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【世界からのおたより定期便vol.3】インド★永野弥栄さん

現地情報
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ナマステ!皆さん初めまして、永野弥栄です。現在、インドのニューデリーでインド人夫と娘二人と暮らしています。結婚もインド生活も13年目に突入。あっという間でした!と言うのもインドは濃厚な国。毎日がボリウッド映画の様に喜怒哀楽の日々!少しオーバーですが、そんな私のインドをちょっとご紹介します。まだまだイメージが悪いインド。興味がある方、そうでない方にも本当のインドを少しでも知って頂きたいです。

インドとの出会い

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私のインドとの出会いは、大学時代のアルバイト先であるインドレストランでした。インド人オーナーと奥さんは強烈な印象を受けました。「何て凄い人達なの!?」と尊敬し、インド人は皆凄い人なのだと思いこんでしまう程衝撃を受けました。

いつもインドのことを考えるように

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それからの私はインドの虜になってしまいました。卒業後、就職をし約4年程務めましたが、頭の片隅にはいつもあるインド。短期の旅行だけでは満足出来ず、思い切って長期でインドへ行く事に決めました。周りからは、今から?と言われましたが、何故か行かなくてはいけない!と思ったのです。

いきなり運命の人に出会った?!

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さて、今からインドで何をするのか、、、先ずはヒンディー語を習う事!インド人とコミュニケーションを取る事が一番大切に思った私は、早速、現地友人の紹介でヒンディー語学校とホームステイ先を手配。その時、デリーで右も左も分からない私のお手伝いとして、友人に紹介されたのが日本語勉強中だった主人だったのです!

優しいインド人たちとの出会い 

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約15年前、その頃のデリーは発展が進みだした感じでした。毎日、埃っぽい町をローカルバスに乗りヒンディー語学校へ通っていました。習いたてのヒンディー語で色々な人に話しかけていました。バスのコンダクターやオートドライバー、店員や公園に座っているおじさんやおばさんまで。何故が全てのインド人が親切で、ヒンディー語を喋る私に大変嬉しい様で、皆さん本当に良くしてくれました。今考えるとなんて無謀な事を!トラブルに巻き込まれなかったのは運が良かったのか、未だに無謀な時代の話は主人にしていません。うるさいですからね。

インド人との国際結婚、うまくいくの?!

まさかの家族会議

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皆さんもご存知の通り、国際結婚はやはり難しい!インド人との結婚で一番の問題は、家族親戚付き合いだと思います。インドは親の決めた人と結婚する習慣が今尚あります。そんなインド人なので国際結婚はもちろん大反対です。家族親戚一同で会議が行われたらしいです!そんな始まりなので家族親戚と仲良くなる事が一番の苦労でした。6

その上、主人の家族は大家族で特別仲が良い!3人の姉に2人の兄、叔父さん叔母さんに従兄弟、方言混じりに喋る家族とのコミュニケーションには苦労しました。インドと日本の文化や習慣の違いはもちろんの事、お互いを理解し合えない事は本当に苦しい事でした。

支えはインドの子どもたち

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そんな孤独な時に救いになったのが姪や甥の子どもたちでした。子どもは文化や習慣、近所の目などは気にしません!純粋に日本人のお嫁さんが来た!と言う事が嬉しかった様でいつも私と一緒でした。子供の心を掴んだ後はトントン拍子で全員と仲良くなっていきました。今では努力のかいあって自慢の嫁だと言って貰えるくらいになりました!

今ではみんなと家族に♩

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仲良くなればその後も大変!インドは親戚付き合いを大切にするので来客が多い事と結婚式等の行事も一同で協力する事です。もちろん楽しいこともいっぱいですが、大変な事もいっぱいです。「今日、姉さんの旦那さんが知人と来て一泊するから。」「知人って?誰?何人?」「多分、2,3人かな、旦那さんの友人と息子とお嫁さんと子供と、、、」「え!ナニナニ?誰だって?意味分からん?」こんな状態なのです。日本では考えられない人間関係!恐るべしインド!今日も頑張るぞー!

日本人であることの再認識

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あんなこんなで、親戚付き合いや家事育児、子供の勉強等、普通にインド人主婦の様な忙しい日々を過ごしていました。インドにも慣れ、インド人の知人も増え、ママ友や近所の奥さん達との付き合い、コロニー内の動物愛護団体の活動も楽しいです。

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そんなある日、偶然日本人女性と道端で出会い、お互いの連絡番号を交換。私にとって久しぶりの日本人友人です。友人夫婦はデリーでのり巻き弁当を作り配達していて、すっごく頑張っていました。やっぱり日本人は根性がある!そう感じて、再び自分が日本人である事、日本人の素晴らしさを実感しました。「やはり私は日本人だ。」おかしいですが、彼女との出会いで、忘れていた日本人の自分を思い出した気がしました。折角、13年間の間に学んだインド文化や習慣を活かして、日本人だからこそ何か出来る事があるのではないだろうか?そう思っている時に出会ったのがタビナカです。

自分だからできる、ユニークなツアーを

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偶然、某サイトにてタビナカの広告を発見!私だけのツアーを作って日本人を案内できルナんて、私にピッタリのサービスだと思いました。そして、どんどんツアーのアイデアが浮かんできました。

最初は不安だった、インドならではの貧困層ツアー

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1番に浮かんだツアーが【貧困層のお宅訪問】と【一般庶民のお宅訪問】です。インドにはメイドやコロニーの掃除、大工の仕事をしながら安い賃金で頑張っている人々がいます。私の周りにもこういった貧しいながらも頑張っているインド人達がいます。彼らの何かお手伝いが出来れば良いなと思い作ったのがこのツアーです。日本の旅行者の方には、普通の旅行では体験出来ないリアルなインド人の生活を知り、交流を楽しんで頂き、インド人には滅多に会う事のない日本人との交流を楽しめ、プラス金銭面でお手伝いにもなるので、一石二鳥のツアーです!

最初は不安だった

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でも、正直受け入れられるか心配でした。イメージの悪いインドで貧困層や一般庶民宅となると衛生面や安全面が気になる所だと思います。もちろん、綺麗な所ではありません。はっきり言って皆さんが抱くインドのイメージのままです。でも、そこを体験して知って頂く事で、本当のインドとインド人を知って頂き、好きになって欲しいです。

先日、ツアーに参加してくださったタビナカ運営の高木さんに[貧困層のお宅訪問]にご参加頂きました。彼の感想を聞き、このツアーを作って良かったなーと思いました。新たにアイデアも組み込んで訪問ツアーを増やしていきたいです!

>>タビナカの高木が参加したレポートはこちら

《タビナカ体験談vol2》インド「貧困層家庭を訪問」参加レビュー

今では大充実のインド生活

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現在は、主婦とガイドの仕事の他に、友人と一緒に日本人駐在の奥様の為にインド家庭料理教室も開いています。お陰様で皆さんに喜んで頂き大成功です!急に忙しくなってきましたが、大変充実したインド生活を送っています!新たな出会いと発見があるこの仕事が楽しくてたまりません。一人でも多くの日本人の方にインドとインド人の良い所も悪い所もを知って頂き、インドを好きになって貰いたい!これが今の私の夢です。デリーでお会い出来ることを楽しみにしています!

WRITER 弥栄
ナマステ!インド、ニューデリー在住10年以上になりました。インド人夫と娘2人と共に、毎日、家事育児に頑張ってます。 インドはイメージ通り、汚い、熱い、辛い、人だらけ、、、です!そんなところを楽しめる体験や触れ合いツアーを主催しています。インドはいいな、また来たいな、そう思って頂けるツアー・記事を目指しています。 インド大好きな方、インドでお会い出来ることを楽しみにしてます。 旅行が好きでよく東南アジアに弾丸旅行に行きます。最近はヨーロッパにも徐々に詳しくなってきました。みなさんが旅に出たくなるようなおもしろい情報をご紹介していきたいと思います。

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