでご紹介していきます!
マドリード地下鉄には12本の路線(1~12号線)と、1つの短い支線(R号線)があります。
1~12号線の線路からは「マドリード市内の様々な観光スポット」へ、R号線では「マドリード郊外の世界遺産スポットなど」へ訪れることができます。
ちなみに、主な主要スポットがある路線は以下の通り。
それぞれの路線の運行時間は、早朝6:00~深夜1:30頃までになっています。
マドリードの路線の多さは、旅行者にとってはとてもありがたいのですが…一方で、主要スポットまでの乗り換えが多くなってしまっています。
空港・中心地の間だけでも「最低2回の乗り換え」が必要と覚えておきましょう。
大荷物を持っての乗り換えは体力的・治安的に負担が多いので「空港から市内まではタクシーの利用」がオススメです。
ちなみに乗り換えの際は、標識に従いながら「SAliDA(出口)」を避けて進むようにしてくださいね。
マドリード地下鉄は、「ゾーンA(ZONA A):マドリード市内」と「ゾーンB1(ZONA B1)~ゾーンB3(ZONA B3):マドリード市外」までの4つのゾーンに分かれています。
このゾーン分けは、1日券切符を購入する時に使用していきます。
「自分の行き先がどのゾーンなのか」を選ぶ必要があるので、あらかじめ調べておくことをオススメします。
ちなみに、主要の観光スポットのほとんどは「ゾーンA(ZONA A)」に属されていますよ♪
目的地への行き方や路線図が知りたい時は、
地下鉄の公式サイトhttps://www.metromadrid.es/enの利用がオススメ!
英語表記もあるので、現地のガイドマップよりも断然使いやすくなっています。
公式サイトには、通常の路線図以外に「目的別の路線図」もいくつかあり、これが旅行者にピッタリ!
携帯の通信費が気になる方は、事前に公式サイトから路線図をダウンロードしておくと良いですよ♪
公式サイトには便利なアプリ版も存在します。経路に合わせた運賃や、リアルタイムで分かる運行時間も確認できるので、乗り間違えも防ぐことができますよ。
海外旅行の必需アプリといっても過言ではない「Googleマップ」。日本でナビに利用する人も多いのではないでしょうか?
スペインでも同じように、Googleマップで目的地を検索するだけで、公共交通機関の経路をリアルタイムで知ることができますよ!
Googleマップなら、日本語でナビが使えるのも嬉しいポイントですよね。
マドリード地下鉄(メトロ)のチケットは、ICカードの購入が必須です!
紙の切符は存在しないので「切符を買う=ICカードにチャージする」ということを事前に覚えておきましょう。
今回は、チャージの際に知っておきたい「チケットの種類や運賃設定」「ICカード購入・チャージ方法」まで順を追ってご説明していきます。
まず、初めてICカードを購入する際は、チケット代とは別に2,5€が加算されることを知っておきましょう。
更に、空港の駅を利用する場合は、乗車・下車共に「付加料金3ユーロ」を追加で支払うことになるので注意しておいてくださいね。
マドリードの地下鉄チケットにはsencillo(一回券)・Abono 10 Viajes(10回券)・Targeta Turistica(ツーリスト切符)の3種類があります。
一回券は、日本でも馴染みのある「乗車のたびに購入が必要なチケット」になります。
ただし料金設定が日本とは少し異なっていて、スペインでの一回券チケット料金は「乗る駅の数で変動」します。
乗る駅の数 | 料金 |
---|---|
5駅まで | 1.5ユーロ(約187円) |
6駅 | 1.6ユーロ(約199円) |
7駅 | 1.7ユーロ(約211円) |
8駅 | 1.8ユーロ(約224円) |
9駅 | 1.9ユーロ(約236円) |
10駅以上 | 2.0ユーロ(約249円) |
※金額は2019年3月時点のものです
10回券は、乗る駅の数で料金が決まるのではなく、1回当たり1.22ユーロ(2019年現在)の料金がかかります。
なので、1回に乗る駅の数が多い場合は「1回券よりも10回券がお得」になることも!
また10回券では、地下鉄のほかに市バスも利用が可能で、複数人でも利用もできるので、友達や家族とチケット代をシェアできるのもう嬉しいポイントです。
ツーリスト切符は「1日乗車し放題」のチケット。空港利用の「付加料金3ユーロ」とICカード代もチケット代に含まれています。
市バスと市内のスペイン国鉄も利用可能なので、長距離移動が多い人にオススメです。
種類 | 料金 |
---|---|
1日券 | 8.4ユーロ(約1050円) |
2日券 | 14.20ユーロ(約1774円) |
3日券 | 18.40ユーロ(約2300円) |
4日券 | 22.60ユーロ(約2823円) |
5日券 | 28.80ユーロ(約3598円) |
7日券 | 35.40ユーロ(約44.23円) |
※6日券はありません
※金額は2019年3月時点のものです
ICカード「マルチカード(MULTI)」は、日本のSuica・Pasmoのようなカードです。
日本同様、公共交通機関を利用する際はチケットを購入する前に「マルチカード(MULTI)」を持っている必要がありますよ。
時々、警察が駅や電車内で利用者へ「抜き打ち検査」を行なっていることがあります。もしマルチカード(MULTI)を持っていいないと無賃乗車扱いとなってしまうので注意してくださいね。
「マルチカード(MULTI)」購入・チャージのために、売り場窓口の様なものはありません。自販機を使って購入する必要があります。
チケット自販機はタッチパネル画面に「Metro」のロゴがあるのが目印です。この画面に触れると購入画面に変わります。
チケット自販機には種類があり、用途によって選ぶ必要があります。
ちなみに、カードを発行する時は、発行と共にチャージをする必要があるので覚えておいてくださいね。
①左上に言語選択の国旗ボタンから、イギリス国旗(英語)を選択。
スペイン語は分かりにくいため、英語表記に切り替えます。
②右側の「Acquire card」(カードを入手)を選択。
初めて切符を買う場合は「マルチカード(MULTI)」の購入を先に行います。
③[Select your ticket type]画面で、購入したいチケットの種類を選び、画面下の「ACEPTO」ボタンにタッチ
<1VIAJE=1回券 を選択した場合>
→①希望のゾーンを選択し、画面下の「ACEPTO」ボタンにタッチする。通常のメトロ市内なら「ENCILLO METRO ZONA A」を選びましょう。
→②数字とアルファベットが並ぶ画面上で、数字部分から路線を選択。数字部分では「1~12号線のどれに乗るのか」、アルファベット部分では「駅名を検索」することができます。まずは、線路の指定を行いましょう。
→③駅名を選択。今度はアルファベット順に選んだ路線内の駅名が出ます。
→④購入の内容・金額を確認し、間違いがなければ画面下の「ACEPTO」ボタンにタッチする。
<10VIAJES=10回券 を選択した場合>
→購入の内容・金額を確認し、間違いがなければ画面下の「ACEPTO」ボタンにタッチする。
<「DE 1A 7DIAS」=ツーリスト切符 を選択した場合>
→①[Select your tourist ticket]で、「Normal」(大人)・「Infant」(子供)のどちらかを選択、画面下の「ACEPTO」ボタンにタッチする。
→②希望のゾーンを選択&[SELECT number of days]部分で日数を選択。
→③購入の内容・金額を確認し、間違いがなければ画面下の「ACEPTO」ボタンにタッチする。
④「Do you want to print receipt?」(レシート必要ですか)の画面で、必要「SI」・不要「NO」のどちらかにタッチ。
⑤希望の支払い方法で支払いをして終了!
コインや紙幣を入れる場所とクレジットカードを差し込む場所が光るので、その誘導に従って希望の支払いをしてください。
すでにICカード「マルチカード(MULTI)」がある場合は、最初の画面で、左側「Insert Your Card」(カードを入れる)を選択すればOK!それ以降は、ICカード購入の際の手順と同じです♪
マドリード最大の鉄道駅「Atocha(アトーチャ)駅」。
アトーチャ駅からは高速列車のAVEやAVANTが発着しており、マドリード郊外のトレドやコルドバ、更にはお隣の国バルセロナへも、効率良く移動することができます。
この「Atocha(アトーチャ)駅」には、同じ駅構内の中に
「プエルタ・デ・アトーチャ」駅(スペイン鉄道レンフェ:Renfe)
「アトーチャ・セルカニアス」駅(スペイン鉄道レンフェ:Renfe)
など似た様な駅がいくつか存在します。
市内からアトーチャ駅へ行き、国鉄などに乗り換える場合は、まずは地下鉄「アトーチャ・レンフェ」駅へ向かうと覚えておくと分かりやすいですよ♪
マドリードの地下鉄利用で、まず最初に覚えてもらいたいことは「改札があるのは入り口のみ」ということです。つまりカードをタッチするのも入場時(入り口)のみになりますよ。
改札機の「緑色のパネル」にICカードをタッチして入場してくださいね。
マドリードは、電車の乗り方・降り方が特殊です。
電車に乗り降りする際は、扉についているボタンを押して自分でドアを開けなければいけません。
日本の感覚で、扉の前でドアが開くのを待っていることがない様にしてくださいね!
ちなみに「ボタンの周りが光っていたら、開けられる」というサインです♪
マドリードの駅構内はエレベーターがない駅も多く、エスカレーターの幅も狭くなっています。
スリ防止の意味も含めて、スーツケースを持った電車移動は避ける様にしましょう。
例えばアメリカの地下鉄は、ギャングの溜まり場になっているところもあり「海外の地下鉄=治安が悪い」イメージがある人も多いのでは?
でも、スペインの地下鉄は比較的安全なので安心してくださいね。
ただしスペイン全体として、旅行者をターゲットにした「スリなどの軽犯罪」が多くなっています。「大荷物を持って電車を利用しない」「荷物を前で抱える」「チャックがあるカバンを利用する」など、最低限警戒をして乗車することは大切ですよ。
日本では駅構内にトイレがあることが当たり前ですが、マドリードの地下鉄にはトイレがありません。
トイレを利用したい場合は、ショッピングモールや飲食店で借りましょう。
マドリードでの観光は基本的にメトロを利用することになります。
しかし地下鉄では網羅しきれていない場所へ行く時は、バスも使うことになるかもしれません。
また、地下鉄にはエスカレーターがないこともあるので「ベビーカーを引きながらの移動がある場合」はバスがオススメです♪
マドリード市交通公社(EMT)が運営するバス路線は、市内全域をほぼ網羅しています。
運行時間は、大半の路線で以下の通りです。
月曜から金曜までは6:00から23:30
土・日・祝日は7:00から23:00
週末は運行本数が減少しますが、基本的に4~15分間隔で運行しています。
主に、みなさんがバス利用が増えるタイミングは、ズバリ「空港到着時」です。
空港からアトーチャ駅までをバス移動にすることで、大荷物で歩く時間を極力まで減らすことができますよ。
バラハス空港(ターミナル1、2、4)からマドリード中心部へ向かう路線は乗り換えもなく、地下鉄よりもスムーズです。
中でも、24時間運行している「エアポート・エクスプレス・バス(Exprés Aeropuerto)」は、深夜着・早朝発の便の方にオススメ♪
6:00~23:30は15分間隔、3:30~6:00は35分間隔で運行しています。(運賃:5ユーロ)
ただ一点、日本同様にバスには渋滞の可能性があるので「空港行き」など「時間切りがある予定」での利用には注意してくださいね。
バスの片道切符は一律1.5ユーロ。
切符は、
自動券売機:バスターミナル近くにあることが多い
駅の窓口カウンター
で購入することができます。
もしくは主に地下鉄で利用するICカード「マルチカード(MULTI)」の10回券・ツーリスト切符は、バスの利用も可能になっています。もし、10回券かツーリスト切符を購入予定なのであれば、切符購入の必要はありませんよ♪
わざわざ時刻表や経路を調べる必要がない「観光バス」は、ストレスなく気楽に観光することができますよ♪
マドリードの観光バスは乗り降り自由になっていることが多いので「気になるところだけじっくりと観光する」「ちょっと疲れたから車窓から覗いておこう」など、自由気ままに観光できるのも嬉しいポイント。
スペイン語圏での観光で安心な「日本語ガイド」付きプランもたくさんあります。
タビナカのツアーでは、面倒な経路調べやチケット購入は日本語が話せるガイドにお任せ!
「地下鉄・路線バス移動のツアー」で、マドリードのリアルな雰囲気も楽しみつつ、観光をスムーズに堪能してみては?
マドリードの街や空港では、白地に赤の斜め線が入っている車を見かけることが多くあります。これが「マドリードの正規タクシー」です。(他の都市では斜め線の色が違っている場合もあります)
マドリードのタクシーは他国と比べて比較的安価な特徴があり、特に空港からの利用に便利な交通手段♪
でも時折、観光客に対して「遠回り」や「追加料金を多く請求」されることもあるので注意が必要です。
あらかじめ所要時間と料金の目安を知っておく
確実にメーター走行していることを確認する
トラブルを防ぐためにも、以上のことを忘れない様にしましょう。
タクシーの乗り方は日本と同じように「手をあげて止める」ところから始まります。
タクシーが空車の場合は、緑のランプで「空車」(LIBRE)を表していますので目印にすると良いですよ。
ちなみに、鉄道駅・バスターミナル・空港では、タクシー乗り場(Tのサイン)から乗車するようにしてくださいね♪
また、タクシーのドアは自動ドアではありません。待っても勝手に開くことはないのでないので、ドアは自分で開け閉めしましょう!
その他は、日本と流れは変わりませんので、スペイン語で行き先を伝えてくださいね。言葉の壁が不安な方は、ホテルのフロントから呼んでもらうと安心です♪
スペインでタクシーの料金設定は、空港間以外は「メーター制」になっています。
マドリード市が「タクシー料金」を公表しているので、安心して利用することができますよ。
ただし、トラブル回避のために「走行時にメーターが動いているか」は必ず確認するように心がけましょう。
★月曜-金曜 7:00-21:00の場合
・初乗り料金:€2.40
・最低料金:€1.05
・1時間当たり:€20.50
★月曜-金曜 21:00-7:00/土・日・祝日の場合
・初乗り料金:€2.90
・最低料金:€1.20
・1時間当たり€23.50
★追加料金がかかる場合
・タクシー呼び出し:€5.00
・空港での乗降:€5.50
・鉄道駅から乗車:€3.00
・乗客5人目以降:一人当たり€1.00
近年、クレジットカードの利用ができるタクシーも増えてきましたが、まだまだ現金の支払いがスタンダード。
万が一の為にも、タクシーは現金で支払う前提で利用をすることをオススメします。
どうしてもクレジットカードを使いたい場合は「乗る前に運転手に尋ねる」「カード支払いができるタクシーを呼んでもらう」といいですよ♪
スペインでは、タクシーの利用でチップは必ずしも発生しません。
大きな荷物を運んでもらうなど特別なサービスを受けた場合以外は、基本的にナシでも大丈夫。
もしチップを渡す場合は、2ユーロからが相場になっています。チップ代わりに「お釣りは貰っといて!」と伝えると更にツウな雰囲気も?♪
タクシー利用でオススメなシチュエーションはズバリ「空港~市内の移動」!
というのも、マドリード空港⇄マドリード市内のタクシー料金は「一律30ユーロ」と決まっています。
レートが変わることもなく、大荷物での移動も安心・安全・楽々。
2人以上で利用すれば、約30分の移動を15ユーロ以下で済ませることができますよ。
最近日本でも見かける様になってきた配車サービス「uber」。
アメリカやオーストラリアでは「タクシーを利用する人はもう居ない」と言われるほど、圧倒的にuber利用が進んでいます。
Uberの魅力といえば、安価・快適・安全。全てがカード支払いで完結できる&発着場所をアプリに入れるだけでOKなので、言語の違う海外旅行者にも好まれるサービスです。
だだしマドリードのUberは…
タクシーよりも高額
配車数が少ない=タクシーの方が早く拾える
2018年に起きた「Uber反対ストライキ」の影響がまだある
以上の理由から「敢えてUberを利用する必要はない」という意見が多くなっています。
言葉の壁やカード支払いの理由から、スペイン旅行でUberを利用したい場合は、日本でアプリをダウンロードし、電話番号の認証をしておいてくださいね。
ちなみにマドリードにはUber以外にも「cabify」「mytaxi」など、似た様なアプリが存在します。
マドリードでは、Uberよりもmytaxiの方が有名なのだとか!
マドリード市内は、地下鉄・路線バスが網羅されているので、レンタカーを利用しなくても気軽に移動しやすくなっています。
逆にマドリード近郊の「トレド」など、少し離れたスポットへドライブへ行く用途で、レンタカー利用が人気!人混みを避けてまったり移動したい人にもオススメですよ♪
海外でドライブをする際は「交通事情」についてもしっかり把握しておく必要がありますよね!
まず、マドリードは「右車線」での運転になります。日本とは逆になるので、特に右折・左折時に混乱しないよう注意してくださいね。
ちなみに、マドリードで主要な道路は7本。それぞれが中心地から各地方都市まで伸びています。道路利用は全て無料なので、場所によっては「レンタカーの方が安く済む」なんてことも♪
レンタカーは、日本から事前予約をしておくようにしましょう。
レンタカー会社によって年齢制限が異なるので、しっかり確認しながら予約に進むようにしてくださいね。
予約を完了したら、
予約確認書
日本の運転免許証
国際免許証
を必ず準備・持参することをお忘れなく!
マドリードで車を借りる場所は、マドリード空港(各ターミナルの到着ロビー)や主要駅構内が分かりやすくてオススメです。各レンタル会社のサービスカウンターがありますので、そちらで手続きを行ってくださいね。
海外旅行の観光では「丸一日徒歩では足が疲れてしまう…」ということも。
特にマドリードは観光スポットが市内に集中しているので、自転車の移動がピッタリ!
マドリードで一番人気のレンタサイクルは「BiciMAD」。
マドリード市内に165ヶ所のレンタルステーション(Estaciones)があり、合計4,116のスタンドでレンタル・乗り捨てが可能です。
自転車が電動自転車(Bicicleta electrica)なのも、体力的負担がなく嬉しいポイントですよね。
「BiciMAD」は、旅行者にも使いやすい短期間でのレンタルも可能です!
一回のみ利用可能なパスカード「One Time Use card」を購入して、気軽に自転車でマドリードを巡ることができますよ。
有効期限は、24時間、72時間、120時間の3種類。「One Time Use card」はどこのスタンドの自販機でも購入できるので、ぜひ利用してみてくださいね。
ただし、事前のアプリダウンロード&登録を忘れずに!
日本語の説明もある「BiciMAD」公式アプリはこちらから♪→https://www.esmadrid.com/ja/bicimad-ja
マドリードには、公共交通機関・タクシー以外にも、旅行者だからこそ使える移動手段のサービスやツアーがたくさんあります。
ホテルによっては空港・市内への送迎バスの利用ができるサービスも!送迎シャトルバスは、ホテル利用者しか使わないので比較的治安が良く、無料で利用できるホテルもあるので是非チェックしてみてくださいね。
通常の移動手段よりも割高になってしまいますが、初めてのスペイン旅行ならプライベートツアーもオススメ!
特に英語圏ではないスペインでは言葉がわからず、観光中も「何のことだかさっぱり状態」になってしまうことも…
日本語ガイドのツアーを予約すれば、しっかりと内容を理解しながら観光を楽しむことができますよ。
経路などの移動手段を考える必要もないため、観光スポットへの予約の手間も省けて楽々です♪
スペイン・マドリードでの旅行は、地下鉄を利用すると更に快適な時間を過ごすことができます。
観光客に嬉しいチケットの種類も豊富なので、バスや国鉄も併用しながらスペインの旅を楽しんでくださいね!
また、スペイン語・英語力が不安な方はオプショナルツアーを使えば、観光の充実感も高い時間を堪能できること間違いなし♪
ご自身のニーズに合った移動手段を選んで、思いっきりスペイン旅行をENJOYしちゃいましょう☆
これからスペイン旅行にいくなら、お土産に人気のアイテムやショッピングスポットも知っておきたいですよね!スペインのマドリードは、日本からの直行便もあり、観光客が集まる人気のエリア。スペインならではのカラフルでかわいい雑貨や…
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