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モロッコ旅行の移動手段は?飛行機・バス・電車・タクシーでモロッコ国内を周遊しよう!

航空券・移動
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最近は飛行機の価格がお手頃になったことや、英語が喋れなくても日本語のサイトから世界中どこの国のホテルでも予約することができるので個人旅行がかなり一般的になっていますよね。

そんな個人旅行の人気の行き先の1つがモロッコです。

個人旅行は事前の情報収集が旅の満足度を左右しますが、特に現地の移動手段の計画は重要ですよ。モロッコを効率よく周遊するために必要な情報をご紹介します。

日本からモロッコへのアクセス

まず最初に考えなければいけないのはモロッコにどうやって行くかということですよね。

現在日本からモロッコへの直行便は飛んでいません。必ずどこかの国を経由する必要があります。エティハド航空やカタール航空、エミレーツ航空など中東経由かエールフランス航空などのヨーロッパ経由が一般的です。

海外からモロッコに飛ぶ飛行機の多くはカサブランカにある空港に着陸します。空港の名前は「ムハンマド5世国際空港」です。南北アメリカやアフリカ大陸の色々な国から毎日モロッコの玄関口とも言えるこの空港にやってきます。

モロッコ国内の移動手段:飛行機

モロッコの国土は日本の約1.2倍あります。

日本国内を移動するとき、例えば北海道から東京や大阪に行きたいときには飛行機が移動手段の有力候補になりますよね。

モロッコも主要都市を結んだ国内線があるので飛行機を使って移動して時間を節約することができますよ。

でも飛行機移動には1つデメリットがあります。それは料金が他の交通手段に比べて少し高いことです。旅行の計画を立てるときに予算と効率のバランスを考える必要がありますね。

せっかく飛行機で時間を節約しても行き先の街でモタモタして時間を無駄にしたら意味がないですよね。日本から前もって現地ツアーを予約しておけば安心ですよ。

モロッコ国内の移動手段:バス

モロッコに訪れた旅行者が最も利用するのが長距離バスです。

飛行機や電車でいけないようなマイナーな場所でもバスでならほとんどアクセス可能なので、多くの人の移動手段の第1候補になっています。

モロッコにはいくつかバス会社があります。国営のCTM、国鉄が運営するスープラトゥールが2大巨頭で、あとは民営会社です。

バス会社によって特徴やサービスの質は異なります。心配になるほどボロボロのバスを運行していたり、とんでもなく遅れたりするような会社もあるのでどのバスを選ぶのかを慎重に決める必要があります。せっかくの旅行に余分のリスクは避けたいですよね。

おすすめはCTMかスープラトゥールです。この2つは地元の人はもちろん多くの旅行者にも支持されています。

CTM

国営バスのCTMは、使用しているバスの車体も比較的新しくてメンテナンスも行き届いているのでおすすめです。メンテナンスがちゃんとされていないバス会社だと周りに何もないところで急に故障して立ち往生なんてこともあるんです。

さらにCTMは前もって予約をしておくことができます。民間のバスは予約できないものが多いですし隙間があるだけ客を乗せてしまうので何時間もギュウギュウ詰めで移動しないといけなくなる場合があるんです。CTMは定員制になっていて上限以上に客を乗せません。

CTMを利用する上で気をつけたい点があります。質の高いサービスの提供によって人気があるCTMは予約が埋まりやすいんです。特に多くの旅行者が訪れるフェズ↔︎シャウエンは人気路線なのでモロッコ旅行の日程が決まり次第すぐに押さえるといいですね。

現地の窓口に行ってもチケットが無いこともあります。日本からネット予約ができるので旅程がもう決まっているのであれば是非予約しておきましょう。

予約は公式ホームページからもできますが、おすすめの予約方法はアプリを使うことです。iPhoneの人はApp StoreからAndroidの人はGoogle playからダウンロードできますよ。

CTMの公式HPはコチラから。

スープラトゥール

こちらもCTM同様国営のバス会社です。厳密にいうと国鉄のONCFが運営しています。

スープラトゥールが使用しているバスもキレイでストレスなく乗ることができます。シートは日本の観光バスと比べても遜色ないクオリティです。モロッコ国内を夜行バスで周遊する予定の人におすすめのバス会社です。

スープラトゥールを利用するときに不便なのは日本から予約ができないことです。

現地のオフィスでチケットを購入する必要があります。チケットの販売開始は原則出発日の前日です。路線によっては売り切れになるときもありますので移動日の前日なるべく早い時間にチケットを購入しましょう

スープラトゥールの公式HPはコチラから。

民営バス

バスの車体が古いく、乗客を乗せすぎてギュウギュウ詰めになってしまう民営バス。

あまり民営バスに乗るメリットがなさそうですが、実は1つだけ民営バスにもいいところがあるんです。それは安いことです!

前述の2つのバス会社に比べて運賃が安いので、できるだけ旅行の経費を安くあげたい人にとっては選択肢の1つになるかもしれません。

ただエアコンの無い車体もあるのでモロッコの気候を考えると厳しいものがありますね。

モロッコ国内の移動手段:鉄道

国営の会社であるONCFが運営するモロッコの鉄道も旅行者によく利用される移動手段となっています。

2018年にフランスの協力によって開通した高速鉄道LGVをはじめ、路線は国内の主要都市が網羅されていて比較的短い時間で目的地まで行けるのが魅力です。

車体もキレイでヨーロッパの鉄道と比べても遜色無いです。モロッコ政府が鉄道に力を入れていることが伝わってきます。

ただかなり遅れることがあるので鉄道を利用するときは余裕を持って計画しましょう。

モロッコの列車には座席のランクが存在しています。座席がコンパートメント(部屋のように仕切られた区画)になっていて指定席の1等車、自由席で仕切りの無い2等車があります。

(2018年12月より、カサブランカ⇔フェズ間の2等車が全席指定に変わっています。)

旅行者の多くは1等車を、ローカルは2等車を利用することが多い印象です。ちなみに2等車にはエアコンがありません。

ONCFの公式HPはコチラから。

モロッコ国内の移動手段:タクシー

好きなときに好きな場所へピンポイントで行けるのがタクシーのいいところです。海外旅行のタクシーというとボッタクられるのが怖いという人もいると思います。ポイントを押さえて気をつけながら利用すれば安全に利用できますよ。

モロッコで旅行者が利用できるタクシーには大きく分けて2種類あるので順番にご紹介していきますね。

タクシー

ここでいうタクシーとは短距離移動がメインで特定のエリアだけを走るタクシーです。

例えばカサブランカとかマラケシュなどの街中を移動するのに便利です。都市間を移動することは基本的にできません。

気になる運賃制度は2種類でメーターか固定料金です。タクシーに乗り込んでメーターがなかったら固定料金ということなんですが、悪質なドライバーはメーターを見えないようにしていることがあるので走り出す前に直接確認しましょう。

ドライバーが事前交渉に応じてくれる場合もあります。その場合は出発する前に精算をしましょう。あとでモメるのは嫌ですよね。

ここで注意事項ですがモロッコのタクシーは基本的に乗り合いです。あなたが目的地に向かっている時に席に余裕があればドライバーは他の客を拾います。知らずにいると「なんだ急に」と思いますがモロッコではそれが普通です。もしそれが嫌だったら交渉の時に貸し切りにしてもらえるか聞いてみましょう。

もう1つ知っておくといいのはモロッコのタクシードライバーはよく乗車拒否をするということです。

理由は外国人だからということも時々ありますが多くの場合は「遠い」とか「渋滞が嫌だ」といった単純なものでローカルも普通に断られています。乗車拒否されても気にせずに乗せてくれるタクシーを探しましょう。

グランタクシー

街中専用のタクシーに対してこちらは長距離移動用のタクシーです。

グランタクシーは大人数用の乗り合いになっているので2、3人で乗り込んでも出発してくれません。自分の旅行グループが5人以上の場合おすすめです。

でもそんなに大人数でモロッコ旅行に行く人って少ないですよね。そんな時に使えるのが定員分の料金を払って出発してもらう方法です。例えば3人で乗った時に「あと2人分余分に払うから出発して」とお願いするとドライバーがOKしてくれることが多いです。

グランタクシーは数日の貸し切りも可能です。ドライバーに行き先(周りたい都市)や予定を伝えて幾らで走ってもらえるか交渉しましょう。

暑いモロッコですから目的地の真ん前まで行けるタクシーでの移動は身体への負担が少なくていいですよ。

移動手段を賢く組み合わせて効率よくモロッコを周遊しよう♪

初めて行った多くの人が驚くほどモロッコのインフラはかなり整備されています。

バスや列車に使われている車体は先進国と比べてもそれほどの違いを感じないほど質の高いものがあります。

とはいえサービスのクオリティは日本人からすると「う〜ん」と思ってしまうものがあるのも事実です。それぞれの移動手段のメリットとデメリットを旅行の計画段階から前もってよく考えておきましょう。

滞在日数はどれだけか、どこに行きたいのかによってどの移動手段を利用するのか選べます。

行き先は決まっているけど何に乗っていけばいいのか決められないという人はツアーに申し込むのも1つの手です。面倒な交渉もないですし時間のロスもないので滞在日数が短い人には特におすすめです。

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