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ローマに来たら見ておきたい!オペラ鑑賞の予約方法から魅力まで徹底解説

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イタリアでは、人生を構成する重要な要素は3つ、マンジャーレ(食べること)、アモーレ(愛すること)、カンターレ(歌うこと)だと言われています。それだけ、歌うことは日常的に楽しむもの!そう、日本では敷居が高いイメージのオペラもイタリアではカジュアルなものなんです。今回は、中でもオペラ座を有するローマでのオペラの楽しみ方をご紹介します。

思わず引き込まれる!オペラの魅力

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オペラとは、演劇と音楽で構成される舞台芸術のひとつ。歌手が歌いながら演じ、その最大の魅力は、歌い手の伸びやかで美しい声をたっぷり味わえること!神聖な内容のものから、シェイクスピアなどの文学的でクラシカルなもの、はたまたコミカルなものなど、実はその種類は様々。特にイタリアでは歌うことが身近で、オペラも日本に比べ、カジュアルな印象を受けます。せっかくローマに行くなら、日本とはちょっと雰囲気の異なる海外オペラを楽しんでみましょう!

憧れのオペラ鑑賞!どこで観れるの?

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ローマには大きな劇場が2ヶ所あります。ローマを代表する歌劇場「ローマ歌劇場(オペラ座)」と、壮大なスケールが魅力の「カラカラ浴場」での野外公演です。オペラ以外にもバレエやオーケストラなども楽しめますよ。

◎ローマ歌劇場(オペラ座)

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1880年に開場したローマを代表する歌劇場で、設立当時の名残でコスタンツィ劇場とも呼ばれています。ローマ・オペラ座の別名も持つ大劇場です。座席数はなんと1600席を誇り、優れた音響設備が自慢です。

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座席カテゴリーは大きく分けてプラテア(平土間席)、4階層からなるパルコ(サイドバルコニー席)、最上部のガレリア(天井桟敷)の3種類です。座席によって料金が異なるのでお好みのものを選びましょう。一般的に平土間席は舞台に近く、最も臨場感が味わえると言われています。

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「椿姫」や「白鳥の湖」など、ポピュラーな演目も行われていますので、普段あまりオペラに触れたことない方も、ローマ旅行の際に足を運んでみるのはいかがでしょうか。

【名称】ローマ歌劇場(Teatro dell’Opera di Roma)

【所在地】Piazza Beniamino Gigli, 7, 00187 Roma

【アクセス】地下鉄A線レプブリカ(Repubblica)駅より徒歩5分

【チケット予約(日本語)】https://romeoperatickets.com/?p=1&l=6

◎カラカラ浴場(野外公演)

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夏のバカンス期間(7、8月)はローマ歌劇場も休館です。そのため夏期限定でローマを代表する遺跡の一つ、カラカラ浴場での野外公演が行われ、ローマの夏の風物詩として親しまれています。野外でオペラを鑑賞できるなんて、ロマンチックですよね。ローマ旅行の素敵な思い出になること間違いなしです♩

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巨大な遺跡の中にステージを組み、古代ローマ時代の雰囲気を感じながらオペラ鑑賞ができるとあって、国内外から多くの人々が集まります。屋外公演なので、歌劇場よりも敷居が低い印象。夏の夜、気軽なオペラを楽しみたい方におすすめです。ローマの夏は、昼間は日差しが強いですが、夜は風を冷たく感じることも。羽織ものを持って行かれることをおすすめします◎

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「トスカ」「カルメン」など、有名なオペラを上演しています。オペラの他、「夏の夜の夢」などバレエ公演も行なっています。

【名称】カラカラ浴場(Terme di Caracalla)

【所在地】Via delle Terme di Caracalla 52, Rome

【アクセス】地下鉄B線Circo Massimo駅より徒歩約5分

オペラのチケット購入方法は?

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大きく分けて、事前のネット予約と当日、劇場窓口で購入する方法がありますが、事前のご予約をおすすめします。公式サイトからの購入が安心ですが、イタリア語や英語に自信のない方は、日本のチケット予約代行を利用すると良いでしょう。

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様々なサイトが予約代行を行っているので、信用できるものを選び予約してくださいね!予約代行手数料はサイトによって違うので注意しましょう。初めからオペラ鑑賞が組み込まれているツアーに参加するのもおすすめです♩

◎チケット予約

Teatro dell’Opera di Roma(ローマ歌劇場公式サイト)

http://www.operaroma.it/en/

Classictic

https://www.classictic.com/ja/

Musik Reisen

http://www.musik-reisen.jp/schedule/Italy.html

ディナーを楽しみながら見られるオペラも!

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オペラときくと、敷居が高いしちゃんと楽しめるか不安・・というオペラ初心者さんにおすすめなのが、ディナーショー形式のオペラです。日本だと、ディナーショーは豪華で、なかなか入りづらいと感じるかもしれません。しかし、イタリアでは歌うことはとてもカジュアルもの。人々の文化に、音楽が深く根付いていることを感じます。

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そんなイタリアでは、ディナーをいただきながら鑑賞するオペラもアリなんです!本格的なオペラとイタリアンを同時に楽しめる、豪華なひと時を過ごすことができます。

オペラやディナーだけでなく現地在住の日本語ガイドや送迎が含まれるツアーはとっても安心!初めての方には特におすすめです。

ローマでオペラを楽しむには♩

◎ドレスコード

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ローマだけでなく、海外でのオペラは日本のものよりはカジュアルな印象ですが、平土間席などで鑑賞する場合はそれなりにドレスコードが必要です。男性は背広、女性はちょっとしたドレスがおすすめ!ワンピースで代用することもできますよ◎

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お手頃な席や、野外公演では少しカジュアルダウンしても大丈夫です。襟付きの服やジャケットなど、きちんとした感じがあるものを選びましょう。また、野外席では夏でも夜風が冷たいことがあるので、羽織ものを用意しておきましょう。

◎ストーリーの予習をして、オペラをもっと楽しく♩

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オペラのチケット予約ができたら、鑑賞するストーリーを予め予習しておくことをおすすめします。もちろん、オペラの雰囲気を味わうだけでも楽しいですが、せっかくなら内容が分かった方がより深く楽しめますよね♩有名な歌劇は日本でもオペラ対訳本が出版されているので、ストーリーの把握にもってこいです。また、インターネットで簡単に調べておくだけでも、実際の公演を見たときの感動が変わってきますよ。

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特にバレエはセリフがないので、ストーリーを知らないとちんぷんかんぷんになってしまうことも・・。ストーリーをあらかじめ予習しておけば、台詞や歌詞がなくても、役者やダンサーの表現力の豊かさをしっかり感じることが出来ますよ。

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ローマ旅行でぜひ味わいたい、美しい歌声と音楽にどっぷりと浸ることのできるオペラ。オペラの本場ローマでその魅力を存分に味わい、イタリア旅行を彩ってみてはいかがでしょうか。

自分でチケット手配をするのは心配・・という方には、日本語ガイドがご案内するツアーもあるのでおすすめですよ。

WRITER 葉田 萌
1990年生まれ。高知県出身。高校・大学時代に2度のイギリス留学を経験する。留学中は相棒のぬいぐるみとイギリス国内、ヨーロッパ各地を小さなリュックサック一つで旅行。帰国後は大学在学中に結婚、出産し、オーストラリア育ちの夫と共に長女のバイリンガル育児に奮闘中! 旅行が好きでよく東南アジアに弾丸旅行に行きます。最近はヨーロッパにも徐々に詳しくなってきました。みなさんが旅に出たくなるようなおもしろい情報をご紹介していきたいと思います。

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