日本でも2015年に公開された台湾映画「KANO」をご存知でしょうか?こちらの映画は、台湾野球史の感動実話ストーリーを描いており、公開と同時に台湾で大ヒットをしました。日本統治時代に台湾人と日本人混合チームが弱小でありながら、汗水流して甲子園に向けて練習していくという内容です。日本でもこの熱血青春映画はヒットし、今はこの映画の舞台となった「嘉義農林学校」がある台湾南部エリアのKANO関連の地を巡るという旅が人気になっています。烏山頭ダム、天下の嘉農モニュメント、嘉義公園、そして近藤監督の宿舎を再現した檜意森活村など。映画を見てバッチリ予習してから訪れたいスポットばかりです。野球ファンはもちろん、どんな方でも台湾人と日本人の心を動かした映画の背景となるスポットは大満足して頂けることでしょう。