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プラハのベストシーズンは夏!年間天気・おすすめ服装情報

現地情報
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チェコの首都・プラハ旅行は、歴史地区として街全体が世界遺産に登録されている美しい街。

プラハ観光では街歩きが基本になるので、やはり気になるのは現地のお天気ですよね。

そこで今回はプラハの年間天気や気温を東京と比較。おすすめの服装や注意点を解説します。

プラハ観光を十二分に楽しむためにも、ぜひ参考にしてくださいね!

プラハのベストシーズンは夏!天気の特徴とは?

チェコは、ドイツ、ポーランド、オーストリア、スロバキアに囲まれた内陸国。

気候は大陸性気候に属し、季節ごとの気温や天気の違いがはっきりしているのが特徴です。日中の寒暖差も大きいので、プラハ観光には服装にも気をつけなければなりません。

緯度が高いチェコは夏がベストシーズン!

チェコ・プラハの緯度は、北海道の宗谷岬よりも北。そのため気温が上がりすぎず、湿度も低くて過ごしやすい夏の時期がベストシーズンだと言えます。

しかし、朝晩こそ冷え込むも、日中の天は安定しているため旅行にはおすすめの季節です。

そしてプラハのは、雪が降り積もるほどしっかりと冷え込むのが特徴。しかし、クリスマスマーケットなどこの時期しか味わえない楽しみがあります。

このように、それぞれの季節で楽しみのあるプラハは、いつ旅行に行くべきか悩んでしまいますよね。

まずは四季ごとの天気の特徴を捉えて、プラハ観光の目的を基準に旅行のタイミングを練るのが良いでしょう!

夏と冬の時間に注意!

夏がベストシーズンとしておすすめする理由のひとつに陽の長さが挙げられます。

夏至の時期のプラハは、朝5時前に陽が昇り、日没は夜9時過ぎ。

一方、一年で最も陽の長さが短い冬至の時期には、朝8時ごろに陽が昇り、夕方4時過ぎには暗くなりはじめます。プラハでは、夏と冬で昼の長さは9時間近く異なるので、季節によって旅行中にできることも限られてきます。

また観光施設も夏と冬で営業時間が異なる場合があるので注意が必要です。

プラハの四季ごとの天気・気温の比較

日本と同じように四季があるプラハは、季節ごとの天気の違いがはっきりしています。

ここでは、四季ごとのプラハの天気の特徴を東京の天気と比較しながら解説しましょう。

プラハの天気①春(3月~5月)

長い冬から目覚めるプラハの春。

特に3月~4月は、日中気温の平均気温は13度前後。日中も少し肌寒さを感じるでしょう。明け方に氷点下近くまで気温が下がることもあるため、セーターやコートなどの防寒対策をお忘れなく。

3月の最高気温・最低気温・降水量比較
  プラハ 東京
平均最高気温 10.9℃ 13℃
平均最低気温 1.4℃ 5℃
平均降水量 31mm 117mm
4月の最高気温・最低気温・降水量比較
  プラハ 東京
平均最高気温 14.9℃ 19℃
平均最低気温 4.1℃ 9℃
平均降水量 28mm 125mm

5月に入ると気温も上がり始め、野外での活動や観光にも最適なシーズン。年に一度の国際的な「プラハの春 音楽祭」もこの時期に開催されます。

5月の最高気温・最低気温・降水量比較
  プラハ 東京
平均最高気温 19.5℃ 23℃
平均最低気温 8.6℃ 14℃
平均降水量 63mm 138mm

春のプラハのお楽しみ・プラハの桜

桜が咲き乱れるプラハの春。プラハ市内の公園には様々な種類の桜が花を咲かせ、プラハ市民の毎年の楽しみにもなっています。

特に、プラハ市内最大の桜の名所は「ペトシーン公園」。200本以上の桜の木が植えられています。

おおよそ4月中旬〜5月にかけてがプラハの桜が満開になる時期なので、この時期に旅行する場合は是非プラハの桜でお花見を堪能してくださいね!

プラハの天気②夏(6月~8月)

プラハは6月になると気温がグングン上昇し、観光に最適なベストシーズンを迎えます。

また、6月は一年で最も陽の長い夏至の時期なので、夜遅くまで明るいヨーロッパを満喫できる季節です。

6月の最高気温・最低気温・降水量比較
  プラハ 東京
平均最高気温 22.9℃ 25℃
平均最低気温 12.4℃ 18℃
平均降水量 68mm 167mm

7月から8月は最高気温は30℃近くにも達するプラハの一番暑い時期。

ただし日本の夏とは異なり、湿度が低くて乾燥しているため、過ごしやすいのが特徴。しかし、夏のプラハは天気が変わりやすい時期でもあります。

7月の最高気温・最低気温・降水量比較
  プラハ 東京
平均最高気温 28.7℃ 29℃
平均最低気温 15.6℃ 22℃
平均降水量 73mm 153mm
8月の最高気温・最低気温・降水量比較
  プラハ 東京
平均最高気温 29.8℃ 31℃
平均最低気温 16.6℃ 23℃
平均降水量 78mm 169mm

乾燥していて朝晩は涼しく、エアコン要らずというのがプラハの夏の基本的な気候。そのため、市内のお店やホテルにもエアコンはあまり整備されていません。

このような近年の異常気象に対応してエアコンを導入しているホテルもありますが、あまり普及してはいません。

熱波の時は熱帯夜になる程寝苦しい場合があるので、ホテル予約の際はエアコン設備を確認すると良いでしょう。

ヨーロッパを襲う熱波に注意!

近年のヨーロッパは異常気象に見舞われ、毎年夏にはニュースになるほどの熱波が襲っています。死者も出るほどの記録的な暑さは欧州全体で大きな社会問題になり、チェコも例外ではありません。

2019年の6月の熱波では、チェコで観測史上最高気温となる38℃を記録しました。

過ごしやすさが特長のヨーロッパの夏ですが、近年の熱波には注意が必要です。

プラハの天気③秋(9月~11月)

日本が盛夏の頃、プラハでは8月中旬をすぎて9月に入ると気温は急に下がり始め、最低気温が10度を下回る日も出てきます。

9月の最高気温・最低気温・降水量比較
  プラハ 東京
平均最高気温 20.4℃ 27℃
平均最低気温 10.1℃ 20℃
平均降水量 42mm 210mm

プラハでは、春と同様に秋もとても短く、10月中旬をすぎると冬に向かって気温もさらに下がっていきます。特に夜はしっかり冷え込むので、暖かな衣類は必須です!

この時期のプラハ旅行は東京で来ている服装よりも一枚多く重ね着する感覚でいると良いでしょう。

10月の最高気温・最低気温・降水量比較
  プラハ 東京
平均最高気温 12.8℃ 22℃
平均最低気温 5.5℃ 14℃
平均降水量 26mm 93mm
11月の最高気温・最低気温・降水量比較
  プラハ 東京
平均最高気温 11.2℃ 16℃
平均最低気温 4℃ 8℃
平均降水量 33mm 93mm

プラハの天気④冬(12月~2月)

厳しい寒さに見舞われるプラハの冬

12月の最高気温は10℃を下回り、 1月~2月は日中でも氷点下になることもあるため、しっかりとした防寒対策が必要になります。

暖かいセーターにコート、防止や手袋は必需品!

12月の最高気温・最低気温・降水量比較
  プラハ 東京
平均最高気温 9.0℃ 12℃
平均最低気温 3.2℃ 4℃
平均降水量 29mm 51mm

真冬のプラハと東京の気温を比べると、プラハは一目瞭然の寒さ。しかし、内陸国のプラハでは冬でもあまり風が強く吹かないため、しっかりと暖かい服装で出かければ観光にも問題はありません。

同じ時期の札幌のほうが気温は低いくらいなので、あまり心配しすぎないでくださいね。

1月の最高気温・最低気温・降水量比較
  プラハ 東京
平均最高気温 4.9℃ 10℃
平均最低気温 0.5℃ 1℃
平均降水量 25mm 52mm
2月の最高気温・最低気温・降水量比較
  プラハ 東京
平均最高気温 4.8℃ 10℃
平均最低気温 -1.9℃ 2℃
平均降水量 23mm 56mm

冬のプラハのお楽しみ・クリスマス・マーケット

寒さの厳しいプラハの冬の楽しみはクリスマス・マーケット

クリスマスの雰囲気に包まれるプラハでは、ヨーロッパの可愛らしい冬の景色が広がります。

クリスマス用の雑貨やお菓子が並ぶ屋台で、おすすめなのがホットワイン。湯気をたてるホットワインを飲みながらのプラハ散策では、なんとも言えない幸福感が味わえます。

プラハの天気で気になる《雨と雪》

せっかくの街散策も、雨だとちょっと残念。

ここでは雨の多い日本と比べたプラハの降雨量をご紹介しましょう。雨や雪は比較的少ないのでご安心ください!

プラハの年間降水量
プラハ 東京
1月 26mm 52mm
2月 23mm 56mm
3月 31mm 117mm
4月 28mm 125mm
5月 63mm 138mm
6月 68mm 167mm
7月 73mm 153mm
8月 78mm 169mm
9月 42mm 210mm
10月 26mm 93mm
11月 33mm 93mm
12月 29mm 51mm

東京と比較して、圧倒的に雨量が少ないプラハ。一年で最も雨が降る7月~8月の時期でも、東京の半分以下の雨量。雨が降ってもすぐにやむことが多いので、プラハ旅行中は折りたたみ傘を用意するくらいで十分でしょう。

プラハの冬は雪が降る事もありますが、積もることはめったにありません

とはいえ、雨や雪が降ると石畳の道路が濡れて滑りやすくなるので、滑り止めのついたスニーカーやブーツで行くと安心です。

四季のあるプラハ観光に最適な服装・持ち物とは?

プラハの天気の特徴や四季ごとの天気の違いがわかったところで、それぞれの季節ごとのおすすめの服装・持ち物についてご紹介しましょう。

プラハ観光の注意点・石畳のためヒールは避けて!

まずはじめに!いずれの季節でも、ヒールのある靴はプラハ観光には向いていません。

プラハは中世ヨーロッパの街並みを保存しているので、道路も石畳の場所が多いのが特徴。市内観光で長い距離を歩く時にヒールの靴だと苦労します。歩きやすいスニーカーやブーツで歩くようにしましょう。

プラハの《春・秋》おすすめの服装&持ち物

プラハの春と秋は天気によっては日中も肌寒く感じることがあり、日が落ちると気温もぐっと下がります。

日中は軽装でもOKですが、急な寒さに対応できるようにコートやセーターなどを持って防寒対策をしましょう。

プラハの《夏》おすすめの服装&持ち物

夏の日差しを愛するヨーロッパ人。日中は薄着でサマーシーズンを謳歌しています。

Tシャツにデニム、ワンピースなど軽めの服装で観光を楽しみましょう!

ただし、夏のプラハで気をつけるべきは、天気の急変や寒暖差。

大陸性気候によって昼夜の寒暖差が大きく、夏でも朝晩はヒンヤリすることもあります。また、曇りの日は肌寒くなることもあるので、薄手のカーディガンやジャケットなどの軽めのアウターを用意しておくと安心です。

また夏のプラハは突然雨が降り出すこともあります。あまり長く降り続くことはありませんが、急な雨に備えて折りたたみ傘があるとベターです。

夏のプラハは紫外線に要注意!

熱波が来ない限り、過ごしやすく観光に最適なプラハの夏。しかし、紫外線がとても強いので注意が必要です。日焼け止めクリームやサングラス、帽子などの紫外線対策グッズはマスト・アイテムですのでお忘れなく!

プラハの《冬》おすすめの服装&持ち物

石畳のプラハの冬は底冷えするので、しっかりとした防寒対策が必須。厚手の靴下にしっかりとしたブーツで寒さをシャット・アウトしてください。

観光では荷物を軽くする高機能インナーや、軽くて温かいダウンコートが定番です。そのほか寒さをしのげる手袋帽子マフラーも用意しましょう。

また乾燥しやすいので、リップクリームなどの乾燥対策も忘れないようにしましょう。

冬のプラハの注意点・室内と屋外の寒暖差に注意!

昼夜の温度差が大きいのがプラハの天気。特に冬は室内と室外の温度差に注意が必要です。

厳しい寒さで冬が長いプラハでは、室内の暖房設備がしっかり整っています。暑いほどの室内温度になっている事もあるため、体温調節のために着脱しやすい服装がおすすめです。

プラハのコンサートにドレスコードはある?

音楽の都・プラハではクラシック・コンサートオペラ鑑賞を計画されている人も多いでしょう。気になるのは、プラハの劇場での服装ドレスコードですよね。

プラハのほとんどのオペラやクラシック・コンサートでは、厳密なドレスコードはありません。

オーディエンスの多くが観光客なので、ラフな格好で音楽を楽しんでいる人が多いのが実際のところ。

とはいえ、せっかくのプラハでのコンサートなので、それなりにおしゃれをしたほうが気分も盛り上がりますね。

チェコの世界遺産《チェスキークルムロフ》の天気はプラハと違う?

「世界一美しい街」と称され、ユネスコ世界遺産に登録されているチェスキークルムロフは、プラハからアクセスできる人気の観光地。

プラハ旅行での郊外観光を予定している人も多いので、天気をチェックしておきましょう。

世界で一番美しい街?チェスキークルムロフについて、詳しくは「チェコで行くべき《チェスキークルムロフ》とは?4つの見どころ・行き方 」をご覧ください!

プラハとチェスキークルムロフは直線距離で140kmの距離にあり、チェコは全体的に土地が平坦なので、地域差による天気の変化はそれほど大きくありません。

しかし、真冬のチェスキークルムロフはプラハと違ってしっかりと雪が降り積もります。

冬のチェスキークルムロフ観光時には、しっかりしたダウンコートやなどで防寒対策はもちろん、足元も暖をとる装備が必要になります。

ぜひ暖かい服装で、雪化粧が美しい冬のチェスキークルムロフ観光を楽しんでくださいね!

天気の特徴を理解してプラハ観光を楽しもう!

音楽や歴史、美しい街なみが魅力のチェコ・プラハ。

見どころが多いプラハ観光を十分に楽しむには、現地の天気情報を参考に計画を立ててくださいね!

季節ごとの天気について知っていれば、準備万全!プラハ観光を十分に楽しめるでしょう。

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