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サイパン旅行で気になるお金の話《物価・通貨・旅費》徹底解説!

旅行準備
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小笠原諸島から1300kmほど南東に位置する北マリアナ諸島のサイパン。一年中温暖な気候と「マリアナブルー」に輝く美しい海が魅力の常夏の島ダイビングの聖地としても知られ、世界中からダイバーや観光客が訪れる人気のリゾートです。

日本との時差が1時間という気軽さからも、日本人観光客に人気の旅行先担っています。初めての海外旅行にサイパンを予定しているという方も多いのでは?

この記事では、サイパン旅行は初めてという方でもトラブルなく楽しめるよう、サイパンの通貨物価気になる旅費といった、サイパン旅行のお金に関する疑問を分かりやすく解説していきます!

サイパンの通貨は?両替はどこでする?

サイパン島は2019年現在、アメリカの自治領になっているので、通貨は本国同様にアメリカドルが使用されています。

  • サイパン旅行中に使用する通貨の両替場所
日本国内 銀行や空港、郵便局、金券ショップなどト
サイパン ホテル・銀行・空港・大きめのショッピングセンターなど

サイパンでの両替は日本国内に比べてレートが悪いため、旅行へ出発する前に、必要な額の両替を済ませておくのがおすすめです。

アメリカドルには、1ドルから100ドルまでの6種類の紙幣と、1セントから100セントまでの6種類の硬貨がありますが、高額紙幣の50ドル紙幣100ドル紙幣はサイパンのローカルマーケットやお店では受け取りを拒否されることも。高額紙幣は、偽札が出回っていることがあることと、現地では扱いにくい紙幣であるためです。

高額の支払いにはクレジットカードを使用するなどし、現金は10ドル紙幣20ドル紙幣といった少額の紙幣を用意しておくと便利ですよ!

サイパンの物価は安くない?《水・食費・ホテル・アクティビティ》

サイパンの物価は、日本と比較してほぼ同じ少し高い程度。南の島というとなんとなく物価が安いイメージがありますが、サイパンでは、食品や日用品のほとんどが輸入品なので、ローカルのお店でも物価の安さはあまり感じられないでしょう。

では、サイパン旅行中の出費物価についての情報を、ジャンルごとに見ていきましょう。

サイパンの物価情報①生活雑貨・生活必需品

サイパンの物価事情。まず最初は、滞在中に必ず必要になる生活必需品についてです。

サイパンでは、淡水化した海水を水道水として使用しているため、水道水は飲めません。そのため、飲用にはミネラルウォーターの購入が必須!

現地のスーパーでは、500mlペットボトルのミネラルウォーターの値段は、1本あたりおよそ1ドル。日本の物価とほぼ同じですね。6本や9本といった複数本がまとまったパッケージのほうが、1本あたりの値段は安くなります。

大きめのスーパーでは輸入された日本のお菓子飲み物も購入できますが、こちらは日本国内の3倍ほどの値段で売られています。家族連れの方は、滞在中の子どものおやつは日本から持参した方が経済的です。

また、ホテル観光スポットの売店は観光客向けの値段設定。他と比べると基本的に物価が高く、現地の商品であっても割高な値段で販売されています。水やお菓子を購入する場合は、必要な分をスーパーで買いだめしておくのがおすすめですよ!

注目ポイント

サイパンには公共交通機関がないので、地元民も観光客も、車での移動が原則。サイパン旅行中、オプショナルツアーを利用せずに観光スポットへ行きたい場合は、レンタカーを借りることになります。料金は、レンタル期間・場所・車種によって異なりますが、平均で1日50ドル~を目安にしましょう。

サイパンの物価情報②食費

サイパンの物価事情、続いては食費です。

サイパンのレストランの平均的な食事代金は、ランチが10~20ドル、ディナーが30~40ドル程度。こちらも日本での物価とほぼ同程度の設定になっています。

また、海外旅行中にレストランで食事をする際、物価と同じぐらい気になるのがチップ。サイパンはチップ文化の盛んなアメリカの自治領なので、サービスを受けた際にお礼としてチップを渡す習慣があります。

チップの目安は代金の約10~15%ほど。お店によっては、サービス料として既に金額に含まれていることもあります。その場合は、チップを渡す必要はありません。

注目ポイント

もっと経済的に!観光客向けのレストランではなく、ローカルフードをいただきたい方は、ガラパンマーケットに行ってみましょうサイパンの中心街であるガラパンでは、週に一度ナイトマーケットが開催。ここでは串焼きや炒めものなど屋台のローカルフードが並びます。地元民も多く利用するため、物価も現地価格!5~10ドルでお腹いっぱいになれますよ!

サイパンの物価情報③ホテル宿泊費

サイパンのホテルは、バカンス目的や家族旅行の宿泊者が多いリゾートホテルから、ダイバーが安く宿泊するためのホステルまで、ニーズに合わせて様々。物価の面でも、ホテルのランク宿泊時期によって大きく変わります。

日本からの観光客に人気の平均的なランクのリゾートホテルだと、1泊あたりの宿泊料金130ドル~200ドルほどを目安にしましょう!

サイパンのホテル情報について詳しく知りたい方は、「サイパンで絶対泊まりたいホテル8選〜カテゴリ別人気宿〜」をご覧ください。

サイパンの物価情報④現地アクティビティツアー

サイパンでは、その美しいマリアナブルーの海を思いっきり満喫するための現地ツアーが充実しています。その他の海外ビーチリゾートに比べ、マリンアクティビティ関連の物価が安いのも特徴です。

マニャガハ島までのフェリー

マニャガハ島は、レストランやギフトショップ、シュノーケルのレンタルやダイビングツアーを取り扱うマリンショップもある、観光客に大人気の自然豊かな無人島

マニャガハ島ガイド付きのアクティビティツアーだけでなく、送迎のみのフリープランツアーもあるので、小さな子供連れの方もマニャガハ島のビーチでのんびりとした時間を過ごすことができますよ。

マニャガハ島のフリープランツアーは大人30ドル子供28ドルほどで利用可能です。

サイパンのマニャガハ島について詳しく知りたい方は、「ベストビーチ1位!サイパン・マニャガハ島4つの楽しみ方」をご覧ください。

ダイビング

ダイビングの聖地と言われるサイパンは、世界中のダイビングファン憧れの地。そのためダイビング関連の物価は安く、インストラクター付きの体験ダイビングツアーを利用すれば、ダイビング未経験の方でも、サイパンの海の美しさを体感することができます。

ビーチでの体験ダイビングツアーの料金は、1ダイブ50ドル~が相場。前述のマニャガハ島での体験ダイビングは60ドルほどとなっています。ダイビングスポットまでの送迎道具のレンタルも含まれているので、予約さえすれば手ぶらで楽しめるのも魅力的です。

サイパンでは、200~400ドルほどでダイビングの国際ライセンスが取得できるツアーも催行しています。ライセンス取得後は、レベルの合わせてサイパンの有名スポットでのダイビングをお楽しみください!せっかくライセンスを取得するなら、物価が安く、最高レベルの透明度を誇るサイパンの海は断然おすすめです!

サイパンのダイビングスポットについて詳しく知りたい方は、「決定版!サイパンで人気のダイビングスポットBEST5《初心者〜上級者まで》」をご覧ください。

シュノーケリング

子供と一緒にアクティビティを楽しみたい方や、ダイビングよりも気軽にサイパンの海を体験したいという方には、シュノーケリングがおすすめ。シュノーケリングはダイビングと違い、ボンベなどの重たい機材もなく、ライフジャケットを着用すれば泳ぎの苦手な方でも楽しめるアクティビティです。

サイパンはシュノーケルの物価も安く、ツアー代金もガイド付きビーチシュノーケル30ドル程度、ボートで沖まで出て楽しむボートシュノーケル50ドル程度で楽しめます。マニャガハ島では、シュノーケル道具だけ10ドル前後でレンタルも可能です。

サイパンのシュノーケリングについて詳しく知りたい方は、「サイパンの人気シュノーケリングスポットBEST5&最適ビーチホテル3選」をご覧ください。

パラセーリング

サイパンでは、マリンスポーツ以外のアクティビティも充実!青く輝くサイパンの海を上空から眺められるパラセーリングは中でも人気のアクティビティ。マニャガハ島では、大人65ドル子供45ドルで、常夏の島での空中散歩が体験できます。

サイパン旅行の旅費相場は?飛行機代と総額を概算!

サイパン旅行を計画する際、現地の物価以上に気になるのが、航空券などの旅費。最も金額がかさむ部分になるので、できればお得に旅行したいですよね!

ここからは、サイパンへの往復航空券や、サイパン滞在中の必要経費を含めた旅行に必要な旅費の総額お得に旅行ができる時期についても解説します。

サイパン往復航空券の料金相場

サイパンの旅費で最も大きな割合を占めるのが、飛行機代

日本からサイパンへの往復航空券個人で手配する場合、LCCを利用すれば、閑散期は約30,000円~、お盆などのビーク期には約150,000円ほどが相場です。

また、ANAやユナイテッド航空といった大手航空会社利用の場合、閑散期は約100,000円~ピーク期は約300,000円程度の相場。利用する航空会社所要時間によって価格に大きく差があります。

ちなみに、現在は日本国内の空港からサイパンまでの直行便運行されていないため、LCCか大手航空会社かに関わらず、グアムや韓国の空港を経由する乗り継ぎ便を利用することになります。

サイパンの旅費相場・・総額を概算しました!

では、サイパンへの往復の航空券ホテル代金食事代、観光ツアーや現地アクティビティ料金、滞在中を快適に過ごすための必要経費などをすべて合わせると、総額の旅費はいくらになるのでしょう?

下記は、最も飛行機代やホテル代の高くなるお盆の時期に、3泊4日でサイパン旅行をする場合を想定。ホテルは、年代や旅の目的を問わず人気の平均的なランクのリゾートホテル「カノア・リゾート・サイパン」を基準に、必要な大人一人分の旅費の目安を調べました!

サイパン旅行3泊4日・一人あたりの旅費目安(お盆の時期)
往復航空券 70,000円~
ホテル宿泊代金 60,000 円
食事代 16,000~20,000円
現地アクティビティ料金 15,000~20,000円
生活必需品・お土産代など諸経費 30,000円
総額 約190,000円~200,000円

お盆の時期のサイパン旅行の旅費の総額は、約190,000円~200,000円となります。

航空券やホテルの料金を中心に、旅費は旅行をする時期によって大きく変わります。また、現地サイパンでの過ごし方や、利用するレストランによっても必要な金額は変わるので、上記はあくまで目安として参考にしてくださいね!

サイパンの旅費が安い時期は《GW明け〜7月上旬・10月中旬〜12月》

サイパンは、一年中観光のベストシーズンと言われるほど気候の安定した観光地ですが、旅費の安さという観点では話は別。旅行をする時期によっては旅費の総額が大きく変わるため、お得にサイパン旅行をしたい方は、価格の下がる時期を狙って計画を立てましょう!

航空券

日本からのサイパン旅行の場合、最も航空券の料金が安い時期は、ゴールデンウィーク明けから7月上旬までの時期。LCC利用で約30,000円~が相場です。次いで、10月中旬から12月上旬までの時期も比較的安く航空券を購入可能です。

反対に航空券の値段が最も高くなるのは、他の海外旅行先の都市と同様に、年末年始8月の上旬からお盆の時期。この時期の航空券の値段は、LCCの利用でも約70,000円~となります。

最も値段の安い時期と高い時期の航空券代を比較すると、LCCの最安値でもその差は約40,000円。また、同じ時期の出発の曜日によっても値段が変わるため、旅費を安く抑えたい場合は、時期だけでなく日付単位で航空券の料金をチェックするのが大切です!

ホテル

航空券と同じく、ホテルの宿泊代金が安い時期もゴールデンウィーク明けから7月上旬。あるいは10月中旬から12月上旬です。そして、年末年始8月の上旬からお盆はホテルの宿泊料金が上がる時期になっています。

例えば、幅広い層の旅行客に人気の平均的なランクのホテル「カノア・リゾート・サイパン」の場合、料金の上がるお盆の時期は一泊大人一人あたり約20,000円。反対に、料金の下がる6月上旬約14,000円となっています。一泊6,000円の差は、3泊4日の滞在だと総額で18,000円もの差に!人数が増えると旅費の総額はさらに大きく違いが出ますね。

どの季節も現地の物価は同じなので、時期を選んでお得に旅行をすれば、浮いた旅費で現地でのレストランのランクを上げたり、アクティビティを増やすなど、もっとサイパンを満喫することができますよ!

サイパンのホテル情報について詳しく知りたい方は、「サイパンで絶対泊まりたいホテル8選〜カテゴリ別人気宿〜」をご覧ください。

サイパンの旅費をグアムやハワイと比較すると?

海外旅行先でサイパンと比較対象になる人気のビーチリゾートが、グアムハワイ!どちらも温暖な気候と美しいビーチでのバカンスを楽しめる観光地として、サイパンとともに旅行の候補先として挙げる方も多いエリアです。

ここでは、お盆の時期グアム・ハワイ旅費をサイパンと比較。各エリアの特徴と併せてご紹介しましょう!

グアム旅行の旅費相場

サイパンへ向かう飛行機の乗り継ぎ先にもなっているグアムは、日本からは飛行機で4時間ほど。ダイビングなどのアクティビティを楽しむことがメインのサイパンに比べ、物価が安くショッピングセンターも多いため、買い物を楽しむ観光客が多いのが特徴的です。日本からの直行便を利用すると飛行時間も短く済むことから、ファミリーに特に人気のビーチリゾートです。

グアム旅行3泊4日・一人あたりの旅費目安(お盆の時期)
往復航空券 約67,000円~
ホテル宿泊代金 60,000 円~120,000円
食事代 15,000円
現地アクティビティ料金 約20,000円
生活必需品・お土産代など諸経費 30,000円
総額 120,000~210,000円程度

ハワイ旅行の旅費相場

海外ビーチリゾートの定番・ハワイは、家族旅行や新婚旅行先として老若男女を問わず常に人気のエリア。物価も安く、観光客の多いスポットでは日本語が通じるなど日本人旅行客には便利な反面、グアムやサイパンよりも飛行時間が長いこと、日本との時差が大きいことがデメリットとして挙げられます。

ハワイ旅行3泊5日・一人あたりの旅費目安(お盆の時期)
往復航空券 約150,000円~
ホテル宿泊代金 90,000 円~150,000円
食事代 17,000円
現地アクティビティ料金 約30,000円
生活必需品・お土産代など諸経費 30,000円
総額 約300,000円~350,000円程度

グアムやハワイは、サイパンに比べて物価が安いというメリットがあります。しかし、ダイビングが盛んなサイパンはグアム・ハワイに比べてマリンアクティビティの料金が安い!それぞれの観光地によって物価の基準は異なるので一概には比較できないのが実際のところ。

旅行先のビーチリゾート選びに悩んでいる方は、目的に合わせて旅費や物価情報も参考にしてみてくださいね!

サイパンの物価を知って旅費をお得に計画しよう!

物価が安そうなイメージのあるサイパンですが、実は昨今日本とあまり変わらないのが事実。ですが、ダイビングの聖地と言われるサイパンでは、ダイビング体験やシュノーケリングツアーなど、海でのアクティビティは気軽に体験できる価格設定になっています。

今回ご紹介した物価や旅費の情報を参考に、節約するポイントお金をかけるポイントをしっかり見極めて、楽しいサイパン旅行計画を立ててくださいね!

Chie
WRITER Chie
ヨーロッパ在住。旅先ではグルメが一番の楽しみ!な食いしん坊です。 旅行が好きでよく東南アジアに弾丸旅行に行きます。最近はヨーロッパにも徐々に詳しくなってきました。みなさんが旅に出たくなるようなおもしろい情報をご紹介していきたいと思います。

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