ペルーの世界遺産「ナスカの地上絵」観光情報!描かれた理由5説とは!?
ペルーの観光名所では、マチュピチュ遺跡に並ぶ人気スポットの世界遺産は「ナスカの地上絵」でしょう!遥か古代に描かれたといわれている巨大な地上絵は、解明されていない多くの謎が残り、人々を魅了し続けています。この記事では、神秘…
この記事では、ペルーの言葉について解説します。どの言葉がペルーでは話されているのか、英語は通じるのか、旅行で役立つフレーズなどについても紹介しますね!最後には、ペルーでの会話や言葉が不安な方のために日本語ガイドさん付ツアーを紹介!ぜひ参考にして、ペルー旅行を楽しんでください。
この記事の目次
ペルーの公用語は3つ。スペイン語・ケチュア語・アイマラ語です。3つも公用語がありますが、ペルー人の全員が3つの言葉をつかえるわけではありません。ここでは、3つ言葉の違いなどを詳しく見ていきましょう。
公用語 | スペイン語 ケチュア語 アイマラ語 |
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だいたいのペルー人が使用する言語は、スペイン語です。しかし、スペイン語を話せない人もたまにいます。スペイン語を話せない人は、定住する現地の言語(ケチャ語やアイマラ語)を話します!
というペルー人はあまりいません。多くのペルー人が話す言葉はスペイン語!もしくは、「スペイン語+ケチュアやアイマラ語」です。
ここでは、ケチュア語とアイマラ語について触れておきましょう。
ケチュア語はインカ帝国時代に使われていた言葉。同じケチュア語でも地域によって差が出る場合があります。使用率はペルー国民の10%が第一言語といてケチュア語を使用します。数はなんと300万人!アプリマク県、ワンカベリカ県、アヤクチョ県などでは50%ほどの住民が第一言語としてケチュア語を使います。
ペルー人のほとんどの人口がスペイン語を話す!と紹介しましたが、ケチュア語を第一言語とする人口も多くいます。わかりやすい例が、テレビなどをケチュア語のみで放送するプログラムもあります。さらに、Youtubeをケチュア語で配信する場合も!ケチュア語は昔の言語というわけではなく、現在も生きた言語として使用されていることを覚えておきましょう!
アイマラ語主に、ペルー南部で使われる言葉です。ペルーの南部には、プーノ、チチカカ湖やウロス島などがあります。ペルーのみで使用される言葉ではなく、ボリビアやチリ、アルゼンチンなどでも使用する民族がいます。総数は約200万人。
結論からいうと、ペルー人は英語を話すことができます!ただ、ネイティブではありません。スペイン訛りの英語を話すため、英語力に自信がない方は聞き取りに苦労する可能性があります。概ね、高校卒業程度の英語力があればある程度スムーズに会話をすることができます。
「ペルーの言葉は何語?」で紹介したように、ペルー人が使う言葉のほとんどはスペイン語!若干地域によって違いはありますが、ほとんどのペルー人がスペイン語を話します。
ここでは、スペイン語を中心にペルーの言葉を紹介!
ペルー観光について詳しく知りたい方はこちら▶「南米の玄関口・ペルー観光エリア別おすすめスポット大攻略!&役立つ現地情報」
ペルー旅行ベストシーズンについて詳しく知りたい方はこちら▶「ペルーの天気・気候!ベストシーズンなどを目的地別に解説」
ここまで、ペルーの言葉についてさまざまなことを紹介しました。ペルーの公用語は3つ!スペイン語・ケチュア語・アイマラ語です。使われる言葉が3つもあるとペルー旅行が少々不安になりますよね。ここでは、言葉の不安を払拭してくるペルー旅行ツアーを紹介します。
■魅力1:移動・チケット手配・ホテル手配の心配がない!
このツアーでは、移動時は観光客に人気の列車「ビスタドーム」で移動することができます。クスコからマチュピチュまでは4時間程掛かります。もし、列車に乗り間違えたら大変なことになりますよね。また、滞在先ホテルの手配サービスもこのツアーには入っています。
言葉が通じないの土地でホテルやチケット手配などはなにかと不安なもの。そういった不安を振り払ってくれるのがこのツアーの魅力です。
■魅力2:日本語ガイドさんが付いている
このツアーでは日本語ガイドさんが滞在先ホテルから目的地・マチュピチュまで案内しくれます。スケジュール管理など、困ったときには日本語でガイドさんに尋ねれば良いので、とても安心して旅行を楽しむことができます。
■魅力1:マチュピチュ遺跡の玄関口・クスコを効率よく観光!
このツアーではマチュピチュ遺跡へ行く際に、ほとんどの観光客が訪れるクスコ市内を散策します!インカ帝国時代の深い歴史を持つクスコの街をただ通り過ぎるのはもったいないですよ。クスコは街そのものが世界遺産です。芸術の国・スペインとインカ時代の高度な文明が融合するクスコを思う存分楽しめるツアーです。
■魅力2:日本語ガイドさん付!トラブルを未然に回避
見知らぬ土地をひとりで観光するのは不安なものですよね。このツアーの魅力の一つはひとりでも参加可能という点!ひとりで旅行する際に気を付けたいのは、トラブルに巻き込まれることですよね。
このツアーでは日本人ガイドさんが付いているので起こり得るトラブルを未然に防ぐことができます。わからないことはどんどんガイドさんに聞きましょう!
■魅力1:南米の人気スポット3つへ行ける
南米の人気観光スポット「クスコ・マチュピチュ遺跡・ウユニ塩湖」をこのツアーのみで効率的に周ることができます。クスコは「ツアー2:インカ帝国の歴史を探る観光ツアー / 魅力1」でお伝えした通り!また、マチュピチュ遺跡は言わずと知れたペルーの必見スポットですよね。
ウユニ塩湖とは標高3,700メートル!広さは日本の岐阜県とほぼ同じ!人生で一度は見ておきたい絶景スポットです。見渡す限りが真っ白く、日本ではめったに見ることのできないペルー旅行の人気スポットです。
■魅力2:移動・チケット手配・ホテル手配やスケジュール管理の心配がない!
それぞれの人気スポットへ行くには、どうしてもホテル手配や移動手段の手配が必要となります。特に、クスコからウユニ塩湖のあるラバスまではかなり距離。このツアーのひとつの魅力として、チケットやホテルの手配はすべてサービスに含まれているという点です!めんどうなスケジュール管理などもしてくれるのでおすすめですよ。
>■魅力3:全行程に日本語ガイドさんが付く!
移動や観光すべて含めて7日間もあるツアー。スケジュールが組まれているからと言って、すべてスペイン語や英語などで対応するのは不安ですよね。このツアーでは、移動中など全行程に日本語ガイドさんが付いてくれるので、安心して観光を楽しむことができますよ!
この記事では、ペルーの言葉を中心にお伝えしました。公用語は3つでスペイン語・ケチュア語・アイマラ語です!主にスペイン語を話すペルー人が多いですよ。また、英語については訛りが強いものの話すことができます。概ね、高校卒業レベルの英語能力があると便利ですね!
記事の最後には、会話や言葉が不安な方のために安心の日本語ガイドさんが付くツアーのみを紹介しておきました。ペルー旅行をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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