インドの首都であるデリーは、北部に位置しています。実はデリーは、行政直轄区なのでどこの州にも属しておりません。首都とされ始めたきっかけは1911年頃、イギリスに植民地化されていた時と言われています。当時のイギリスはデリーを中心にインド全土の西洋化を試みました。そんなデリーは、オールドデリーエリア、ニューデリーエリア、そして郊外エリアの3つのエリアに分けることができるのです。エリアこそ分かれてはいますが、ど共通の特徴として上げられるのはその混沌さ。決して整理されているとは言えない街並こそ、インドが世界中の観光客を魅了している理由ではないでしょうか。またあらゆるものがギュッと密集したデリーには、独自文化を体感できるマーケットがいくつもあります。カリ・バオリ通りというアジア最大規模のスパイスマーケットがあるチャンドニー・チョークや各州の民芸品がそれぞれの魅力を発信しているディリーハットなど。その他にもヨガ、伝統マッサージアーユルベーダ・シロダーラなど自らが主体となり体験できるようなツアーも数々とご用意しておりますのでお見逃しなく♩