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フランクフルトの移動手段総まとめ!電車・バス・タクシー利用方法

航空券・移動
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フランクフルトはドイツの玄関口、そして世界有数の金融都市として、毎年大勢の旅行者・観光客が訪れます。大聖堂レーマー広場などの歴史を感じられる建造物、フランクフルト・モーターショーや世界最古のクリスマス・マーケットなど、観光名所やイベントにも事欠きません。

そんなドイツ・フランクフルト観光を十分に楽しむためには、現地の移動手段をしっかりと把握しておくことが必要不可欠。電車、バス、タクシーなど公共交通手段が発達しているので、自分の旅の目的に合わせて移動手段を活用しましょう!

フランクフルトの移動手段《電車・地下鉄・トラム・バス》

ドイツのフランクフルトには日本から直行便が就航しているフランクフルト国際空港をはじめ、フランクフルト中央駅などドイツのみならずヨーロッパの重要なハブ拠点としての役割を持っています。

そのため、フランクフルトは地下鉄や電車などの鉄道網はもちろん、バスやタクシーなどの公共交通手段が充実しています。旅行者や観光役が特に使う交通手段としては、Sバーンと呼ばれる近郊電車路線、Uバーン(メトロ)の地下鉄、路面電車のトラムなどでしょう。

電車のSバーン、地下鉄(メトロ)のUバーン、路面電車のトラムにバスを加えた公共機関はチケットが共有となっていて、旅行者にしてもとても便利です。片道・往復以外にも観光に便利なチケットも販売されているため、まずはこの共有チケットの利用方法をしっかりとおさえておきましょう!

フランクフルト国際空港について詳しく知りたい方は、「フランクフルト空港を徹底攻略!ターミナル情報・乗り継ぎワザ」をご覧ください。

フランクフルト公共機関共通チケットの種類
ゾーン5000(フランクフルト中心部)エリア
  • 1回券(片道チケット/Einzelfahrt / One way ticket):大人€ 2.75、子ども€ 1.55
  • 1日券(1日乗り放題チケット/Tageskarte / Day ticket):大人€ 5.35、子ども € 3.00 
  • グループ1日券(大人と子ども合わせて最大5名まで1日移動可能/Gruppentageskarte 5 Personen / Group day ticket):共通€ 11.30 

 ※子ども料金適用年齢は6~14歳。6歳未満は無料。

ゾーン5000、ゾーン5090(フランクフルト国際空港)共有チケット
  • 1回券(空港~市内の片道チケット/Einzelfahrt / One way ticket):大人€4.90、子ども€ 1.55
  • 1日券(1日乗り放題チケット/Tageskarte / Day ticket):大人€ 9.55、子ども € 5.55
  • グループ1日券(大人と子ども合わせて最大5名までゾーン5000と5090内を1日移動可能/Gruppentageskarte 5 Personen / Group day ticket):共通€ 15.80
  • 1週間券(ゾーン5000と5090内を1週間移動可能/Wochenkarte / Weekly ticket):€ 25.70(子ども運賃なし)
フランクフルトの電車・地下鉄・トラム路線図

PDF マップリンク

マップ状<50>と表記されているエリアがゾーン5000の市内エリア

チケット購入方法

フランクフルトの電車Sバーン、地下鉄Uバーン、トラムの各駅には券売機が設置されており、この券売機でほとんどのチケットが購入可能です。現金のほかクレジットカードも利用可能。ただし高額紙幣は利用できない場合があります。

  1. 画面上に表示されている国旗をタッチして、言語を選択する
  2. チケットの券種を選択する(Single trip Frankfurt/片道、Dai ticket Frankfurt/1日券、Group day ticket Frankfurt/グループ券)
  3. 大人(Adults)か子ども(Children aged 6-14)かを選択する
  4. チケットの利用日を選択する(事前購入可能)
  5. エリアを選択する。フランクフルト市内は「over ohne Umwag」、フランクフルト国際空港駅も利用する場合は「over Flughafen」
  6. 料金を支払う。クレジットカード利用可能。現金の場合は使用可能貨幣が表示される(チケット料金によって異なる)
観光に便利なフランクフルトカード

フランクフルトカードは空港~市内の地下鉄、電車、トラム、バスの公共交通機関が乗り放題になるほか、おもな観光スポットの割引などの特典もついた旅行者にはとても嬉しいチケットです。旅の予定に合わせて上手に活用しましょう。チケットはフランクフルト中央駅、フランクフルト国際空港、観光案内所、Webサイトなどで購入可能です。

  • 1日券:€10.50(大人、子ども共通)
  • 2日券:€15.50(大人、子ども共通)
  • グループ1日券:€22.00
  • グループ2日券:€32.00
  • 主な特典:フランクフルト市内~空港エリア(ゾーン5000、5090)の電車・地下鉄・トラム・バスが乗り放題。シュテーデル美術館、フランクフルト現代美術館、ゼンケンベルグ自然史博物館、ゲーテハウスなどの入場料が最大50%オフ。

フランクフルトの電車の利用方法

フランクフルトを走る電車は主に市内や近郊都市をつなぐSバーンと、地下鉄のUバーンに別れます。どちらも市民の生活に欠かせないのはもちろん、市内観光にもとても重宝します。

例えば、近郊電車のSバーンを使えば、中心部からザクセンハウゼン地区へ向かって名物のリンゴ酒で有名なバーや、古城のあるライン河畔の街ザンクトゴアールやカッセルなどのメルヘン街道へ向かう時に便利です。

市内観光にも地下鉄のUバーンが欠かせません。チケットは共有になっているため、1日券を購入して移動するのがフランクフルト市内観光でおすすめの移動手段です。

フランクフルトの電車・地下鉄の乗車方法
  1. 刻印する:刻印機はホーム入り口に設置されています。刻印を忘れずに。1日券利用の際は刻印は一度でOKです。
  2. ホームで行き先を確認する:ホームの電光掲示板で行き先を確認しましょう。
  3. 乗車する:フランクフルトの電車は日本と違って自動ではありません。レバーもしくはボタンを押してドアを開けましょう。
  4. 降車する:目的地に着いたら、乗車時と同じようにボタンを押してドアを開けましょう。改札はないため、そのまま出口にむかってください。
フランクフルト電車利用時の注意点

フランクフルトの電車・地下鉄には改札がありません。そのため、乗車時には自分で刻印機を使って日時を刻印する必要があります。万一それを忘れてしまうと、抜き打ちの検札時に無賃乗車として罰金(€60)が課されてしまいます。チケットを持っていても刻印しなければ無効になるため、刻印を忘れないようにしましょう。

フランクフルトのトラムの利用方法

フランクフルト市内を走るトラム(路面電車)も市民生活に密着した移動手段。特にトラムはフランクフルト市内の観光地周辺を中心に走っているため、旅行者としても上手に活用したいところです。

路面電車トラムの乗車券もSバーンUバーンと共通となっています。1日乗車券を購入して、地下鉄、電車、路面電車のトラムを自由自在に使いこなして市内観光に役立てましょう!

フランクフルトの路面電車・トラムの乗車方法
  1. 行き先を確認する:トラムの主要停留所には電光掲示板が設置されています。行き先や到着時間を確認しましょう。
  2. 乗車する:電車、地下鉄と同様、トラムのドアも自動ではありません。レバーもしくはボタンを押して乗り込みます。
  3. 刻印する:電車、地下鉄と異なりトラムでは乗車後に車内にある刻印機を使って刻印します。刻印忘れは無賃乗車となりますので忘れずに。
  4. 降車する:ほとんどのトラムは全ての駅で停車しますが、まれに停車ボタンを押さないとそのまま通過してしまう場合があります。目的地に近づいたら停車ボタンを押して降車しましょう。
フランクフルトのトラム利用時の注意点

フランクフルトの電車・地下鉄・トラムの車内は残念ながら治安があまりよくありません。特に観光客はスリのターゲットになってしまうので、不要な貴重品は持ち歩かない、荷物は体の前方でしっかりと抱える、といった自衛手段を講じましょう。特に車内が混み合う時は要注意。荷物から目を離さないようにしましょう。

フランクフルトのバスの利用方法

フランクフルトのバスの運行時間はなんと24時間体制。そのため、近郊電車のSバーンや地下鉄のUバーンの運行本数が少なくなる深夜の時間帯にも利用可能です。

バスの運行本数は平日で約15分間隔日曜日は約30分間隔です。運行本数も多く、電車や地下鉄では行けない区間にも足を伸ばすことができるのが最大のメリットです。チケットも共通ですから、基本は電車・地下鉄・トラムを利用し、それ以外のエリアに向かう際にはバスを利用するのがおすすめです。

フランクフルトのバスの乗車方法
  1. 行き先を確認する:フランクフルトの大抵のバス停留所には路線図と地図が張り出されているので、目的地まで向かうバスを確認しましょう。
  2. 乗車する:バスのドアも自動開閉ではありません。レバーもしくはボタンを押してドアを開けましょう。
  3. 刻印する:バスも乗車後、車内の刻印機を利用して刻印してください。
  4. 降車する:バスの車内には電光掲示板が設置されています。目的地に近づいたら停車ボタンを押して降車しましょう。
観光に便利な乗り降り自由バス

フランクフルトには地元の人に人気の路線バスの他に、観光客を対象とした市内の主要観光スポット13ヶ所以上を巡回する乗り降り自由のバスが運行されています。乗客のほとんどは観光客のため治安もよく、日本語の音声ガイドもついているため、電車やバスの乗り継ぎが不安。という方はこちらのバスを利用するのもおすすめです。

バスは13停留所を始発とするエクスプレスと、16番停留所を利用するスカイラインがあります。こちらのチケットは主に旅行代理店のオプショナルツアーを申し込むことで購入可能。

エクスプレス・バス移動概要
所要時間 1周約1時間(20~30分毎に運行)
運行時間 10:00~17:00(12/24は13:00が最終運行時間、1/1は12:00が始発運行時間)
料金

大人(16歳以上):€20.00/子ども(5~15歳):€9.00/幼児(4歳未満):無料

停留所 1.聖パウロ教会(Saint Paul’s Cathedral)、2.レーマータウンホール(“Römer” Town Hall)、3.ゲーテハウス(Goethe House)、4.マインタワー(Main Tower)、5.旧オペラ座(“Alte Oper” Opera House)、6.パルメンガルテン(“Palmengarten” Botanic Garden)、7.ゼンケンベルク自然博物館(“Senckenberg” Museum)、8.トレードフェアーセンター(Trade Fair Centre)、9.フランクフルト中央駅(Central Station)、10.岸辺の博物館群(Riverbank Museums)、11.アイゼルナー・シュテグ(“Eiserner Steg” Pedestrian Bridge)、12.ザクセンハウゼン地区(“Alt Sachsenhausen” Pub District)、13.マインカイ(“Mainkai” Riverside Avenue)
スカイライン・バス移動概要
所要時間 1周約2時間(20~30分毎に運行)
運行時間 10:00~17:00(12/24は13:00が最終運行時間、1/1は12:00が始発運行時間)
料金

大人(16歳以上):€20.00/子ども(5~15歳):€9.00/幼児(4歳未満):無料

停留所 (エクスプレス・バスの停留所に加え)14.ウンターマインカイ(“Untermainkai” Riverside Avenue)、15.フランクフルト動物園(Frankfurt Zoo)、16.中央衛兵所(“Hauptwache” Square)

フランクフルトでも便利な移動手段《タクシー》

買い物で荷物が多くなったり、市内観光で歩き疲れてホテルまでまっすぐ帰りたいときなどはやっぱりタクシーが便利。フランクフルトは日本と違って流しのタクシーが少なく、主要スポットや観光地、駅などにあるタクシー乗り場から乗車することになります。

料金はメーター制のため、観光客だからといってボッタクられることはほとんどありません。運転手のマナーも非常によく、安心して利用できます。またさすがドイツなだけあって、ベンツのタクシーが多いのも特徴。ちょっとリッチな気分にも浸れますよ!

フランクフルトのタクシー料金

【6:00~22:00(昼間・夜間料金)】

  • 初乗り:€2.80
  • 0~12km区間の1km当たり:€1.75
  • 13~21km区間の1キロメートル当たり:€1.60
  • 21km以上の区間の1km当たり:€1.55
  • 待機時間1時間当たり:€25.00

【22:00~6:00(深夜料金)】

  • 初乗り:€3.30
  • 0~12km区間の1km当たり:€1.85
  • 13~21km区間の1キロメートル当たり:€1.75
  • 21km以上の区間の1km当たり:€1.70
  • 待機時間1時間当たり:€33.00

※乗客5人以上の乗車は€7.00の追加料金が必要。

フランクフルトのホテル情報について詳しく知りたい方は、「フランクフルトで満足できるホテルはココ!カテゴリ別おすすめ全8選」をご覧ください。

フランクフルトのタクシーの乗車方法
  1. タクシーをつかまえる:駅や市内各所にあるタクシー乗り場で乗車する。流しのタクシーはあまり期待できないが、ランプが着いている空車のタクシーならば手を挙げて停めることも可能。
  2. 乗車する:日本と違ってドイツのタクシーのドアは自動ではないため、自分で開けて乗り込みます。ドイツは挨拶を大切にする文化なので、タクシー乗車時にも「Guten Tag(こんにちは)」と一声かけましょう。
  3. 行き先を告げる:英語が喋られないドライバーもいるため、あらかじめ目的地を書いたメモか、スマホの地図アプリで行き先を明示すると安心。
  4. 料金を支払って降車する:€50以上の高額紙幣は嫌がられるため、事前に崩しておきましょう。チップは端数を切り上げて小銭を受け取らないくらいで大丈夫です。降りる際には忘れ物がないか確認し、「Danke!(ありがとう)」と挨拶を残しましょう。
フランクフルトのタクシー利用時の注意点

ドイツ・フランクフルトのタクシーはおしなべてマナーが良く、旅行者からの評判も上々ですが、ごく稀に観光客相手にぼったくろうとする悪徳ドライバーも存在します。そのため、タクシーが発車したら念の為、メーターが倒れていることを確認してください。また市外への長距離移動にタクシーを利用する際は、事前に値段交渉が必要です。

フランクフルト国際空港から市内へ!3通りの移動手段

ドイツの玄関口、フランクフルト国際空港は国内最大にしてヨーロッパでも屈指のハブ空港。日本からの直行便も就航しているため、フランクフルト観光はもちろん、ドイツやヨーロッパ旅行で利用される方も多いでしょう。

そんなフランクフルト国際空港の交通事情や、市内への移動手段もしっかりと押さえておきましょう。

フランクフルト国際空港から市内への移動手段①電車を利用する

フランクフルト国際空港から市内へ電車を使って移動するには、近距離鉄道のSバーンを利用します。チケットの購入方法や乗車方法は上で説明したとおり。片道切符なら、フランクフルト国際空港を含むゾーン5090対応の大人€4.90のチケットを購入しましょう。ホテルに着いた後すぐに市内観光に出かけるなら、この時点で大人€ 9.55の1日券を購入するのもおすすめです。

フランクフルト国際空港から市内への電車は1番ホームからの出発です。No.8もしくはNo.9の電車になりますが、1番ホームからなら基本的にどの電車に乗り込んでも問題ありません。

フランクフルト国際空港から中央駅までは3駅。所要時間は約10分ほどなので、あっという間に到着です。駅周辺のホテルに宿泊される方、さっと市内へ移動したい方は電車移動が便利でおすすめです。

空港からフランクフルト市内までのバス移動概要
所要時間 フランクフルト中央駅(Frankfurt Hauptbahnhof)まで10~15分
料金 片道大人€4.90/子ども€ 1.55
乗り場

空港ターミナル1地下の空港ローカル駅

その他 市内電車利用時と同じく、チケットの刻印をお忘れなく。
空港からフランクフルト市内へ電車移動の注意点

市内へ向かう駅は空港ターミナル1にしかありません、ターミナル1を使用するANAやLufthansaなどの航空会社を利用される方は問題ありませんが、ターミナル2を使用するJALなど利用される場合は注意が必要。空港内のシャトルバスなどを利用してターミナル1に向かう必要があります

フランクフルト国際空港から市内への移動手段②タクシーを利用する

フランクフルト国際空港到着が深夜や早朝になってしまったり、荷物が多い場合などは電車よりもタクシーを利用したほうが便利。電車の駅が無いターミナル2発着の便を利用する場合も、タクシーを利用したほうがなにかと楽でおすすめです。

フランクフルトを走るドイツ公認のタクシーは上の写真のように車体がクリーム色で、屋根の上に「TAXI」のサインを掲げています。フランクフルト国際空港には非公認のタクシーも出入りしていますが、安全面を考えるなら、公認のタクシーを利用するのが安心でしょう。

空港からフランクフルト市内までのタクシー移動概要
所要時間 市内中心部まで約20~30分
料金 メーター制。目安としては市内までおよそ€40(深夜割増料金あり)
乗り場

各ターミナル出口にタクシー乗り場あり

その他 タクシー料金検索サイト:https://www.taxi-rechner.de/
リーズナブルにタクシーを利用できる配車アプリ

フランクフルトの通りを歩いていると、「my taxi」や「Taxi Deutschland」、「TAXI-RUF」と書かれた車を見かけるかもしれません。これらは最近急激に人気を集めているタクシー配車アプリで利用できるタクシーなのです。

世界的にはタクシー配車アプリというと「Uber」が有名ですが、ドイツでは一般ドライバーによるタクシー業務(いわゆる『白タク』)は禁止されています。「my taxi」や「Taxi Deutschland」、「TAXI-RUF」は通常のタクシーを配車するサービスなので、品質的には安心。流しのタクシーの少ないフランクフルトでは重宝する手段です!

気になる料金はと言うと、「my taxi」では相乗りサービスなどを利用することによって最大50%も節約することが可能!タクシー料金が決して安くはないドイツ・フランクフルトでは助かりますね。サービスの利用には事前にアプリをダウンロードし、ドイツ国内でもスマホなどのガジェットが利用できる環境を整える必要があります。

my taxi

ダイムラーの子会社が運営するタクシー配車サービス。ドイツ国内だけではなく、アイルランド、イギリス、スペイン、スイス、ポーランドなどヨーロッパ各国でシェアを伸ばしている。

android

ios

Taxi-Deutschland

Taxi Deutschland車が運営するドイツ国内でも有数のタクシー配車サービス。都市部だけではなく地方でも利用可能なのが特徴。

android

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フランクフルト国際空港から市内への移動手段③バスを利用する

フランクフルト国際空港と市内中心部までは路線バスを利用しての移動も可能です。チケットは電車Sバーンと共通のため、料金も当然同額。そのためあえてバスで移動するメリットは少ないですが、バスならばターミナル2からでも直接市内へ向かえます。

また、利用するホテルが中央駅から遠い場合などはより小回りのきくバスの方が便利な場合も。ドイツ・フランクフルトでの移動になれた上級者向けの移動手段と言えるでしょう。

空港からフランクフルト市内までのバス移動概要
所要時間 南駅まで約35分、コンスタブラーヴァッへ駅まで25~45分。
料金 片道大人€4.90/子ども€ 1.55
乗り場

61番線:ターミナル1/16番線乗り場、ターミナル2/コンコースE、出口8番近く。

n7番線:ターミナル1/18番線乗り場

n81番線:ターミナル1/21番線乗り場

フランクフルト国際空港からベルリン・ミュンヘン各都市へ列車&バスで移動可能

フランクフルト国際空港からはドイツの玄関口としての役割りを持つだけあって、空港から長距離列車を利用して国内のベルリンミュンヘンケルンなどの各都市へ移動が可能です。

フランクフルト空港内には列車の駅が2つあって、一つは上でも紹介した市内など近距離路線のREGIO(ローカル)駅。もう一つが長距離路線のFernbahnhof駅(ドイツ語で“Fern”は『遠い』、“bahnhof”は『駅』の意味)。

フランクフルト国際空港から、ケルン大聖堂で知られる世界遺産の街・ケルンへは電車で1時間足らずで移動可能。フランクフルト市内観光だけではなく、近郊の都市を訪れるとドイツの文化や歴史をさらに深く知ることができるでしょう!

フランクフルト国際空港からドイツ各都市への列車
所要時間 ベルリン/5時間弱、ミュンヘン/約3時間30分、ケルン/約1時間
料金 時間帯やクラスによる。ケルンまで¥4,500~¥19,300
乗り場

ターミナル1,長距離路線専用「Frankfurt(M) Flughafen Fernbahnhof(Long Distance Trains)」駅

チケット購入方法

窓口、券売機のほか日本語対応サイト(https://www.raileurope-japan.com/destinations/country-guides/article/germany)で購入も可能。

注意点 ターミナル2には駅がないため、ターミナル2利用時にはターミナル1への移動が必要。
長距離バス・フリックスの利用方法

フランクフルト国際空港からドイツ国内各都市へは長距離バスの「フリックス」を利用する方法もあります。バスターミナルは空港ターミナルの外にあります。市内へ向かう路線の「Bus」の表示ではなく、長距離用バスターミナルへ向かう「Fernbusse(Long-distance coaches)」の案内に従ってください。

列車での移動に比べると時間はかかりますが、ドイツ国内はもとより、近隣諸国へも格安の料金で移動できます。飛行機の到着時間に合わせてバスを見極める必要があるため、旅行上級者向けの方法ではありますが、フランクフルトを中心にヨーロッパ中を周りたい人はぜひチャレンジしましょう!

フランクフルトから鉄道長距離列車『ICE』を利用してみよう!

ヨーロッパでも屈指のハブ空港としての役割りも果たすフランクフルト国際空港からは、フランスやオランダなどのヨーロッパ各国とドイツを結ぶ国際鉄道の長距離列車も運行されています。

ヨーロッパの長距離列車といえば「TGV」が有名ですが、ドイツ最大の鉄道会社『DB』が運行しているのはドイツ版新幹線の「ICE」となります。上の写真のように白いボディが特徴的。

ICEはフランクフルト中央駅や、フランクフルト国際空港のFernbahnhof駅から乗車可能。ベルリンやミュンヘン、ケルンなどの国内都市とフランクフルトを結んでいるのもこのICEなんです。

フランクフルト国際空港からICEでの移動概要
乗り場 ターミナル1,長距離路線専用「Frankfurt(M) Flughafen Fernbahnhof(Long Distance Trains)」駅
料金 クラスや残席状況によって異なる。パリ東駅まで最安¥5,800~(運行時間約4時間)
チケット購入方法

窓口、券売機のほか日本語対応サイト(https://www.raileurope-japan.com/destinations/country-guides/article/germany)で購入も可能。

注意点

ICEは予約なしでも乗車可能だが、週末や朝晩の便は混み合うため、予約したほうが確実。飛行機の時間が遅れた場合、席の指定は無効になるが、後続の列車に乗車は可能。ただし、早期割引チケットなどで便が指定されている場合、乗り遅れると他の便への振替ならびに払い戻しも不可となる。

その他 ICEなどの長距離路線に乗車の場合は、チケットへの刻印は不要。

フランクフルトは移動手段に困らない便利な国際都市!

長い歴史を感じられる街なみと、国際金融都市としての都会の両方の顔をもつドイツ・フランクフルト

コンパクトにまとまったフランクフルトの街には名物のアップルワイン(アプフェルヴァイン)やソーセージを始めとしたグルメ、大聖堂やレーマー広場、ゲーテハウスなどの観光名所、ライン川など見どころが盛りだくさんです。

そんなフランクフルトの移動手段をしっかりマスターすれば、ドイツ旅行はお手の物!フランクフルト観光だけではなく、ドイツ国内への移動や近隣各国へ足を伸ばすのにも、今回の情報をぜひ役立てて旅を満喫してくださいね!

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