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冬のウィーン観光を満喫!気候・持ち物・おすすめスポットを紹介★

観光
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冬のウィーンは雪が降り積もり、寒さも厳しくなるため観光には向いていないと思われがちですが、夏とは全く違う素敵な景色や冬ならではの楽しい観光スポットなど、見どころはたくさんあります。

この記事では、冬にウィーンを観光するときの注意点や、冬ならではのウィーンの楽しみ方、おすすめ観光スポットを紹介します。

冬のウィーン観光~気温~


ウィーンは、冬シーズンの12~2月にかけて雪が積もります。ウインタースポーツやホワイトクリスマスを楽しめますが、この時期の観光で気を付けることは防寒を考えた格好です。

冬のウィーンがどのくらいの寒さなのか、ウィーン、東京、札幌で、平均最高気温と平均最低気温を下記の表にまとめてみました。

平均最高気温 平均最低気温 備考
ウィーン 12月
1月
2月
3℃
1℃
3℃
-1℃
-4℃
-3℃
冬は雪が積もり路面も凍結する。
凍結した道路には砂がまかれて滑らないようにしているが、場所によっては滑りやすい所もあるので歩く際は要注意。
東京 12月
1月
2月
12℃
10℃
10℃
4℃
1℃
2℃
雪が降り積もることは年に1~2日程
降雪時は交通マヒが起こりやすい。
札幌 12月
1月
2月
2℃
0℃
0℃
‐4℃
‐7℃
-7℃
冬は雪が積もり路面は凍結する。
一見凍ってないように見えるブラックアイスバーンに要注意!

上記のことから、ウィーンは東京よりも寒く北海道より気温は高めというのはわかります。もちろん、数字はあくまでも平均気温で、プラスの日もあれば-10℃以下になることも想定されるので、防寒は万全にしていく必要があります。

冬のウィーン観光~おすすめの服装と持ち物~


ウィーンに行くのだからお洒落をして行きたいと思うかもしれませんが、氷点下にもなる冬のウィーン観光ではお洒落よりも防寒が必要です!

時差ボケで体調も崩しやすくなっているので、寒さを我慢して風邪をいてしまっては、せっかくの旅行も台無しになってしまいます。
冬のウィーンに行くときは、防寒を意識したコート、靴、服、グッズを選んでください。

この項目では、冬のウィーンを観光するときのおすすめの恰好や、日本を出発前に用意しておくと便利なアイテムについて紹介します。

おすすめの服装


冬のウィーン旅行では、プラスの気温や氷点下の気温にも対応できる恰好が望ましく、コートは厚手のものかダウンコート、ショート丈よりもロング丈の物がおすすめです。

女性におすすめなのが、大きめのマフラーかストール!
1枚あると色々とアレンジできて、寒い時にはコートの上から羽織るだけでもかなり暖かくなりますよ。

プラス気温の日の注意点

気温が高めの日に降る雪は水分が多いため、頭が濡れると急激に体が冷えるので、気温の高い日ほど帽子が必要!
フード付きのコートなら雨が降った時だけ被れるので便利です。

折り畳み傘も便利ですが、ヨーロッパの人は雨の日でも傘をささない人が多いので、傘をさしているとちょっと場違いに感じる事も。

プラス気温になると路面の雪が解けてくるため、靴が濡れて足元が冷えてきます。スノーブーツなどを推奨しますが、濡れやすい素材の靴を履いていくなら、日本を発つ前に必ず靴に防水をしておきましょう。

氷点下気温の日の注意点

氷点下になるとかなり体感温度も低くなり底冷えもしてきます。
できるだけ肌を露出しないように、マフラーかネックウォーマー、耳が隠れる帽子か耳あて、手袋はお忘れなく。

路面も凍っていると滑りやすくなるため、転倒防止のため靴底に滑り止めの付いている靴は必須です!

氷点下になると足元から冷えてくるので、革靴よりも内側がボアになったブーツの方が足元が暖かいのでおすすめです。

-10℃以下の日の服装に関する注意点

-10℃以下になると息をする度に冷たい空気が入って咳き込みやすくなるので、喉や気管支が弱い方はマフラーやストールなどで首や口元を隠しましょう。

オーストリアでは「覆面禁止法」があるので、マスクの使用は望ましくありません。

持ち物


暖かい恰好をしていても長時間外を歩いているとだんだん寒さが身に染みてきます。
冬のウィーン観光で持っていると絶対に重宝するグッズを紹介します。

水筒

ウィーンでは日本のような温かい飲み物が気軽に買える販売機はなかなか見つかりません。
ちょっと荷物になりますが、ホテルで温かいお茶やコーヒーなどを作って水筒に入れて持って歩けば、いつでも温かいものが飲めるのでおすすめです。
クリスマスマーケットが出店されている時期ならホットワインやココアなど買うこともできます。

使い捨てカイロ

使い捨てのカイロはウィーンではなかなか手に入らないので、日本を出発前に用意して持っていくことをおすすめします。
寒い時は、背中と首の下に付けると、かなり体が温まります。
冬のウィーンを観光するなら、毎日1人2個を日数分は必要です。
多めに持って行って残った時は、お世話になった人や現地のガイドさんにあげるととても喜ばれますよ!

冬のウィーン観光を楽しむ!おすすめスポット5選


夏も魅力的なウィーンですが、冬のウィーンは真っ白な雪やライトアップが加わって更に魅力的な景色になります!

この項目では、ウィーンで最もに賑わう冬の風物詩や、冬だからこそ楽しめる観光スポットを紹介します。

①ウィーン市庁舎前広場


11月から3月までは、ウィーン市庁舎前広場には冬の風物詩とも言える巨大スケートリンク「アイスドリーム」が作られ、スケートを楽しむ地元の人たちや観光客で賑わいます。

毎日10時から22時まで滑ることができ、日没にライトアップされたウィーン市庁舎は、とてもロマンチック!デートにもおすすめです♪

スケート靴はレンタルできるので、日本から持っていく必要はありません。

アイスドリーム スポット情報
英名 Wienereistraum
住所 Rathausplatz, A-1010 Wien
開催期間 リトル・アイスドリーム:11月中旬~翌年1月初旬
ウィーン・アイスドリーム:1月中旬~翌年3月初旬
営業時間 共通:10:00~22:00
リトルアイスドリーム:12月24日/10:00~18:00、12月31日/休業
ウィーン・アイスドリーム・カーリング:月曜〜金曜17:00〜22:00(要予約)
公式サイト https://www.wienereistraum.com/en/index.html
料金 大人:7.5ユーロ(オンライン予約10%割引)
子供:5.5ユーロ(オンライン予約10%割引)
レンタルスケート靴:7ユーロ
コインロッカー:2.5ユーロ

②オペラ・コンサート


ニューイヤーコンサート、フォルクスオーパー、ウィーンミュージカルなど、ウィーンでは冬がシーズンのオペラやコンサートが多く、この時期はコンサート会場が1年で最も盛り上がる時期です。

オペラや音楽に詳しくない方も楽しめる初心者向けコンサートもあり、ウィーンの音楽をまとめて聴くことができます。

オペラ座などに行く場合は正装する必要があります。
せっかくのウィーン旅行ですから1日くらいはお洒落して優雅にオペラやコンサートに出かけてみてはどうでしょう。

③舞踏会


オーストリアでは、12月31日~3月初旬まで舞踏会のシーズンを迎えます。

子どもの頃に「シンデレラ」などのおとぎ話を読んで育った女子にとっては、美しいドレスを着てイケメン男性と踊る華やかな舞踏会は憧れの世界!

舞踏会というと、シンデレラのように招待されたセレブだけが参加できる所というイメージがありますが、実は観光客も事前に準備をしておけば参加できます。

本場ウィーンで舞踏会デビューを希望の方や詳細を知りたい方はぜひ調べてみて下さいね。

ホーフブルグシルベスターバル(旧皇帝舞踏会) ウィーン王宮 ニューイヤー・カウントダウン
ボンボンバル コンツェルトハウス たくさんのスイーツやバルーンに囲まれた舞踏会
花の舞踏会 ウィーン市庁舎 たくさんの花で飾られた舞踏会
カフェハウスオーナーの舞踏会 ウィーン王宮 大規模で華やかな王宮舞踏会
ウィーンフィルの舞踏会 Die Gesellschaft der Musikfreunde in Wien(楽友協会) 世界一有名なオーケストラの生演奏の舞踏会
オペラ座舞踏会・オーパンバル 国立オペラ座 大統領も臨席するほどのヨーロッパ社交界最高格式の舞踏会
ウィーン経済界の王宮ガラ ウィーン王宮 毎年テーマが変わるVIPが集う舞踏会

ウィーンの舞踏会に参加する際に準備すること


格式ある舞踏会に参加するにあたり、いくつか手順を踏まなければなりません。そこで舞踏会に参加するための準備について説明します。

ダンスレッスン

ダンスのレッスンは必須ですが、心配無用♪事前に3時間ほどヴェニーズワルツ(ウインナーワルツ)のレッスンを受けるだけ!短期旅行者でも十分に参加できる時間なのは嬉しいポイントです。

衣装

ウィーンでは舞踏会用のドレスが色々な所で買えるので、現地で調達した方が、日本から行くときの荷物にもならず、舞踏会に合ったドレスが選べるというメリットがありますが、小柄な方はヨーロッパサイズサイズだと合わない事もあるので、日本から持ち込むことをおすすめします。
衣装代を節約したい方はレンタル店を利用しましょう。

パートナー

舞踏会ですから、パートナーがいなければ参加はできません。
1人で舞踏会に参加する場合は、申し込み時にパートナーの手配をしてもらう必要があります。

④クリスマスマーケット


冬のウィーンの風物詩と言えば、11月中旬からクリスマスまで開催されるクリスマスマーケット!
華やかにライトアップされた屋台で可愛いクリスマスグッズやお菓子などが売られます。
このクリスマスマーケットを目的に世界中から観光客が訪れ、最もウィーンが賑わう時期になります。

ウィーンで開催されるクリスマスマーケットで、特に人気のマーケットを紹介します!
この他にも街を歩いていると小規模なマーケットに遭遇することもあるので、クリスマスマーケットを探求して歩くのも楽しいですよ。

市庁舎前広場


ウィーンでもっとも大規模なクリスマスマーケットなら、市庁舎前の広場!
この時期はスケートリンクもオープンしているため、地元の人や観光客でとても賑わいます。

市庁舎前広場のクリスマスマーケット スポット情報
英語名 Wiener Christkindlmarkt am Rathausplatz
住所 Rathausplatz, A-1010 Vienna
開催期間 11月中旬~12月26日
営業時間 日~木/10:00~21:00
金土/10:00~22:00
クリスマスイブ/10:00~19:00
URL http://www.wiener-rathausplatz.at/christkindlmarkt.html

シェーンブルン宮殿前庭のクリスマスマーケット


宮殿の雰囲気に合った高級感の感じられるクリスマスマーケットが軒を連ねます。

屋台ではお土産にしたくなるほどのお洒落な手工芸品や雑貨がたくさん並んでいて、一軒一軒見ていると時間を忘れてしまうほどです。

シェーンブルン宮殿前庭のクリスマスマーケット スポット情報
英語名 Kultur- und Weihnachtsmarkt Schloß Schönbrunn
住所 Schloß Schönbrunn, Gardetrakt, A-1130 Vienna
開催期間 11月19日~12月26日(クリスマスマーケット)
12月27日~1月1日(ニューイヤーマーケット)
営業時間 11月19日~12月23日/10:00~21:00
クリスマスイブ/10:00~16:00
クリスマス~元日/10:00~18:00
URL https://www.weihnachtsmarkt.co.at/en/

⑤温泉「テルメ・ウィーン」


実はウィーンは温泉大国!特に有名なのはオーストリア最大の温泉施設「テルメ・ウィーン」です。
ヨーロッパ健康&温泉賞のベスト温泉部門で金賞を獲得した事もあり、硫黄含有率は62.4〜64mg/lと、かなり治療効能の高い本格的な温泉です。

広い敷地内には、26の大浴槽と25のサウナ室があります。
別料金で塩分濃度の高い特別サウナ「ソールヴェルト」も利用できます。
26の大浴槽はソーンに分かれていて、子どもが楽しめる滑り台のあるパラダイスゾーンや図書館や映画館なども併設していて、1日中滞在しても飽きません。

ウィーン市街からはアクセスも良いので、観光に疲れたり、体が冷えて温まりたい時に行ってみるのもおすすめです。

温泉に入る時の注意点とあると便利な物


日本とオーストリアでは温泉の入り方が違うので、注意すべき点と、持っていくと便利な物について説明します。

注意点
  • 温泉内は水着着用
  • 最初にシャワーを浴びて体の汚れを落とす
  • サウナは男女混浴
  • サウナは裸
  • バスタオルやバスローブは有料
持っていくと便利な物
  • 水着
  • 愛用のシャンプーとボディーソープ
  • 床が滑るので転倒防止の為のビーチサンダル
  • 体を拭いたり椅子の場所取り用にバスタオル
  • フェイス用タオル
  • 携帯電話や貴重品を入れる防水用バッグ
  • 濡れタオルや水着を入れるジッパー付きのビニール袋
  • ドリンク代を節約するなら冷たいドリンクを入れた水筒
テルメ・ウィーン スポット情報
英語名 Therme Wien Fitness
住所 Kurbadstraße 16,1100 Wien
電話番号 +43 1 68 00 99 777
営業時間 7:00 – 22:00
料金 Kästchen(共同の着替えロッカー):3時間まで17.5ユーロ
Kabine(着替えができる部屋):3時間まで19.5ユーロ
サウナ利用:8ユーロ
3時間を超えると1分ごとに4セント追加料金
6時間以上利用の場合は固定料金:25ユーロ
URL https://www.thermewien.at/en/

見どころいっぱい♪冬のウィーン観光を楽しもう!

冬のウィーンは、雪が降り積もり寒さも厳しくなりますが、この時期ならではの楽しいイベントも多く、世界中から観光客が訪れます。 寒さ対策をしてクリスマスマーケット散策やコンサート鑑賞など、魅力あふれる冬のウィーン観光を満喫してくださいね!

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